2007年07月05日

大きく振りかぶって

大きく振りかぶって

 TBSの深夜にアニメーション「大きく振りかぶって」はお気に入りの番組です。
 スポーツ心理学の勉強をしている方が、書かれている漫画のようです。
 すごく良いポイントをついています。

 漫画家の方も、野球の勉強をされている方が書いています。
 私達の頃は巨人の星の再放送、新巨人の星、侍ジャイアンツ、キャプテン、何といってもドカベンです。
 どの漫画も今見ても、すごく勉強になります。あり得ないハイジャンプ魔球や、消える魔球、秘打白鳥の湖等、ルール上や実際にはできないこと等もありましたが、基本的な漫画の書き方は、野球のフォームとしては自然と良い形になっているのです。
 水島先生も千葉先生も、野球をものすごく好きで勉強されています。

 ドカベンは子供の頃アニメで見ていて、ドカベンがまさかプロ野球編として始まるなんて思っていませんでしたし、そこに自分が漫画に2度も出てくるなんて想いもしませんでした。
 それはそれは水島先生に感謝ですし、プロ野球生活の中でもうれしかったことの1つです。
 漫画は悪いものでは決して無いと思います。良いものばかりではありませんが。当然、生の野球も好きでしたが漫画の野球も大好きでした。アニメーションの真似をしようと必死でした。
 それが上手くなった原因かも知れません。

 新聞等の写真もそうですが、これは指導に使えるという写真を良く選ばれていると思います。
 野球をものすごく勉強されている方か、自然に入っていける方かどちらかなのです。無意識にできる天才か、努力家かどちらかですね。

 話しを戻しますが、大きく振りかぶってはTBS木曜日25時29分~25時59分(関東地区)では放送されています。
 現在はDVDも販売されています。

 主人公の投手三橋君の成長も見所ですし、野球が好きになってきつい練習に耐えられる。監督・部長が楽しさの中に厳しさを作る。私が目指している指導です。

 久々にアニメーションを録画してみていますが、野球のプレーヤー・指導者の方にはお勧めします。
 バッテリ-も推薦しましたが、大変面白く、そして勉強になるアニメーションだと思います。
 

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posted by frankima |08:08 | 野球技術 | コメント(16) | トラックバック(0)
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2007年05月07日

投球力で差を付ける

投球力で差をつける!~今関勝「打ち取る」投手の育成~

 ゴールデンウィークも終わりましたが、これからますます野球のシーズンです。自分が夢に描いていたDVD。ジャパンライム株式会社さんのご協力により、投手育成の野球指導DVDを作成させていただきました。
 11月に収録を行ない、半年かかりやっと販売することができました。
 障害予防をすれば、スキルアップにつながります。スキルアップができれば障害予防につながります。

 難しいことを難しく言うのではなく、簡単に伝えていく。本を出したいと思っていましたが、DVDという形に変化しましたが、自分の伝えたいことが詰まったDVDになりました。

 何故、どうしてということを伝えようとしているうちに、どんどん指導方法は変わっていきますが、そのときにはベストだと思って伝えています。

 直接、私にご注文いただければ、私のサイン付きです。8,400円送料、代引き手数料別途です。
 ご連絡は ima35masa@aol.com に住所・氏名・電話番号を記載の上、お申し込みください。

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posted by frankima |06:32 | 野球技術 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2007年05月03日

助けられた命(安全管理)

 助けられた命

 5月2日の「特ダネ」である選手が胸に打球をぶつけて心肺停止の状況になった選手のことを取り上げました。
 飛翔高校上野投手。試合中、ピッチャー返しの打球を胸に直接受けた心肺停止(心臓が止まった状態)になったのです。
 彼が助けられた理由が2つあります。1つ目は救急救命士が観客の中にいたこと。2つ目はAED(心肺停止が起きたときに、電気を流し心臓を動かすための器械)が球場に設置してあったことです。

 私も胸に全日本の合宿紅白戦で胸に打球を受けたことがあります。「数センチずれていたら・・・。」と病院の先生に言われました。肺座礁と肋骨骨折で済みましたが、2週間の入院をしました。私の意識はしっかりとしていましたが、自分が過去に、打球が胸に当たり、死にそうになっているので、安全管理には注意しています。
 CPR(心臓マッサージ、人口呼吸)やAEDの講習は、指導者の方や父兄は受けた方が良いと、指導者・父母講習会では伝えています。

 私も当然のことながら、AEDの講習、CPRの講習を受けています。講習を3回ずつ受けていますが、どこまで実際に心肺停止が起きたときにできるか分かりません。しかし、知識があれば動くことができますし、選手を助けることのできる可能性はあります。それでも心肺停止があったときには動けるか不安でなりません。

 放送ではAEDがあれば、それだけで勝手に指示を出してくれるからということを言っていましたが、決してそんなことはありません。
 呼吸をしているか、体動があるか、確認しなくてはなりません。
 そして心臓マッサージ、人口呼吸ができないといけませんし、汗や水を体についているときには拭かなくてはなりません。毛が濃い人にはAEDのパットが着かないので毛を剃らなくてはなりません。
 
 是非、スポーツに関わる方は、消防署やAEDを販売している会社に連絡すれば、ある程度の人数が集まれば講習をしてもらえます。
 是非講習を受けて、もしものときのために、選手を守れるようにしてください。

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posted by frankima |01:30 | 野球技術 | コメント(8) | トラックバック(0)
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2007年04月13日

配球

 配球

 野球の配球は確率が少なくなるように、打者・投手の状況を見ながら決めていきます。
 配球の話しをするとキャッチャーだけの話しだと思う方がいるかもしれませんが、ピッチャーもどういう意図でキャッチャーがサインを出しているのか考えて投げなくてはなりません。投手が首を振らずに投球しているということは、その配球に納得しているということです。
 キャッチャーの意図が分からない、もしくは投手が打者に感じるひらめきがあったときには首を振るべきです。

 投手の良さを引き出すこと、バッターの特徴を見ること、片方だけを見るのではなく、両方を比較しながら決めていくものです。
 どうしてもキャッチャーはバッターの特徴だけで攻めてしまう傾向があります。もしくは自分が打ちにくい球ばかりを要求してしまう傾向があります。
 投手の感性も重要になってきます。ここに投げたら打たれると感じたなら、逆のコースに投げるか、ボール球にしていけば良いのです。
 
 インコースを多く使えという方もいらっしゃいますが、インコースに自信のあるピッチャーは多投することもあります。例えばジャイアンツの新人金刃投手。
 しかし、インコースは両刃の剣。長打になる可能性もある球で、またデットボールの可能性もあります。
 いかにポイントでインコースを使い、バッターにインコースのイメージを持たせるか。試合の前半には極力インコースを多く使い、試合後半にはインコースをポイントで使う。このような攻めが一番確率の高い方法ではないでしょうか。
 打者は長打を狙うときには身体に近い球を待っています。

 バッターを詰まらせるのか、インコースの見逃しの球を作るのか。この投手はインコースに投げてくるというイメージを作ってしまえば、それでOKなのです。
 ここで話したインコースとは、インコースストレートということです。
 アウトコースストレートを中心に考えていくことが重要ではないでしょうか。
 投球練習でも右打者のアウトコース、左バッターのインコース。左バッターのアウトコースと右バッターのインコースでは意味合いが変わってきます。
 カウントによっても投げる球もコースか高さが甘くてもOKです。しかし、勝負球ではミスピッチは命取りになります。
 中から外へずらしていくのが、ピッチングの基本では無いでしょうか。
 
 1つ具体的な例を挙げましょう。
 ジャイアンツの豊田選手が中日戦で9回同点の場面。0アウト1・2塁から中村選手をショートフライで打ち取り、バッターは森野選手絶好調の状態でした。初球にインコース低めにこれ以上無い球でストライク。1-0後アウトコース低目にストライクともボールとも取れるこれまた最高の球。しかし判定はボール1-1。続く球がフォークボールで1-2。どうしても1-3にはしたくない場面です。阿部捕手がここでインコースストレートを要求。甘くなったインコース甘めの球をライトスタンドに運ばれ3ランホームラン。ここでゲームが決まりました。
 試合終盤では1点が試合前半と違い、勝負が決まってしまいます。中から外というのも厳しい場面ではありますが、四球も長打も避けたい場面。これはあくまでも私の意見ですが、レフトにホームランを上手く打たれているのでは仕方ありませんが、バッテリーカウント不利な状況で、インコースストレートは完全な球を投げなければ一番危険な球です。バッテリーの配球ミスのように思えました。
 豊田投手の球は良い球がきていたと感じています。インコースの使い方の難しさを感じた場面でした。

 古田監督や西武の伊東監督はインコースを上手く見せ、インコースを多投しているように見せる配球が上手かったと思います。
 配球を見てみると決してインコースストレートを多投している訳ではありません。いかに意識させるかということなのです。

 投球練習でも配球を考えて投げると試合に近い形が作ることができ、試合でいい結果が出る確率が上がります。
 練習の練習ではなく、試合のための練習を行なうと良い結果が出るのではないでしょうか。

 話しは変わりますが、スポーツニュースを見ていて気になる言葉がありました。松坂投手がゲームを作り先発投手の役目を果たしました。
 解説の方やアナウンサーの方が、レッドソックスの野手が打てないと言っていますが、元々レッドソックスは打撃のチームです。ラミレス・オルティスと素晴らしい打者がいます。反省点はあると思いますが、ゲームを作っていけば必ず勝ち星はついてくると思います。

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posted by frankima |00:15 | 野球技術 | コメント(7) | トラックバック(0)
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2007年03月21日

野球の投球・送球

野球の投球・送球
 
 野球の投球・送球はあまり人間のやらない動作なのです。肩より上に手を上げるという動作は上のものを取るとき、ものを投げるとき、泳ぐときくらいしかないのです。

 下投げは肩へのストレスが少なく、リハビリやウォーミングアップで使うことが多くなっています。良く手を返す(回内という動作)と言われますが、無理矢理手を返してしまうと肩にストレスになります。
 自然に手が返るような状態を作ってあげます。

 アンダースローでも、サイドスローでも、オーバースローでも、テイクバックからトップに入ってくるときには、強い腕90度にします。左肩の上がり下がりでオーバースローかアンダースローか決まります。
 アンダースローの方が腰に負担はかかります。スリクォーターが一番楽に投げることのできる投げ方です。

 オーバースローでも、サイドスローでも、アンダースローでも、投げ終わった形は一緒です。右肩が下がったままで投げると肩に負担がかかります。右肩が左肩より上がってきます。投球送球の効き手が逆であれば逆になります。
 
 人間の情報は視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚から入ります。中でもスポーツの場合には視覚・触覚・聴覚が重要になってきます。
 
 そのときに以前の目につながります。両目でみますが(両目でものを見ないと3次元でものを見ることはできません)、意識は前の目斜めで投球方向を見て、前目の位置に後ろの目を入れ替えます。そして投げ終わってから後ろの目斜めから上から見ます。あくまでも意識です。頭を振るのと目を入れ替えることは違います。
 そうすると肩への負担が減ってきます。
 投球・送球の基本はさほど変わらないと思っています。視覚を使って肩の負担を減らしていきましょう。

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2007年03月04日

コントロールを良くする方法

コントロールを良くする方法

 コントロールを良くする為には、方向性を出す為のフォーム作りをしなくてはなりません。
 それ以外に大胆に投げることがコントロールを良くする方法だと考えます。
 
 キャッチャーミットが動かずにコントロールできるのは、プロ野球のコントロールが良い投手でも6・7球でしょう。それ以外は若干ミットから外れます。
 
 しかし、小学生から社会人の投球練習を見ていると、アウトコース低めやインコース低めを多く練習し、真ん中低めや真ん中の練習はしていません。
 まずずれても良いから真ん中に投げる練習。真ん中低めに投げる練習をしていかなくてはならないのではないでしょうか。
 
 アウトコース、もしくは低めと大体で投げる気持ちを持てれば、試合でもボールコントロールすることができます。
  
 球の軌道をイメージすることも大事でしょう。どういう軌道で球を離せば先に到達するのか。リリースで軌道に乗せてあげれば、球の行き先は決まってきます。

 30メートルでも50メートルでも、ワンバウンドで捕球する選手の捕りやすい球を強く投げる。こんなことをすれば球の軌道のイメージを作ることができるのではないでしょうか。

 コントロールを良くする方法はフォームを作ることが1番です。イメージ作りやアバウトに投げることができれば、コントロールは良くなるでしょう。

 低めやコースに投げることは重要です。カウント球や短距離打者にまで全て絶妙のコントロールで投げることは必要の無いことです。そして全ての球を思い通りに投げることは不可能に近いのです。

 もしも、1試合完投で135球ミスピッチ無しであれば、完全試合は簡単にできるでしょう。ミスピッチを考え、大怪我をしないために配球があります。
 1イニング15球を目安で投げていくと、完投で135球になります。

 球が甘いということよりも、練習で投球フォームを作る。実践に近い形で投げる。カウントをどう整えるか考える。勝負球でミスピッチをしないような大胆さがあれば、コントロールは良くなるでしょう。

 私のアイディア。もし良かったら練習で試してみてください。良い傾向にあれば継続。合わなければ辞めれば良いだけです。

 私の考え方はヒントの1部でしかありません。アレンジして色々な練習をしてみてください。

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2007年02月08日

大石コーチとの出会い

 大石清コーチとの出会い 

 私がプロ野球に入るまでは、シャドウピッチングでフォームを固めようと思っていました。
 日本ハムに入団し、3年目に大石清投手コーチが就任されました。大石コーチに「生活から改善しなければ、成績は出ない。日曜日や祝日にはデイゲームがあるし、人間として朝太陽が昇ったら起き、体を動かして仮眠をとればナイターでも対処はできるし、デイゲームでも成績が出る。家庭と過程を大事にしなさい。」と言われた言葉が今でも心に残っています。

 野球の理論でも、後ろ足は回転をしてしまえばそれ以上使うことは無い。シャドウピッチングではなく、ネットピッチングでフォームを作れ。方向性、体重移動、強い腕、回転運動等、今までに教わったことの無いことを指導していただきました。
 
 現在の私の基本的な考えは、大石コーチに作っていただきました。それをトレーナーや整形外科の先生に確認を取り、今の形になっています。

 ネットピチングはシャドーよりも、肩や肘への負担が少なくなります。ボールへの指先の感覚を作ることもできます。
 投手はマウンドに上がるとどうしても、良い球を投げたい。コントロール良く投げたいと思ってしまいます。
 ネットピッチングではフォームのチェックができますし、変化球の練習にも良いでしょう。

 またマウンドからBP(自分のフォームで、5分の力で落ちない球を、回転の良い球で、コントロール良く投げる)を練習してから、ストレートだけで4種類の球を投球することができるようになりました。

 BPも肩への負担は減らすことができ、また自分の投げ方がどのように使われているのか意識できるようになします。

 大石コーチとの出会いが、プロ野球選手としての意識をつけてもらい、そして人間として大事なことを教わりました。

 私は運が良いことに、小学生からプロ野球まで良い指導者の方に出会うことができました。
 今度は自分が選手にヒントを与える番です。日々勉強して引き出しを多くして行こうと思います。

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2007年02月07日

立ち投げ不要論

 立ち投げ不要論

 マウンドから投げるときに立ち投げを行ないますが、肩への負荷を減らすため、始めから傾斜を使うと下半身に負担を少なくするために行ないます。
 
 私は立ち投げ不要論なのは、ゲーム前にも立ち投げを長くしないと肩ができない投手が多いからです。これは遠投でも同じことが言えます。
 何か目的があり立ち投げをするのであれば良いのですが。投手が皆やっているからという理由であれば、遠投や立ち投げをしない方が良いと思います。
 
 平地で強く投げることができれば、マウンドに入ったときには軽めの投球をすれば良いのではないかと考えます。
 初マウンドに入ったときには全力ではなく、自分のフォームでボールコントロール良く、回転の良い球を投げるようにすれば、肩や下半身に負荷はかかってきません。
 立ち投げでいくら良い球を投げても、ゲームではその高さで打者と勝負することはありません。

 ゲームでは予想もつかないところで登板することもあります(リリーフ)。
また、先発でも試合の間が短い事もあるのです(不測の出来事があるかもしれません)。
 遠投や立ち投げをしなくても、早く肩を作ることの準備をしておけば、ゲームで投げるチャンスを失わなくてすみます。

 肩を作るのが遅ければ、他の投手に交代してしまう可能性もあります。チームの状況上、登板しなければならないこともあるはずです。
 イニング間のキャッチボールは、登板する可能性がある投手が行なえば、外野までのランニング、そして肩のウォーミングアップができます。
 当然野手のウォーミングアップとしても必要性を感じますが、アメリカでこの方法を教わりました。
 もし良かったら、試してみてください。ゲームへの準備は必要不可欠です。メンタル面から考えても良いことだとは思います。

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2007年01月24日

幕張指導者講習会打撃編

 幕張指導者講習会での打撃理論

 私の仕事の関係上、2日目(20日)からの参加でした。実技では、田野倉さん、須田さん、清水さんの実技しか聞けませんでした。
 清水さんの実技、野村さんの講義のお話しは書かせてもらいましたが、今日は田野倉さん、清水さんの打撃理論を書かせていただきます。

 清水さん、田野倉さんの共通点は支点を作ること、体の中でスイングを作ることです。
 田野倉さんのお話しでは、振り子の理論を利用します。線を下に引き、その線を通しグリップを止めて振り子にします。その位置からグリップを止めて段々上に上げていきます。
 そこからトップを作り、スイングに入り、へその前でスイングをします。早く回転するとインコースはレフト側に打球が飛び、真ん中を打つとセンターへ、外角を打つとライトへ、インコースからアウトコースに向かうにつれて打つポイントが後ろに下がります。全て体の中でボールをとらえます。

 振り子でヘッドが下がると波を打つスイングになってしまいます。ヘッドが下がらないように支点を作ることが重要です。そしてグリップを止めることにより、ヘッドスピードがあがります。グリップが動いてしまうとヘッドスピードは上がりません。

 清水さんの理論では回転力を作るために、後ろの足にしわを作り、前足にしわをつけると自然に体重移動から回転運動に移せます。
 前足1本で立つこと、後ろ足で立つこと、どちらで打っても、軸をつくることができます。

 田野倉さんは色々な指導者の意見を取り入れたもので、複合して自分の形を作り上げたそうです。この考え方は私も大好きで、実践しています。
 また機会があれば、じっくりと田野倉さんのお話を聞かせていただき、勉強できればと思います。
 田野倉さんと一緒に指導者講習会、野球教室ができたら、面白い企画になりそうです。
 野球教室を一緒に是非やらせてくださいとお話ししたところ、快諾していただけました。
 
 経験・理論・知恵・人生観の揃った野球教室ができます。今までは投球・送球理論・知恵でしたが、守備でもバッティングでもこの方法ができるようになります。

 これからが楽しみになってきました。

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2007年01月17日

多くのポジションをこなすこと

 多くのポジションをこなすこと

 近年、子供がキャッチボールをする場所、野球が出来る場所が少なくなっています。公園では野球禁止、学校でも柔らかいボールのみの使用(バット使用不可)の場所が多く、犯罪も多いため、子供達だけで遊ぶことが無くなっています。
 
 子供だけでの遊びは、何が起こるか自分たちで想像し、そしてルールを決めていきます。また色々なスポーツ、野球では色々なポジションを守ります。小さい子へはルールを決めてあげる思いやりもありました。
 
 運動神経とは、筋肉と神経回路をつなぐことだと思っています。野球のように投げて、捕って、打って、走る。私達が子供の頃には運動神経の良い子が野球をすることが多く、漫画キャプテン翼が始まってから、運動神経の良い子が野球だけではなくサッカーをするようになりました。

 現在、子供が野球をしたいとなると、何処かのチームに所属しなければ、力一杯投げることもできません。
 チームの指導者の方にお願いしたいのは、子供の頃に多くのポジションを守らせることです。
 多くポジションをこなすことで、投手・捕手・内野手・外野手の気持ちを感じることができ、使う筋肉も違ってきます。
 そうすると、運動神経の良い選手が生まれてくる可能性が高くなります。

 できればオフシーズン練習をするのであれば、他のスポーツを取り入れてほしいと思います。
 
 投手以外は味方に投げるので、思いやりの持てる子供が育つのではないでしょうか。投手だけをしているとお山の大将になってしまう危険性があります。

 子供達には多くの可能性があります。その可能性をつぶさないためにも、色々なこと(勉強・遊びも含め)を経験してもらいたいと思います。

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posted by frankima |01:20 | 野球技術 | コメント(6) | トラックバック(0)
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