2008年06月01日

素直じゃないと損をする

ミニバスチームも強くなり、学校での朝バスケ部も動きだし、どうも調子に乗っていた感じの長男だが、逆に親から見ると「落とし穴の予感」を感じさせるものだった。
その予兆は土曜の練習からあったのだが、実際今日の練習試合では全くいいところが無く、またもや挫折を味わう羽目に。

まず動けない。走れない。トップスピードは変わらないと思うのだが、例えばディフェンスからオフェンスの切り返しの一歩目が遅い感じ。だから出遅れ後手に回る。
判断も鈍い。パスを貰ってから次のプレイを考えている感じで、周りの選手とのズレも生じてしまう。
更にチームプレイで色々なポジションの練習もさせられて、今日与えられた課題はポストプレイ。長男はドライブばかりやっていたので悩んだらしく、逆に考えすぎて失敗ばかり。

体調もあまり良くなかったのだが、そんな時にもそれなりのやり方をしなければならないし、プレイできないのなら休んだ方が良い。無理して出場してもチームの迷惑になるばかりだ。

一試合目が終わって、「どうした?ブザマだな」と聞くと涙目でうつむいた。
「当たり前だろう。自分は上手くなったと思って調子にのってトレーニングをしていなかったし、コンディションも調整できてないだろう。俺やコーチの言う事をやっていなかったんだから、そうなるのも当然だ。今日はもう帰るか?」

実はそろそろ反抗期の兆候もでてきて、親の言う事も素直に聞かなくなりつつあったのだ。これは自分にも経験のある事なので、あまりしつこくあれこれ言わない事にしていたのだが、流石に試合で動けないと焦ったらしい。
どうしたらいいか聞いてきた。

まず、ストレッチ。念入りに股関節を重点的に行い、その後ダッシュ。特に切り返しを重点的に。
汗をかき始めるくらいのところまでやらせたら、2試合目は動きは良くなった。

3試合やってどの試合も20点差で勝てたのだが、内容は良くなかった。
試合後、コーチは「相手のペースにさせられない様に、どんな相手でも自分のスタイルを出せる様にならないと本当に強くなったとは言えない」と教えていた。
なるほど、と納得。
長男は
「オレはさ、やっぱりAND1みたいに1on1でカンガン攻めるスタイルが好きだし、そういうスタイルでいきたいなあ」
と言っていた。

習った事を間違えないようにと考えすぎて動きがバラバラになっていては、そりゃあ失敗ばかりだろう。
ハーフコートでボールを回していても、スキがあったら攻めるべきだし、別にコーチは教えた通りの動きを期待してはいない。
肝心なのは応用力だ。

という事で、また走り込みからやり直す事にした長男だった。

posted by foxx |23:56 | ミニバス日記 | コメント(2) | トラックバック(0)
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