2007年08月08日

バスケ、この先

先日のブログにたくさんのコメントをいただき、考えさせられた。
プロとは何か。
基本的にアマチュアスポーツは豊かな者の娯楽であり、プロスポーツは興行である。
プロレスも歌舞伎も、野球もサッカーもバスケも、観客からチケット代金をいただき観てもらうという点では変わらない。
ならば、プロ選手は「普通では考えられない華麗なプレー」や「鳥肌が立つ程美しい動き」を見せた上でその対価を頂かなくてはならない。ここがプロの厳しさ、と言われるところだろう。

小学校3年生の長女や幼稚園年長の次男には、まだJBLとbjの違いが判らない。
彼らにしてみればどちらも「プロ」であり、NBAと同じ様なものだと思っている。
少し世の中が判ってきた5年生の長男は、JBLを目指したいがbjも捨てがたい、などと夢を見ている。

そんな長男に対し、その悩みはあまり意味がないんじゃないかと突っ込んでいる。
一つ言える事は、10年後日本のプロリーグがどうなっているかは、誰にも判らないという事だ。
アメリカがかつてそうだった様に、プロリーグが一つになっているという事だって充分考えられる。

そしてもう一つ、「50年後どうなっていたいか」を日本のバスケットボールに携わる仕事をしている方々には語って欲しいと思う。
「50年後には日本のバスケは世界の強豪となり、世界選手権とオリンピックのダブルタイトルを手中にします」と。

大ボラと言われてもいい。ただ、そういう目標ができたら、そのためのロードマップを作成できる。30年後には世界ランキング10位以内、20年後にはオリンピックでベスト8、10年後には世界選手権でベスト16、など。
そうすれば、今やらなければならない事が明確になるのではないだろうか。

また、息子がバスケにはまっているから思う事だが、アジアカップを誘致するのもいいが、U-15の世界大会を日本で毎年行ってもらいたい。
おそらく、U-15の日本代表の子供達は健闘するだろう。日本のこの世代はどのスポーツでも世界に対しあまりひけをとらないと思う。
また、テレビの放送も期待できる。U-15の世界大会ならば、テレビ局にもいい題材だ。
なんとか王子も作り易い。

ジュニアは強いのに、なぜ大人になると弱くなるのか? 恐らくそう問われる事になるだろう。そうすれば、選手育成の方針も固まるだろうし、日本ならではの戦術も生み出されるかもしれない。

誰が代表監督になろうが日本は確固たる戦略がある、やはりそれが理想だし、そうなればこの国は強い。

まだまだ、日本のバスケはこれからだと信じたいし、そうなる為にできる事は何でもしたいと思う。
子供達の為だけでなく、自分の楽しみの為にも。

posted by foxx |00:34 | バスケットボール全般 | コメント(0) | トラックバック(0)
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