2007年05月01日
北信越BCリーグの解説をさせていただきましたが、解説でご一緒させていただいた村山リーグ代表に貴重な話しをお聞きできましたので、下記のコラムを書きました。
スポーツナビのコラムで掲載してありますので、覗いてみてください。
今回はリーグやチームのことを書かせていただきましたが、気になる選手もいましたので、何処かでまた取材させていただければと思います。
北信越BCリーグを応援していこうと思います。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/other/column/200705/at00013083.html
posted by frankima |15:02 |
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2006年12月09日
就労ビザ
海外で野球やプロスポーツの選手として、プレーしていきたいと考えている方は、トライアウトを受ける時期も考えてください。
現在、就労ビザが簡単にはおりなくなっています。就労ビザがおりずに仕事をすると不法就労となり、強制帰国となり(当然旅費は自分持ち)、海外にでることができなくなります。
就労ビザには短期商用ビザH2B等があり、メジャーになるとP1ビザ等があります。
松坂や井川、岩村等はまるっきりビザのことは、気にする必要はありませんが、海外でアルバイトしてお金を稼ぐこと自体に就労ビザが必要です。
契約書は必ず内容を確認してから、サインしてください。アメリカでのサインは日本のハンコウと同じ感覚です。もしサインをしてしまってからでは、後から何を言っても無駄になります。
過去にあるテレビ番組で、トライアウト翌日から試合に出場している選手がいました。直ぐに就労ビザがでる事はあり得ません。ちなみに、私が合格したのが4月。短期の商用ビザがおりたのが6月です。
私が行ったその年に9・11のテロがありました。テロにより海外からアメリカに渡るのが非常に困難になっていました。翌年もビザがおりずらくなるということで早めにアメリカに渡り、ビザの書き換えをしました。そして3年目はイラク戦争でもっと困難になり、短期の商用ビザの期限内に早めにアメリカに渡り、ビザの書き換えをしました。
今ではアメリカ人の働き口が無くなっており、商用ビザの絶対数を減らしています。海外からの選手よりもアメリカ人の選手を雇う傾向が出てきているということです。
アメリカに野球をしに行くのなら、独立リーグやマイナーリーグではなく、大学に行った方がセカンドキャリアにも良いですし、英語も覚えられます。行くだけで英語を覚える事はありません。私は3シーズンいましたが、一般的な会話なら何とかなりますが、きっちり英語を覚えたいと思うのなら、勉強した方が良いでしょう。また、台湾や韓国、ヨーロッパでも上記なような事は言えますので、就労ビザを取ってからプレーしてください。
海外で野球をする事は、私の考え方を変えました。日本人がいなかった事でつるむ事なく、色々な人種との交流もできました。
自分から行動しなければ、海外では何も起こりません。挑戦するのであれば、それなりの覚悟をして動かなくてはなりません。
夢を追うには周りの協力も必要です。周りを説得させるだけの行動をとりましょう。そして成功するという強い気持ちがなければ、挑戦する意味がありません。
これだけの現実を見ても、挑戦される方は頑張ってください。
夢を見るためにあるのではなく、かなえるためにあるものです。
posted by frankima |09:04 |
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2006年12月05日
アメリカ独立リーグ
先日、日本の独立リーグについて書かせていただきましたが、アメリカの独立リーグについての事を書かせていただこうと思います。
ここ最近、何件か独立リーグでプレーしたいという選手から相談を受ける機会がありました。
野球を続けたい気持ちはすごく良く分かります。しかし、現実はそうは甘くありません。
アメリカ独立リーグ(アトランティックリーグ)の選手の意識・現実を伝えなければならないと感じ、ブログに掲載する事にしました。
アメリカの独立リーグは私がいた当時で8つのリーグがありました。日本の大学生レベルのリーグもあれば、私のいたアトランティックリーグのようにメジャーリーガーや日本です助っ人として、活躍した選手等、日本の1軍兒匹敵するようなレベルもあります。それが私のいた後、アトランティックリーグです。リッキー・ヘンダーソン、ホセ・カンセコ、ホセ・リマ、ホセオファーマン等、メジャーばりばりでアトランティックリーグで成績を残しメジャーに戻った選手がいました。日本でプレーした選手だとチームメイトで元ヤクルトホージー、元ロッテジョー・クロフォード、対戦相手では元オリックスDJ、元近鉄クラーク、元ロッテインカビリア、監督には元ヤクルトオマリーがいました。
当然レベルが上がれば、給料も良くなるのですが、その分競争も激しくなります。
アトランティックリーッグは4月に10日間のスプリングトレーニング(キャンプ)があり、といっても2日目からはオープン戦が続きます。
ここにもリーグの経営方針があるため、1つのキャンプ地に8つのチームが全て集まります。交通費等を削減。球場はメジャーがスプリングトレーニングで使用した球場を使用します。球場はメーン球場の他に6つの球場があります。
そこでオープン戦を行ないながら、練習を行ないます。
ここで40名の選手が呼ばれるのですが、スプリングトレーニングに呼ばれたからと言って、契約を結べる訳ではありません。10日間で25名まで絞られます。
シーズンに入っても、調子が悪くなれば解雇され、またトレードも頻繁に行なわれます。リーグで活躍すればメジャー・マイナーは勿論のこと、日本・韓国・台湾・メキシコの球団と契約していく選手もいます。
給料は私のリーグは良い方で、特に私に関しては日本のプロ野球での活躍が認められ、月収が30万円ほどでした。ホテルはほとんどの選手がシェアをし(私は契約でホームのときは独り部屋。ホテル代球団持ち)、生活します。
遠征のときには2人部屋でした。
アマチュアの選手が独立リーグにいこうとするならば、月収5万円なんて事も充分あり得ます。
4ヶ月半で128試合、28連戦が2度あり、雨天中止になると翌日ダブルヘッター(7イニングで終了)になります。
試合日程も詰まっていることもあり、2時間待って試合なんて言うこともあります。1番きつかったのは2時間待ちでゲームが始まり、延長戦試合終了12時30分。シャワー浴びて食事して、ホテルについたのが2時頃、次の日が球場集合7時で3時間移動してデイゲームということがありました。
最長移動時間は5時間半移動してゲームです。文句を言っても何も変わらない。自分が選んだ道と考え、適応していくことにしました。
また適応の仕方・就労ビザのことはいずれ書こうと思います。
posted by frankima |22:51 |
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2006年12月02日
北信越ベースボールチャレンジリーグ
北信越ベースボールチャレンジリーグが来年4月28日から開幕します。
新潟アルビレックスベースボールクラブ(後藤孝志監督)、信濃グランセローズ(長野県・木田勇監督)、富山さんダーバーズ(鈴木康友監督)、石川ミリオンスターズ(金森栄治監督)の4チームでスタートします。
長野県に関しては長野オリンピックでも5つの地域「北信(長野市)中信(松本市)南信(飯田市)東信(上田市)諏訪市を中心にした地域」で対立があり、全県まとまったとは言えない過去がありました。
しかし、今回は全地域の青年会議所役員経験者が会議をし、地域それぞれで試合をする事を条件に県民球団が誕生したそうです。
野球により、地区の対立が無くなり、長野県が1つの方向に進むこと。何て素晴らしい事なのでしょう。
信濃グランセローズの社長は三沢今朝治さん。何を隠そう私の結婚式の仲人をしてもらった方です。
私が入団したときには編成部長をされていて、自分をプロ野球に入れてくれた人でもあります。すごく人間味のある方で、球団社長補佐をされていたこともあり、経営手腕もある方です。地元長野松商学園高校出身ということもあり、就任の打診があったのでしょう。新庄を口説き、小笠原、ダルビッシュも獲得し、お金ではなく誠意のあるスカウトをされていた方です。良いチームを作ってくれるのではないでしょうか。
新潟アルビレックスはサッカーJ2のチーム、バスケットボールのBJリーグ、野球と池田会長が陣頭指揮を執り、観客を集めるのではないでしょうか。
話は変わりますが、私の意見ですが独立リーグとしてレベルが上がってくれば、給料を上げても良いと思いますが、現時点では選手の月給15万円でも多い気がしてなりません。独立リーグは次のチャンスを得る場所です。それだけお金をいただけるレベルにあるのでしょうか。
社会人野球に入団できなかった選手が入団しプレーしていく事を考えれば、10万円でも良いのではないかと考えてしまいます。
ネーミングライツは別として、オーナーになってくれる方には収益の還元をしていかなくてはスポーツビジネスとして成り立ちません。
アメリカの独立リーグで私はプレーしましたが、独立リーグの中では1番レベルの高いアトランティックリーグで月給30万円でした。シーズン中のみの月給です。これは日本のプロ野球での経験があり、2つのチームから合格をもらっていたから給料が上がりました。私はホテルで1人の時間が欲しかったため契約の中にホテル代は球団持ち、ホームでは1人部屋にしてもらいました。
アマチュアの選手ではマイナーリーグの選手や独立リーグでの選手は月給5万円なんて言う事も聞きます。しかもそこから、アパート等をシェアして借りるため、食事をするのが精一杯です。
通称ハンバーガーリーグと言われるのは、給料も少なくハンバーガーしか食べることができないからです。アメリカの場合はその他にビジターの場合にはミールマネー(食費)が出ます。
しかし、誰も文句言う事は無くチャンスをもらった事を感謝さえしています。日本と違いスプリングトレーンング(キャンプ)に呼ばれても、10日間で40名から25名まで絞られます。
契約書を交わせても、1週間で解雇されることもあります。
ハングリー精神や本当に野球で生活してやるという気持ちがわいてくるのは、給料の格差があるからかもしれません。
何処にゴールを置くのか?ただ独立リーグでプレーして、そこで満足するのか。プロ野球に入団するだけで良いのか?プロ野球で1軍に入るだけで良いのか?プロ野球で活躍するために独立リーグでプレーするのか?
何を目標にしてプレーするのか、独立リーグの選手には考えてプレーしてもらいたいと思っています。
折角もらったチャンスなのですから。考えてやれることを全てして失敗するのであれば、次の人生にもつながるはずです。
北信越ベースボールチャレンジリーグの成功を期待します。四国リーグのようにプロ野球選手が出てくるようにして欲しいと思います。
posted by frankima |17:59 |
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