2008年09月06日

夏も終わり

ご無沙汰してしまいました。

この夏は長男のミニバス最後の夏という事で、ほとんどバスケ漬けの日々だった。
お盆休みもあまりなく、二つの招待試合に練習試合に普段の練習、そして毎日の個人練習。
やってもやってもコーチには叱られ、ベストメンバーからは外され、それでも挫けずに走り込む。

チームのレベルの向上についていけてないのが本人の悩み。
今まではそんな時にはアレをやれ、コレを試してみろと言ってきたが、技術的な部分ではもはや素人の私には何も言えないところまできてしまった。
後は励ます事しかできない。

バスケは5人でやるものだし、オフェンスの時は5人全員が攻めの姿勢でないと突破口が作れない。
都内ではかなり上位のチームとやっても互角の戦いができる様になったが、近県の全国大会出場チームを相手にすると、やはりまだまだ見劣りがする。
そして長男は試合中も何か悩んでいる様に見える。

夏休み最後の日、バスケが楽しいか聞いてみた。
口では楽しいというが、目は笑っていない。
始めた頃は上手くなりたくて毎日家の前でドリブルをしていたし、アイバーソンに憧れてからはクロスオーバーの練習ばかりしていた。
だが、今は「こうなりたい」、「こういうプレイがしたい」という目標を失いかけていた様だ。

チームの勝利は大事だが、試合に勝つためだけに練習をしているのではない。
やはり人間的に成長できるか、それに尽きると思う。
社会にでたら、もっと苦労するのは当たり前。
好きなバスケでの苦労を買ってでもするくらいでないと、この先は好きでもない事で理不尽に苦労するのだからやっていられないだろう。

先日、大学の一部リーグのバスケ部のレギュラーになったチームの先輩が練習を訪れ、ベストメンバーとゲームを行った。
長男はベストに入っていなかったので、その先輩と同じチームとなりベストメンバーと戦った。
チームメイト相手に攻め、先輩のアシストで得点も決められた様だ。
迷っていた心に、大学生のトップレベルのプレイがまぶしかったのだろう。素直に「こうなりたい」、「こういうプレイがしたい」と感じたらしい。

バスケはこれからがシーズン本番。
好きな事を一所懸命やれる幸せを感じてもらいたい。

posted by foxx |03:04 | ミニバス日記 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年08月12日

娘のバスケノート

小学4年生の娘は、長男の影響でバスケを初めて一年が経つ。
最初、練習についていけずに途中で倒れていたのだが、試合にでずともチームの飲み物を用意したり、試合の前にメンバー表を書いたり、試合中はスコアを記入したりと与えられた仕事は頑張ってきた。

最近は試合にも少しずつ出場する機会が与えられ、妙に勝負度胸の良いところを見せたりもする。

本人もバスケが楽しくなって来た様で、特に夏休みに入ってからは学校の友達よりもチームの仲間の方が顔を合わせる機会が多いので、生活もバスケ中心となっている様だ。

そんな娘が、最近バスケノートをつけていた。
長男と違って娘は学校の成績も良く、読書も好きなため文章を書く事が苦にならないらしい。
だが、バスケノートなんだか日記なんだか散文詩なんだか判らない文章に思わず笑ってしまった。

note


いままでにない
あたらしい
経験もこれからを生きるのに
たいせつだと思う

バスケって
やっぱりむつかしい
だけどそれを
のりきるのが
大切だと思う

なかまを助けて
助けられる事が
出来るのは声が
出てるからだと思う

これからのかべを
のりきるために

声をだそう。
そうすれば
ピンチもチャンスになる
たすけあうために
これからずっとしゃべって
いくと上手くなっていくと
思う。


言いたい事は判るが、なぜこんな文章になるのだろうか?
やっぱり女の子なんだなあと実感した。

しかし、もっと具体的にドリブルの練習とか書いた方が良いのではないかとも思う。


posted by foxx |02:04 | ミニバス日記 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2008年07月28日

自分に対する怒り

昨日は招待大会に出場した長男だが、珍しく連敗してしまった。

意気込んでいったものの、昨年までは弱小チームだったので子供達は開会式のある大会が初めてに近い。
こういう場の雰囲気に全く慣れていないので、気持ちで先に負けている感じだった。
コーチは、今の時期にこういう雰囲気を経験させたいからと語っていたが、確かに強いチームというのは子供達がしっかりとチームの仕事をこなしているので、そこは学ぶべき部分が沢山あった。

ウチの長男は、気合いは入っているのだろうがどうしてもボールに対する反応が遅くなる。
相手のオフェンスを止められないし、攻めても簡単にボールを奪われてしまう。
で、そのミスが次のプレイに影響するという悪循環。

気持ちで既に負けている。

だが、本人にはその自覚がない。やっているつもりなのだ。
コーチに「なんでそんなに逃げ腰なんだ!」と叱られても、自分では精一杯やっているつもりなのだからタチが悪い。

コンマ何秒か反応が遅れただけで、もう相手のペースになってしまう。
これだけ走り回って、それで一瞬の状況判断が重要というのは、チームに求められる要求のレベルも上がったものだ。

試合後、帰りの車中で長男はずっと暗い顔をしていた。
「あのな、もう個人の練習方法とか、そういうレベルの話じゃなくて、自分の気持ちをコントロールする、とか自分を変えるとか、そういう事なんだ。」

「・・・」

「今、自分に対して腹が立っているんだろ?」

「・・・(無言でうなづく)」

「その自分に対する怒りが、実は大事なんだよ。今までは背筋をのばせって言われても、個人練習をしろって言われても、やってはいるんだけどまだ自分に対して甘かったんだよ、きっと。でも自分に腹が立つほどになって、やっと気付く事も多いはずだ。お父さんもお母さんも、今まで通り協力するけど、お前が自分を変える事については応援する事しかできないからさ。」

「わかった・・・(涙ぐむ)」

先日12歳の誕生日を迎え、そしてこの状況でちょっと息子が大人になった気がした。

posted by foxx |11:54 | ミニバス日記 | コメント(6) | トラックバック(0)
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2008年07月22日

オレが決める!と思えるか

この連休は、合同練習と練習試合の3日間だった。

土曜日は、長男は夏風邪で体調が悪かったため、長女と次男のみ参加。
12時30分から17時30分と長丁場だったが、まあ頑張っていた。
特に長女は今、バスケが楽しくて仕方ないという感じ。

日曜は近所の中学校と合同練習・練習試合。
自分の進路を検討中の長男は張り切っていた。
だが、中学生相手に、いまいち攻めきれない。

そして月曜(祝日)、別の中学校と練習試合。
こちらは、1・2年生主体の中学校バスケ部との試合。私立中学校でこの春からバスケ部に入部した1年生にとってはデビュー戦にあたるらしく、あまり上手くないが一生懸命に当たってくる中学生相手に苦戦。

長男はあまり調子が良くなかった。
帰宅してから、久々にじっくり話し合った。
なぜ攻めきれなかったのか?何が悪かったのか。
叱ろうかとも思ったのだが、ここは一つ、自分の口から語らせてみようと思った。しかし、中々言葉が出てこない。

試合中、コーチには「弱虫!なんで攻めないんだ!」と叱られていた長男だったが、それは自分でも気付いていたらしい。
でも出来なかった。
やっと語ったのは・・・

怒られるのが嫌なのではなく、「ベストメンバーから外される」のが怖くて、自分でシュートに行かずにパスを回す事を考えてしまった。
だから「オレが決める!」と積極的に行けなかった。

で、結局交代させられた。

悔しかった。

という言葉。
実際はこれだけ語らせるのに2時間近くかかったのだが、こういうのは自分で語れないと中々身に付かないだろう。

バスケに限らず「オレが決める!」という気持ちで挑まなければ試合中にチャンスをモノにはできないだろうし、パスを出すときだって「オレが(お前に)決めさせてやる!」という気持ちでなければいけないだろう。

ベストメンバーから外されるのが嫌で、ミスをしない様にしていたのではどう考えたって逆効果だ。
失敗してもいいから、まずはチャレンジする様でないと、この先は辛くなるだけだろう。

良かったのは、中学生ルールで試合をしていたため、人生初の3Pシュートが決まった事。
ミニバスでは体験できないシュートなので、かなり印象に残ったようだった。
また、中学生を相手にできた事で「結構できるんじゃないか」とも思えたらしい。

「オレが決める!」という気持ちは持ち続けなければならないし、そのためにこそ日々の練習が必要だ。

頑張ってもらいたいものである。

posted by foxx |00:39 | ミニバス日記 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2008年06月30日

成長の前には停滞がある

日曜はまたも大会があり、一日三試合のちょっとハードなスケジュールだった。

一試合目は朝9時から開始だったが、全員動きが悪い。
電車移動だったし集合時間も早かったというのもあるし、雨が降っていて気温も低かったせいかもしれない。

朝バスケ部をやっている長男は少しはマトモに動けるかと思っていたが、人一倍動けなかった。簡単なパスを落とす、リバンドに飛べない、ディフェンスもザル。
このところ調子が悪かったのだが、この試合は最低だった。
叱ろうかとも思ったがここでは逆効果だと考え、笑って「よう、ボケボケじゃん。辛そうだなあ」と試合終了後に長男に話しかけた。チームは試合には勝てたが、本人はそれどころではないだろう。

どうやらこのところずっと伸び悩んでいる原因は、「自分はチームに必要とされているか」という事らしい。
春から入った背の高い6年生がすぐにレギュラーになって、シュートをがんがん打たされているのに、自分は思うように動けない。

そんなもの、実力で超えればいいと思うのだが、それは私が大人になったから監督の意図が推測できるのであって子供には理不尽に感じる事かもしれない。

「背の高い子が入ってきて、自分のポジションが無くなる心配をしているのかもしれないけど、バスケってそんな簡単なものじゃないだろ。身長がなかったら技術で勝てよ。技の数じゃあチームの中でも誰にも負けてないだろ。」
「そうか、技で勝負すればいいのか」

こんな、些細な会話だったのだが、長男の中で何かピンときたのかもしれない。何度か話した内容だったにも関わらず、この時はこの言葉でトンネルから抜け出すきっかけになったのだろう。

第二試合は別人の様な動きだった。
執拗なディフェンスでミスを誘い、スティールも成功。シュートチャンスには相手ディフェンスと接触しながらもレイアップを決め、フリースローも貰った。
これにはコーチも「ナイスプレー!それだよ!それでいいんだよ!」と試合中に叫んでくれた。
このプレーで長男は全て吹っ切れたのだろう。

続く第三試合は、もう顔つきが違っていた。
ロールしてディフェンスをかわしてシュート、クロスオーバーからフリーの選手にアシスト、ノールックパスと持てる技を全てだそうとしている様だった。
今まで、練習ではできたが試合ではやった事のないプレーを連発し、味方の選手達を喜ばせていた。

もちろん親の方は大騒ぎ、といきたいところなのだがビデオを撮影しているので我慢して静かにしていた。

試合終了後、子供達はさすがに疲れた様子だったが、新しく入った背の高い子が長男に「今度アレ教えてよ」と話していたのが微笑ましかった。

上手くいかなくても、ずっと頑張ってりゃ報われるものだと思った。

posted by foxx |14:59 | ミニバス日記 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年06月24日

交歓大会

日曜は待ちに待った大会だった。
新チームになって初の公式大会ということもあり、子供達も盛り上がっていた。
一試合目はラフなプレイをしてくるチーム。接触が多いのだが良く見ると肘打ちされたりしていた。
「アイツら汚ねーよ!豊玉じゃん」
1Qに出場した長男達は、ベンチで小声で言い合っていたらしい。

しかし相手は格下と考えたコーチは、試合途中から練習モードに変更。
「速攻禁止、ドライブ禁止、ミドルシュート禁止」
つまりセンターのポストプレイとアウトナンバーを作ってのレイアップのみで試合をしろと言うことらしい。

今年のチームの面白いところは、そう言われると「やってやろーじゃん!」という気持ちになるところだろう。特にPGの子は腕のみせどころ。
長男も2番の位置にいるため、最初はドライブを仕掛けていきたいのを我慢していたらしいが、途中からアシストが面白いように決まるので楽しめたようだった。

試合の方はそれでも40点差をつけての勝利。
親達は昨年の負け続けたことを思い出しながら「いやあ、強くなったねえ」と口々に話していた。
やはり子供達が勝つと応援している方も嬉しい。

2試合目もそのままの作戦で始める。
今年から背が高くて運動能力の優れた子が入り、その子がセンターになっているのだが、やはり経験が少ないので試合中に覚えさせたいというコーチの戦略なのだろう。
確かに試合毎にチームの動きが良くなってくる。

ただし、長男の悩みはまた増えたようだ。
まあ、自分でシュートを打ちにいきたいストレスを貯めておくのも経験だ。
そのうちそれが必要な場面は必ず来るだろうし、そもそも自分のシュートよりもチームの勝利をまずは優先させないといけない。

チームは関東大会を目指しているのだから。

posted by foxx |11:29 | ミニバス日記 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2008年06月16日

欠点の分析

長男の試合を撮影したテープをDVDにコピーし、一緒に見た。
一つは調子よくシュートを何本も決めた試合。
もう一つは不調でコーチに叱られた試合。

見比べてまず気付いたのは、調子の良い試合はFTが多い。逆に不調の試合はFTが全くない。積極的にシュートに行くのは一緒なのだが、不調の方はレイアップシュートすら入らない。

そこでシュートへ行くモーションをじっくり見て気付いた。
不調の試合では、シュートモーションに入ってからでも、ディフェンスを意識して顔をそむけている。相手のディフェンスの当たりが強かったというのもあるだろうが、顔をよけているので体制も不安定になり、バランスを失ったままリリースするのでボールは狙ったところへ行かない。

調子の良い試合は、ディフェンスをよけていない。ボールだけ盗られない様にしているが、例えディフェンスの手が顔に当たろうとも、ずっとゴールを見ているし、身体もバランスを失っていない。例えディフェンスに阻止されても、シュートモーションに入ってから当たっているのでファウルを貰える。

「気付いたか?ディフェンスを意識して攻めるから弱虫って言われているんだぞ。気持ちの問題といえばそうかもしれないが、攻める気持ちってのはそういう所にでてくるんじゃないのかな?」
と言うと
「あああ、悔しい!気付かなかった!そんな単純な事かよ!試合やり直したい!」
と心底悔しそうだった。

まあ、それだけではなく身体も大きくなったし、基礎をもっとやらなければいけないし、判断もまだまだ甘いしと色々欠点はあるのだが、ここ数日悩み続けた本人としては良いきっかけになったのだろう。

パスを捌くのか、シュートに行くのか。
シュートに行くと決めたら、がむしゃらにゴールに向かって行かなければ結果はでない。それができなかったら、そもそもコートに立つ資格がないのかもしれない。

バスケの奥の深さを感じた親子だった。

posted by foxx |23:59 | ミニバス日記 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2008年06月15日

バスケの無い休日

このところ毎週末は土日のどちらかが練習試合だったが、昨日は練習もなく、今日は女子の大会だけという事で、長男と次男は完全にオフ。
長女はチームメイトの車に乗せていただけるという事で引率もなく、久々にミニバスの無い週末となった。

だが、長男の朝バスケ部の友達がバッシュを買いに行きたいからお店を教えて欲しいと言われ、別の友達も一緒に行きたいと言い出し、バスケショップが好きな妻はじゃあみんなで行きましょうとそれぞれのお母さんに声を掛け、3家族で渋谷のバスケショップへ行く事となった。

向かったのは渋谷の「ギャラリー2」というショップで、最近移転してから訪れたのは初めてだった。
子供たちはバスケショップに入っただけで興奮モード。
シューズは安いものではないので、ご両親は一番良いものを与えようと色々と店員と相談しているのだが、当の本人は「これが安くて格好いい!」とAND1を選択。なかなか鋭いところを突くなあと感心。
「AND1っていうのは、どんなメーカーなんですか?」と聞かれ、この10年くらいで伸びてきたアメリカのブランドで・・・と説明するが、そういえば去年の今頃はAND1って何だ?と思いネットで色々調べた事を思い出した。

結局その子はAND1を購入。
長男は、またもやリーボックを購入(させられた)。といってもまだバスケを初めて3足目なので、成長を考えれば仕方の無い出費か。

もう一人の友達はお母さんと一緒に来たのだが、これからの練習にはやはりウェアが必要だろうと、色々と探していた。

親としては、バスケだろうが何だろうが、一生懸命やるというならば応援してやりたくなるものだ。だが、親のこういう協力がなければバスケは出来ないという事を忘れて欲しくはないと思う。
自分が子供の時にはあまり感じてはいなかったので、子供にそれを強要する事もできないが。

その後、子供達は渋谷の「ジョーダンコート」に行きたいと言い出し、ちょっとだけプレイさせてやる事にした。

他のお兄さんがいる脇で、ハーフコートを借り2on2を30分程やったのだが、子供たちはストリートバスケ気分を満喫できた様だ。

チームの練習や試合は無かったが、結局バスケ三昧の一日で楽しかった。

posted by foxx |21:51 | ミニバス日記 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年06月13日

目指すべきもの

最近の長男は練習も試合も辛そうな顔をしている。
チームは強くなり、強豪チーム相手に試合を組まれる事も多くなった。
子供たちは、もっと強くなりたい、もっと厳しい練習でもやりたいと口々に言っていて、コーチもそれならばと昨年とは違う厳しい練習メニューを用意している。
といって別に極端に過酷な運動をさせられているわけではなく、パスの受け方やディフェンスの足の出し方など、細かい部分が祖末だと怒鳴られるような厳しさだ。

また子供達は、それぞれ腕立てや腹筋、シュート練習をそれぞれの家でコツコツ行っているらしく、レギュラー争いも激しくなっていて何だかレベルの高い競争になっている。

長男は練習でも片手でパスを受け叱られ、PGの絶妙なパスを受けられず叱られていた。中でも一番悩んでいるのがパスかシュートに行くかの判断ミスだ。
まあ、NBAの試合でも「あそこはパスではなくてシュートに行くべきだったのでは」などとメディアに書かれるくらいなので、絶対的な正解というのは無いのかもしれないが、センターがフリーなのにわざわざディフェンスのいる方向に突っ込んで行くのは間違いだろう。

コーチは容赦なくそこを叱る。パスをすると「弱虫!」、強引にシュートに行くと「自分勝手!」、ゲームの流れの中では一言で叱る事が多いので、きっとプレイしている方も詳しく考えている時間もないだろう。

親としてはなんとかしてやりたいところだが、ここは長男が自分で何とかしなければならないところだろうと思う。
もし長男がこの先もずっとバスケをしたいなら、ガードにならなければならない。もっと上のレベルを目指すのなら、ポイントガードとして実力をつけなければならないだろう。もし本当にNBA選手を目指すのなら、最高レベルのポイントガードを目指すべきだ。

どう考えても、身長が190cmを超える事はないと思う。180cm台も難しいだろう。とすれば、1番か2番のポジションで誰にも負けないくらいになって欲しい。
自分より大きい相手に突っ込んで行く気持ちと、自分より大きい味方を上手く使う頭。バスケのPGは面白いポジションだと思う。

本人は「目指すはアイバーソン!」と言っている。まあ、頑張れ。

posted by foxx |00:17 | ミニバス日記 | コメント(6) | トラックバック(0)
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2008年06月01日

素直じゃないと損をする

ミニバスチームも強くなり、学校での朝バスケ部も動きだし、どうも調子に乗っていた感じの長男だが、逆に親から見ると「落とし穴の予感」を感じさせるものだった。
その予兆は土曜の練習からあったのだが、実際今日の練習試合では全くいいところが無く、またもや挫折を味わう羽目に。

まず動けない。走れない。トップスピードは変わらないと思うのだが、例えばディフェンスからオフェンスの切り返しの一歩目が遅い感じ。だから出遅れ後手に回る。
判断も鈍い。パスを貰ってから次のプレイを考えている感じで、周りの選手とのズレも生じてしまう。
更にチームプレイで色々なポジションの練習もさせられて、今日与えられた課題はポストプレイ。長男はドライブばかりやっていたので悩んだらしく、逆に考えすぎて失敗ばかり。

体調もあまり良くなかったのだが、そんな時にもそれなりのやり方をしなければならないし、プレイできないのなら休んだ方が良い。無理して出場してもチームの迷惑になるばかりだ。

一試合目が終わって、「どうした?ブザマだな」と聞くと涙目でうつむいた。
「当たり前だろう。自分は上手くなったと思って調子にのってトレーニングをしていなかったし、コンディションも調整できてないだろう。俺やコーチの言う事をやっていなかったんだから、そうなるのも当然だ。今日はもう帰るか?」

実はそろそろ反抗期の兆候もでてきて、親の言う事も素直に聞かなくなりつつあったのだ。これは自分にも経験のある事なので、あまりしつこくあれこれ言わない事にしていたのだが、流石に試合で動けないと焦ったらしい。
どうしたらいいか聞いてきた。

まず、ストレッチ。念入りに股関節を重点的に行い、その後ダッシュ。特に切り返しを重点的に。
汗をかき始めるくらいのところまでやらせたら、2試合目は動きは良くなった。

3試合やってどの試合も20点差で勝てたのだが、内容は良くなかった。
試合後、コーチは「相手のペースにさせられない様に、どんな相手でも自分のスタイルを出せる様にならないと本当に強くなったとは言えない」と教えていた。
なるほど、と納得。
長男は
「オレはさ、やっぱりAND1みたいに1on1でカンガン攻めるスタイルが好きだし、そういうスタイルでいきたいなあ」
と言っていた。

習った事を間違えないようにと考えすぎて動きがバラバラになっていては、そりゃあ失敗ばかりだろう。
ハーフコートでボールを回していても、スキがあったら攻めるべきだし、別にコーチは教えた通りの動きを期待してはいない。
肝心なのは応用力だ。

という事で、また走り込みからやり直す事にした長男だった。

posted by foxx |23:56 | ミニバス日記 | コメント(2) | トラックバック(0)
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