2006年12月03日

野球指導者講習会と少年野球教室

 野球指導者講習会と少年野球教室

 自分が求めていた野球指導者講習会と少年野球教室の組み合わせが、上手く実現できました。
 私の持論で考えるときには難しく、伝えるとき(プレーするとき)には簡単にという形式を取ったものです。
 どうしても座学だけで終わってしまうと、指導者の方が頭で理解したつもりになってしまいます。実際に私の指導風景が全てだとは思いませんが、指導を見ていただき、体感していただくだけで今度は知識に経験が加わる訳です。
 そこから自分の考えをプラスして、どうやったら子供に伝えられるか考える。これが実はすごく大切な事で、子供達にも選択させる事が必要になってきます。
 
 午前中の座学では指導者の方に投球のメカニズム、守備や牽制からの送球・投球。コンディショニングを整えるために。そしてメンタル面。時間が短かったので駆け足で紹介しました。
 今回はレジュメを作成したのですが(普段は作成しません)、後で渡す形をとり、メモを取ってもらう形にしました。
 なるべく文字で書いてもらい、指導者本人なりの解釈をしていただくために、あえてレジュメを後から渡す方法をとりました。
 自分の言葉で書き換えることができなければ、決して人に伝える事はできません。指導者の方の少しのエッセンスを加えること、後は選手を見抜く能力が重要になってきます。何がずれているのか?何を修正すればこの選手は変わるのか?選手は十人十色です。その選手に適した指導方法をしていかなくてはなりません。
 この2つが指導者の方の指導力になっていきます。
 私のカリキュラムや講義の内容もほとんどが、色々な方の指導を引用させてもらいました(笑)。それを自分の理論付けしてきたものが、今私が野球教室をしている形になっているのです。良い物があれば小学生のアイディアももらいます。
 
 午後からは実際に講義内容をどのように実践につなげていくかです。
 頭で分かっていながら、子供達に伝わらないという事はすなわち分かっていない事と同じです。難しい事を簡単にしかも言葉を選び、噛み砕きながら子供達に声をかけていきます。
 遊びながらトレーニングをしていくのですが、小学生で面白いことをやっている子がいました。直ぐにマネをしてその場でそのアイディアをもらいました。
 子供達を見ていると遊びながら、想像力をもちながら遊んでいる子が見受けられます。まだまだ日本も捨てたものじゃないですね。
 
 子供達の態度を見ながら、負けず嫌いの子。静かな子。やんちゃな子。色々なタイプの子がいますが、皆自分を見てもらいたい。そしてかまってもらいたいのです。
 1人やんちゃな子が力任せにふざけてキャッチボールをしていました。野球というスポーツは早く投げれば上手いのではなくて、投手以外の選手は味方の選手に投げるのだから、取りやすい球を投げられる選手が上手いのだよ。と伝えた瞬間からおとなしくなり、なるべくその子には目をかける事にしました。
 実際そのやんちゃな子はセンスがあるのですが、切れやすく、でも話しをしてかまってあげれば、しっかりと聞くことができるし、プレーする事もできるのです。
 
 大人に愛情をかけてもらっていないことが原因で生意気だと言われ、余計に大人にかまってもらっていないのだと感じました。
 子供達でも理屈を話し、しっかりと話せば理解します。そのやんちゃな子の食生活にも問題があるのではないかと感じていました。食生活が偏食によりかるシムム不足になると、切れやすい子になります。カップラーメンやファーストフードではなく、愛情をかけた手作りの料理を作ってあげてください。そして、普段注意してくれる大人の人がいないのでしょう。
 そんな子が帰り際にありがとうございました。と言って帰ってくれたことは大変うれしかったことです。
 後悔しているのはそのやんちゃな子にはセンスがあったので、一言センスがあるからもっと頑張りなと言ってあげられなかった事が残念でなりません。
 
 指導者講習会をし、それを指導者の方にも体感していただく、この形で自分の考えを少しでも広め、野球への恩返しができればと思っております。
 子供を変えたければ大人が変わる。まず大人が変わらなければなりません。

 私の持論では子供の頃にはより多くのスポーツをさせる。それができなければ、色々なポジションでプレーさせることが重要だと思っています。

 指導者の方に逆手でのキャッチボールをしてもらいましたが、それが子供の感覚なのです。できなかったからと言って何でできないのだ。と怒る事はできませんよね。
 何故できないのかを見つけ、その見つけた箇所を修正していくことをしてくださいと指導者の方にはお願いしました。

 最後に怒ると叱るはちがうということも指導者の方には伝えてきました。怒るのは感情で怒ります。しかし、叱るのは子供達への愛情、子供達への危険を感じたときには叱るように私はしています。
 今回の少年野球教室では、子供達にプラスの言葉しかかけませんでしたが。
 
 自分自身も納得し、子供達に元気をもらう指導者講習会、野球教室でした。これからもこのような機会をいただければと思っています。
 東京電力さん、スポーツプログラムスさん、新宿コズミックセンターさん、指導者の方、少年野球の選手、楽しい1日をありがとうございました。

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posted by frankima |19:31 | 野球教室 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2006年12月03日

東京電力指導者講習会と野球教室

本日、東京電力の指導者講習会と野球教室を行ないます。
 企業としてのセカンドステージに向けた取り組みです。
 仕事人間ではなく、仕事が終わってからどのような余暇を楽しむか?どのようなボランティアを行なうかという事の一環です。
 午前中には野球での障害の多い投球に関しての座学。
 午後は少年選手を使った実技。見て聞いてやらせてみます。
 経験だけでもダメ。知識だけでもダメ。見せるだけでもダメ。考えさせて。この4つを組み合わせた野球教室を行ないます。
 
 野球を伝えるんですけど、人生のヒントにと実は考えています(笑)。野球は手段で楽しく・明るく・元気よく。ここから考えてくださる人は何かを感じ取ってくれるでしょう。

 今日は子供達からパワーをもらってきます。
 自分も当然与えてきます。野球指導者講習会、野球教室に関しては後日また掲載します。

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posted by frankima |06:42 | 野球教室 | コメント(2) | トラックバック(0)
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