2010年03月24日
昨夜NHK総合にて放送された『プロフェッショナル 仕事の流儀』にカズが出演していたので拝見しました。
やはり彼は「真のプロフェッショナル」であり「KING」です。
ブラジルでプロ選手として成功を果たし、日本代表のエースとしても君臨してきました。
しかし98年フランスW杯直前に代表落選。
子供の頃から「W杯出場」を夢として語ってきたカズにとって大きなショックだったことは想像に難くありません。
しかし、今のカズはそれまでの成功を「余興」と言ってのけ、W杯目前での代表落選という出来事を
「これからプロサッカー選手としてどう生きていくのか?サッカーの神様から与えられた試練」と語っていました。
元々30歳でキャリアのピークを迎え、そのまま辞めるつもりだったというカズも今や43歳。
当然Jリーグ最年長。
ただその背景には人並みならぬ努力があります。
そのカズの「プロフェッショナルとは?」という問いに対する答えは「どんな状況でも全力を出し切る」こと。
サッカーのみならず、人生を考えさせられた番組でした。
再放送は4/2(金)深夜1:40~とのこと。
(放送予定が変わる可能性もあるので、事前確認はお願いします。。。)
見てない方は是非見て下さい。
posted by football-urawa |12:56 |
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2009年10月31日
メキシコに敗れ決勝トーナメント進出ならず
http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2009/394.html
U-17日本代表 0-2 ( 0-0,0-2 ) U-17メキシコ代表
得点経過
65分 0-1 カンポス(メキシコ)
79分 0-2 パッラ(メキシコ)
U-17日本代表メンバー
GK:
18 渡辺泰広(アルビレックス新潟ユース)
DF:
2 岡本拓也(浦和レッズユース)
4 松原健(大分トリニータU-18)
5 内田達也(ガンバ大阪ユース)cap
6 高野光司(東京ヴェルディユース)
MF:
10 柴崎岳(青森山田高校)
→49分 20 宮市亮(中京大学附属中京高校)
11 高木善朗(東京ヴェルディユース)
13 堀米勇輝(ヴァンフォーレ甲府ユース)
→79分 16小川慶治朗(ヴィッセル神戸ユース)
14 小島秀仁(前橋育英高校)
FW:
7 宇佐美貴史(ガンバ大阪)
9 杉本健勇(セレッソ大阪U-18)
→59分 20 宮吉拓実(京都サンガF.C.)
FIFA公式の試合経過
http://www.fifa.com/live/competitions/u17worldcup/matchday=7/day=1/match=300102252/index.html
(FIFA公式のハイライトは上がったら追加予定)
決勝T進出のためにも勝利が最低条件でしたが、結果は0-2の敗戦。
2位を争っていたブラジルも負けたため、仮に勝っていれば決勝T進出が決定していた(と思います)。
それだけに余計悔いの残る敗戦でした。
この日はブラジル戦、スイス戦と出場していたものの不安定だったGK嘉味田(神戸ユース)に変えて渡辺(新潟ユース)を起用。
また同じく不安定だった左SBに岡本(浦和ユース)をスライドさせ、空いたCBには高野(東京Vユース)が入りました。
FWはスイス戦2得点の宮吉に代えてブラジル戦で先発した杉本を起用。
他は過去2戦と変更ありませんでした。
前半はメキシコペース。
ただメキシコは長身のFWマノンを中心にロングボール主体で攻めてきましたが、流石に同じ轍は踏まない日本。
正面からボールは確実に跳ね返します。
ただサイドから破られるとやはり高さに弱さを露呈し、センタリングからフリーでシュートを打たれる場面も。
前半は守備におけるカバーの意識が低く、プレスにいって1枚抜かれてしまうとやられてしまうシーンが目立ちました。
また攻撃もメキシコの中を固めた守備に苦しみ、ミドルレンジからのシュートが中心。
宇佐美が何度か良いシュートを放ちましたが枠を捉え切れません。
ただ前半は何度か危ないシーンがあったものの、GKのファインセーブもありスコアレスで折り返します。
後半に入ると立ち上がりに中盤でのカットから柴崎がシュート。
あのシュートで日本にエンジンが掛かります。
49分には柴崎に代えて宮市を投入。
(交代の意図は不明。怪我?)
左サイドに陣取った宮市は突破から何度もチャンスを作り出していました。
後半に入ると宇佐美が裏でボールを受けるシーンが増え、何度も決定機を作り出しますが、どのシュートもGKやバーに防がれ得点には至りません。
59分にはここまで前線でターゲットになっていたFW杉本に代え、スイス戦2得点の宮吉を投入。
しかしその直後の65分、一瞬の隙を突かれメキシコが上手くコントロールしたミドルシュートを決めて同点。
あのシーンは恐らく誰もシュートを予測していなかったと思います。
チェックにいっていた選手も外に開かせるようなポジショニングを取っていましたし。
やはり決めるところで決めないと苦しくなります。
このゴールで少しトーンダウンした日本の攻撃。
(メキシコもカウンター狙いに切り替えたというのもあると思いますが)
そして79分には浅い位置のFKから決定的な2点目。
GKの飛び出しのミスのようにも見えますが、マーカーもついて行けてないように見えました。
キックが上手かったことも確かですが、ああいったボールへの対応能力は低い気がします。
このゴールで逃げ切り体制に入ったメキシコ。
日本は最後までゴールを割ることが出来ずにこのまま試合終了。
内容的には悪くありませんでしたが、結果は0-2の敗戦。
U-17日本代表は勝ち点を1つも獲れないままナイジェリアを後にすることになってしまいました。
過ぎた結果に色々言っても仕方ないので、とにかく出た選手はこれを糧に大きく成長して欲しいと思います。
特に決めるところを決めないと苦しくなってしまうこと、一瞬でも集中を切らすと失点に繋がってしまうこと。
色々学んだはずです。
また一方で技術的にはブラジルやメキシコにもヒケを取っていませんでした。
高校生は高校選手権予選が、JユースのチームはJユース杯が始まっています。
まずはそこで力の差を見せ付けて欲しいです。
ただ協会は今回の結果を反省しなければなりません。
育成年代と言えど、コーチングスタッフは勝てる、上を目指せる人材を起用すべきだと思います。
この年代は1試合でも多く試合をこなすことが経験、自信に繋がります。
正直今回の池内監督は実績から見る限り経験不足が否めません。
実際スイス戦のロングボールへの対処は無策であったかのように映りましたし(本当に何もやっていないことは
無いと思いますが、少なくとも効果は出ていませんでした)、選手交代ももう少し色々できたと思います。
攻撃面を見ると魅力的なチームであったと思いますが、守備も含めトータルのチームとしての能力を考えると疑問符が付きます。
また、もう少し総合力を上げられたのでは、とも。
前回のU-19や今のU-20の代表監督も色々言われていますし、若年層の強化体系も含めて再考する時期に差し掛かっていると感じました。
posted by football-urawa |05:43 |
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2009年10月30日
初戦でブラジルに痛い負け方をした日本は、2戦目にスイスと対戦。
序盤、足元でボールを繋ぐスイスに対しプレスが機能した日本は初先発のFW宮吉(京都)が裏を抜け出し2点を先制。
得点以外にも何度かチャンスを作り出しており、CBの対応の悪さと追い風を上手く生かした攻撃だったと思います。
しかし徐々にスイスがその対応に慣れ始め、また日本も暑さと疲れのためか動きが落ち始めます。
そしてキーポイントとなったのが給水タイム。
ここを境に日本の足は止まり、逆にスイスはロングボール主体の攻撃に切り替えてきます。
そして前半終了間際に縦一本から失点。
この後の守備を見ていてもこの失点が試合の展開に大きな影響を及ぼしたとは言いづらいですが、スイスの勢いを後押ししてしまったのは事実だと思います。
そして後半は開始早々にPKを与える等、不安定な立ち上がり。
PKはGK嘉味田が防ぎますが後半6分、8分と立て続けに失点し逆転。
29分には決定的な4点目を決められてしまいました。
終了間際に1点返したものの、同点に追いつくには時間が足りずに3-4で敗戦。
2連敗と後が無くなってしまいました。
http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2009/384.html
不調のGKや体格的に不利なDF等、起用に疑問があるのは事実。
ただU-15の時代から色々積み重ねてこのチームになったのであり、今更言っても手遅れな部分が大きいと思います。
元々最近の若年層のチームを見ていても高さより足元を重視する傾向にある気がしますし、それは各チームの戦術から起因しているように思いますが…。
色々思うことはありますが、今言う話では無いので割愛します。
さて2連敗と崖っぷちに追い込まれたもののブラジルがメキシコに負けたこともあり、決勝T進出へ首の皮1枚繋がった状況にあります。
厳しい状況には変わりありませんが、これを上手くモチベーションに変えてもらいたいところです。
また体格差に苦しんだスイス戦でしたが、メキシコはいずれかと言えばブラジルに近いタイプだと思われます。
(実際に試合を見たわけではないので伝統的に見て、ですが…)
ここは無理にメンバーを入れ替えるより今までの路線を貫く方が可能性が高いように感じます。
当然コンディションの問題は考慮に入れるべきですが。
ただ申し訳ないですがGKは一考の余地があると思います。
正直このまま使い続けても自信を失う一方かと。
そうであればまっさらな状態の選手を使う方がベターかと思います。
http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2009/389.html
http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2009/390.html
何にしてもベストを尽くすことが先決。
自分もTVの前ではありますが、勝利を祈って結果を見届けたいと思います。
posted by football-urawa |12:38 |
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2009年10月25日
(2009-10-25)ブラジルに2度追いつくが終了間際に決勝点を奪われ惜敗
<a href="http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2009/377.html"> http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2009/377.html</a>
U-17ブラジル代表 3-2 (1-1,2-1)U-17日本代表
26分 1-0 GUILHERME(ブラジル)
35分 1-1 高木善朗 (東京ヴェルディユース)
67分 2-1 NEYMER(ブラジル)
84分 2-2 杉本健勇(セレッソ大阪U-18)
90分+4分 3-2 オウンゴール
U-17日本代表先発メンバー
GK:
1 嘉味田隼(ヴィッセル神戸ユース)
DF:
2 岡本拓也 (浦和レッズユース)
3 廣木雄輝 (FC東京U-18)
4 松原健 (大分トリニータU-18)
5 内田達也 cap(ガンバ大阪ユース)
MF:
10 柴崎岳(青森山田高校)
11 高木善朗(東京ヴェルディユース)
13 堀米勇輝(ヴァンフォーレ甲府ユース)
14 小島秀仁(前橋育英高校)
FW:
7 宇佐美貴史(ガンバ大阪)
9 杉本健勇(セレッソ大阪U-18)
※リンク修正しました
試合経過
http://www.fifa.com/live/competitions/u17worldcup/matchday=1/day=1/match=300102244/index.html
ハイライト
http://www.fifa.com/newscentre/videos/player.html#ch=u17nigeria&id=1122710
「勝てる試合を落とした」というのが率直な感想です。
選手たちも悔しいと思います。
ただ短期決戦のこういう大会は、何よりも次の試合への切り替えが大切。
ただ今日の試合は内容では負けてないし、自信を持って良いと思います。
プロ予備軍とは言え、まだ高校生。
1つ1つの結果ではなく、まずは1日でも長くナイジェリアに残ることが大切。
10年前にU-20日本代表が同じナイジェリアで準優勝した時も、初戦はカメルーンに逆転負けを喫しています。
負けたら終わりの決勝トーナメントではなく、GLだからミスも取り返しがつきます。
とにかく残り2試合で結果を残し、上へ進んで欲しいと思います。
posted by football-urawa |07:20 |
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2009年04月25日
日本サッカー特集 FW再考
http:////www.bunshun.co.jp/mag/number/index.htm
色々書いてありましたが、とかく感じたのは今の代表が何を目指しているのかが分からないということ。
当然岡田監督とそれに率いられる選手達は多少なりともコンセプトをイメージできていると思いますが、それが見ている側に全く伝わってきていません。
見ている側が分からないということは、要するに持っているイメージを体現できていないということ。
例えアジア相手であっても体現できていれば、今のメンバー構成を批判するにしてももう少し現在の戦術を踏まえた上での批判がされるはず。
それがそのステップをすっ飛ばし、やれポストプレーヤーの起用だ、やれワントップだとの議論は展開されています。
自分も現在の日本代表の攻撃の組み立てには、どうフィニッシュまで持っていきたいのかがイマイチ分かりません。
さて、日本代表の練習について具体的に何をやっているかまでは分かりませんが、Numberではある新聞記者によってその内容も批判されていました。
それがその記者の理解力不足なのか、本当に意図が分からない練習なのかは分かりませんが、浦和の監督を務めているフィンケ監督は
「多くの監督は相手がボールを持っていることを前提とした練習を行っている」
と言っていました。
例えばアテネ五輪代表監督だった山本氏は「いかに高い位置でボールを奪い、いかに早くゴール前へボールを運ぶか」というコンセプトに時間を割いてきました。
一方、浦和のフィンケ監督は「いかに相手のゴールに近い位置でボールを持ち、奪われた後にいかに早くチェックを掛けるか」というコンセプトに時間を掛けています。
これは自分の主観でしかありませんが、既に日本は世界的に見て「中位」と言って良い位置にいると思います。
欧州の中の上と言ってよいクラブでプレーする選手も何人かいますし。
そこから日本は上位を目指すわけですが、一般的に中位から上位を目指す上では「勝ちきる力」が必要となります。
勝ちきるためにはゴールが必要です。
下位から中位を目指す上ではまずは「失点をしないこと」が重要であり、「負けない」ことを身に付けることが大切だと思います。
しかしながら、更に上を目指すためには「負けない」試合を「勝てる」よう、ステップを踏まなければならないのでは。
岡田監督のサッカーには「ゴールへのアプローチ」へのアイディアが圧倒的に不足しているように感じます。
少なくともこのアジア予選で何度も同じ光景を見せ付けている以上、否定しようが無いのでは。
高い位置でボールを奪う、ハードワークというアクションの成否は、あくまでも「ゴールを奪えるか否か」の過程でしかありません。
Jリーグでは確かな「ゴールへのアプローチ」を持つクラブがあります。
6月の予選でそれを見せられない場合、岡田監督は「その程度の監督」とのレッテルを貼られても仕方が無いように思います。
posted by football-urawa |12:05 |
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2009年03月19日
【W杯最終予選の重要な一戦 日本vsバーレーン】日本代表メンバー発表
■日本代表
GK 楢崎正剛(名古屋グランパス)
GK 都築 龍太(浦和レッズ)
GK 川島 永嗣(川崎フロンターレ)
DF 寺田 周平(川崎フロンターレ)
DF 中澤 佑二(横浜F・マリノス)
DF 田中 マルクス 闘莉王(浦和レッズ)
DF 駒野 友一(ジュビロ磐田)
DF 阿部 勇樹(浦和レッズ)
DF 長友 佑都(FC東京)
DF 内田 篤人(鹿島アントラーズ)
MF 中村 俊輔(セルティック)
MF 橋本 英郎(ガンバ大阪)
MF 遠藤 保仁(ガンバ大阪)
MF 中村 憲剛(川崎フロンターレ)
MF 松井 大輔(サンテティエンヌ)
MF 今野 泰幸(FC東京)
MF 長谷部 誠(VfLヴォルフスブルグ)
MF 金崎 夢生(大分トリニータ)
MF 香川 真司 (セレッソ大阪)
FW 玉田圭司(名古屋グランパス)
FW 大久保 嘉人(VfLヴォルフスブルグ)
FW 田中 達也(浦和レッズ)
FW 矢野 貴章(アルビレックス新潟)
FW 岡崎 慎司(清水エスパルス)
浦和からは都築、闘莉王、阿部、達也の4人が選出。
恐らく出場は闘莉王、達也のみだと思われますが、試合に出場するしないに関わらず3/25と3/29のナビスコ杯にこの4人は出場できないかと。
で、気になるのは代わりに出場する選手が誰なのか。
山岸、堀之内、高原は濃厚ですが、問題はボランチに誰が入るのか。
萌をボランチに入れて左SBに平川を入れるのか、萌はそのままで直輝をボランチに入れるのか…。
21日の磐田戦のメンバーにもよると思いますが楽しみです。
ただフィンケは通常試合の3日前を完全休養日としていますが、ウィークデイに試合のある日はそれが出来ません。
その場合は選手のコンディションを見極めながら起用する選手を決めていくのだと思いますが、代表で欠けた4人+リーグでスタメンで出場している選手を休ませるとなるとかなりメンバーが入れ替わってしまうことに…。
フィンケがどこまで若手を起用するのか、どう起用する選手のバランスを取るのか、注目すべきポイントの1つだと思います。
こう考えると、「ベストメンバー規定」ってホントにつまらないですね。
普段試合に出場できない若手が見れるチャンスと考えると、ファン・サポーターとしては非常にワクワクしてくるものなんですが…。
posted by football-urawa |23:43 |
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2009年01月02日
第1試合
桐光学園(神奈川) 0-2 立正大淞南(島根)
立正大淞南は試合開始早々にFKを直接決めて先制。
ただ早い時間での失点だったこともあり桐光には大きなダメージにはならず、落ち着いてボールを回しながら立正大淞南ゴールに迫ります。
桐光はトップ下の10番西川と左サイドの7番岸本を中心に攻撃を組み立てますが、立正大淞南もDFの10番松田を中心に集中して中を固め、前半を1点リードで折り返します。
後半に入ると立正大淞南の中盤での守備が機能し始め、ほぼ互角の展開に。
そんな中、立正大淞南は右サイドで得たCKから見事なサインプレーを披露して追加点を決める。
やや後ろにグラウンダーで出したボールに2人の選手が次々と飛び込みながらスルー、3人目がシュートを打つと見せかけて中で待っていた選手にパス、
そして中で受けた選手が左から走りこんできた選手に落としてシュートを決めました。
CKを蹴る前にキッカーとニアの選手が長く話し込んでいたので何かやるとは思っていましたが、予想以上に複雑なサインプレーを決めてきました。
この得点で流石に桐光も焦りが出てきたのか、前への勢いを強めました。
立正大淞南も徐々に運動量が落ちてきて、後半途中からは桐光ペースで試合が進みます。
そんな中で桐光はフリーでのヘディングやシュートのチャンスを得ましたが、いずれもモノにすることができませんでした。
しまいには4番稲川が相手GKにスライディングで突っ込み、2枚目のイエローカードで退場。
結局セットプレーを確実に得点に繋げた立正大淞南が勝利し、2回戦へと駒を進めました。
北越(新潟) 0-3 大津(熊本)
やはりインターハイベスト4の力は大きかったです。
大津はMFの10番西田を中心に攻撃を組み立て、守っても4番藤本と5番比嘉の両CBが決定的なチャンスを与えませんでした。
インターハイ得点王の9番黒木の調子はイマイチに感じましたが、それでもしっかり1得点と結果を残しました。
北越はFWの12番堀田を中心に細かいパス回しで相手ゴール前まで攻め込みますが、上にも書いたとおり大津の両CBが非常に固く、決定的なチャンスまで持っていけませんでした。
ワンタッチでパスを回して相手の守備を崩していくなど北越のレベルは決して低くなかったように感じましたが、それを大津の力が上回っていたと思います。
くじ運が悪かったですね…。
大津は既に2回戦突破を決めましたが、組み合わせ的には比較的強豪校が少ないブロックに入っているので、結構上まで行けるのではないかと思っています。
posted by football-urawa |14:04 |
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2008年12月24日
12月21日(日) FCWC 2008
リガ・デ・キト 0 - 1 マンチェスター・U (19:30/横浜/68,682人)
得点者:73' ウェイン・ルーニー
2005年からリバプール、バルセロナ、ACミラン、そして今年のマンチェスターUと見てきましたが、今年のマンチェスターUが1番強く感じました。
試合開始早々から激しく前線の4人が動き回り、キトのDFはマンU攻撃陣を捕まえきれていませんでした。
特にルーニー、テベスは非常に飛び出しのタイミングが素晴らしく、また後ろからのボールにボレーで合わせる等、技術の高さを何度も見せ付けていました。
また前線からもどんどんプレスを仕掛け、前線にターゲットのいないキトは最初の15分はほとんど前にボールを運べませんでした。
ただ、それでもキトは(運もありましたが)粘り強く守り続け、徐々にマンUの攻撃を遅らせることに成功。
「失点も時間の問題」と思われた展開は何とか乗り切りました。
更に、後半に入るとマンUのCBビディッチが退場し、数的優位に立つと少しずつ攻撃の機会も生まれてきました。
ただ、そんな中でもマンUはテベスに代えてエバンスを投入して守備の枚数を増やす等、キトにチャンスを与えないよう動いてきました。
攻撃の枚数が減る上に前からのプレッシャーも弱まるため、前半のような激しい攻撃は仕掛けられなくなってしまいましたが、それでも虎視眈々とチャンスを窺っていました。
そして73分、それまでマンUの攻撃を凌いできたキトの守備をルーニーの右足が突き破りました。
相手DFが滑り込んだ反対のサイド、且つファーサイドぎりぎりの場所を狙った素晴らしいゴールでした。
それまでファインセーブをしてきたキトGKも一歩及ばず。
1点を先制した後は逃げ切るだけのマンU。
キトも疲れからか前線の選手の動きが鈍くなり、大きなチャンスもマンソのミドルシュート以外で作れないまま試合終了。
見事マンUが優勝しました。
この試合で感じたのは、やはり運動量が重要ということ。
ルーニーやテベスほどの技術を持った選手がサボらず守備に奔走した上でゴールを決める等、理想的なFW像を見せ付けられました。
日本にも田中達や玉田らの運動量豊富な優秀なFWはいますが、運動量と引き換えにプレーの正確性を欠く印象は拭えません。
いざという時のために「サボる」という選択肢も必要という意見は見ますが、やはり一流を目指す上ではどちらも欠かせないということ。
これまで日本で「運動量が豊富」と評価されてきた選手は多々いますが、その代表格だった長谷部がドイツで日本でプレーしていた時の運動量では勝負できなかったと言っています。
特に海外の選手と比較してフィジカルや技術で劣る日本は、運動量を増やさないとなかなか勝機は見出せません。
世界で戦うために何が必要なのか、もう1度考え直す時期に来ているのかもしれません。
posted by football-urawa |22:03 |
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2008年12月22日
■3位決定戦
パチューカ 0 - 1 G大阪 (16:30/横浜/62,619人)
得点者:29' 山崎 雅人(G大阪)
この試合は「パチューカの鬼プレスをG大阪がどう掻い潜るか?」を注目していました。
…が、実際はその鬼プレスは鳴りを潜め、プレスが緩いけどラインは高いだけのチームとなってしまっていました。
また、攻撃時もパスを回すだけで選手が中に入ってこない、シュートは打たないでDFとしても怖さを感じなかったと思います。
確かに初戦のアルアハリ戦も前半は攻撃に怖さが無く、カウンターから2失点してしまう最悪の展開でした。
結果的には延長戦の末に逆転勝ちしたものの、後半に決めた2得点はどちらもFKからで、得意のパス回しからのゴールではありませんでした。
(2点目のFKはゴール近くまでボールを運んだ結果の得点であることも事実ですが)
ただ、この試合のパチューカは運動量も多く、前から積極的にプレスを掛けることでボールを前に運ばせない守備ができていました。
それ故、相手にカウンター以外のチャンスを与えることはほぼ無く、それがパチューカのペースでゲームを進めることに繋がっていました。
しかしその持ち前の運動量も準決勝のキト戦の後半頃から落ちてきた印象を受けました。
実際、キト戦の後半はボールを持たされている印象を拭えませんでしたし。
自分がここまでパチューカに期待していたのは昨年も素晴らしいサッカーを見せてくれたからですが、今年は正直去年より力が落ちているような印象を受けました。
パス回しは健在でしたが、どうも怖さが無いというか…。
攻撃陣は大きく変わっていないはずなんですが、何なんでしょうね。
いずれにしても、今大会はちょっとパチューカは期待外れの印象でした。
posted by football-urawa |21:48 |
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2008年12月13日
FCWC2008 M2
アルアハリ 2 - 4 パチューカ (13:45/国立)
得点者:28' オウンゴール(アルアハリ)、45' フラビオ(アルアハリ)、47' モンテス(パチューカ)、73' ヒメネス(パチューカ)、98' アルバレス(パチューカ)、110' ヒメネス(パチューカ)
昨年に引き続き北中米代表とアフリカ代表の試合を見に行きました。
ただ昨年は「浦和と当たるかもしれない」という前提で見に行ったのに対し、今回は純粋に試合を楽しみに行きました。
昨年と同様パチューカは足下の技術に優れ、細かいパスを繋ぐサッカーでした。
それに対しアルアハリは守備を堅めてカウンターを狙う展開。
目立ったのはパチューカの高い技術に裏づけされたパス回しでボールをキープしていましたが、PAの中に入る人数が少なく決定的なチャンスがなかなか作れません。
逆にPA前で奪われたボールを一気に前線に展開される等の危険なボールの奪われ方からカウンターを受けるシーンが目立ち、前半で2点を先制されてしまいます。
パチューカはチームを立て直すため、後半頭から2人の選手を一気に投入。
そして後半開始直後にこの投入されたうちの1人(モンテス)がFKからPAに入れたボールに合わせてゴール、1点差に。
交代策が当たったのかこのゴールが効いたのかは分かりませんが、後半になるとパチューカのボールが回り始めます。
そして何度かのチャンスを迎えた後、PA前で得たFKをヒメネスが直接ゴールへ叩き込み同点。
味方を壁に入れ、その味方が屈んだ所にボールを蹴り込む見事なFKでした。
その後も攻め続けるパチューカでしたが、90分で勝負を決めることができずに試合は延長戦へ。
延長戦に入っても運動量が落ちないパチューカは攻撃の手を緩めず、前後半に1点ずつを奪い4-2として勝利。
パチューカが見事な逆転劇で準決勝へと駒を進めました。
この試合で目立ったのはパチューカの技術と運動量。
技術が高いため、相手が前からボールを取りに来てもちゃんとキープしてパスを回すことができていました。
あれは普段の試合からああいったプレッシャーの中でやっていないと身につかないと思います。
また、驚いたのは運動量。
前半開始から激しく前線からプレスを掛けていましたが、それを120分続けていました。
(流石にリードを奪った後は無理して前からいくシーンは減りましたが)
高地で試合をしている成果なのかは分かりませんが、あれだけの激しい動きを続けられる運動量は日本では見た記憶がありません。
一方のアルヒラルも守備の堅さが目立ちました。
4点取られたとはいえ、そのうち同点に追いつかれるまでの2点はセットプレーですし、結果が守備力を表すものでは無いと言えると思います。
あれだけボールを回されてもしっかりと中を固め、崩されるシーンを作らせなかった守備は昨年までの浦和を思い出します。
(今日のアルヒラルの方がもっと効果的にカウンターに繋げていましたが)
前からボールを奪いに行くか、後ろでしっかり守ってカウンターを狙うか。
浦和が今後どういった方向に進むのかは分かりませんが、攻撃の第一歩は守備から。
どちらの選択をするにしても、メリット、デメリットが見えた試合でした。
posted by 管理人 |23:51 |
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