2007年09月18日
大失敗
昨日は練習試合で、男子は2試合が行われた。 最初の試合、長男は1Qと4Qに出場し、1Qにはバスケットカウントを貰いFTを決めて3点プレーに成功。 試合でフリースローが入ったのは恐らく初めてだと思う。 しかし、その試合の4Qの残り2分を切った場面で、大失敗をしてしまう。 4点差を追い上げる場面で、オフェンスになりダッシュしたのだが、パスを出そうと止まっていた味方に激突、ターンオーバーとなってしまった。 幸い誰も怪我は無かったが、その場面で交代させられた。 見ている方も驚いたが、本人は取り返しのつかない失敗をしてしまったと試合後涙ぐんでいた。 これも経験だろう。 見えていたのに身体が反応できなかったらしい。 バスケットボールは反射神経のスポーツだと思うのは、こういうところだ。 あの狭いコートの中で10人が凄いスピードで走り回る。 長男は幼稚園の頃からサッカーのクラブチームに入っていたので、広いところを走り回るのには慣れていたが、バスケットの瞬間的なストップ&ゴーにはまだついていけてない感じがした。 しかしこれが次の試合で一層明確になる。 相手は全国大会にも出場している強豪チーム。練習風景を見てもはっきりと強そうと判る。 ランニング、シュート、パス、どれもが力強い。背が高い子はいないが、その分スピードが速い。 走って走って走るというバスケだ。 こちらがドリブルでボールを運ぼうとしても、すぐにディフェンスが襲いかかりスティールされて速攻でシュートされてしまう。 コーチからでた指示は「パスだけでボールを運べ。ドリブルしていいのはシュートの時にディフェンスを交わす時だけ。あとは全部パスで繋ぐ」というもの。 子供達は今までにないくらい、つまり練習でもやった事のないくらいのスピードで走り周り、パスを繋いでなんとか途中までボールを運べはするのだが、最後のシュートまではまだまだ難しい。 相手のスピードに翻弄されてしまい、フリーのスペースが作れないし、中途半端なパスは全てカットされてしまう。 長男はそれでも必死に走っていた。 直線だけのスピードなら負けないが、バスケは最短で走りながら相手をかわし、味方を助け、ボールを受けてパスをだし、シュートチャンスを作るという判断を一瞬のうちに行わなければならない。 それにはまだ経験も足りないし、相手の動きに合わせて対応することも出来ない。 「目で見えてはいるけれど、身体が反応できない」のが見ていても判る。 試合はもちろん負けた。40点差もつけられた。ただ、100点取られても不思議は無いチームを相手に、60点台に抑えられたというのは、内容ではそんなに悪くはないというコーチの評価だった。 試合後、「バスケは格闘技だって判った?」と長男に聞くと 「凄いよ。今までのバスケは何だったの?って感じ。こういうチーム相手にさ、1on1で突破してゴールするヤツもいるんでしょ。もうさ、1からやり直しだよ。」と答えたので、良い経験にはなったのだろう。 試合後、長男だけでなくチームの誰もが目を輝かしていた。きっとみんな強くなりたいと思ったに違いない。 こういう経験が子供を成長させるのだろうと思った。
posted by foxx |13:16 |
ミニバス日記 |
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