2008年03月10日
認められる喜び
先週、中学女子バスケ部との合同練習があり、長男はそこでドリブルの手本となったらしい。リズムチェンジが上手いと先生に褒められ、有頂天になって帰ってきた。 そして先日、ミニバスOBでバスケで大学進学を決めた先輩が練習を見に来てくれ、その先輩に可愛がられ色々教わっていた。 「やっぱりさあ、ドリブルが自分のスタイルなのかなあ」 と生意気にもスタイルなどという言葉を使い始めた。 確かにドリブルは基本中の基本だし、そこで自信をつけるのは良い事だろう。 だが、高校生の先輩に気に入られたのは「ドリブルが上手だったから」というだけではなかったのだろうと思っている。 他のチームと合同練習をしていると良く判るのだが、ミニバスをやっている子にも「習い事としてやっている」、「手頃なスポーツとしてやっている」という子もいれば、「とにかくバスケが大好きでやっている」という子もいる。 ただ、残念な事に「バスケが大好き」という子供は、クラブチームで半分、小学校のチームだと2割程度ではないだろうか。 長男はもちろん、長男といつもプレイをする子供達はNBAが好きでJBLが好きでbjが好きな子が多い。 だが、同じチームでもっと上手な子でも、プロバスケに興味が無い子もいる。 どれだけバスケが好きか、きっとバスケ好き同士ならプレイを観ていて通じるものがあるのではないだろうか。 そして長男が喜んでいるのは、まだまだヘタクソながらも「バスケットマン」として認められたという部分だろう。 まあ、長男の場合はアイバーソンやコービーのヘタクソな真似をしているので、好きな人からいじられやすいだけかもしれない。いつもレッグスルー、クロスオーバー、ロールばかりやっている。 バスケットボールというのは、人生を掛けるだけの価値がある。 そういうスポーツに出会い、夢中になっている姿は親としても嬉しいことだ。 将来プロになれなかったとしても、この時期に学んだ事はその後の人生に役立つ事ばかりだろう。 また、バスケットゴールは世界中にあり、プレイそのものがコート上での共通言語でもある。 技を覚える事は、その言語を身につける事でもある。だから技を覚えれば覚えるほど、自由になれる。 まだまだそこまでは気づいていないとは思うが、「こんな技ができる様になったよ!」と見せにくる子供達を観ていると、やはり楽しい。 もちろん、バスケットボールに限らずスポーツはそういう意味で素晴らしいものではあるが、野球やサッカーではなくバスケットボールにハマってしまったというところもまた楽しい。 自分は子供の頃、あまりスポーツの楽しさに気づいていなかっただけに、正直言って子供達がちょっとうらやましい。 なのでつい 「その技はアイバーソンが得意なヤツだけど、ゾーンに対抗しようとしたときに...」 などとウンチクを語ってしまうのだった。
posted by foxx |17:54 |
ミニバス日記 |
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