2006年12月04日

浦和レッズ日本一に見るチームワーク

 浦和レッズ日本一

 浦和レッズがガンバ大阪を3-2で破り日本一を獲得しました。Jリーグの中でも随一のサポーターを持つ浦和レッズですが、14年目の悲願達成です。
 これまでにはJ2降格などもありましたが、それでも浦和のサポーターが離れる事は無く、サポートを続けました。負けても、負けても、尚応援する姿。選手はそれに答えようと必死だったでしょう。
 野球と違いサッカーはファンとは言わず、サポーターという言葉、私は大変好きな言葉です。
 ブッフバルト監督は「一発殴られて目が覚めた」「浦和レッズは1番で~す」と言われていましたが、ブッフバルト監督あなたが1番です。
 決勝点を含む2得点をしたワシントンは「興奮しすぎた。その後思い出して胸を叩いたけど」2002年に心臓病を克服しての活躍です。その選手を使う監督。
 日本代表が7人。元日本代表が6人圧倒的な個性を摘むのではなく、融合したのが浦和でした。「試合に出ていない選手が浦和の真実」と胸を張った。
 元日本代表の小野伸二はここ11試合で1試合しか先発出場が無い。しかし、紅白戦等で嫌らしいプレーをする事で、相手と対戦するときに紅白戦のときの試合のほうが嫌になってくれれば結果が出ると裏方に徹しました。役割に徹したという言葉はブッフバルト監督の指導の元にでてきた言葉でしょう。

 ここでチームワークという言葉を考えてみましょう。これはあくまでもプロの集団の場合です。
 チームワークとは仲良くするだけでは、チームワークにはなりません。コミュニケーショは必要不可欠なものです。しかし、これだけではチームワークは生まれません。
 それではどのようにチームワークは生まれるのでしょう。トップ(監督)が各選手に明確な役割を与え、個人が自分の与えられた役割をこなしていく。選手が役割をこなせていなければ監督・コーチが修正するためのアドバイスを与える。これがチームワークではないでしょうか?
 とかく、日本のスポーツの場合には起こる事で気合いを入れる。根性をつけると言われがちですが、本当にそうなのでしょうか?
 効率よく、しかもチームを強くするためのチームワークは脅しや恐怖によるものではなく、指摘・アドバイスを的確にする事で効率があがります。
 監督やコーチが感情でものを言い、脅す方法では選手はついてきません。今これが必要だから君にはこの役割をと説明されれば、選手からの信頼も変わり、チームワークが生まれてくるでしょう。
 
 感情だけでものを言う指導者は、私は指導者に適していないと考えています。
 ブッフバルト監督は強烈な個性を生かし、役割分担を与えた事により、チームワークを生んだ、最高の監督だと思います。
 浦和レッズの選手・ファン・関係者の方、本当におめでとうございます。これからのアジアチャンピオンシップに向けて頑張ってください。

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posted by frankima |16:10 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(2)
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