2008年07月01日

【DESAFIO~挑戦~】DESAFIO em JULHO

「DESAFIO em JULHO」。ポルトガル語で「7月の挑戦」という意味だ。中断明けのリーグ戦は本来の勝負強さを発揮して2連勝。叛逆の狼煙を上げて首位との勝点差を「7」から「1」へと縮めた。今後も相変わらず過密日程は続くが、7月はアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)が無い為、一先ず国内の戦いに専念できる。アジアの長距離移動が無いのも選手達の負担を軽減できるだろう。とはいえ、ACLが無いこの時期に一つでも多くの勝点を上積みして、リーグ戦やカップ戦、ACLにW杯最終予選といった終盤戦の超過密日程を少しでも有利に戦いたいものだ。今後は、元々苦手としている夏場に差し掛かるが、中断期間のJヴィレッジ・キャンプで鍛えたフィジカルの強さをを是非、発揮して貰いたい。また、復帰した中田浩二とクルゼイロから期限付きで加入したマルシーニョが本格的に始動するのも、この7月である。

■J1リーグ順位表(第14節終了時)
1位:浦和 【勝点26】8勝2分4敗 得失点差+12
2位:名古屋 【勝点26】8勝2分4敗 得失点差+4
3位:鹿島 【勝点25】7勝4分3敗 得失点差+13
4位:G大阪 【勝点25】7勝4分3敗 得失点差+4
5位:F東京 【勝点24】7勝3敗4敗 得失点差+4

■7月の試合日程
<J1リーグ>
第15節:鹿島 19:00 磐田 (7月5日/エコパスタジアム)
第16節:鹿島 19:00 F東京 (7月13日/カシマスタジアム)
第17節:鹿島 19:00 京都 (7月16日/西京極陸上競技場)
第18節:鹿島 19:00 横浜 (7月20日/日産スタジアム)
第19節:鹿島 18:30 浦和 (7月27日/カシマスタジアム)

<Jリーグ・ナビスコカップ準々決勝>
第1戦:鹿島 19:00 清水 (7月2日/カシマスタジアム)
※第2戦は8月6日、日本平スタジアムにて行われます。

「一戦一戦を決勝戦のつもりで戦う」。「鹿島の最大の補強は現有勢力の向上である」。オリヴェイラ監督の言葉を二つ挙げてみたが、一つ目はメンタルな部分。これは、ACL予選の厳しい戦いを経験して「やれる」という自信を深め、足踏みしてしまった序盤戦の課題も、次は高い意識で乗り切れるだろうと期待している。二つ目は総合力のレベルアップについてである。中盤戦、そして終盤戦と全ての大会が佳境に入る時期に、スタメン組み以外の、特に若鹿達の活躍があれば鹿島の機能美が色褪せる事は恐らく無いだろう。とはいえ、体力的にも、精神的にも疲労がピークに達する時が必ず訪れる。今迄のパフォーマンスが嘘のように変貌して、打開するアイデアや正確な状況判断に必要な冷静さが欠如し、それがボールと意思との連携を鈍くしてチームの輝きを失いそうになる時が、過密日程と戦うクラブには必ず訪れるのだと思う。苦しい時期は個の力で乗り切れる事もあるが、全員サッカーの組織力で戦い抜くのが鹿島の応分である。リーグ戦は18節から第2クールに突入する。後半戦の序盤。7月は若鹿達の輝く姿を楽しみにしている。

posted by 鹿太郎 |00:00 | 鹿島アントラーズ | コメント(0) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加