2010年02月11日

URD:OM

旧正月も目前に迫った今更、今年初記事です。

柏木、スピラノビッチ、サヌら2年ぶりに即戦力の補強があった今オフ。
昨シーズンは「現有戦力の把握」という名目で即戦力の獲得が見送られましたが、
今年はフィンケの意向に沿っての補強ということで言い訳の出来ないシーズンになると思います。
(金銭面的に無理な部分もあったとは思いますが、それでも他クラブよりは恵まれた環境にあるはずです)
まぁ闘莉王の移籍というスケープゴートも無いわけでは無いですが…。

さて複数選手の入れ替え等変化があったチームですが、HP上でも若干の変化がありました。

年明けに浦和のオフィシャルサイトを見ると「(URD:OM)」という見慣れない文字が。
一瞬記名記事(携帯サイトで時々あったので)のことかと思いましたが、
「(URD:OM)」の前に「浦和レッズオフィシャルメディア」の文字が。

記事の内容も「スピラノビッチの特徴」「柱谷GM記者会見」等、これまでオフィシャルサイト以外の
メディアからしか得ることの出来なかった情報が得られるようになりました。

03年にナビスコ杯を優勝して以来、数年間で圧倒的にメディアへの露出が増えてきた浦和。
サポーターにとって様々な情報が得られるのは良いことであり、また露出の増加による宣伝効果も少なからずあったと思います。
しかしサポーターにとって利益のある情報が得られたのはチームが上昇していた時期であり、
メディアにとっても「ファン・サポーターが喜ぶ記事」を書けば売上が期待できるという背景があったと思います。
07年以降徐々にチームに不穏な影がちらつき始めると、徐々にそれをスポーツ新聞が中心になって面白おかしく書き立てることが目立ち始めました。
例えば選手の発言の一部だけを切り取り、選手の意図とは全く異なる生地にする等「詐欺」「捏造」とも言える内容でした。
携帯オフィシャルやRP等に加入していれば選手の発言のほぼ全文を読めるので「捏造」に気付くのですが、
それを読める環境に無い人にはスポーツ新聞の記事=事実として捉えられてしまい、間違った情報ばかりが錯綜していた時期がありました。
(事実、自分も「スポ新でこう書いてあったけど?」と色々聞かれるのがウザくてたまりませんでした)

そんな中、昨シーズンからフィンケのコメントが試合前日にオフィシャルサイトに掲載されたのは非常に良いことでした。
少なくとも「誰にでも見ることが出来る環境」で情報が出され、監督の発言の意図を汲み取ることは容易になりました。

そして今回の「浦和レッズオフィシャルメディア」は監督だけでなくクラブとしての意思を伝えるためのツールとなるはずです。
やはり今まではMDPや浦マガ、語る会等の限られた場でしかクラブの意思を聞く機会が無く、
またクラブとしてもファン・サポに対して表現する場が無かったと思います。
駒場から埼スタに主戦場を移し、加速度的に増加していったファン・サポとの溝を埋めるのは容易ではありません。
しかしながら、こういったツールを使ってその溝を埋めていこうという姿勢は非常に好感が持てますし
今後もオフィシャルサイトでの表現に限らず逆に意見を汲み取る場を継続して設けていく等、
工夫を重ねていって欲しいです。
それがクラブとファン・サポのあるべき関係かと思います。

posted by football-urawa |12:50 | 浦和レッズ | コメント(0) | トラックバック(0)
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