2008年04月15日

鹿島「NO.12」の愚行(第一章)

心無い一部の鹿島サポーターが4月13日、埼玉スタジアムvs浦和で身勝手に振舞った行為に憤慨。過去にも繰り返されてきた鹿島ゴール裏での愚行。これ以上、良識有る鹿島サポーターを巻き込まないで欲しい。チームの勝利を純粋に願う、応援する、私達をこれ以上巻き込まないで欲しい。この項を執筆している今でも、選手達は過密日程のなか、肉体的にも精神的にも限界を超える戦いに挑んでいる。怪我の回復に一生懸命努めている選手もいる。J1リーグとACLの両制覇。CWC出場。クラブは、新たな歴史を刻もうと、今まで以上の結束を強めているのである。そういう状況であるにも関わらず、一方でゴール裏は何をやっているのだろうか。サポーターとは、相手を誹謗中傷する事なのだろうか。相手に敬意を持って、謙虚さを持って、選手達に勇気を送るのがサポーターではないだろうか。

昨季、第33節・浦和戦。オリヴェイラ監督がサポーターへ送ったメッセージを紹介します。

いつも応援ありがとうございます。
明日(昨季・第33節)のレッズとの一戦では、重要なプレーヤーを欠く事になります。
それは、背番号「12」です。
多くのサポーターが、チケットを入手できずにスタジアムに来られないという事を知っています。
ですが、たとえテレビの前からでも、アントラーズに声援を送って下さい。
皆様からの声は必ず我々のもとに届きます。
この試合は今まで頑張ってきたすべての人に対するご褒美のような試合です。
良い形で終える事ができるよう、全力を尽くします。
応援、宜しくお願いします。

昨季は選手・監督だけでなく、全てのサポーターが集中して戦い、勝利する事ができた。強い気持ちを一つにした結果、夢を現実のものとしたのである。今季は王者の驕りなのか、一部サポーターの心無い行為からゴール裏の結束が弱まりつつある。本当に僅かな人間の愚考の行為によってだ。そして、これが齎す影響が多大に有る事も忘れてはならない。それは、鹿島のファンが離れてしまい、観客動員減に繋がる事である。こういった理由でクラブ収入が減り、チームが弱くなっていくのを、私は見たくない。今回の件で、鹿島サポーターのイメージも地に落ちたようだが、他クラブのサポーターの皆様は忘れないで欲しい。圧倒的多数は、鹿島の勝利を純粋に願い応援する、良識有るサポーターであるという事を。相手チームを誹謗中傷する事を絶対に許さない同志であるという事を。

今、クラブは頭を悩ましているようだ。浦和戦後、抗議の電話が殺到しているらしい。近日中にクラブ側からの謝罪もあるようだ。また、鹿島サポーターを組織する「インファイト」代表も浦和戦での愚行について、「結果として多くのアントラーズサポーターの気持ちを失墜させたのは確か。これは、インファイトの一部に責任がある。」と述べている。そして、活動に制限をかけて、罰則すると明言した。加えて、「現実の話し合いで、本当に改善に向かわなければならない。責任を持って場所と、進行を約束するので、サポーター会議への参加をお願いしたい。」と多くの鹿島サポーターを呼びかけている。

鹿島アントラーズを本当に愛している方達は、ファンが減る、観客が減る、ゴール裏が減る事を決して望んではいません。私達は、クラブとサポーターが一つになって栄光を勝ち得てきた歴史があります。過去に幾度もあった愚行だが、嫌な思いが発端でゴール裏が崩れて欲しくはありません。私は、日時と場所が決まり、仕事の都合が合えば、サポーター会議へ出席しようと思っています。今は、情けなくて本当に辛い思いですが、鹿島「NO.12」の愚行と題したこの項は、第二章として続報します。末筆ながら、大好きな鹿島アントラーズのゴール裏がこんな事になってしまい残念至極。そして、幾度となく繰り返される醜いサポーターの愚行は、悲憤慷慨の極みである。

posted by 鹿太郎 |00:00 | 鹿島アントラーズ | コメント(10) | トラックバック(0)
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