2009年06月14日

【PROGRESSO~飛躍~】あと7日

J1は5月24日を最後に中断期間に入り、国内サッカーはW杯アジア最終予選を軸とした1ヶ月を迎えている。日本代表はすでに4大会連続4度目の本大会出場を決め、10ヶ月に渡って行われたアジア最終予選も、残り1試合となった。世界を驚かす前に、アジアのライバルから勝点3を奪う。メルボルンで行われるオーストラリアとの最終戦では、是非、結果と内容にこだわって予選を締め括って欲しいと思う。さて、J1は6月20日から再開する。第13節を終えて首位に立つのは鹿島。9勝2分1敗で勝点29。ACLの日程の都合上、消化試合数が一つ少ないとはいえ、2位・浦和との勝点差を「4」に広げた。初制覇を狙うAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも、グループ・リーグ1位通過を決め、着実に歩を進めた。シーズン前半の試練を乗り越えた鹿島は現在、福島Jヴィレッジでミニ・キャンプを行っているが、6月20日、ホームでのJ1第14節・磐田戦を皮切りに後半戦がスタートする。

■J1リーグ順位表(第13節終了時)
1位:鹿島 【勝点29】9勝2分1敗 得失点差+10
2位:浦和 【勝点25】7勝4分2敗 得失点差+5
3位:新潟 【勝点22】6勝4分3敗 得失点差+6
4位:川崎 【勝点21】6勝3分3敗 得失点差+8
5位:G大阪 【勝点20】6勝2分4敗 得失点差+10

■ACL(グループG最終順位)
1位:鹿島(日本) 【勝点13】4勝1分1敗 得失点差+10
2位:水原(韓国) 【勝点12】4勝0分2敗 得失点差+4
3位:上海(中国) 【勝点8】2勝2分2敗 得失点差+1
4位:SAF(シンガポール) 【勝点0】0勝1分5敗 得失点差-15

■ACL(ラウンド16)
鹿島 19:00 FCソウル (6月24日/カシマ)
※鹿島のホームで一発勝負。90分で決着がつかない場合には30分の延長戦・PK方式


■2005シーズン最終順位表
1位:G大阪 【勝点60】18勝6分10敗 得失点差+24
2位:浦和 【勝点59】17勝8分9敗 得失点差+28
3位:鹿島 【勝点59】16勝11分7敗 得失点差+22
4位:千葉 【勝点59】16勝11分7敗 得失点差+14
5位:C大阪 【勝点59】16勝11分7敗 得失点差+8

ここで改めて2005シーズンを振り返っておく必要がある。すでにご承知の通り、この年のJ1は、優勝の可能性が上位5チームに残る大混戦のシーズンだった。1ステージ制に移行した2005年、鹿島は開幕ダッシュに成功し、前半戦を終えて、9勝1敗2分で勝点29。2位・広島との勝点差を「9」にして中断期間を迎えた。しかし、後半戦に入ると白星が続かず、G大阪や浦和、千葉、C大阪の猛追を許してしまう。最終節では優勝の可能性を残し、柏に大勝したものの、結局3位でシーズンを終えた。2005年はカップ戦でも早期敗退が続いたほか、6年間監督を務めたトニーニョ・セレーゾが勇退、中田浩二の移籍問題も発生して、何とも形容し難いシーズンとなった。以下は、2005シーズン後半戦の戦績である。

■2005シーズン後半戦の戦績(第13節~最終節/7勝9分6敗)
○第13節:2-1 清水(H)
●第14節:1-2 横浜FM(A)
○第15節:2-0 川崎(H)
●第16節:0-3 名古屋(A)
△第17節:1-1 大分(H)
○第18節:2-0 大宮(A)
●第19節:1-2 広島(H)
○第20節:7-2 新潟(H)
●第21節:0-2 東京V(A)
△第22節:2-2 浦和(H)
●第23節:1-2 川崎(A)
○第24節:4-0 神戸(H)
△第25節:3-3 G大阪(A)
△第26節:2-2 千葉(H)
△第27節:1-1 磐田(A)
○第28節:1-0 名古屋(H)
△第29節:0-0 C大阪(A)
△第30節:1-1 F東京(H)
△第31節:1-1 大分(A)
●第32節:0-2 横浜FM(H)
△第33節:2-2 清水(A)
○第34節:4-0 柏(H)
※2005シーズンの前半戦は開幕節~第12節、後半戦は第13節~第34節。

2005シーズン後半戦は7勝9分6敗で大きく勝ち越す事ができなかったが、前半戦の成績は9勝2分1敗。一時は2位との勝点差を「10」に広げる独走状態であった。ちなみに今シーズン前半戦の成績は、9勝2分1敗、勝点29。両シーズンの前半戦は偶然にも、同白星、同勝点であった。もちろん当時と今とではチーム状態も異なり、一概に比較する事はできないが、2005シーズンの記憶は、選手達だけでなく、私達も改めて胸に刻む必要がある。あの時の二の舞だけは避けなければならず、ゴール裏は今まで以上の結束が肝要である。後半戦はリーグ戦やACL、Jリーグ・ナビスコ杯も加わり、さらに過酷な試練が待ち受ける。「今は首位だけど、このまま行く訳がない。過去がそうだったように、必ず耐える時期がくる」と篤人。でも、スタンドを埋め尽くした鹿島信者が紅いチャントを大合唱すれば、ピッチに立つ選手達は魂を削ってでも、心臓が破裂しそうになってでも、私達に勝利をプレゼントしてくれるに違いない。さあ行こう!フットボール・ドリームの聖地へ。夢と希望は叶える為にある。中断明けのJ1第14節・磐田戦まで、あと7日。

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posted by 鹿太郎 |00:00 | 鹿島アントラーズ | コメント(7) | トラックバック(0)
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