2007年05月09日

松井選手日米2000本安打達成

松井選手日米2000本安打達成

 メジャー5年目で611安打を積み重ね、日本での1389本を加え、日米2000本安打を達成し、名球会入りをした。

 2000本安打目のヒットが際どいヒットであったために(記録は始めはエラー途中で修正)、2000本安打目のヒットのボールは行方が分からない状況です。

 エラーからヒットへの変更に松井選手は「それはうれしかった。逆に印象に残ると思う。普通にヒットを打つよりもよっぽど難しいから。きのう、きょうと打撃の状態があまり良くなかった。そういう意味では、どんな形でも打ちたかった。」というコメントでした。

 某新聞に掲載されていた記事で面白いものを読みました。武士道・品格大はやりという記事です。この記事を読み、松井選手・小笠原選手・黒田選手・田中幸雄選手等を思い浮かべました。
 仁・義・礼・智・誠・孝・忠・康・恥・勇・名・克の言葉を並べ、武士道精神に基づくプログラムを売っている会社があるそうです。

 この言葉上記の選手には、当てはまるような言葉だと思いませんか?野球だけでなく、社会に必要な言葉だと感じます。
 日本に欠けているものは、上記の言葉ではないでしょうか?
 政務調査費・給食費の未払い・保育園幼稚園の未払い等、恥や仁義に欠けているからこそ起こっているものではないでしょうか?

 武士道ではありませんが、野球では上記のような言葉を教えてくれます。
 選手(子供)のことを考え、指導者(大人)は行動してもらいたいと思います。そうすればおのずと良い教育ができてくるのではないでしょうか?

 話しを戻しますが、松井選手おめでとうございます。日本に帰ってきたときには、日本の良さアメリカの良さをミックスして、後輩に伝えてほしいと思います。

  • 共通ジャンル:

posted by frankima |01:47 | 日米野球 | コメント(6) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2006年11月08日

メジャー選抜5連勝で幕を閉じる

 日米野球第5戦

 日米野球がレイエスのサヨナラ2ランホームランにより、メジャー選抜が5戦全勝で幕を閉じました。メジャー選抜は最後まで勝利にこだわり、戦う姿がありました。
 日本選抜もそれに負けまいと必死で戦ったため、9回2アウトから大村のタイムリーで追いつく、粘りも見せました。
 
 さて、今日は前回書いた4シームと球速の話しをしましょう。日本選抜の先発はソフトバンクの和田。和田の球速は140キロ前後です。
 その和田がメジャーの誇る主軸の全5試合で4ホームランを打った2冠王ハワード、342本のメジャーでホームランを放つアンドリュー・ジョーンズ、イチローを抑えて首位打者をとったマウアーを3者連続三振。5回で6奪三振、1失点の抜群の投球でした。
 ハワード、マウアーにはストレートで三振を取りました。メジャーのスピードのある投手と対戦している主軸バッターに対し、何故和田が三振を奪うことができたのか?それが前回書いた4シームです。
 4シームは後方回転を起し、初速(手から離れた瞬間)と終速(ベース付近)の差が少なく、そして後方回転を起すために重力に逆らい、球の落ち方が少なくなります。俗にいう伸びる球、浮くような球です(物理的に伸びる、浮くということはありません。アンダースローは浮く可能性あり)。
 そしてメジャーとは違い、重心が低いところから出てくるため(股関節を上手く使う)、球道がメジャーの投手と和田では変わってきます。
 そこにチェンジアップが加わり、打者から見づらい(ボールが打者になかなか見えない。球持ちが長い)ため、三振を多く取ることができたのでしょう。
 打者に取ってはスピードガン以上に早く見えるはずです。
 140キロで投げる球は約0.45秒で手から離れ、ホームベースを通過します。バッターは約0.15秒で動き出し、0.3秒で適応していきます。
 この時間が仮に0.01秒長く持つことができれば、バッターとしてはスピードガンよりも早く感じるはずです。
 和田の打ちづらさはこんなところから出てきていると、私は感じました。

 9回のメジャーの攻撃でライトがセカンドに打球を放ちました。梵が捕球しジャンピングスローしましたが、間に合わず内野安打になりました。二遊間のセカンドが取る深い打球(セカンドベースより)の逆シングルはショートにトスをする方(ダブルプレーの要領)が、アウトになる確率が上がるのではないかと私は考えています。
 
 最終的にはメジャーの5連勝に終わりましたが、どの試合も1つのプレーで勝敗が決まりました。
 最終戦も里崎の打球がフィールドシートに入らなければ、1点勝ち越していました。
 
 日米野球ですごく良い勉強になったのが、メジャー選抜選手のコメントです。決して相手をけなさず、相手をたてて自分のプレーの価値をあげる。メディアの対応はマイナーの間から訓練されているのでしょう。
 
 この日米野球は真剣に勝ちにこだわる姿勢が両チームに見え、大変面白いゲームでした。
 日本選抜の選手の辞退者が少なければ、もっと面白いゲームになったのではないでしょうか。
 明日からのアジアシリーズも、真剣勝負で面白い試合が見ることができるはずです。

  • 共通ジャンル:

posted by frankima |22:08 | 日米野球 | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2006年11月07日

井川はメジャーへの売り込み成功

 井川はメジャーへの売り込み成功

 日米野球第4戦。京セラドーム大阪で試合が開催されました。
 先発井川は今年ポスティングシステムでのメジャー移籍を求めていますが、球団の了承が出れば、間違いなくメジャーの球団は興味を示したと思います。
 メジャー選抜のメンバーは年齢が若いということはあるにしても、既にスーパースターへの道を進んでいる選手ばかりです。
 その選手達への四球6つは。コントロールが悪いというイメージではなく、警戒しての投球だと理解できます。
 井川をほしがるメジャーが出てくると予想したのは、左の先発投手はメジャーでも不足していることです。次にチェンジアップが強打者にも通用したこと。この2つに関してはメジャーのスカウトも評価することですし、ほしがる理由です。6回2失点は先発投手として仕事をしたと評価されます。7回で3失点でもゲームメイクをしたと言われるのが、アメリカの野球です。
 先発投手はゲームメイクするのが重要で、それが仕事だと割り切っているからです。
 
 メジャー選抜は長打ばかりが目立つ気がしますが、今日も外野の守備が勝敗を分けました。6回裏、日本選抜の攻撃村田がライト前ヒットで1アウトランナー1・2塁。バッター福浦はレフト前にヒット、セカンドランナーは青木だったので、楽々ホームインかと思っていたら、ホールの守備位置が浅く、ホームインできませんでした。1アウト満塁から阿部が左中間に打った打球も抜けていればという打球でしたがライトフィンギスのファインプレー。
 2人とも日本人の打者にはパワーヒッターがいないとの判断もあるのでしょうが、前日に言ったように後ろの打球に自信が持てているから、取れるポジショニングです。

 6回裏に2つのプレーが出ていなければ、日本選抜とメジャー選抜の点数は逆になっていたかもしれません。
 集中するポイントや試合のポイントをつかんでいるメジャーリーグだから、出てくるプレーなのでしょう。

  • 共通ジャンル:

posted by frankima |22:33 | 日米野球 | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2006年11月05日

日米野球第3戦

 日米野球第3戦
 メジャー選抜の選手が時差ぼけにもだいぶ適応し、身体が動くようになってきました。
 バットの振りの速くなったことにより、打球の速さ、打球が飛ぶようになってきました。
 たかが、時差ぼけと思うかもしれませんが、人間には体内時計があり交感神経(簡単に言うと動くための神経)と副交感神経(簡単に言うと休むための神経)が反比例で働いています。
 サッカー日本代表選手の海外遠征や、海外でプレーしている選手が日本でプレーするときの適応力には感心します。
 
 やっと日本選抜は先発投手にオールスター級の選手の登板です。千葉ロッテマリーンズの小林宏が先発。4回までパーフェクト6奪三振と素晴らしいピッチングでした。
 5回裏、ハワードに低めの難しい球を2ベースされ、狂いだしました。マウアーに真ん中の球を逃さず、2ランホームランを打たれ逆転を許しました。先発投手は長いイニング投げるため、コントロールを重視して投球したり、ある程度アバウトに投球することで集中力を保ちます。集中していたのが難しい球を打たれたことにより、集中力が途切れてしまうことがあります。
 6回裏、小林宏がランナー1塁でライト前ヒットでカバーリングに行かなかったのは実践から離れているとはいえ、1度ファースト側にファースとベースカバーに走るので、完全にはカバーリングに入れなくても、もっとベース付近まで行けていたはずです。そうすれば得点が入ることはありませんでした。
 井口が私がアメリカで感じていたことをインタビューで言ってくれました。アメリカのバッターは綺麗な4シームが打ちづらい選手が多いという言葉を言っていました。
 私がアメリカの独立リーグでプレーしていたとき、1年目は2シームを投げようと必死でした。
その考えを変え、自分の特徴伸びる球(あり得ないですが一般的に言われる綺麗な4シーム)を投球し始めると打たれなくなりました。
 メジャーを目指す子供の選手が見ることがあれば、まず綺麗な4シームを投げましょう。
 
 6回裏、梵の足で稼いだ内野安打で出塁。打者小笠原の時にワイルドピッチのときに1塁ランナー梵は一気に3塁を奪う走塁。日産自動車、広島東洋カープと隙をつく野球をしてきた梵だからこそできた走塁です。小笠原のレフトへの大きなフライで犠牲フライになりました。梵の走塁が生きての得点でしたが、見逃していけないのはJ・ジョーンズの守備範囲です。守備に自信のある外野手は浅めに守ります。深い打球に自信のある証拠です。J・ジョーンズの守備位置は浅めのポジションでした。
 内野手(セカンド・ショート)で自信のある選手は深めに守ります。前のボテボテの当たりを処理する自信。肩に自信がなければこのポジショニングはできません。
 
 こんなところを見ていると野球がまた楽しく見れるかもしれません。
 

  • 共通ジャンル:

posted by frankima |22:27 | 日米野球 | コメント(4) | トラックバック(2)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2006年11月05日

日米野球第2戦(辞退者、ヤクルト対六大学)

 日米野球第2戦(今更ですが、辞退者について)

 日米野球第2戦、度肝を抜かれるバッティングを見ました。
 ライアン・ハワード。初打席はレフトに流してホームラン。2打席目、振り切った打球はカメラも追えない打球でした。何処まで飛んだのか。センターバックスクリーンの何処かにぶつかり、真下に打球が落ちてきました。
 昔、インカビリアがメジャーばりばりでやってきた時に、打撃練習で電光掲示板にぶつけたのは観たことがありますが、試合でしかもカメラが追いきれないようなスピードの打球を観たのは初めてです。
 3打席目もスィングの早さから、打ち損ないをしているのですが強烈な高いフライ。ブライアントがスピーカーにぶつけたことがありますが、もう少しでぶつかるのではないかという打球でした。しかし、打ち損ないの打球で、あそこまで強烈に高いフライを打てる打者、ライアン・ハワードはすごい選手だと再度認識しました。この2本のホームランとセンターフライを第2戦で見ることができたころで満足しました。

 今更ですが、日本選抜の辞退者の多さ乗り有を考えてみました。本当に怪我をしている選手も多いとは思います。またスケジュールを考えなくてはなりません。日米野球、アジアシリーズ、東西対抗、ヤクルト対六大学対抗、たて続けに続きます。第2戦での登板した西村、小倉、三井、久保、彼らには申し訳ないですが、日本選抜チームの名前を背負うには、荷が重すぎます。
 成績を残した選手が日本選抜として参加しなくてはなりません。メジャー選抜に失礼すぎます。
 シーズン5勝の投手が先発あり得ないことです。野村監督が悪いのではなく、選手が辞退しすぎて苦汁の選択です。

 ダルビッシュ、八木はアジアシリーズのための辞退は分かります。福留、藤川、岩村、松中、斉藤和巳の辞退者が多く出ています。残念でなりません。
 この強行スケジュールの中、また自分のFA宣言するこの時期での参加です。日米野球に参加している小笠原選手には頭が下がります。発言は控えめですが、彼のような選手がやはりプロ意識の強い選手と言えるでしょう。疲れはあるでしょうが、日本シリーズから状態は悪くありません。また調子をキープしています。彼にとっては強行スケジュールでも、アジアシリーズ好調につながると信じています。試合感覚があかずに入る方が選手にとってはいい状態です。小笠原選手に期待します。
 
 辞退者の中で特に松坂選手には、メジャーリーグに挑戦するためにも参加して欲しかったと思っています。
 この松坂の辞退は、本人の意思ではないと信じたいです。これまで、プロ野球を引っ張ってきた選手。最後に日本選抜として、西武ライオンズのユニフォームでの投球を見せて欲しかった。
 エージェントの思惑により、出場して仮に打たれたりすると、価値を下げることを怖がったことでしょう。
 メジャーに入ることはできるのですし、金銭が投手の価値だということは分かりますが、エージェントが無理に出場するなと言われたと信じていたいです。
 ファンを大切にする松坂選手だと思いたいですし、アメリカに行き成功もしてもらいたい。ここまで育ててくれた野球界に恩返しの意味も含めて出場して欲しかったのです。
 
 もしも仮に、この辞退選手にWBCで日本は優勝しているから興味がない。何てことを思っている選手がいるのであれば、大きな間違いです。
 WBCトーナメント。勝利したチームが強いとは思いますが、本当のメジャーの力がこんなもんだとは思わないで欲しいです。常に向上心を持って頑張ってもらいたいし、日本選抜に選ばれることの名誉のひとつです。もう一度考えてもらいたいです。
 選手が有名になれたことも、マスコミやファンのおかげです。選手生命を左右する怪我での辞退ならまだしも、シーズン中のように無理してでも出場できるのであれば、出場してもらいたいと思っています。
 ギブアンドテイクにより、有名になった選手はあがってきたのです。1人で上手くなり、有名になったと思わないでほしいと思います。これは有森裕子さんの言葉をいただきました。

 ファンがあってのプロ野球と言っているが、選手はこの言葉を理解しているのであろうか。あえて今回は言わせていただきます。メジャーの選手に失礼です。

 最後に話しはずれますが、神宮球場での東京ヤクルトスワローズ対東京六大学対抗。神宮球場の記念として試合が行なわれましたが、東都大学の選抜選手も含めて対戦して欲しかった。東京六大学だけが神宮球場で開催されている訳ではなく、東都大学リーグも神宮球場を使用しているし、良い選手も多く出しているのですから。
 プロと大学生・社会人の交流戦。2軍ではなく、どんどん1軍と行なってもらいたいと思います。
 マスコミに負けた時には書かれるかもしれませんが、日本の野球界のことを考えるのであれば、10回やって1回負けるようなこともあるでしょう。
 プロが負けることがあると思います。恥ずかしい何て低レベルなことを言わず、野球界の発展のためにプロ・アマ交流戦を行なってほしいと思います。

  • 共通ジャンル:

posted by frankima |09:38 | 日米野球 | コメント(11) | トラックバック(1)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加