2007年08月24日
田臥選手のアリウープ
「やっぱ、全然違うよ。もうさ、バスケやめられない。もっともっと上手くなりたい。」 遠い目をして長男は言った。 ミニバスチームの友達が「応募するから一緒に行こう」と言って、気軽に「いいよ」と答えたのはまだ5月だった筈だ。 「JOMO バスケットボールクリニック with 田臥勇太」の事は雑誌やWebで目にしていたが、参加できる人数が少ないので宝くじに当たる様なものだと思っていた。 しかし、7月には当選通知が届いてしまった。 なんという幸運。これで一生分の運を使い果たしたのでなければいいが、とまで思った。 しかし、保護者の同伴は1チーム1名と限られているため、応募した友達のお母さんが行く事になる。仕方が無いので見学者の申込をしていたのだが、残念な事にこちらは落選してしまった。 クリニックは18時から20時という事で、仕事帰りに原宿駅で降り代々木第二体育館に向かった。 参加者が体育館から出てきたのは、20時半を過ぎていた。 出てくるなり長男は 「オレ、試合に出たよ!」と興奮して話し始めた。 どうやら、最後のゲームに選ばれたらしい。 「大神チームと田臥チームでやったんだけど、田臥選手に選ばれたんだ!」 「凄いじゃないか。良かったな」 「でさ、ドリブルしてゴールに向かったら大神選手とマッチアップになったんだよ!」 何と!全日本代表とマッチアップとは。 「それからさ、田臥選手がゴール下でチラっとゴールを見て目で合図したんだよ。で、ヨシ、やってみせてくれって思って、アリウープのパスを出したんだよね。そしたら田臥選手がジャンプして、パスしたボールをキャッチしてそのままゴールに入れたんだよ。アリウープ成功だよ!」 一瞬、本当だろうかと疑ってしまったが、長男の顔を観れば嘘ではない事が判る。 ミニバスサイズのゴールなのでダンクするのは簡単だと思うが、田臥選手にそうやって遊んでもらえるというのは、幸運以外の何者でもない。 いままでは決してそんな舞台に立つような子供ではなかった。 ただ、バスケと出会いバスケにハマり、バスケを通じて友達も増えた。 サッカーも野球もやってきたが、きっと長男にはバスケが一番合っていたのだろう。 この幸せに感謝して、トッププレーヤーと直に触れた経験を活かしてもらいたいと思う。 「田臥選手はさ、ボールが手に吸い付いている感じだった。どうやったらあのドリブルができるのかなあ」 それは練習次第だと思う。
posted by foxx |00:12 |
ミニバス日記 |
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Re:田臥選手のアリウープ
いつも拝見しています。初コメントです。
私は昨日クリニックの見学に当たり友人と行ってきました。(自分には子どもはいない…汗!)
息子さんが小学生の田臥チームにいたんですね。2000人以上の応募で小学生32人、中学生32人の計64人の内の一人に選ばれて同じフロアにいるだけでも凄いのに、たった4人の同じチームに選ばれるなんて!!選手は会場に名前も大きく紹介されました。
アリウープは本当に凄かったです!!引率の方はちゃんとビデオに撮ってくれましたか?
これを励みに頑張ってくださいね。はっきり言って凄く羨ましいです。(注;私はとっくに大人ですが…。)運を使い果たしたなんて言わずに、更に上達を目指して欲しいです。応援しています。
posted by バスケ大好きだ! | 2007-08-24 22:57
Re:田臥選手のアリウープ
バスケ大好きだ! さん、
コメントありがとございます。
引率の方はビデオを撮影していなかったのですが、今日写真を貰いやっと実感できました。
はっきり言って私だって羨ましいです。
これを糧に頑張って貰いたいところです。
posted by foxx | 2007-08-27 00:06
Re:田臥選手のアリウープ
コメントありがとうございました。
私には、ミニバスでの盛り上がり、そしてバスケ経験のあるお母さん方がいるということ、さらにマンガ・スラムダンクの余韻、これらを要因とすれば、十分日本でも「プロ」が成り立つと思えてなりません。
サッカー以上におもしろいスポーツに思えてなりません。
「プロ」バスケを日本に根付かせること、これがすべてだと思います。
それでは
posted by BB-TSK | 2007-08-27 07:57
Re:田臥選手のアリウープ
BB-TSK さん、
おっしゃる通りだと思います。
「バスケをどうメジャーにするか」、ではなくて「本来メジャーなはずのバスケがたまたま日本では人気がないので、どうやって本来の姿に戻すか」という風に視点を変えてみれば、プロバスケのあるべき姿というのは見えてくると思います。
バスケの楽しさを多くの人に伝えたいと思います。
posted by foxx | 2007-08-27 11:00


