2009年08月31日
【2009Jリーグ】9月シリーズも標的の的
■J1リーグ順位表(第24節終了時) 1位:鹿島 【勝点50】15勝5分4敗 得失点差+16 2位:川崎 【勝点43】12勝7分5敗 得失点差+14 3位:広島 【勝点40】11勝7分6敗 得失点差+11 4位:清水 【勝点40】10勝10分4敗 得失点差+11 5位:大阪 【勝点39】12勝3分9敗 得失点差+10 ※上位5チームのみ掲載 J1は第24節が、29日、30日に行われた。首位の鹿島は大宮とアウェーで対戦し、1-3で完敗。今季リーグ戦最多となる3失点を喫した上に、10度目の対戦で初の勝利を献上してしまった鹿島は、2位との勝点差を広げる事ができなかった。一方、前節2位の川崎と、3位・清水との直接対決は1-1で引き分け、鹿島と川崎の勝点差は7に縮まった。今節が終わり残り10試合となったJ1リーグ。優勝争いは鹿島が一歩リードしているが、川崎・広島・清水といった第2集団が激しい争いを繰り広げている。 オリヴェイラ監督は大宮戦後、「サッカーの面白いのは、強いものが勝つというルールもないし、毎試合完璧というルールもない。ただ、シーズンを通して安定した力を発揮したチームが優勝するのだ。人間がやっている以上、それも18人でやる事なので、色々な浮き沈みを少なくできたチームが優勝に近づくと思う。事故の日もあれば良い日もある。今日は事故の日だったと思う」とコメント。鈴木取締役強化部長は「プロ・サッカークラブはどこもタイトルを獲りたくて戦っている訳で、タイトルを獲るのはやはり簡単ではない。しかし、それをどのチームよりも身に染みて分かっているのが鹿島アントラーズです。9月シリーズを上手く乗り切る事ができたら、優勝がさらに現実味を帯びてくるが、自分達のやるべきサッカーをもう一度、確認しあって集中して戦わなければいけない」とフリークス(アントラーズ月刊誌)で述べている。 どのチームも鹿島打倒を掲げ、リーグ3連覇を阻止しようとするのは当然といえば当然なのかもしれない。私の職場のサッカーファンも、「Jリーグは鹿島が強すぎて面白くない」という話をよく耳にする。オリヴェイラ監督は以前、「Jリーグは欧州の主要リーグとは異なり、どのチームが優勝しても可笑しくはない。Jリーグの魅力はそこにある」と述べている。しかし、その言葉を裏返せば、Jリーグは戦国波乱であるが故に一寸先は闇なのである。楽に勝てる相手は一つもない。リーグ戦残り10試合、オリヴェイラ監督は現在のスタメン組を軸とした戦い方を貫き通すだろう。「3連覇」。この偉業を達成する為には、才能ある若手と、成熟したスタメン組とをどう融合させるかが大きなカギといえる。2010年、アジア王を目指すのであれば、未来永劫を築くのであれば、中盤の若返りを急務とする日はそう長くはない。今は一戦一戦の勝利とともに、その瞬間をゴール裏から見守り続けようと思っている。
posted by 鹿太郎 |00:00 |
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