2007年08月31日
バスケを初めてやっと半年。
息子ながらここまでは良くやってきたと思う。
先日、コーチと話す機会があり長男の最近の様子を聞いてみた。
嬉しいことに、レギュラーは確定でベストチーム入りもほぼ確実と言っていただいた。
ただし、まだ試合中の表情に弱さが見えるとも。
コーチが言うには、「優しくて良い子」とか「周りに気を使う長男らしさ」といういい部分を活かして強さに繋げれば、もっといい選手になれるらしい。
具体的にはシュートチャンスを作る能力はあるのに、試合になるとシュートまでいけなくなるという欠点を克服させたい。
妹と弟が三人もいて、良く面倒もみてくれる。特に1歳の弟の面倒を頼まなくてもずっとしてくれるので親としても助かっている。
この性格を強さに繋げるには、ちょっとした発想の転換が必要だと思い、長男と話した。
コーチの言葉をそのまま伝え、どう思う?と聞くと「自分の事って良く判らないなあ」と答える。
「お前はさ、ここまで良くやったと思うよ。バスケだけでなく赤ちゃんの頃からモノをねだって泣いた事もほとんどないし、ダメと言われれば我慢するし、まあ色々と問題もあったけど良い子供だよ。
でもな、バスケもレギュラーポジションを獲得するところまで頑張ったけど、自分の為に戦うってのは苦手でしょ」
「・・・そうかも」
「コーチの言う長男らしさをプレイに活かすには、自分以外の人のために頑張ればいいと思うよ」
「???」
「簡単な事だよ。チームのみんなの為に戦うという気持ちで試合に行くんだ。このチーム、好きだろ?やっと見つけた自分の居場所って感じだろ?
じゃあ、そのチームをお前が守るんだ」
「うん」
「お前が知っている言葉で言えば、『お前の為にチームがあるんじゃねえ、チームの為にお前がいるんだ』て事かな。でもそれは難しいぞ。自分が失敗したらチームに迷惑を掛ける、負ける、って考えたら怖いだろ。怖くて当たり前だし怖いから練習するんだ。NBAの選手だってそうだぞ」
「なるほどなー」
どこまで伝わったか判らないが、自分の事では喧嘩はしないが兄弟や友達の為には喧嘩をしている長男の事だ。
こういう発想の転換が一番判りやすいのではないかと思った。
あとは、とにかく接戦に勝つための心の強さを培って欲しい。
posted by foxx |15:39 |
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2007年08月30日
東北遠征ではじっくりと子供達と接する事ができた。
伸びてきている子もいれば、伸び悩んでいる子もいる。
ウチの長男はまだまだ素人なので、伸び悩むという段階まできていないのだが、上級生の何人かは壁にぶつかっているようだ。
6年生なので多くの試合も経験しているし、技術も問題ない。
壁に当たっているのは気持ちの部分らしく、例えば5年生がガムシャラにプレイしているのに比べ、6年生はどこか余力を残してプレイしている。
今回の試合の相手はどこも当たりが強く、集中していないと怪我をしかねない場面も何回かあったが、そんなときヒヤっとさせられるのは6年生が多い。
JBLのトヨタの監督が雑誌のインタビューの中で「バスケットボールの60%はメンタルです」と語っていたが、確かに気持ちの部分がプレイを大きく左右していた。
コーチもあの手この手で子供達に「気持ちの大切さ」を教えているのだが、なかなか難しい。
子供他は真剣に話を聞いている。だが自分を変える方法はそんなに簡単ではない。
例えば何か大きな出来事があって、それで自分の意識が切り替わるという事もあるだろう。
しかし、それは他力本願な考え方であり、そんな出来事を待っていてはあっと言う間に卒業してしまうだろう。
バスケを通して自分を変えるのであれば、毎日少しでもいいから新しい事に挑戦してみる事だと思う。
今日の自分は昨日の自分より上手くなっているか。
明日の自分は今日の自分より強くなっているか。
こういう事を意識し続ければ、何かのきっかけで壁を突き抜ける事ができるのではないだろうか。
遠征から帰ってきてから考えたので、6年生の子供達にこれを伝える事ができなかった。
バスケは素人だが人生の経験から思った事として、いつか話してあげたいと思う。
posted by foxx |10:35 |
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2007年08月27日
ミニバスチームで二泊三日の東北遠征があり、長男と娘の二人が参加する事だし、引率の手伝いにさせてもらい家族で出かけてきた。
30名の男女小学生を連れての旅行は、子供達は楽しいだろうが引率者はヘトヘトになる。
しかしそれぞれの個性が見えて楽しい。
地元の大会に参加させて貰ったのだが、男子は予選リーグを通過するも決勝トーナメント一回戦敗退、女子は順当に勝ち進むが決勝で破れ準優勝だった。
東北のチームは身体能力が高い子が多く、しかも体つきもタテだけでなくヨコにも大きい子が多い。
ちょっとでも油断すると直ぐにボールを奪いにくるので気が抜けない。
長男は田臥選手のクリニックに行った翌日だったので気合いも充分だったのだが、予選リーグはともかく決勝トーナメントの一回戦に出場し5ファウルであっけなく退場。
お約束通りチームメイトからは「退場王」と呼ばれていたが、これは「桜木花道」を意味するある種の励ましだ。
いずれにしても気合いは充分だが技術が伴っていないことを証明した。
初心者ながら必死に相手に食いついていった結果なので、コーチからも「いっぱい練習して、その上で経験を積めば必ずできるようになるから気にするな、良く頑張った」と褒めてもらっていた。
女子は主力選手の一人が肘撃ちを胸にくらい、ひょっとして肋骨にヒビか?という状態で休ませたのだが、それでも準優勝だった。
娘も勝敗に関係のないところで1Qだけ出場させてもらった。体も小さく技術も無いので、一生懸命走って手をいっぱいに広げてディフェンスして、マッチアップの相手にボールを触らせない様にしなさいと教えたら、言われた通り頑張っていた。
走るのが苦手だったのだが、いつの間にか上級生のスピードにもついて行ける様になっていた。
毎日ちょっとずつ成長して、昨日できなかった事が今日できる様になっている。
今が一番楽しい時期だろうし、一生忘れられない夏休みになっただだろう。
疲れたが、親としても嬉しかった。
posted by foxx |11:10 |
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2007年08月24日
「やっぱ、全然違うよ。もうさ、バスケやめられない。もっともっと上手くなりたい。」
遠い目をして長男は言った。
ミニバスチームの友達が「応募するから一緒に行こう」と言って、気軽に「いいよ」と答えたのはまだ5月だった筈だ。
「JOMO バスケットボールクリニック with 田臥勇太」の事は雑誌やWebで目にしていたが、参加できる人数が少ないので宝くじに当たる様なものだと思っていた。
しかし、7月には当選通知が届いてしまった。
なんという幸運。これで一生分の運を使い果たしたのでなければいいが、とまで思った。
しかし、保護者の同伴は1チーム1名と限られているため、応募した友達のお母さんが行く事になる。仕方が無いので見学者の申込をしていたのだが、残念な事にこちらは落選してしまった。
クリニックは18時から20時という事で、仕事帰りに原宿駅で降り代々木第二体育館に向かった。
参加者が体育館から出てきたのは、20時半を過ぎていた。
出てくるなり長男は
「オレ、試合に出たよ!」と興奮して話し始めた。
どうやら、最後のゲームに選ばれたらしい。
「大神チームと田臥チームでやったんだけど、田臥選手に選ばれたんだ!」
「凄いじゃないか。良かったな」
「でさ、ドリブルしてゴールに向かったら大神選手とマッチアップになったんだよ!」
何と!全日本代表とマッチアップとは。
「それからさ、田臥選手がゴール下でチラっとゴールを見て目で合図したんだよ。で、ヨシ、やってみせてくれって思って、アリウープのパスを出したんだよね。そしたら田臥選手がジャンプして、パスしたボールをキャッチしてそのままゴールに入れたんだよ。アリウープ成功だよ!」
一瞬、本当だろうかと疑ってしまったが、長男の顔を観れば嘘ではない事が判る。
ミニバスサイズのゴールなのでダンクするのは簡単だと思うが、田臥選手にそうやって遊んでもらえるというのは、幸運以外の何者でもない。
いままでは決してそんな舞台に立つような子供ではなかった。
ただ、バスケと出会いバスケにハマり、バスケを通じて友達も増えた。
サッカーも野球もやってきたが、きっと長男にはバスケが一番合っていたのだろう。
この幸せに感謝して、トッププレーヤーと直に触れた経験を活かしてもらいたいと思う。
「田臥選手はさ、ボールが手に吸い付いている感じだった。どうやったらあのドリブルができるのかなあ」
それは練習次第だと思う。
posted by foxx |00:12 |
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2007年08月21日
先日、三男の一歳の誕生日だった。
以前にもこのブログで書いたが、三男は予期せず自宅で出産となり、黄疸で一ヶ月入院、しかもダウン症という先天的な遺伝子の疾患も持っている。
だが、特に合併症もなく、今のところすくすくと育っている。ダウン症の50%の子供が心臓などに合併症を持っていると聞いていたので、かなり恵まれていると思う。
写真は先日渋谷のジョーダンコートに家族で出かけたとき。
ダウン症のせいかどうか判らないが、兄弟と比べると発達はゆっくりとしている。一歳なのだが、見た目は7ヶ月程度だ。
だが、いつまでも赤ちゃんでいてくれて嬉しいと私も妻も勝手に喜んでいる。
今までの経験で、あまり早く育つとなんだか寂しい気がしたからだ。
SMAPの歌ではないが、子供を育てているとつい他の子と比べてしまっていた。でもこの子に関しては、他の子と比較することはあまり意味がない。ゆっくり育つというのも個性の一つだと思う。
長男や長女は一歳の時に歩いていたし言葉も発していたが、だからと言って特に良い事があったわけでもない。他の子と比べて成長が早いと安心できるというのは確かにあったが、4人目ともなるとそんな事はあまり意味がないとも気づいている。
そんな事より、毎日この子が笑って暮らしていられるか、それが一番大切な事だ。
今のところ、この子は誰にでも愛想が良く、いつもニコニコしている。そのため、町を歩けば見知らぬおじいさんやおばあさんがニコニコと声をかけあやしてくれる。何て幸せな事だろうと思う。
この子がダウン症と知ったとき、もしこの子の発育が遅いせいでこの子が苦労するような社会であれば、私はそんな社会と戦うと決意した。戦っても仕方のないと思ったら、さっさとこの国から出て行こうとすら思った。
今思えば気負い過ぎだったかもしれない。しかし、自分ではそれくらい覚悟の必要な事だった。
今のところ、特に目立って発達障害があるわけでもない。普段は信仰心などない私だが、子供に関しては神に感謝したいくらいだ。
このまま育っていってくれればと思う。
posted by foxx |00:46 |
ダウン症 |
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2007年08月17日
負けても、まだ終わったわけではない。
佐古選手の言葉には、戦う姿勢とはこういうものだという説得力に溢れている。
「俺たちは負けた。結果は出た。でも今やるか、やらないかは別のこと。そこでやらない奴はチームに戻ってもやらない。俺はやる。後はそれぞれが考えろ。このチームは闘う集団として始まった。最後まで闘う集団として終わろう。」
宮地陽子さんのブログ「Basketball Diary」で見つけたこの言葉にドキッとした。
敗北を知らないという人は、戦ったことのない人だろう。
スポーツだけでなく、仕事だって競わなければならない時もあるし、挫折する時もある。
もちろん、負ける事もある。
だが、そこで下を向いているだけでは何もならない。
佐古選手の今大会にかける意気込みは凄かったと思う。オリンピックを目指す最後のチャンスでもあり、自身のバスケ人生の集大成でもあったろう。だからこそ、オリンピック出場の道が断たれた時のショックも人一倍であったに違いない。
こういう場面でこういう言葉をだして周りの人間の気持ちを変える、これこそがキャプテンシーだと思う。
見習いたい。
posted by foxx |19:56 |
バスケットボール全般 |
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2007年08月12日
ウチの長男はイメージトレーニングが出来ない事に気がついた。
PGからボールを受け取って相手のディフェンスをかわしシュート、という実戦のイメージがなければ、どんなに練習しても試合では勝てないだろう。逆にそういう実戦のイメージがあれば、少ない練習時間の質を向上させる事もできる。
ビデオに撮影した先日の大敗の記録を見せて、ではどうすればシュートを増やす事ができたのかを考えさせようとしたのだが、これが難しかった。
想像力が弱いのかとも思ったが、それよりも実戦経験が少ないというのが原因の様だ。
ここはまたしてもスラムダンクを使うのがいいだろう。
「考えてみろ。お前は自分のミニバスのチームにいる。試合の相手は湘北高校だ。お前のマッチアップは三井だ。見方のPGがボールを運んできたが、宮城リョータがスティールを狙っている。PGはお前にパスを出す。さあ、どうやって三井を振り切ってセンターの赤木を避けてシュートする?」
こう尋ねると長男は目の色を変えて食いついてきた。
「三井は、やっぱり左から抜くね。フェイクで右に行くとみせかけて、左。ここでPGにボールを返してリターンというのもあるけど、そうしたら流川がきちゃうから、ウチのセンターに赤木にスクリーンをかけてもらって、そんでシュートだね」
...やはりスラムダンクにするとスラスラとでてくる。
つまりは、試合をイメージするための情報が足りないのだろう。スラムダンクならキャラクターの性格やプレイを知っているのイメージしやすい。
まだまだこのレベルだなとも思ったが、まずはここからだろう。
posted by foxx |03:59 |
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2007年08月08日
先日のブログにたくさんのコメントをいただき、考えさせられた。
プロとは何か。
基本的にアマチュアスポーツは豊かな者の娯楽であり、プロスポーツは興行である。
プロレスも歌舞伎も、野球もサッカーもバスケも、観客からチケット代金をいただき観てもらうという点では変わらない。
ならば、プロ選手は「普通では考えられない華麗なプレー」や「鳥肌が立つ程美しい動き」を見せた上でその対価を頂かなくてはならない。ここがプロの厳しさ、と言われるところだろう。
小学校3年生の長女や幼稚園年長の次男には、まだJBLとbjの違いが判らない。
彼らにしてみればどちらも「プロ」であり、NBAと同じ様なものだと思っている。
少し世の中が判ってきた5年生の長男は、JBLを目指したいがbjも捨てがたい、などと夢を見ている。
そんな長男に対し、その悩みはあまり意味がないんじゃないかと突っ込んでいる。
一つ言える事は、10年後日本のプロリーグがどうなっているかは、誰にも判らないという事だ。
アメリカがかつてそうだった様に、プロリーグが一つになっているという事だって充分考えられる。
そしてもう一つ、「50年後どうなっていたいか」を日本のバスケットボールに携わる仕事をしている方々には語って欲しいと思う。
「50年後には日本のバスケは世界の強豪となり、世界選手権とオリンピックのダブルタイトルを手中にします」と。
大ボラと言われてもいい。ただ、そういう目標ができたら、そのためのロードマップを作成できる。30年後には世界ランキング10位以内、20年後にはオリンピックでベスト8、10年後には世界選手権でベスト16、など。
そうすれば、今やらなければならない事が明確になるのではないだろうか。
また、息子がバスケにはまっているから思う事だが、アジアカップを誘致するのもいいが、U-15の世界大会を日本で毎年行ってもらいたい。
おそらく、U-15の日本代表の子供達は健闘するだろう。日本のこの世代はどのスポーツでも世界に対しあまりひけをとらないと思う。
また、テレビの放送も期待できる。U-15の世界大会ならば、テレビ局にもいい題材だ。
なんとか王子も作り易い。
ジュニアは強いのに、なぜ大人になると弱くなるのか? 恐らくそう問われる事になるだろう。そうすれば、選手育成の方針も固まるだろうし、日本ならではの戦術も生み出されるかもしれない。
誰が代表監督になろうが日本は確固たる戦略がある、やはりそれが理想だし、そうなればこの国は強い。
まだまだ、日本のバスケはこれからだと信じたいし、そうなる為にできる事は何でもしたいと思う。
子供達の為だけでなく、自分の楽しみの為にも。
posted by foxx |00:34 |
バスケットボール全般 |
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2007年08月06日
昨日、スポーツ少年団のブロック大会が行われ、子供達を引率して朝から会場へ向かった。
結果、男子チームは50点差をつけられるという大敗。
相手は東京都2位のチームだったらしいが、まさかここまで歯が立たないとは思ってもいなかったのだろう。
長男は気持ちが折れてしまっていた。
「ここが終わりじゃない、ここから始まるんだ」と気持ちを切り替えなければ前へは進めない。
実際、試合内容はそれほど悪くはなかった。
ただ、シュートが入らなかった。
相手はシュート力もあり、足腰も強くこちらのディフェンスは全く歯が立たない。
無理に止めようとするとファウルになりFTでまた点を取られる。
何より、相手は自信に満ちていて、こっちは最初からビビっている。
これでは勝負にならない。
長男は気持ちを切り替えるまで一晩かかった様だ。
妻からのメールによると、今日からまたやり直しだとドリブルの基礎からやっているらしい。
一方、女子のチームは優勝。4Q 残り1分49秒で7点ビハインドをひっくり返して逆転という、ドラマチックな試合だった。その時点で相手の子達に比べて、こちらの子達はもう足が動いていない。それでも何とかしようと、気持ちで勝った試合だった。
ベンチも観客席の父兄も大騒ぎだった。
長女はまだ3年生で試合に出場など夢のまた夢の様な話。勝ったのは5年生、6年生のお姉さん達という意識があるためか優勝したもののどこか他人事であった。
家に帰ってから、良かったねと声をかけたが
「でも試合にでてないし...」と言う娘に対し
「でもさ、試合中にドリンクを渡したり、一生懸命タオルで扇いで冷やしてあげたり、氷を用意したりしたでしょ。ベンチで大きな声で応援したでしょ。バスケットはチームでやるものだし、出場した選手だけがチームじゃないだろ。そのチームにいる君も優勝したんだ。おめでとう」
と話すと、突然嬉しくなった様で、「アタシも優勝だ!やった!」と大はしゃぎだった。
先輩達を見習って、精進して欲しいものだ。
夏休み明けにある大会を目指して頑張ってもらいたい。そうすれば充実した夏休みだったと、後になってきっと思ってくれるだろう。
posted by foxx |17:26 |
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2007年08月03日
昨夜、ヨルダン戦をテレビで観戦したあと、長男は苛立っていた。
一昨日の韓国戦を思い出すたびに悔しさが込み上げる様だ。
「なんで昨日こういう試合をしないんだよ!」
彼にとっては、バスケを始めてから初めて観る代表の試合。憧れの選手達がオールスターで出場する感覚だったのだろう。少なくともこの大会で日本が優勝しオリンピックに行けるもんだと信じていた。
「オリンピックにいったらさあ、もしかしたらアメリカと当たるかもしれないんでしょ。そしたらさあ『不思議な光景だ。NBAのレブロン・ジェームズがウチの桜木をマークしてるよ』ってなるかもしれないじゃん。それって凄いよ」
という夢まで観ていた。
だが、結果はカザフスタンに負け、韓国に負けた。
勝てない試合ではなかったかもしれない。しかしバスケを初めて半年の小学生にも韓国の方が巧い事は理解できたらしい。
あの強いと信じていた憧れの選手達でも通用しないのか?
これはかなりショックだった様だ。
そして長男がその腹立ちから放った言葉が「オレ、プロになるから」だった。
お前がプロになったら日本がオリンピックへ行けるのか? と突っ込みたくなったが、まあせっかくその気になったのだから応援しておこうと思い黙って聞いていた。
しかし、正直うらやましい。
自分にはもうそんな夢を観ることもできない。今から何を頑張ったってバスケではプロにはなれないし、オリンピックに行くなんて事はありえない。
小学生のうちはこんな事を真剣に考えていられる。その思いをいつまで持っていられるか。
最後まで思い続けたら、もしかしたら道は広がるのかもしれないし、ひょっとしたら別の道にも繋がっていくのかもしれない。
それにしても日本、頑張れ。
posted by foxx |13:57 |
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