2009年07月21日
長女の同学年のチームメイトが転校することになり、その最後の練習で「5年生 vs. 6年生」のゲームを行った。
いわばエキシビジョンゲームの様な、練習の内容とはあまり関係のないゲームだったのだが、5年生が長女を入れてちょうど5人だったので長女も出場できた。
流石に6年生は上手だが、転校するその子のために絶対勝つ!と気持ちでは5年生の方が勝っていた。
ちなみに負けたチームは罰ゲームとしてみんなの前で歌を歌う事になっていた。
ウチの長女は5年生の中で一番小さく、130cm程度しかない。しかも足が遅くドリブルも下手。
それでも本人なりに一生懸命時考えたのだろう、ボールを運んでハイポストにパスを出すと思い切ってゴール下に走り込んでリターンパスを貰いシュート。ボールはリングの周りを回りながらなんとか中へ落ちた。ついでに6年生のセンターの子からファールも貰いフリースロー。
私も周りの子もコーチも目が点になっていたが、本人はピンと来ていない様子だった。
ゲームは1ゴール差で5年生の勝ち。といっても6年生の本来のガードの子がお休みだったので実力差ではないと思うが、長女達は飛び上がって喜んでいた。
帰宅してから「いいプレーだったよ。驚いた。あれができると得点のチャンスも広がるし、相手チームも嫌がると思うよ」と褒めたら、長女もやっと実感したのかジワーっと涙がでてきた。
「頑張っていればさ、そうやって少しずつ色んな事が出来る様になるんだよ。自信もっていいぞ」と言うと
「うん。今日のゲームは凄く楽しかった。このメンバーでやるのは最後だったし。バスケって面白い」
と泣きながら話していた。
まあ、コツコツ縄跳びをやってきた効果だと思うが、エアミートもストップの足の運びも、目に見えて上達してきた。
この夏休みにはダッシュの早さを覚えさせたいと思う。
長女が頑張っているのに対し、長男は最近気合いが足りない様に見える。
中学の部活ではこの時期は走り込みをメインにした基礎練習を行っているらしく、しかもただ走るのではなくて身体の使い方をじっくりと確認しながらの練習らしく、身体の大きさによってグループ分けをされたのだそうだ。その結果、長男は低身長と初心者のグループに入れられたそうで、モチベーションが上がらないらしい。
同じ学年でも170cmクラスの子達はタップやシュート練習をばんばんこなしているのに対し、長男達はボールを持って跳ねるなどの練習になる。スキルには自信があっただけに、この現実は寂しいのだろう。
だが、スポーツはそんなものだと思うし、中学という時期は身体の発達度合いに最も差が出る時期でもあるので、逆に同じ事をこなす方が大変だろう。
いい機会なので焦らずじっくりと身体の使い方を覚えて欲しいのだが、本人は「ああゲームがしたい!」と言って部活の後にミニバスの練習を見に行き、隅の方でダムダムしている。
posted by foxx |15:03 |
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2009年07月12日
7月の東京都のミニバスのイベントと言えば、「東京都スポーツ少年団競技別交流大会予選(関東スポーツ少年団大会予選)」だ。
今年、ウチの子供達のチームは1回戦から勝ち上がり、男子は東京都ベスト4、女子はベスト8まで勝ち進む事ができた。
ちなみに長女は出場時間3分、次男はゼロであったが、まあ、これは仕方が無い。
チームの子供たちの成長にはやはり驚かされる。
つい先月までは強豪と言われるチームに完敗であったが、4点差で惜敗というところまで行く事が出来た。
もしあのシュートが入っていたら、もしあのフリースローが入っていたら、と思わせる内容だった。
それは子供たちが一番感じているらしく、今ままでに見せた事がない「悔し涙」を流していた。
コーチは「まだまだチームとしても発展途上ですから、この大会で無理して勝とうとは思っていません。むしろ良い経験になったんじゃないでしょうか」と語っていたが、確かにそんな印象だった。
娘も早く試合に出たくてたまらない様だ。はやり勝利というのは嬉しいらしい。
スポーツなのだから、勝つ喜びというのは格別だろう。
「自分は上手くなった、強くなった、この相手にも勝てるんだ!」
というシンプルな喜び、言ってみれば成功体験である。
しかし、負けた経験があるからこそ勝利の喜びも味わえるとも言える。
勝てなくて悩んで、コーチの言葉も疑いたくなって、でもみんなで頑張って、やっと勝てた。
そりゃあ喜びも大きいだろう。
かと思うと、こういう大きな大会でも勝って喜びを表すのではなく、ホッと安堵の表情を表すチームが結構多い。
勝って当然というプレッシャーなのだろうか。
勝ったら抱き合って喜び、負けたら悔し涙を流す、小学生はそうであって欲しいと思う。
次男は2年生だしまだあまり上手くもないので当然試合にはでていなかった。
でもユニフォームを着てベンチに座るのが自慢らしく、「次試合だから忙しいんだよ」とか言って試合会場でもあまり親と話さなかった。
で、負けた時はふてくされてずっと無言だった。
「だってさあ、負けると思ってなかったもん。レイカーズが勝ったのになんで負けるのさ」
意味は判らないが勝てなかった悔しさは伝わってくる。
その悔しさを噛み締めろ、もっともっと頑張れ。
バスケで勝ちたい、その思いがある限りどんな練習も楽しめるだろう。
長男は中学バスケの壁に当たって悩んでいるが、それはまた次回に。
posted by foxx |23:45 |
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2009年07月02日
5月の連休当りから仕事が忙しくなり、先月は連日事務所に泊まり込むような日々が続き、気がついたら一ヶ月半の間更新をサボってしまった。
土日はなんとか子供達の練習や試合に付き合っていたのだが、平日は子供達と話すヒマも無かった。
心身共に疲れているのだが、子供達のバスケを見ていると頑張らねばという気持ちになる。
この間、ミニバスでは交歓大会が行われていた。
5年生の娘はほとんど出場機会が無く、スコアをつけたりドリンクを用意したりと相変わらずマネージャー的な仕事をしている。
昨年まで一緒にチームの仕事をしていた同学年の子は10人に入り、心情的には焦りもあったのだろう。
ある日、ケガをしたスタメンの子に代わり、4年生の子が出場した事があった。
その試合の帰りの車の中で、とうとう泣き出した。
身体の成長とともに身体能力に差がつくのは当然のこと。
身体を早く正確に動かすには神経が発達していなくてはならないが、かといって無理にトレーニングをするのも成長の妨げになる事もある。
小学生は外を走り回って遊ぶくらいでいいのではないかと思うのだが、普段の娘は家で本を読むのが好きというインドア派だ。
二重飛び50回という目標も、毎日やってはいるけれどまだまだクリアには遠いらしい。
その日、娘に留守番を頼んで買い物に出かけ、帰宅すると頭にタオルをかぶって泣いていた。
「どうした?」と聞くと
「ごめんなさい」と言ってタオルをはずしたら、髪の毛がばっさりと切ってあった。セミロングだったのが短めのオカッパである。
妻は驚き「何したの?」と聞いたのだが。
娘が言うには、お風呂に入ろうとして髪の毛を縛っていたゴムを外したかったのだが、ゴムがきつくて取れないのではさみで切ったら髪の毛も一緒にバッサリ切ってしまった。長さがそこだけ変なので他も揃えようとしたらどんどん短くなってしまってこうなった。
しかし、どうやらそれは口実で、実際は自分を変えるきっかけにしたかったらしい。
チームのみんなが大好きで、チームの仕事も楽しい。もちろんチームが強くなって勝つのが一番うれしい。
でも内心はやはり自分もコートに立って活躍したい。みんなから信頼される選手になりたい。
そういう思いがとうとう表にでる様になってきた、という事なのだろう。
現時点で身体能力に劣っているが、それでもコツコツと続けることで克服できるのもバスケの面白さだと思う。
娘なりの頑張りを応援したい。
ちなみに長男の中学のバスケ部は、夏季大会予選でずっと1回戦敗退だったのだが、今年は3回戦まで進出できたようだ。
1年生も4人ユニフォームを貰えたが、長男は結局貰えなかった。
「あの先輩達と一度コートに立ちたかったなあ」と言っているが、結果が伴わなかったのは自分の練習が足りなかったのだから仕方ないだろう。
posted by foxx |12:33 |
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