2008年06月28日

【DESAFIO~挑戦~】鹿島がマルシーニョ獲得

鹿島は26日、クルゼイロ(ブラジル)からマルシーニョ(本名:マルシオ・ミランダ・フレイタス・ロシャ・ダ・シルバ)を2009年1月までの期限付き移籍で加入したと発表した。層が薄いと言われていた前線の補強は、ペルー・シエンシアーノに所属する澤昌克が有力とみられていたが、鹿島前監督のパウロ・アウトゥオリ率いるクルゼイロからマルシーニョを獲得する事になった。新加入のマルシーニョはセレソン経験も有り、ブラジル国内ではテクニシャンとして評価されている。体格面で劣るもののボディバランスが良く、相手ペナルティーエリア付近で効果的なプレーも期待できるようだ。プロフィールは1981年3月20日生まれ。出身はサンパウロ州カンピーナス。攻撃的MFを得意とするセカンドストライカー。利き足は右で、サイズは171センチ・70キロ。背番号は「33」。

■マルシーニョ経歴
1996~1999:パウリスタ・ユース
2000~2001:パウリスタ
2002~2002:コリンチャンス
2003~2005:サンカエターノ
2005~2006:パルメイラス
2007~2008:クルゼイロ

早くから将来を期待されたマルシーニョは、2000年に名門コリンチャンスで19歳でデビュー。華麗なテクニックでユース代表・五輪代表に名を連ね、コリンチャンスでは2002年頃から主力として活躍するようになった。しかし、連携面に難が有ったのか、自身のテクニックを効果的に発揮できず、スタメンから外されてしまう。2003年サン・カエターノへ移籍。加入後は負傷・不調に苦しむも、徐々に本領を発揮。2003年にはブラジル全国選手権で13ゴールを挙げている。コリンチャンス時代は自我の強いプレーも多かったが、サン・カエターノではゴールに繋がるシンプルなプレーでチームを牽引。2004年のサンパウロ州選手権では7ゴール(得点ランキング3位)を挙げて、同チーム初タイトルとなるサンパウロ州選手権制覇に貢献した。2005年全国選手権開幕直後にサン・カエターノからパルメイラスへ移籍。加入後、18ゴールの大爆発でFWとしての才能が開花。パルメイラスではMFだけで無く、FWでもプレーし結果を残した。

以上が、マルシーニョが記されているサイトを参考にして大雑把にまとめたものである。若い頃はボールを持ちすぎ利己的なプレーが目立つも、徐々に周りの選手を活かしたプレーもできるようになった。さらに、周りを活かしながら自身の足元の上手さでFWの才能も開花させた。大まかにはこんな感じのようだが、まずは鹿の国へようこそ。マルシーニョは今季終了までの期限付き移籍だが、ACLを含めたハードワークが要される鹿島には心強い戦力補強と言えるだろう。ビザや国際移籍証明書などが揃い次第来日する予定で、早ければ7月13日FC東京戦から出場が可能になる。ドリブラーで技術が高いと評されているマルシーニョは、短期間で日本のサッカーに馴染めるのか否か、そこで結果を出せるかどうは未知数だが、期待するのは小笠原もコメントしているように「彼の加入でチーム内の競争がより激しくなれば良い」。同感である。今季、過密日程を戦い抜くには、現有勢力のレベルアップが不可欠である。チーム内の競争心。マルシーニョはそれを齎す存在となり、チームを鼓舞して欲しいと期待している。これからよろしく!マルシーニョ。

posted by 鹿太郎 |00:00 | 鹿島アントラーズ | コメント(2) | トラックバック(1)
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鹿島がブラジル人MFを補強(追記) 【サッカーニュースと個人的な感想】

鹿島がクルゼイロのマルシーニョをレンタルで獲得した。 監督が希望したのかな? 現在の鹿島ならMFよりFWのほうがいい気がしたけど ACLを考えると選手層が不十分と判断したのかな? 鹿島のブラジル人補強は失敗が少ないので期待します。 どんなプレーヤーなのか情報の

2008-06-28 16:50 | 続きを読む
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【DESAFIO~挑戦~】鹿島がマルシーニョ獲得、Jリーグ第14節

マルシーニョの獲得は鹿島にとっても、マルシーニョ自身にとってもいい判断だと思います。現在の主力選手と同世代でありますし…。経験豊富で実績もぴか一のベテラン(例えば現在のロナウドやロマーリオ、ありえないが…、2000年のベベットがいい例ですね)よりは活躍してくれると思います。短い期間かもしれませんが…。鹿島が、Jリーグが発足し常に安定した成績を収められるのも鹿島にフィットできるブラジル人選手を多く取り入れてるからだと思います。年間通しての負け越しは改修工事でカシマが使えなかった1999シーズンの一度だけ。さすがジーコが育ててきたクラブだけのことはありますね。鹿島の外国人選手はブラジル人のみですから。
本日はJリーグ第14節が行われ、鹿島は好調の2位名古屋に4-0で勝ちました。浦和も柏に敗れたため、これで暫定3位浮上し、首位とは勝ち点差1になりました。しかもアウェーでこれまで好調の相手にこれだけの点差がつくとは…。またこの先が楽しみですね。この先は過密日程が続きますがこれを乗り越え、全てのタイトルを獲得してほしいものですね。

posted by siba | 2008-06-28 21:27

コメントありがとうございます

siba様

1994年アメリカW杯でのベベット・ロマーリオは最強の2トップでしたね。2000年に鹿島へ入団したベベットは、残念ながらチームに馴染めず不協和音が生じてしまいましたが、マルシーニョは鹿ファミリーに愛されるような選手になって欲しいと思います。層が薄いと懸念されていた鹿島のFWに良いタイミングで加入して来たマルシーニョ。もしかしたら、ジーコからの授かりものなのかもしれません。最後は感謝する形で終わりたいですね。賛否両論ありますが、「ブラジル鹿島」の伝統は今後も守り続けて欲しいと思っています。

第14節のアウェー名古屋戦は大差の勝利。神様も味方しているかのようなシーンも有りましたが、最後は決定力の差で連勝する事ができました。今後は過密日程に加えて、元々苦手とする夏場に差し掛かりますが、ここをしっかり乗り切って欲しいと思います。それと、早ければ7月に中田浩二とマルシーニョがピッチでプレーする姿を観れるかもしれません。楽しみですね。

posted by 筆者 | 2008-06-30 20:55

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