2008年07月13日
首位に返り咲きの鹿島。もやもやアントラ~ズ状態の霧に包まれた試合をTV観戦。しかし、いつも感じるけど、野沢が活きてない。大丈夫なんだろうか。ただ、ダニーロはあのモーションの大きさは守備にハンディが生まれてしまう。なのでスターターは野沢なのかもしれない。
今の鹿島は田代と野沢がイマイチ機能しきっていなくて、そこが中断前の連戦で勝ちきれない要因のひとつでもあったが、今日もその二人に代わったアタッカーが大活躍した。オリヴェイラはこれからどんな判断を下すんだろうか。
にしても、中田が入り、新外国人のアタッカーがフィットすれば、これからの鹿島は安泰なんじゃないだろうか(まだ早いか)。
あとは最近よそのチームだと大分が気になる。ずっと期待していた前田俊介が当たり始めている。金崎もよさげだ。どんな具合なのか試合をチェックしたい。
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2008年04月19日
引き分け。やはり両サイドバックのレギュラーがいないのがきつかった。決して悪いわけじゃなかったが。しかし両サイドを深くえぐる、もしくは中盤とコンビネーションを組んで崩す、というのが見られなかった。
ダニーロ絶好調。小笠原もすばらしい。小笠原が今日本人の中盤でベストな選手だと思う。攻守にわたってアグレッシヴに動け、決定的なパスも出せる。青木の攻め上がりとカバーも効果的だ。田代は・・・いい選手だが、本当はピンポイントで使いたい。後半の途中からとか。今の中盤の成熟度からすると、もう少し足元にボールを引き出せる選手がトップにいてもいいと思う。
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2008年03月09日
今年のJリーグは3バックのチームが増えていないか?と一瞬感じる。横浜と磐田を見てそう思う。いまさら何故?と。確かにDFからのビルドアップの際にトライアングルがつくりやすく、中盤のパス回しを効果的にする戦術という考えはわからないでもない。が、その分サイドがガラ空きになって、そう例えば今日の柏のようなサイドアタックを武器にするチームには、大きく逆サイドに振られてそこからえぐられて崩されてしまう、磐田は何故わざわざ3バックに回帰しているのだろうか?かつてのN(名波)ボックスを目指しているんだろうか。もはや無理だと思うけど。
鹿島は順当勝ち。一番興味深いのは佐々木という若いFWだ。彼はちょっと面白い存在かもしれない。高校時代のプレーも見たことがあるけど、パワフルな突破が印象的。去年の柏戦で見せた、ロスタイムの勝ち越しゴールにつながった右サイドの突破は素晴らしかった。物凄く特徴的な選手というわけじゃないが、オールラウンドにある程度こなせ、そして前を向く姿勢がいいのかもしれない。前を向いた時のプレー選択がいいというか。
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2008年03月01日
ゼロックスのようなカップの決勝戦でこの人を使うのはいかがなものか。
前から有名だけど、しかしそりゃああんまりなジャッジのような気がする。サポーターの神経を逆なでする具合が絶妙というか(苦笑)。そこでこれかよ!という読めない感じが凄い。ある意味面白いが、彼の餌食になるチーム、サポーターはたまったもんじゃない。
posted by footballplanet |15:56 |
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2008年01月09日
高原が浦和って…というちょっと違和感を覚えるような移籍ニュースがあったと思ったら、今度は市原の水野かよ。という、今季のストーブリーグはなかなかに熱い。そこで鹿島の来シーズンへの動きについてちょっと書いてみる。
DF陣には中田浩二、伊野波、そしてサイドバックの笠井が入る予定。中田はファボンが抜けたセンターバックのポジションに入ってもらうといいのでは。中田浩二の最適なポジションは果たしてどこなのか、というのを鹿島で具現化して欲しいと思う。トルシエ・ジャパンにおけるスリーバックの左こそが、今までの彼のキャリアの中で最も輝いていると言ってもいい。ボランチだとどうだろうか。青木をサブに下げてまで中田を使うべきなのか、という気もする。それにもし日本代表を目指すなら、阿部や今野といったライバルがひしめくポジションよりも、まだセンターバックのほうが見込みがある。
中田の場合、左サイドバックは残念だが論外(苦笑)。鹿島においてはスピードがあり、ある程度ドリブルでアクセントをつけることが出来る選手じゃないと難しい。また右の内田のような、中盤と連携しながらゲームメイクできるようなスキルも必要だ。そう考えると、彼の居場所はやはり左サイドバックではなく、センターバックだ。左足のフィードで最終ラインからゲームをつくることが出来たら、またワンランク上のチームになるような気がする。
言うまでもなく、現代サッカーで最終ラインからのパスは、攻撃を質を左右する。例えばチェルシーのリカルド・カルバリョがパスをする瞬間、チーム全体が一気にアクティヴになるような。そういう役割を中田に期待したい。笠井は内田のバックアップ、伊野波は青木のバックアップという形で落ち着くような気がする。あるいはローテーションを組む際には重要な選択肢になるんじゃないだろうか。
中盤は増田が出て行くとかでもめたけど、鹿島においてはボランチで活躍するのは難しいような気がする。鹿島というブラジル・スタイルで戦うチームにとって、ボランチはやはりDFの前のスイーパー的な役割を担わないといけないし、なおかつ左右のサイドバックのボールをさばくような、展開力も必要。その二つの能力を、どちらも増田は持っていない。彼のよさというのはフリーランニングと得点能力、そして運動量であって、例えばASローマのペロッタのようなタイプの選手だ。
ペロッタはボランチの資質を持ったトップ下の選手で、チーム全体が前に重心をとり、なおかつCFにトッティのようなキープ力がある選手がいると活きるタイプ。あくまでも二列目ぐらいの位置で攻守にチームを活性化する。増田もこういった役割を持たせると非常に機能する選手だと思う。彼はボランチでもゲームメイカーでもなく、高い位置で攻守に連動する、バイプレーヤーだと思う。果たして鹿島の二列目にそういった役割があるかどうかは疑問だが(鹿島の二列目は攻守にアクティブに動くが、もう少しボールプレーヤーの資質があるほうがマッチするような気がする)、もう一度彼の適正なポジションにおける活躍を見てみたい。
最後にFW。柳沢の移籍はちょっと寂しいが、選手本人にとってすると、スタメンの確率の高いチームでプレーすべきだし、引退後の人生も考えると出来るだけ様々なチームを経験するほうがいい。鹿島としては、ベンチで計算できるFWが1人減ったことになって、正直痛い。また、FW陣において日本人のキャプテンシーのあるベテランがいなくなるというのは、見えない部分で響いてくるのではと思うところもある。ここは思い切って今トライアルを受けようとしている元横浜の久保をとってみるのもいいかもしれない。経験豊富なアタッカーがベンチにいれば、特にACLのようなトーナメントを戦う場合は心強いと思う。
posted by footballplanet |23:33 |
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2008年01月01日
早くも11冠目。鹿島らしい、堅牢なMF、DFの守備ブロック構築を見ることが出来た。オリヴェイラになって変わったことは中盤から前線にかけての守備構築だ。特に中盤の4人はオフェンシヴとディフェンシヴとを前後に分けるのではなく、どちらかと言うと横の軸に4等分した形で守備を等分に分担していく。なので、特にサイドの攻撃に対しては本山と野沢がかなりしつこくプレッシャーをかけ、小笠原はその後ろでボールを左右にさばく、という形がはまり始めている。これが大きいんじゃないだろうか。
柳沢についてはチームとしては出て行かれると厳しい。田代の存在はショートパス・ポゼッション主体からロングボールを交えたゲーム運びをチームにもたらした。が、勝負どころでペースアップするのに、ベンチにスピードがある選手がいることが望ましい。柳沢や興梠によってギア・チェンジするのはここ数試合の必勝パターンになっている。が、選手としては複数のチームでキャリアを積んでいくことは財産になっていくことは間違いないとは思う。いずれにせよ、来期に向けた更なる補強プランが必要だと思う。
posted by footballplanet |23:39 |
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2007年12月01日
こりゃあヤベえよ、マジこれヤバいよ、あーヤバい、マジにヤバいよ…というセリフが自然と口からこぼれだし、延々とループする。テレビを見ながら。BSと1チャンネルを交互に見る。一方は、ハッピーな最後のホームゲームを悠々と展開している。そしてもう一方は、選手の顔は青ざめ、疲れ果て、虚ろな目でボールを見つめている…
鹿島ファンとしては出来れば他会場のことは一切気にしないで、自分のチームの勝利をただ純粋に噛み締める。ただそれだけでいい。優勝?そんな贅沢!とんでもない!!という感じの、極めて慎ましやかな態度で僕は試合に臨んでいた。なので優勝への期待は全くなかった。あまりにも濃密過ぎる90分間。そしてその後の歓喜の爆発。
何故、鹿島は優勝できたのか?一番の要因は浦和の不調に尽きる(笑)。そしてオリヴェイラ監督の手腕、中堅選手の成長というのが大きい。やはりトニーニョ・セレーゾ暗黒政権が終わったのが一番大きいかもしれない(苦笑)。
オリヴェイラ監督がかつての鹿島のスタイルを復活させることが出来たことは間違いない。小笠原のボランチ起用、田代のようなターゲットマンの固定化、中盤の守備意識の強化…様々な微調整、バージョンアップに彼は成功した。特に前節の彼の采配はかなり見事なはまり具合で、見ていて鳥肌が立ったな。しかしJリーグは鹿島のようなローカルチームが優勝できるのが素晴らしい。他のリーグだとこうはいかない。
それと…
沢山のコメントありがとうございます。“コンセプトメーカーとしての監督”というテーマはまだこれからも深めて書いていきたいと思いますね。ナショナルチームとクラブチームとでまた変わってくるかと思いますし、僕は去年のあの「陰惨な」W杯についても自分では消化しきれていない部分があり(日本以外の、あの列強のチームが見せた酷く退屈でゲームの数々はもはやトラウマ的な記憶でしかないでしょう)、こういったことも書いていければなあ、と思っています。
posted by footballplanet |17:59 |
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2007年11月26日
久しぶりに「らしい」試合。もちろん、鹿島アントラーズのこと。レッズを9人で倒し、チームとしての意地を見せることができた。僕は生粋の鹿島ファンで、やはり自然と熱くなる。こういう試合を観てしまうと。
<鹿島らしさ>というのはどういうものか?たぶんそれは粘り強く守り、一発の必殺のカウンターで相手を仕留める。そんな、かなりカテナチオでソリッドなサッカーなんだろう。たぶんファン以外は面白くないかもしれない(苦笑)。でもファンというのは結局のところ、あまりそういうのは気にならない。
そもそも、鹿島はJリーグ元年においてはリーグに参入できるかどうか微妙な後進の立場だったわけで、そういった「歴史」があのカウンタースタイルの中に凝縮されているんじゃないかな、と漠然と思う。グダグダに、粘り強く、なおかつ嫌らしく上位チームの攻撃を跳ね返しながら、わずかなチャンスを決定的な、致命的なものにする。そんな泥臭いスタイル。そもそも初期のチームは有望な高卒新人は皆無だったわけだしね。
で、そんなチームにユース出身の野沢が勝負を決めるゴールを奪ったのは感慨深い。彼のテクニックの切れ味は素晴らしい。絶好調時のフォームで繰り出されるシュート・パスは惚れ惚れする。小笠原の凄みにはまだ到達していないけど、それに近いものを身に着けつつあるんじゃないだろうか。
posted by footballplanet |18:46 |
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