2007年11月30日

小学校の個人面談

先日、長男と娘の個人面談があった。
いつもは妻が出席しているのだが、次男を幼稚園に迎えに行く時間と重なるので、私が仕事を抜け出して出席してきた。

まずは長男のクラスに行く。
先生は前もって、生徒に「今一番好きな事」、「一番嫌な事」などをプリントに書かせていた。
以下は長男の回答。

「今一番好きな事」
   バスケ
「一番嫌な事」
   死ぬ事
「将来の夢」
   NBA選手
「先生に言いたい事」
   特に無し
「両親に言いたい事」
   特に無し

「先生、特に無しってどうなんでしょうか?」
「いやあ、彼の場合あまり問題は無いという事だと思います。それよりも将来の夢に『特に無し』って書く子が多いので、その点はっきりしていていいですよ」

聞けば、塾通いで忙しい子ほど将来の夢が無いのだそうだ。
今、特に将来の夢が無いから取り敢えず良い学校に行っておけば、夢が出来た時に実現しやすくなる、そんな理由なのだろうか。

今は学校の体育の授業がバスケットボールなので、長男は毎日張り切ってやっているそうだ。
学校生活においても特に問題もないし、学習態度も悪くない。強いて言えば漢字の書き取りや計算問題で細かい間違いが目立つというくらいのもの。

そういう細かいところがいい加減なのは、何とかならないものだろうか。

次に娘のクラスに行き、担任の先生にお話を伺った。
1学期までは、感情のコントロールが出来ずに泣き出してしまう事もあったが、2学期になってからはだいぶ精神的に強くなったとのこと。
「バスケットボールを始めてからですかね、クラスの他の子との関係も余裕を持って接するようになって来た様です」
今の小学校は、上級生と下級生の付き合いというのがあまり無い。だが、ミニバスに行くと一番の下っ端で、上級生には可愛がられたりからかわれたりしている。家の中では男兄弟に囲まれているが、バスケではお姉ちゃんばっかりで、でもその中で色々と学んでいるのだろう。
それを先生に話すと、
「恐らく、そういう上下関係を体験すると、例えば同じ年の男の子に何か言われたとしても、突き放して考える事ができると思いますから、そういう意味で強くなったのだと思います」
と答えてくれた。

こんな時、ミニバスをやらせて良かったと思う。
親としては、試合で勝つ事も大事だが、やはり子供の成長も大事だ。
もちろん、バスケでもサッカーでも野球でもいい。ウチの子供はたまたまバスケが好きだったという事だが、好きな事を一生懸命やるというのが大事だし、それがバスケで良かったと思う。
特に小学生の女の子ができるチームスポーツとなると、選択肢はそれほど多くはない。

翌日は次男の幼稚園でお誕生会があったらしい。
次男は11月生まれなので、舞台に上がりみんなに祝ってもらったらしいのだが、「大きくなったら何になりたいですか?」という先生の質問にやはり「NBA選手!」と答えたとか。
「NBAって何?」という子供達の質問に「アメリカのバスケットボールの選手だよね」と先生は説明してくれたらしいが、他の子供達は初めて聞く言葉に驚き、その日家に帰ってからNHK BSの放送を見た子がいたらしい。その日はレイカーズの試合の放送があり、確かにレイカーズは子供にも判り易いかっこよさがあるのかもしれない。
その次の日、「オレもNBAに行く!一緒に行こう」と友達にいわれ、次男は嬉しそうだった。

そう簡単にNBAなど行けるものではない。でも、あと10年それを言い続けそのための努力をしていれば、例え行けなくてもきっと良い経験ができるだろうと思う。
ただし、それには精神的にもタフでなければいけないが。

posted by foxx |00:17 | 育児 | コメント(5) | トラックバック(0)
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小学校の個人面談

以前、「バスケがしたいです」にコメントしました。それから、ず~~~っとミニバス日記を愛読(?笑)させていただいております。
子供さんの「将来の夢」NBA選手! これって最高ですね!! もちろん、うちの子もそうでした。いや?今でもかな??
小学校4~5年生の頃、我が子がそう言った時は『え~無理だしぃ』と内心思っていましたが、とりあえず「頑張れ!」と言ったような…
でも、子供は親が思っている以上に真剣に取り組んでいるようです。親としては、最初NBA選手になれる可能性は限りなく、0%と思っていましたが、最近の子供の活躍を見てると、0%→0.1%にアップしたような…  アハハ!やっぱり親バカですね!
でも一生懸命、頂点を目指している子供をいつまでも応援し続けたいと思っています。

長いコメントで申し訳ありませんm(__)m

posted by いじパパ | 2007-11-30 15:14

小学校の個人面談

初めてコメントします。楽しく読ませて頂いています。将来の夢,実現できるといいですネ。自分の息子も、6年生の卒業文集にプロバスケの選手になると書いていました。いま、少ない仲間と、がんばっているところです。正直、どこまで続けられるかわからないけれど、応援してあげたいとおもっています。お子様も夢にむかって、がんばってほしいです。

posted by バスケットマンの母 | 2007-11-30 21:45

小学校の個人面談

> いじパパ さん
いつもご愛読ありがとうございます(笑)。
きっとNBA選手に憧れる小学生は、今でも日本全国に1万人はいるのではないでしょうか。それをいつまで持ち続けられるかが大切だと思います。
好きな事に打ち込めなければ、他の事なんてもっと難しいと思いますから、今はやりたいだけやらせてやろうと思います。

> バスケットマンの母 さん
コメントありがとうございます。
打ち込む対象がバスケットボールだというのは、幸せな事だと思います。そして、バスケットに打ち込めるというのがどれだけ幸せな事か、子供達には知っておいて欲しいと思います。
親は応援するしかできませんけど。

posted by foxx | 2007-12-03 00:11

夢のブースターは両親ですね。

初めてコメントさせていただきます。
バスケットボールが子供を少し成長させたり、友達との関係をよくしたり、また、一人の夢を他の友人と共有したり。いきなり家に帰ってBSでNBAを見れる世代なんですね。すばらしいことすね、感動です!そして、それはバスケでも何でも良かったけど、やっぱりバスケでよかった。。。
私の思っていたりそうが、日本では今、現に起こっていることをこのページにて知ることができ大変幸せです。
私は、30歳でアメリカに来ました。10歳でバスケットを始めたころは、そんなこと考えてもいなかったけど、両親が常に自分の夢を遠くでやさしく見守り続けてくれたからだと思います。
私の夢は立派なコーチになることです。
お互いにがんばろうと、お子さんにもお伝えください。。。では。http://blog.livedoor.jp/m_doginca0505/

posted by まこと | 2007-12-03 08:34

RE: 小学校の個人面談

まこと さん、
コメントありがとうございます。
子供、特に幼稚園児にとってはバスケットボールは見ていて楽しいスポーツですね。
サッカーは試合時間が長いし、シュートシーンも少ないので飽きてしまいますし、野球も長いしルールも複雑。
その点バスケットは籠にボールを入れるというシンプルなルールで、しかもシュートの連続ですから。

BSやCSで簡単にNBAが見られるというのは、やはりいい時代になったと思います。
また感じるのは「スラムダンクJr.世代」が現れてきたことだと思います。幼稚園では「スラムダンクに感動した」という両親がかなりいますから、その子供たちがバスケに興味を持ったら、すぐにやらせるし子供にもスラムダンクを読ませるでしょう。

まことさんのブログ、拝読させていただきました。
勉強になります。子供たちにも読ませようと思います。
これからも宜しくお願いいたします。

posted by foxx | 2007-12-03 11:35

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