2009年10月03日

【2009Jリーグ】カリオカ・オズは最高潮!?

「暫定2位」。今節の新潟戦は、特定のクラブを信仰しないサッカーファンや、プロ野球ファンなど個性豊かな仲間達とカシマスタジアムを訪れる。「ホームで圧倒的な強さを誇る鹿島アントラーズと、観戦しやすいと評判のカシマスタジアムを一度観てみたい」というのが事の発端だ。この企画は首位を独走していた7月頃から計画していた為、まさか崖っぷちに追い込まれたゲームを、この仲間達と観戦するとは正直、想像していなかった。8月23日のFC東京戦を最後に1ヶ月勝利から遠ざかっている鹿島は、最近3試合で9失点を喫するなど正念場を迎えている。新潟戦では前節の名古屋戦のような色褪せたチームと、荒れたゴール裏はみせたくない。

「またカシマスタジアムに行きたい」

仲間達にはそう言ってもらえるようなゲーム展開と、紅い歓喜に包まれるスタジアムで、久々の美酒に酔いしれたい。明日が待ち遠しい。

さて、国際オリンピック委員会(IOC)総会が3日、デンマークの首都コペンハーゲンで開かれ、2016年夏季五輪の開催都市にリオデジャネイロが選ばれた。立候補4都市のうち、1回目の投票でシカゴ、2回目の投票で東京が落選。その後、マドリードとリオデジャネイロによる決選投票が行われ、最後は圧倒的な投票差でリオデジャネイロが勝利。五輪の歴史に新たな大陸「南米」が刻まれた瞬間でもあった。一方、1964年大会以来、2度目の開催を目指した東京は、IOC委員による2回目の投票で落選。日本の夏季五輪招致レースは、1988年は名古屋、2008年では大阪がそれぞれ敗れるなど、今回で3連敗となった。

東京の夏季五輪招致は叶わなかったとはいえ、リオデジャネイロが2016年五輪開催地として決定した事を、私も祝福したい。なぜなら、鹿島アントラーズがブラジルと強いつながりを持つクラブなのはすでに承知の通りだが、その多くはリオデジャネイロと深い関係にあるからだ。常勝鹿島の礎を築いたジーコや、現鹿島監督オリヴェイラを始め、かつて鹿島に在籍していたジョルジーニョ、レオナルドはリオデジャネイロ出身である。また、そこを本拠地とする名門クラブにはサントス、アルシンド、マジーニョなどが在籍し、歴代監督も含め、ほかにも挙げれば切りがないほど鹿島には「カリオカ(リオデジャネイロ出身の人をさす)」が多い。おそらく、開催地決定の瞬間も、歓喜に湧いた事だろう。2014年ブラジルW杯とともに成功を願わずにはいられない。

2016年五輪開催都市となったリオデジャネイロ。同出身のオリヴェイラ監督は明日、最高のモチベーションで新潟戦を迎えると期待している。先日、ジーコがこよなく愛した地元のブラジル料理店で再結束を図った選手・スタッフ陣に、五輪の新たな歴史を刻んだ「リオ」。何かを期待しているのは私だけではないだろう。

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 【2009Jリーグ】カリオカ・オズは最高潮!?

posted by 鹿太郎 |00:00 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加