2008年07月22日
この連休は、合同練習と練習試合の3日間だった。
土曜日は、長男は夏風邪で体調が悪かったため、長女と次男のみ参加。
12時30分から17時30分と長丁場だったが、まあ頑張っていた。
特に長女は今、バスケが楽しくて仕方ないという感じ。
日曜は近所の中学校と合同練習・練習試合。
自分の進路を検討中の長男は張り切っていた。
だが、中学生相手に、いまいち攻めきれない。
そして月曜(祝日)、別の中学校と練習試合。
こちらは、1・2年生主体の中学校バスケ部との試合。私立中学校でこの春からバスケ部に入部した1年生にとってはデビュー戦にあたるらしく、あまり上手くないが一生懸命に当たってくる中学生相手に苦戦。
長男はあまり調子が良くなかった。
帰宅してから、久々にじっくり話し合った。
なぜ攻めきれなかったのか?何が悪かったのか。
叱ろうかとも思ったのだが、ここは一つ、自分の口から語らせてみようと思った。しかし、中々言葉が出てこない。
試合中、コーチには「弱虫!なんで攻めないんだ!」と叱られていた長男だったが、それは自分でも気付いていたらしい。
でも出来なかった。
やっと語ったのは・・・
怒られるのが嫌なのではなく、「ベストメンバーから外される」のが怖くて、自分でシュートに行かずにパスを回す事を考えてしまった。
だから「オレが決める!」と積極的に行けなかった。
で、結局交代させられた。
悔しかった。
という言葉。
実際はこれだけ語らせるのに2時間近くかかったのだが、こういうのは自分で語れないと中々身に付かないだろう。
バスケに限らず「オレが決める!」という気持ちで挑まなければ試合中にチャンスをモノにはできないだろうし、パスを出すときだって「オレが(お前に)決めさせてやる!」という気持ちでなければいけないだろう。
ベストメンバーから外されるのが嫌で、ミスをしない様にしていたのではどう考えたって逆効果だ。
失敗してもいいから、まずはチャレンジする様でないと、この先は辛くなるだけだろう。
良かったのは、中学生ルールで試合をしていたため、人生初の3Pシュートが決まった事。
ミニバスでは体験できないシュートなので、かなり印象に残ったようだった。
また、中学生を相手にできた事で「結構できるんじゃないか」とも思えたらしい。
「オレが決める!」という気持ちは持ち続けなければならないし、そのためにこそ日々の練習が必要だ。
頑張ってもらいたいものである。
posted by foxx |00:39 |
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2008年07月05日
ホイッスルの後のシュート --- ぼくはこれを毎晩、目にした。ブルズの選手も、その他すべての相手チームの選手も、みんなこれをやる。バスケットボールで生計を立て、毎日の仕事の中でシュートしているのだから、いまさらそんな本能に従う必要もないだろう、と考える人もいるかもしれない。にもかかわらず、彼らはそれをする。無意識的な行為なのだ。バスケットがあれば、かれらはそれをめがけてシュートを打つだろう。
ボブ・グリーン「マイケル・ジョーダン物語」
人間はリングがあればボールを入れたくなる生き物なのかもしれない。
何度か書いたが、ウチの三男はダウン症でもう少しで2歳になるというのにまだ歩けない。
半年前に立ち上がることはできるようになったのだが、そこからの一歩がなかなか難しい。
実際、発達の度合いは通常の一歳児程度だそうだ。
しかし、お兄ちゃん、お姉ちゃんのバスケットボールを見るのは大好きで、シュートが決まると敵味方関係なく手を叩いて喜ぶ。毎週末には体育館に連れて行っているせいか、バスケットボールが生活の一部になっている様だ。
そして、まだ歩けないにも関わらずシュートするのが大好きだ。
ボールで遊ぶのが好きだったので、思いつきで玩具のリングを低い位置に設置してみたのだが、飽きずにずっとボールをリングに入れている。しかも「ダーッ!」と言いながら入れるので何となく「ダーンク」と言ってる様にも聞こえる。
成長が遅いのは確かだが、それはあくまでも他の誰かと比べた場合であって、この子独特の成長のスピードだと思えばさほど気にならない。というか何だかずっと赤ちゃんでいてくれて可愛いと言う気さえする。
この子がずっと笑って過ごせる環境を作る事が親としての使命だと思う。
兄弟はチームスポーツで勝利を求めて頑張っていて、それは常に他者と比較される事を意味するし、それはそれで大事な事だ。頑張って自分を高め、成長してもらいたいと思う。
それだけでなく「弟が喜んでくれるから」と言って試合でシュートを決める兄姉達は、親の贔屓目でも格好いいと思う。
そして、なんだかわからないけど本能のままにシュートを決める三男は、バスケットボールというのは人間の本能に近いスポーツなんじゃないかと思わせる。
posted by foxx |01:28 |
ダウン症 |
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2008年06月30日
日曜はまたも大会があり、一日三試合のちょっとハードなスケジュールだった。
一試合目は朝9時から開始だったが、全員動きが悪い。
電車移動だったし集合時間も早かったというのもあるし、雨が降っていて気温も低かったせいかもしれない。
朝バスケ部をやっている長男は少しはマトモに動けるかと思っていたが、人一倍動けなかった。簡単なパスを落とす、リバンドに飛べない、ディフェンスもザル。
このところ調子が悪かったのだが、この試合は最低だった。
叱ろうかとも思ったがここでは逆効果だと考え、笑って「よう、ボケボケじゃん。辛そうだなあ」と試合終了後に長男に話しかけた。チームは試合には勝てたが、本人はそれどころではないだろう。
どうやらこのところずっと伸び悩んでいる原因は、「自分はチームに必要とされているか」という事らしい。
春から入った背の高い6年生がすぐにレギュラーになって、シュートをがんがん打たされているのに、自分は思うように動けない。
そんなもの、実力で超えればいいと思うのだが、それは私が大人になったから監督の意図が推測できるのであって子供には理不尽に感じる事かもしれない。
「背の高い子が入ってきて、自分のポジションが無くなる心配をしているのかもしれないけど、バスケってそんな簡単なものじゃないだろ。身長がなかったら技術で勝てよ。技の数じゃあチームの中でも誰にも負けてないだろ。」
「そうか、技で勝負すればいいのか」
こんな、些細な会話だったのだが、長男の中で何かピンときたのかもしれない。何度か話した内容だったにも関わらず、この時はこの言葉でトンネルから抜け出すきっかけになったのだろう。
第二試合は別人の様な動きだった。
執拗なディフェンスでミスを誘い、スティールも成功。シュートチャンスには相手ディフェンスと接触しながらもレイアップを決め、フリースローも貰った。
これにはコーチも「ナイスプレー!それだよ!それでいいんだよ!」と試合中に叫んでくれた。
このプレーで長男は全て吹っ切れたのだろう。
続く第三試合は、もう顔つきが違っていた。
ロールしてディフェンスをかわしてシュート、クロスオーバーからフリーの選手にアシスト、ノールックパスと持てる技を全てだそうとしている様だった。
今まで、練習ではできたが試合ではやった事のないプレーを連発し、味方の選手達を喜ばせていた。
もちろん親の方は大騒ぎ、といきたいところなのだがビデオを撮影しているので我慢して静かにしていた。
試合終了後、子供達はさすがに疲れた様子だったが、新しく入った背の高い子が長男に「今度アレ教えてよ」と話していたのが微笑ましかった。
上手くいかなくても、ずっと頑張ってりゃ報われるものだと思った。
posted by foxx |14:59 |
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2008年06月24日
日曜は待ちに待った大会だった。
新チームになって初の公式大会ということもあり、子供達も盛り上がっていた。
一試合目はラフなプレイをしてくるチーム。接触が多いのだが良く見ると肘打ちされたりしていた。
「アイツら汚ねーよ!豊玉じゃん」
1Qに出場した長男達は、ベンチで小声で言い合っていたらしい。
しかし相手は格下と考えたコーチは、試合途中から練習モードに変更。
「速攻禁止、ドライブ禁止、ミドルシュート禁止」
つまりセンターのポストプレイとアウトナンバーを作ってのレイアップのみで試合をしろと言うことらしい。
今年のチームの面白いところは、そう言われると「やってやろーじゃん!」という気持ちになるところだろう。特にPGの子は腕のみせどころ。
長男も2番の位置にいるため、最初はドライブを仕掛けていきたいのを我慢していたらしいが、途中からアシストが面白いように決まるので楽しめたようだった。
試合の方はそれでも40点差をつけての勝利。
親達は昨年の負け続けたことを思い出しながら「いやあ、強くなったねえ」と口々に話していた。
やはり子供達が勝つと応援している方も嬉しい。
2試合目もそのままの作戦で始める。
今年から背が高くて運動能力の優れた子が入り、その子がセンターになっているのだが、やはり経験が少ないので試合中に覚えさせたいというコーチの戦略なのだろう。
確かに試合毎にチームの動きが良くなってくる。
ただし、長男の悩みはまた増えたようだ。
まあ、自分でシュートを打ちにいきたいストレスを貯めておくのも経験だ。
そのうちそれが必要な場面は必ず来るだろうし、そもそも自分のシュートよりもチームの勝利をまずは優先させないといけない。
チームは関東大会を目指しているのだから。
posted by foxx |11:29 |
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2008年06月16日
長男の試合を撮影したテープをDVDにコピーし、一緒に見た。
一つは調子よくシュートを何本も決めた試合。
もう一つは不調でコーチに叱られた試合。
見比べてまず気付いたのは、調子の良い試合はFTが多い。逆に不調の試合はFTが全くない。積極的にシュートに行くのは一緒なのだが、不調の方はレイアップシュートすら入らない。
そこでシュートへ行くモーションをじっくり見て気付いた。
不調の試合では、シュートモーションに入ってからでも、ディフェンスを意識して顔をそむけている。相手のディフェンスの当たりが強かったというのもあるだろうが、顔をよけているので体制も不安定になり、バランスを失ったままリリースするのでボールは狙ったところへ行かない。
調子の良い試合は、ディフェンスをよけていない。ボールだけ盗られない様にしているが、例えディフェンスの手が顔に当たろうとも、ずっとゴールを見ているし、身体もバランスを失っていない。例えディフェンスに阻止されても、シュートモーションに入ってから当たっているのでファウルを貰える。
「気付いたか?ディフェンスを意識して攻めるから弱虫って言われているんだぞ。気持ちの問題といえばそうかもしれないが、攻める気持ちってのはそういう所にでてくるんじゃないのかな?」
と言うと
「あああ、悔しい!気付かなかった!そんな単純な事かよ!試合やり直したい!」
と心底悔しそうだった。
まあ、それだけではなく身体も大きくなったし、基礎をもっとやらなければいけないし、判断もまだまだ甘いしと色々欠点はあるのだが、ここ数日悩み続けた本人としては良いきっかけになったのだろう。
パスを捌くのか、シュートに行くのか。
シュートに行くと決めたら、がむしゃらにゴールに向かって行かなければ結果はでない。それができなかったら、そもそもコートに立つ資格がないのかもしれない。
バスケの奥の深さを感じた親子だった。
posted by foxx |23:59 |
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2008年06月15日
このところ毎週末は土日のどちらかが練習試合だったが、昨日は練習もなく、今日は女子の大会だけという事で、長男と次男は完全にオフ。
長女はチームメイトの車に乗せていただけるという事で引率もなく、久々にミニバスの無い週末となった。
だが、長男の朝バスケ部の友達がバッシュを買いに行きたいからお店を教えて欲しいと言われ、別の友達も一緒に行きたいと言い出し、バスケショップが好きな妻はじゃあみんなで行きましょうとそれぞれのお母さんに声を掛け、3家族で渋谷のバスケショップへ行く事となった。
向かったのは渋谷の「ギャラリー2」というショップで、最近移転してから訪れたのは初めてだった。
子供たちはバスケショップに入っただけで興奮モード。
シューズは安いものではないので、ご両親は一番良いものを与えようと色々と店員と相談しているのだが、当の本人は「これが安くて格好いい!」とAND1を選択。なかなか鋭いところを突くなあと感心。
「AND1っていうのは、どんなメーカーなんですか?」と聞かれ、この10年くらいで伸びてきたアメリカのブランドで・・・と説明するが、そういえば去年の今頃はAND1って何だ?と思いネットで色々調べた事を思い出した。
結局その子はAND1を購入。
長男は、またもやリーボックを購入(させられた)。といってもまだバスケを初めて3足目なので、成長を考えれば仕方の無い出費か。
もう一人の友達はお母さんと一緒に来たのだが、これからの練習にはやはりウェアが必要だろうと、色々と探していた。
親としては、バスケだろうが何だろうが、一生懸命やるというならば応援してやりたくなるものだ。だが、親のこういう協力がなければバスケは出来ないという事を忘れて欲しくはないと思う。
自分が子供の時にはあまり感じてはいなかったので、子供にそれを強要する事もできないが。
その後、子供達は渋谷の「ジョーダンコート」に行きたいと言い出し、ちょっとだけプレイさせてやる事にした。
他のお兄さんがいる脇で、ハーフコートを借り2on2を30分程やったのだが、子供たちはストリートバスケ気分を満喫できた様だ。
チームの練習や試合は無かったが、結局バスケ三昧の一日で楽しかった。
posted by foxx |21:51 |
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2008年06月13日
最近の長男は練習も試合も辛そうな顔をしている。
チームは強くなり、強豪チーム相手に試合を組まれる事も多くなった。
子供たちは、もっと強くなりたい、もっと厳しい練習でもやりたいと口々に言っていて、コーチもそれならばと昨年とは違う厳しい練習メニューを用意している。
といって別に極端に過酷な運動をさせられているわけではなく、パスの受け方やディフェンスの足の出し方など、細かい部分が祖末だと怒鳴られるような厳しさだ。
また子供達は、それぞれ腕立てや腹筋、シュート練習をそれぞれの家でコツコツ行っているらしく、レギュラー争いも激しくなっていて何だかレベルの高い競争になっている。
長男は練習でも片手でパスを受け叱られ、PGの絶妙なパスを受けられず叱られていた。中でも一番悩んでいるのがパスかシュートに行くかの判断ミスだ。
まあ、NBAの試合でも「あそこはパスではなくてシュートに行くべきだったのでは」などとメディアに書かれるくらいなので、絶対的な正解というのは無いのかもしれないが、センターがフリーなのにわざわざディフェンスのいる方向に突っ込んで行くのは間違いだろう。
コーチは容赦なくそこを叱る。パスをすると「弱虫!」、強引にシュートに行くと「自分勝手!」、ゲームの流れの中では一言で叱る事が多いので、きっとプレイしている方も詳しく考えている時間もないだろう。
親としてはなんとかしてやりたいところだが、ここは長男が自分で何とかしなければならないところだろうと思う。
もし長男がこの先もずっとバスケをしたいなら、ガードにならなければならない。もっと上のレベルを目指すのなら、ポイントガードとして実力をつけなければならないだろう。もし本当にNBA選手を目指すのなら、最高レベルのポイントガードを目指すべきだ。
どう考えても、身長が190cmを超える事はないと思う。180cm台も難しいだろう。とすれば、1番か2番のポジションで誰にも負けないくらいになって欲しい。
自分より大きい相手に突っ込んで行く気持ちと、自分より大きい味方を上手く使う頭。バスケのPGは面白いポジションだと思う。
本人は「目指すはアイバーソン!」と言っている。まあ、頑張れ。
posted by foxx |00:17 |
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2008年06月01日
ミニバスチームも強くなり、学校での朝バスケ部も動きだし、どうも調子に乗っていた感じの長男だが、逆に親から見ると「落とし穴の予感」を感じさせるものだった。
その予兆は土曜の練習からあったのだが、実際今日の練習試合では全くいいところが無く、またもや挫折を味わう羽目に。
まず動けない。走れない。トップスピードは変わらないと思うのだが、例えばディフェンスからオフェンスの切り返しの一歩目が遅い感じ。だから出遅れ後手に回る。
判断も鈍い。パスを貰ってから次のプレイを考えている感じで、周りの選手とのズレも生じてしまう。
更にチームプレイで色々なポジションの練習もさせられて、今日与えられた課題はポストプレイ。長男はドライブばかりやっていたので悩んだらしく、逆に考えすぎて失敗ばかり。
体調もあまり良くなかったのだが、そんな時にもそれなりのやり方をしなければならないし、プレイできないのなら休んだ方が良い。無理して出場してもチームの迷惑になるばかりだ。
一試合目が終わって、「どうした?ブザマだな」と聞くと涙目でうつむいた。
「当たり前だろう。自分は上手くなったと思って調子にのってトレーニングをしていなかったし、コンディションも調整できてないだろう。俺やコーチの言う事をやっていなかったんだから、そうなるのも当然だ。今日はもう帰るか?」
実はそろそろ反抗期の兆候もでてきて、親の言う事も素直に聞かなくなりつつあったのだ。これは自分にも経験のある事なので、あまりしつこくあれこれ言わない事にしていたのだが、流石に試合で動けないと焦ったらしい。
どうしたらいいか聞いてきた。
まず、ストレッチ。念入りに股関節を重点的に行い、その後ダッシュ。特に切り返しを重点的に。
汗をかき始めるくらいのところまでやらせたら、2試合目は動きは良くなった。
3試合やってどの試合も20点差で勝てたのだが、内容は良くなかった。
試合後、コーチは「相手のペースにさせられない様に、どんな相手でも自分のスタイルを出せる様にならないと本当に強くなったとは言えない」と教えていた。
なるほど、と納得。
長男は
「オレはさ、やっぱりAND1みたいに1on1でカンガン攻めるスタイルが好きだし、そういうスタイルでいきたいなあ」
と言っていた。
習った事を間違えないようにと考えすぎて動きがバラバラになっていては、そりゃあ失敗ばかりだろう。
ハーフコートでボールを回していても、スキがあったら攻めるべきだし、別にコーチは教えた通りの動きを期待してはいない。
肝心なのは応用力だ。
という事で、また走り込みからやり直す事にした長男だった。
posted by foxx |23:56 |
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2008年05月21日
長男とバスケ好きのクラスメート達の「学校でバスケがしたい」という思いを校長先生は聞き入れてくれ、本当に朝バスケ部が動き出した。
週に二回、朝7時30分から8時15分まで体育館でバスケの練習が行われる。
先日その最初の練習があり、長男は前日からワクワクしていた。
指導して下さるのは、校長先生本人。
ランニング、ダッシュ、ドリブル、パス、シュートなどまずは基礎的なところから始めたそうだ。
メンバーの中でミニバスをやっているのは長男のみで、あとはバスケが好きだけど塾があってミニバスチームに入れない子、野球部だけどバスケもやってみたい子、サッカーやっているけどバスケも好きな子など個性的な子が集まっている。
先日、学校公開が行われた際に校長先生と少しだけ話す機会があった。
子供たちがわがまま言って申し訳ありません、ありがとうございます。とお礼をしたら
「いえいえ、せっかく子供たちがやりたいと言っているのに、やらせないわけにはいかないでしょう。私はお守りするだけですから」
とおっしゃっていた。ところが実際練習がはじまると基礎をしっかり教えてくれるそうだ。
聞けば、校長先生はもともと体育の先生で、昔はバスケ部の顧問もしていた事があったとか。
校長先生もやりたかったのか、と後になって気付いた。
色々と問題ばかりが目立つ学校教育だが、やはり多くの先生方は子供たちと一緒に何かをするのが大好きなのだと思う。
現場はストレスも多く大変な仕事だと思うが、それでも教師を志し勉強してきた方々だ。
子供たちを励まし、一緒に泣いて笑う。指導者ならではの喜びがあり、それはきっと楽しい事に違いない。
もちろん苦労もあるのだろうが、でも羨ましいと思った。
それにしても、長男の何と幸運なことか。
あとは、言い出した本人の責任を自覚して、先生に感謝しつつ
・成績を下げない。朝バスケ部をやっていると成績が上がると言われる様になる。
・授業中に疲れた顔を見せない。
・朝早くてもちゃんと朝食をとる。
くらいの事を全員でやらなければならないだろう。
posted by foxx |11:28 |
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2008年05月12日
先日、長男とクラスのバスケ好き数人が校長室に行き、朝にバスケの練習をお願いしていたのだが、その後どうなったか気になったので長男に聞いてみた。
「なんかさー、朝バスケ部になるみたいだよ」
何だ?朝バスケ部って?
「合唱部とか朝に練習しているんだけど、そんな感じで朝バスケ部になるみたい。校長先生とすれ違った時に聞いたら、今は保険の手続きをしているからもう少し待って下さいって」
なんと!いきなり部に昇格?
確かに、放課後や休日は塾通いの子が多いので部活動はできないだろう。
朝の練習ならそんな子も集まる事はできる。
ウチの子達の学校のクラブ活動は基本的に週に一回、月曜日の6時間目にあるのだが、それとは別に野球部やサッカー部もあり、放課後や休日に父兄が指導する形で活動している。
ミニバスも数年前まではあったらしいのだが、現在は活動していなかった。
どうやら、校長先生が率先して動いて下さっているらしい。
「なんかさ、少年団の大会にも出場するって話なんだけどさ、オレはミニバスチームで登録しているから試合は出られないよね。でも練習は絶対にでるけど」
いつの間にか話は大きくなっていた。
朝バスケの希望者を募ったら、野球部やサッカー部の生徒も希望して20名近くになったらしい。
子供たちは、毎日自由に運動できる環境に飢えているのではないだろうか。
放課後、暗くなるまで外で遊ぶなんて事は、今の環境では難しい。
でもやはり、みんなでクタクタになるまで身体を動かしたいという欲求はあるのだろう。
この先の展開が楽しみになってきた。
posted by foxx |01:12 |
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