2007年08月21日
一歳の誕生日
先日、三男の一歳の誕生日だった。 以前にもこのブログで書いたが、三男は予期せず自宅で出産となり、黄疸で一ヶ月入院、しかもダウン症という先天的な遺伝子の疾患も持っている。 だが、特に合併症もなく、今のところすくすくと育っている。ダウン症の50%の子供が心臓などに合併症を持っていると聞いていたので、かなり恵まれていると思う。写真は先日渋谷のジョーダンコートに家族で出かけたとき。 ダウン症のせいかどうか判らないが、兄弟と比べると発達はゆっくりとしている。一歳なのだが、見た目は7ヶ月程度だ。 だが、いつまでも赤ちゃんでいてくれて嬉しいと私も妻も勝手に喜んでいる。 今までの経験で、あまり早く育つとなんだか寂しい気がしたからだ。 SMAPの歌ではないが、子供を育てているとつい他の子と比べてしまっていた。でもこの子に関しては、他の子と比較することはあまり意味がない。ゆっくり育つというのも個性の一つだと思う。 長男や長女は一歳の時に歩いていたし言葉も発していたが、だからと言って特に良い事があったわけでもない。他の子と比べて成長が早いと安心できるというのは確かにあったが、4人目ともなるとそんな事はあまり意味がないとも気づいている。 そんな事より、毎日この子が笑って暮らしていられるか、それが一番大切な事だ。 今のところ、この子は誰にでも愛想が良く、いつもニコニコしている。そのため、町を歩けば見知らぬおじいさんやおばあさんがニコニコと声をかけあやしてくれる。何て幸せな事だろうと思う。 この子がダウン症と知ったとき、もしこの子の発育が遅いせいでこの子が苦労するような社会であれば、私はそんな社会と戦うと決意した。戦っても仕方のないと思ったら、さっさとこの国から出て行こうとすら思った。 今思えば気負い過ぎだったかもしれない。しかし、自分ではそれくらい覚悟の必要な事だった。 今のところ、特に目立って発達障害があるわけでもない。普段は信仰心などない私だが、子供に関しては神に感謝したいくらいだ。 このまま育っていってくれればと思う。
posted by foxx |00:46 |
ダウン症 |
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