2008年02月27日

bj初観戦

妻子に連れて行ってくれと頼まれていたのだが、なかなか機会が無くのびのびになっていた「bjリーグ観戦」にやっと行く事ができた。
このところ仕事が忙しく子供のバスケにも付き合ってやれずにいた。しかも家族が次々と風邪を引き、しばらくどこにも外出できない状態が続いていたので、どこかへ気分転換に出かけたいと思っていたところに「週末は有明で東京アパッチのホームゲーム、高松戦よ」という妻からの提案があり出かける事にした。

日曜のデイ・ゲーム、天気は晴れていたが都内は強風のため電車のダイヤは乱れていた。以前JBLを観に行った時は大雨で、今度は大風。ウチがバスケを観に行く時は嵐を呼ぶのか?と冗談を言いながら有明へ向かった。

会場に着くなり、子供たちはショップ周り。フリースローのミニ・ゲームで景品を貰い、アパッチグッズを品定めし、お腹がすいたと騒ぐ。電車で来たのでこっちもビール片手にシートに座り、すっかりスポーツ観戦の気分が盛り上がる。

地元中学のバスケ部による招待試合が始まるが、選手達も緊張している感じでほほえましい。観客がいる「プロのコート」で試合をするというのはやはり緊張するのだろう。こういう経験があると、きっとこの先の人生も楽しくなるに違いない。

ガムQのパフォーマンスや選手入場など、NBAを真似したと思える演出が続く。これはこれで悪くない。ただ、まだ規模が小さいだけだ。
子供達もJBLの試合に比べると、エンターテイメントとして楽しんでいる様子。

試合が始まるが最初は思ったよりも声援が少ない。まあこんなものなのだろう。
東京アパッチ vs. 高松ファイブアローズなのでもちろん地元東京を応援する。最初から点の取り合いで2nd Q までは接戦が続く。何とか1点差で東京がリードして前半が終わるが、緊張感あふれる試合だ。

長男「もっとさあ、迫力あるダンクがあるかと思ったけど、東京はなかなかダンクできないね」
私「そりゃあ高松のディフェンスが上手いからだろう」
長男「あとさあ、青木選手のドライブからシュートが見たいんだけど、なかなかシュートに行かないよねえ」
私「あまり調子が良くないのかもしれないね」

後半は高松のペースで始まるが、東京もリードを許さない。一進一退の攻防が続く見応えのあるゲームだった。
応援している方としては、ここで突き放してくれ!という場面でシュートを決められ悔しい。8点差をつけるも追いつかれ逆転され、3rd Qの終わりはブザービーターで東京が3点リードして終わる。

ここで子供たちは東京が勝つだろうと信じ、「勝利のゴールデンクラッカー」を買う。
しかし4th Qもリードを保つ事はできず、逆転を許しては取り返すというパターンが続く。残り時間も少なくなり「ここは守れ!死守だ!」というところでシュートされてしまうし、ここは1本確実にいけ!というところでシュートが入らないという、熱の入る時間が続く。いつの間にか子供たちも大声で叫んでいる。
4th Qの終わりはフリースローで同点となり、OTに突入。

OTというのは得した気がしないでもない。しかしそこで負けてしまうと悔しさも増大するという事が判った。
結果を見れば4点差だが、感覚としては最後はずるずると点差を開かれてしまった感じだった。

ああ良い勝負だったなあ、と思ったのは親だけだった様で、次男は声を上げて泣いていた。
どうも長男が「アパッチが勝ったら、コートに入って選手と一緒にパーティーができるんだぞ」と教えていたらしく、それができないと言って泣いていた。こちらとしては「また今度応援にこよう。今度はきっと勝つよ」としか言いようがない。
まあ次男の場合、選手というよりも「コービーのお父さん」に会いたかったのだろう。

個人技で攻める東京と、チーム力で勝る高松というイメージの試合だった。これはこれで見応えはあったのは確かだ。
でも東京の攻めのパターンが増えれば、そしてもう少し相手の攻撃を止められれば、と思わずにはいられない。残りの試合に期待しようと思う。

全体的な感想としては「寒い」。
暖房が無いのか効いていないのか、すっかり冷えてしまった。
レギュラーシーズンを冬に行う以上、これだけはなんとかしてもらいたい。
他のスタジアムはどうなのだろうか。

東京アパッチがプレーオフに出場できたら、その時は絶対に応援に行きたいと思う。

posted by foxx |00:20 | バスケットボール全般 | コメント(6) | トラックバック(0)
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2008年02月17日

バスケ歴1年とブログ歴1年

先程ブログを読み返して気付いたのだが、今日で長男がバスケを初めて1年だった。
しかもこのブログの投稿も丁度100回目となる。

この一年で長男は一応上達したと思う。
しかしまだまだ課題も多い。というか、やればやる程課題が増えているのかもしれない。
バスケの道は険しいということだろう。

NBAを目指す!とか宣言したところで、チームのエースにすらなれていない。
しかし、上を向いてやり続けて欲しいと思う。

日本のバスケを取り巻く状況も良く判った。
一年前には全く知らなかった事ばかりだが、バスケの面白さを知ってしまうともう止められない。
世界バスケを見逃した事を悔やんでみたりするが、これはもう仕方が無い。

コメントを下さった皆様、いつもありがとうございます。
これからも宜しくお願いいたします。

posted by foxx |17:51 | ミニバス日記 | コメント(8) | トラックバック(0)
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2008年02月13日

4人の仲間の為に

3連休のうち2日間は練習試合だった。
相手は格上のチームで、新チームにとっては経験を重ねるのが目的と言っていい。
子供たちは当然、レギュラーの座を争って頑張っている。

初日の練習試合は観に行けなかったので、帰宅した長男に「どうだった?」と聞いた。
「あんまりシュートとかできなかった」
「ほう。何で?」
「・・・」
話していると何故か涙目になってきた。

オフェンスでパスが貰えないらしい。
チームメイトの間で仲が悪いという事もなさそうなので、それはスキルかプレイの態度の問題だろうと思った。

気になったので2日目は応援に出かけた。
長男は、ポジションが悪かった。
身長もスピードも相手が勝っている。どう考えても必死に走り回ってマークマンを動かし、そこでシュートチャンスを作る様な努力をしなければならない。

コーチはローポストのサイドというポジションを指示しているのだろうが、だからと言ってそこにとどまってばかりいるのは間違いだろう。

しかも、レギュラーになるためにはアピールが必要と考えているらしく、失敗を恐れてシュートだけ狙っている。
そんな都合のいい話は無い。

帰宅してから、長男に話すことにした。
とはいえ説教しても伝わらないと思ったので、「ここを読め」とスラムダンク3冊を渡した。

スラムダンク20巻65ページ
「うちには点をとれる奴がいる。オレが30点も40点も入れる必要はない
 オレはチームの主役でなくてもいい」(魚住)

IH予選最終戦で魚住が至った境地。

スラムダンク28巻83~85ページ
 「オレがダメでもあいつらがいる
 あいつらの才能を発揮させてやればいい

 そのために身体を張れるのはオレしかいない

 恐らく現段階でオレは河田に負ける
 でも

 湘北はまけんぞ」(赤木)

山王戦で魚住は自分の至った境地を赤木に伝え、それを理解する赤木。

そしてとどめはこれ。

スラムダンク22巻11ページ
「お前のためにチームがあるんじゃねえ
 チームのためにお前がいるんだ!!」(安西先生)

白髪鬼だった頃の安西先生の台詞。

長男は納得した様だった。

伝えたかった事は単純である。
コート上では仲間は4人しかいない。自分の事ばかり考えている様では、誰もパスなんかくれない。というか、そんな余裕は無いだろう。
仲間がシュートする為に何ができるか。
スクリーンに行ったか、ディフェンスを引きつける事をしたか、大声をだしたか。
仲間の為に身体を張って、信頼されるしかないだろう。
そういう態度でプレイを続けていれば、チャンスの時にパスは来る。

「そういえばさあ、CSでナゲッツ戦の放送の時に、解説の人が言ってたよ。アイバーソンは40分試合にでているけど、ボールを触っている時間を合計しても5分くらいだって。その他の35分に何をしてるか、それが重要だって」
妻が付け足した。

そうそう、そういう事。

これで判らなきゃ、チームスポーツには向いていない。

変われるかどうか、来週の練習試合が楽しみだ。

posted by foxx |08:31 | ミニバス日記 | コメント(6) | トラックバック(0)
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