2007年07月20日
神奈川県大会母校が記録達成
神奈川県甲子園予選が行なわれています。7月19日私の母校神奈川県立大楠高校が上鶴間高校と横須賀スタジアムで対戦しました。
大楠高校は神奈川県大会での記録を作りました。0-53で敗れたのです。
ここ何年かは1回戦コールド負けが続いていましたが、まさかこんな記録を作るとは・・・・。風邪をひいて、薬を飲みよく寝て良くなって来ていると思っていたのですが、現在咳が止まらず眠れません。
悪いことが続けば良いことが続くでしょう。
以前、卒業証明書を母校にとりにいったときに、グランドを覗きにいきましたが、球場は荒れ放題。練習では選手がスパイクも履いていないチームでした。
私がいた20年前には部活動が盛んで、ラクビー、サッカー、ソフトボール、野球と神奈川でベスト4に入るクラブもあり、グランドの取り合いでした。私達野球部は秋ベスト16まで行きました。結局、春と夏は横浜高校に敗れましたが、私立と互角に戦うだけのチームでした。
現在、大楠高校は神奈川の公立の普通科で一番偏差値の低い学校になっていると聞いています。
その中で部活を続けていることはすごいことだと思いますが、それにしてもこの点差。ボールを握ること、野球ができること。野球が楽しいことで充分だとは思います。しかし、これだけ点差が離れるということは、途中でゲームを後輩がなげてしまわなかったか?練習を毎日頑張ってやって来たのか?最後の夏を途中であきらめなかったのか?後輩に問いかけてみたいです。
久々に母校のユニフォームを観たと思ったら、記録達成。大楠野球部の皆さんお疲れさまでした。
下級生がこの点差に悔しさを感じて、また頑張ってくれればと思います。
何も悔しさを感じないのなら、一生中途半端な生き方をしていくのでしょう。
この大敗に悔しさをもしも大楠高校の野球部の選手が感じたのなら、次のステップに向け、何でも簡単にあきらめないで必死に生きていってほしいです。
posted by frankima |00:04 |
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2007年03月29日
高校野球とバッテリーを見た最高の休日でした
昨日、ホームページ作成しようと思っていました。日程的に昨日を逃してはバッテリーを見に行けなくなると思い、急遽映画バッテリーを見て来ました。
最高の休日でした。食事も含め、何かワクワク感が1日ありました。
バッテリーを見ることにより、ホームページは先延ばししても良いと思い、大阪桐蔭の試合をテレビで見ることにしました。中田選手が1年生のときに甲子園で出て来た衝撃と同じような打球を2打席連続ホームランで見せてくれました。
中田選手はプロに入っても清原選手のように直ぐに活躍するでしょう。
松坂投手以来のワクワク感じました。
試合が終わり、食事して直ぐに横浜に向かいました。映画館には時間を計ったようにトイレに行って、紅茶を買って席に着くと映画の予告が始まると言う完璧なタイムスケジュール。
正直、小説を読んでいたので映画はと思っていましたが、想像していた通りの配役。主役の原田巧、弟の青波(せいは)、永倉豪は3000名の応募を通った新人。新人とは思えない演技です。
巧の母天海祐希、父岸谷五朗、祖父の菅原文太も想像通り。
演技だけでなく、野球の場面も素晴らしく、すごい練習をしたのだと予想の着くものでした。
演技指導された先生に自分が勉強しにいきたいくらいです。そのくらい完成度の高い映画です。
永倉豪(準主役)役の山田健太君はロケに入るときに中学最後の大会があり(彼は本当に野球選手)、一度合格したのを辞退したそうです。そこを滝田監督が口説き、映画に出演させたそうです。
バッテリーでは野球を通した人間の成長。野球とは誰のためにあるのか。野球を通したコミュニケーション。野球を通した人生観。野球を通した現在の日本。と問いかけることが多くありました。
私が見た野球映画の中で最高傑作です。私が人間らしくなかったのか(人間を育てようとしている人間がおかしいのですが)、映画やドラマを見ても泣くことはありませんでした。
初めて映画を見て感動して泣きました。
私が独立して、ベースボールアドバイザーとして何ができるのかと考えていたことを、映画を通して伝えているのです。
バッテリーはどのレベルの選手にも、どのレベルの指導者にも、どのレベルの父母にも、どのレベルのファンにも、どの年齢の方にも、そして野球に携わる経営者、事務局の方々にも見ていただきたい映画です。
この映画を見れば、野球界の統一も早くなるのではないでしょうか。本当にプロ野球の選手やコーチ、球団関係者、オーナー、コミッショナーにも見てもらいたいです。
バッテリーを見て何も感じないのであれば、野球界にいる意味が無くなると思います。
そのくらい完成度の高い映画でした。多くの方に見ていただければと思います。
最後に家内のおいしい食事をし、11時過ぎには寝ました。何か幸せとワクワク感を感じた1日でした。こういう日があるとまた新たに仕事を頑張ろうという気になれるのですよね。
posted by frankima |05:51 |
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2007年03月24日
第79回選抜高校野球大会開催
第79回選抜高校野球大会の開会式が行われ、そして開幕しました。
TOKIOの宙船が入場行進曲でした。歌詞が自主性を重んじて、自分で考えて行動しなさいというメッセージ制がある曲です。
高校野球連盟の脇村会長が不祥事について、お話しされました。当然、裏金問題にも話しが及び、インタビューでアナウンサーからの質問に、戸惑いながら、これから始まる野球シーズンに向けて、精一杯のプレーで大会を盛り上げてほしいと言われていました。
高校野球が何故受け入れられるか?私なりに考えてみました。
トーナメントということ。負けたら終わりなので必死なプレーが続きます。1つのプレーが試合を決めてしまい筋書きのないドラマが生まれます。
クリーンなイメージがあること。選手への処分は厳しすぎる気もしますが。
地元、地域を意識できること。自分が生まれた場所を意識でき、大人も子供も共感できる等の理由があるのではないでしょうか。
大会は初日から荒れまくり、好投手と言われる投手が1つのプレーで勝敗を分けています。バント処理、牽制球、エラー、走塁、継投等で試合は決まって来ます。
伝統のある学校が甲子園に来ると強いというのは、監督が試合に慣れていること。応援団やチアリーダー、生徒の誘導になれていること。それによりプラスアルファーの力が生まれるのではないかと思っています。
監督が舞い上がってしまっては、選手が過度な緊張に襲われます。選手はどうしても監督や指導者に目が行きます。
過度な緊張を起しているとき、監督を見て落ち着いていると自分も平常な緊張感に戻れるのです。
子供も大人の背中は見て、何かを感じてしまうのですね。
今日からパ・リーグが開幕します。高校野球に刺激を受けて、初心に帰って一生懸命必死にプレーして、感動をもらいたいと思います。
プロ野球選手の正月は1度目がキャンプイン。2度目が開幕戦です。明日は選手もファンもワクワクして球場に足を運んでくるでしょう。
社会人野球は開幕していますが、いよいよ野球のシーズンです。胸がワクワクしてきます。
posted by frankima |07:35 |
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2006年10月02日
国体が盛り上がり、ドジャースがプレーオフ進出
のじぎく兵庫国体が9月30日より兵庫県で開催されました。
1日目には、高校生ドラフトで4球団の指名を受け楽天イーグルスが交渉権を得た、駒大苫小牧・田中投手が今治西と対戦しました。
調子・コントロールは悪かったが、さすがは1球団が一位指名する選手、13奪三振を奪い高校通算奪三振が西武松坂投手の持つ423奪三振を超す429奪三振を記録しました。
また、ソフトバンクと相思相愛で高校生ドラフト指名権決定かと思われていた八重山商工・大嶺投手が強打智弁和歌山に12奪三振、2安打、完封で勝利投手になりました。
ソフトバンクへの気持ちが強かった分、大嶺投手は戸惑いもあっただろうが、進路を悩んでいるのはまるっきり見せない投球でした。
2日目、甲子園優勝投手の登場です。国体主催者側は整理券を用意し、準備に当たりました。2試合目に早稲田実業・斉藤投手の登場です。球場には徹夜待ちを含め、ファンは待っていました。整理券配布を1時間早め午前6時から配りました。雨の中での登板でしたが、甲子園ベスト8の福知山成美を7安打、完封勝利で押さえ込みました。足場の悪い中での登板は久々の試合ではきつかったのではないでしょうか。
駒大苫小牧も早稲田実業も後輩の2年歳達は代表決定戦のかかる大会まで、j勝ち残ることができませんでした。その悔しさを3年生がはらすような形になりました。
さて、話しをメジャーに変えましょう。昨年は横浜から自由契約さ、どうしようかと思っていたドジャース斉藤投手。
斉藤投手はマイナー契約から這い上がってきました。
日本の野球界でも苦しみ、アメリカでもマイナーで活躍する機会を待っていました。中継ぎ、抑えが怪我をした事もありましたが、最初は敗戦処理、そこからセットアッパーにそしてクローザーに。斉藤投手が勝ち取ってきたクローザーです。
日本時間で10月1日未明プレーオフ出場を決めました。その最後のマウンドにいたのは斉藤投手です。36歳のルーキーが4-2の2点差のリードで3番手として登板3人を三振2つとライトフライで三者凡退に打ちとり、6勝2敗24セーブ素晴らしい結果を残しました。
私も実は仕事を野球一本に絞る事にしました。今はまだ独立リーグの選手かもしれません。ここからメジャーを目指し頑張っていこうと思っています。
新しいことにチャレンジしようとしている人には、斉藤投手は励みになる投手です。
posted by frankima |06:14 |
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2006年08月24日
地域に密着した一貫教育
高校野球は盛り上がっています。良し悪しはありますが、私立高校は色々な方法でリクルートしています。
当然、学校は経営をしているのでどのように学校の名前を売り、生徒を集めって行くのか?野球をするための環境を整え、選手を集めること。甲子園に出場して学校名を広めることは決して悪いことだとは思いません。
地方の高校は東京・大阪などから選手をリクルートして、野球部が強くする。これも1つの方法でしょう。
上記のような方法をとらずに甲子園に出場してきたチームがあります。八重山商工です。日本南端の離島から甲子園に出場してきました。
この偉業を達成したのは伊志嶺監督の徹底した指導によるものです。
離島から甲子園へ。その思いのために島民で結成された夢実現甲子園の会から伊志嶺監督に白羽の矢がたちました。
今年、甲子園に出場した選手は伊志嶺監督から10年ほど指導を受けています。もともと伊志嶺監督はポニーリーグの監督をしていました。私財を投げ打って練習をできる環境を作り、子供達の指導をしていました。2001年には八島マリンズで全国制覇。2002年八重山ポニーズで世界大会3位と素晴らしい戦績を残してきました。
伊志嶺監督が八重山商工の監督をするまでは選手は島外の強豪高校に進学することが多くなっていました。
今回の選手達は伊志嶺監督の熱意に石垣島に残り、石垣島から甲子園へと教え子のほとんどの選手が八重山商工高校に入学したそうです。
これこそ、地元に密着した一貫教育なのではないでしょうか?
指導力がある伊志嶺監督だからこそできたことだとは思いますが、こんな一貫教育ができれば、選手が迷うことはありません。
こんな地方のチームがまた甲子園に出場してきたら、うれしいかぎりです。
posted by frankima |07:42 |
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2006年08月23日
甲子園が終わり・・・。
甲子園全国大会が終わったばかりですが、2年生は秋季大会が間もなく始まり、3年生は国体組が若干残りますが、他の選手はこれからの進路を考えなくてはなりません。
野球を一生懸命やってきた彼らが、これからの人生の決断をしなくてはならないのです。
大学に進み硬式野球を続けるのか?大学に進み硬式野球は辞め、これからの人生のために勉強するのか?硬式野球をするために就職するのか?硬式野球をせずに就職するのか?硬式・軟式野球で就職しなくても、趣味では野球を続けてほしいと思います。
さて、今回活躍していた選手で実力のある選手はプロ野球、社会人野球、大学野球などから誘いを受けるでしょう。
早稲田実業の齋藤投手や駒大苫小牧の田中投手はプロからの誘いもあるでしょう。彼達クラスであれば、プロでも大学でも社会人でも何処を選択しても良いでしょう。
しかし超一流でない選手は、家庭に金銭的な余裕があるのであれば、大学に進学し色々な勉強をした方が良いと私は考えます。私は高校在学中にクラブチームでプレーをしましたが、色々な職種の方がいらっしゃるクラブチームに刺激を受けました。
高校生は野球以外のことをほとんど知りません。現在の大学は授業にでることが最前提になっています。
勉強をすること、野球以外の学生と接すること、金銭感覚をつかむことなど野球に関係ないようですが、実は野球には関係あると私は考えています。私生活をきっちりできない選手は野球では大成しません。これは私の持論ですが。
野球を一生職業として続けられるのはごく一部です。その一部を目指すことも大事ですが、野球が終わった後の用意をしておくことも重要です。
社会人に進みその後、プロに進めば社会的常識、金銭感覚もつかむことはできます。
プロに入るのはタイミングと運。これは間違いなくあります。しかし、大学・社会人に行ったからプロに行けなかったという選手は、仮に高校卒業してプロ入りしたとしても、プロ野球で活躍することはありません。
プロ野球で活躍できる選手は、何処の道に進もうが最終的にはプロ野球に入ることはできるはずです。大学で4年間過ごすし、プロ野球選手になることと、4年間で1軍の選手になること、どちらが難しいのでしょうか。どちらがきついのでしょうか。次の人生を考えても大学に行った方がベストの選択だと思っています。
私も高卒ですが、何処の大学ですかと研究発表・執筆・講演などに行くときには良く聞かれます。逆に言うと高卒ではそんなことはできないだろうと人間の中に無意識で持っているのかもしれません。
今の世の中、学歴は関係ないと言いながら、絶対に何処かで学卒と高卒の差は出てきます。世の中には平等ということはありません。それは当たり前のことです。平等に扱って欲しいのなら自分の力をつけるしかありません。
ゴール(目標)が何処にあるのか?プロ野球選手になるだけがゴールなのか?
よく考えなくてはいけないのではないでしょうか。
引退した高校球児の皆様、これからが人生の勝負です。苦しいかもしれませんが自分に何ができるのか考え、行動してください。
posted by frankima |07:20 |
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2006年08月22日
またもや接戦
前日の延長15回の熱戦が、そのまま続いているような試合前でした。
朝の情報番組・スポーツ新聞・一般新聞でも前日の熱戦を取り上げ、試合の盛り上がりに拍車をかけました。
情報番組では早稲田実業高校斉藤投手の特集を組み、普段野球を見ない奥様方まで引き込みました。
早稲田実業先発は斉藤投手。駒大苫小牧は菊地投手。前日と同じ先発でした。
何故、香田監督が田中投手を先発にさせなかったのか?立ち上がりの悪い田中投手。向こう気の強い性格を上手く利用したのではないかと考えます。先発投手は色々なゲームのイメージをし、マウンドに上がります。そこで立ち上がりの悪さがでる投手がいます。
田中投手は考えすぎるタイプではないかと思います。そのため、香田監督はあえてピンチで投入し、気持ちの充実を考えての器用だと予想されます。
早稲田実業斉藤投手は先発投手として、素晴らしい投手です。ストレート変化球共にピンチになるまでは、力をセーブし、ストレートにも球速の変化を自分の意志で変えています。
いつも終盤でスピードが出るのは、そこまでセーブしながら、ゲームメイクに徹しているからです。
自分のすごさをアピールするのではなく、ゲームメイクすること。簡単なようですが、自分に自信がなくてはできないことです。彼は先発投手として大人の選手です。
結局、4-3で早稲田実業が優勝を決めました。9回まで4-1で早稲田実業リードしていたところを、0アウトランナー1塁から駒大苫小牧・中沢選手のホームランにより、4-3まで追い上げました。駒大苫小牧の粘り、あきらめない姿勢はさすが夏2連覇したチームだと感じました。
WBCの優勝で王監督が日本の野球選手に勇気を与え、王監督が闘病しているところで早稲田実業の優勝。絵に描いたような結末でした。
駒大苫小牧の3連覇はなりませんでしたが、素晴らしいチームでした。勉強熱心な香田監督の指導が行き届いているチームだと感じました。香田監督とは直接面識はありませんが、私とは入れ違いでWIEN BASE BALL CLUBでプレーしていたのです。香田監督の勉強熱心さは当時からあったようです。
早稲田実業も和泉監督の指導はメンタルトレーニングを取り入れ、選手の精神面の強さを作り、選手が楽しみながら野球をしているのが目を引きました。それは決してふざけることでなく、緊張感を楽しみ、自分で選択する野球をしていると感じたからです。
両チームの選手へ本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。
posted by frankima |06:46 |
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2006年08月21日
4112校、全国の頂点
阪神甲子園球場で行われた第88回全国高校野球選手権大会の決勝が行われました。4112校から2校に絞られた決勝戦です。
決勝戦にふさわしい戦いで早実・斎藤投手と駒大苫小牧・田中投手(3回途中からのリリーフ)の緊迫した投手戦が繰り広げられました。
対照的な投手でクールにコントロール良く攻める斎藤投手とパワーと変化球の切れ、気力を前面に出し勝負する田中投手、どちらの投手も魅力的な投手です。
大観衆の中、試合は続いていきました。均衡が崩れたのは8回表1アウトランナーなしから、駒大苫小牧・三木選手がバックスクリーンに特大のソロホームラン。駒大苫小牧高校が先制点を獲得しました。
今大会、ホームランが多く飛び出しましたが、5年前から投手の危険防止から、バットの重さ制限を800gから900gに変更されました。打球が実際飛ばなくなり、昨年まではホームラン数も減少していました。それが、今大会は史上最多のホームラン数が飛び出しました。
ホームランが多く飛び出した理由は、ウェイトトレーニングをしっかり行なったこと、もう1つの理由がバットの重心の位置を変更させたことです。
木製バットはトップバランスになり、同じ重さでもグリップに重心をずらすことにより重さも軽く感じ、バットを振り抜くことができるのです。
ボールもそうなのですが、研究されればされるほど、打球を飛ぶようにすることは安易なことです。
金属バットは野球の技術力アップを遅らせます。高校野球でも上のレベル(大学・社会人・プロ)で野球を続けることを目標にするチームは、竹バットや木製バットをバッティング練習では使用します。トップバランスのバットでバッティングをさせることで身体の使い方を覚えさせるためです。
8回裏早稲田実業も犠牲フライで追いつき1対1になりました。
両投手一歩も引かず、1対1で延長に入り、バックの野手もしっかり守り、引き締まった試合が続きました。
延長11回表に1アウト満塁から外カーブをスクイズ失敗。2アウト1・2塁からカウント2-1からレフト前ヒット。斎藤投手がカットに入りました。ショートバウンドでカットしましたが、ここではじけば決勝点。もしも、2塁ランナーがホームに突入してきたときには、キャッチャーがタッチプレーに向かうため、バックアップに入るべきです。バックアップに入らなければ、ボールをはじくと大量得点に繋がる可能性があります。バックアップはボールがそれたときと、野手・捕手が思いきった勝負に出るためにするものです。きわどいタイミングで野手が勝負に行けるようにバックアップは行ないましょう。
13回表に2アウトランナー2塁で田中投手の打席。サードゴロでファーストにヘッドスライディング。気持ちは分かるが投手としてはやってはいけないことです。手を怪我する可能性もあり、駆け抜けた方がファーストへのタイムは上がります。ホーム以外でのタッチプレーでのヘッドスライディングは良いのですが、フォースプレーのときにはスライディングにした方が怪我の防止になります。
延長15回178球を斎藤投手は投げ抜きました。最後の打者には147
キロのストレート、本日のマックスを出しました。最後の打者をフォークで三振にとり、早稲田実業の本日の負けは無くなりました。
田中投手も負けじと最後まで投げ抜き、延長15回1対1で引き分け再試合になりました。
両校優勝にしても良いのではないかと思うほどの試合でした。
本日1時より決勝戦再試合になります。
両チーム共に自分の力を信じ、力を出し切り、頑張ってもらいたいと思います。
posted by frankima |07:11 |
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2006年08月20日
いよいよ決勝
8月20日、いよいよ甲子園全国高校野球大会決勝戦が行われます。逆転の連続で勝ち進んできた駒大苫小牧高校とソフトバンクホークスの監督療養中の王監督、大ちゃんフィーバーで湧かした荒木氏の母校、早稲田実業の対戦となりました。駒大苫小牧は3年連続の夏の大会優勝を目指し、早稲田実業は荒木氏以来の決勝戦進出です。
2つのチームの共通点は、目標を持つための事柄があったことです。
駒大苫小牧は3年生が卒業式後に飲酒、喫煙をしたことにより、春の選抜大会を辞退しました。野球をできない苦しみを知ったことは実はものすごい強さにつながっているのではないかと感じています。部活動を離れて、約半年になる3年生がやったことを今の2年生以下の生徒が責任をとる。矛盾を感じながら我慢して、この夏の大会を迎えたはずです。
早稲田実業は春の選抜大会で敗戦した悔しさと、OBである王監督に少しでも元気をという合い言葉のもと決勝まで進みました。
昨日の試合では早実の斎藤投手と鹿児島工業代打今吉選手の対決が一番盛り上がりました。さわやかでクールな斎藤投手と気合と根性の今吉晃一選手。正反対な選手ですが、お互いチームを引っ張ってきた選手。2-3からインコースストレートを空振り三振。普段クールな斎藤投手がガッツポーズをしました。
今吉晃一選手は普段か、あの明るさと元気の良さを出しているのでしょう。
そうでなければ、伝令のときの選手達の笑顔は出てきません。ムードメーカーは必要です。彼が流れを変え、試合を作ってきたのでしょう。
野球の苦しさ、厳しさ、楽しさ、喜び、辞めたときのつらさ、自分自身の弱さなどを知っていることは強さにつながるのではないでしょうか?
あるドラマで「自分が弱いことを知ってしまった。こんなことならこなければ良かった。」先生の回答が「あなたは弱くない。これを乗り切ればもっと強くなれる。」こんなやりとりがありました。
人間誰もが弱さを持っています。本当に強い人間は自分の弱さを見ることができる人間ではないかと感じています。そうすれば、優しくなれるし、弱さを知ることにより準備をし、自分を客観的に見ることもできます。
決勝に進んだ2チームはそのことに気付いているのではないかと思っています。終わってからは誰もが悔やむことはできます。その前に気付いていることは1プレーを大切にできることができるのです。
決勝戦はどちらのチームが勝つかは分かりませんが、緊張感を命いっぱい楽しみ、野球を使い自分の身体で自己表現してもらいたいと思います。
posted by frankima |08:10 |
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2006年08月19日
高校野球の問題点(日本野球界のプロ・アマ規約)
甲子園高校野球全国大会が佳境に入ってきていますが、高校野球の問題点の1つ(日本野球界のプロ・アマ規約について)を書きたいと思います。
フジテレビで春の高校バレーボール全国大会の前に、元全日本プレーヤーが指導者として参加するコーチングキャラバンが行われました。8月18日9時から放送されておりましたが、野球界でもこのような事が行われても良いのではないかと考えて見ていました。
女子の選手と男子の選手の指導に変化をつけ、男子にはプライドをくすぐりながら傷つけない方法をとり、女子には徹底的に厳しくと言う形のようです。女子は手を抜くことをすぐにするようです。これは現場にいる方から聞いていることなのですが、全日本にしてもどのレベルでも女子の練習は管理され、厳しい練習をしているチームがほとんどだそうです。
私は川合俊一さんの指導を見ていて、引きつけられる指導だと感じました。
決して叱らず、自然の動きの中で理論を伝え、そして何故この行動をするのかを伝えていきます。「緊張は誰でもするもの、緊張はしていい。」という伝え方をしていました。緊張することが選手としては当然のことですが(緊張がないことも良くない)、それを伝えることのできない指導者が多い気がします。
八王子実践の女子バレーボール部が、男子チームの高校生、大学生チームと練習試合を行っていることは、両者にとっていい交流にもなりますし、レベルアップにもつながると感じています。
下記で話すプロ・アマ規約とは別物ですが、野球では中学と高校の練習試合・高校と大学の練習試合(大学以上の練習試合は可能になっていますが)が禁止されています。練習試合で交流することにより、レベルが上がり、その先の良い選手が育っていくのではないでしょうか?青田刈りを禁止するために交流を規制しているようですが。
ビジネスに野球を利用しているのは大人です。本当に子供達に良いことを行い、大人が理性を働かせ、勝つだけでなく子供達の人間教育をしていかなくてならないでしょう。
さて、話を戻しましょう。野球界のプロ・アマ問題は半世紀続いています。日本生命に所属していた柳川内野手を中日ドラゴンズがシーズン中に契約を結んだことから、元プロ野選手を受け入れない規約を作りました。プロ・アマ規約ができた原因です。
私はアメリカで元プロ野球がアマチュアに指導してはいけないことを恥ずかしくて言えませんでした。実は英語力も説明できるほどなかったというのも現実ですが・・・。
元プロ野球選手も元はアマチュア選手。確かに元プロ野球選手全員が素晴らしい知識を持った指導者ではありません。
しかし、日本の最高峰でプレーをした選手から、子供達が何かヒントを聞くことができれば、選択肢のひとつにはなると思います。
日本の野球連盟の統一。元プロ野球選手のアマチュア選手の指導への資格制度の確立。色々な問題がありますが、元プロ野球選手が持っている知識を高校生に指導ができるようになれれば、レベルは上がるでしょうし、子供達の夢を持つ気持ちも強くなるでしょう。
夢・目標を持たない子供達が多くなっては寂しくないでしょうか。
早く高校に指導ができるようになることを信じて、野球につなげるための勉強をしていこうと思います。
posted by frankima |07:59 |
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