2008年03月17日
東京ヴェルディ0-2鹿島アントラーズ
3/16日 味スタ 晴 主審・村上 18934人
ACLの後で,前節すばらしいサッカーをしたヴェルディが相手。不安視される部分もあったが,手堅く勝ち点3を手にした。
序盤は多少不安定だったが,時間が進むにつれて押し込んでいった。前からのプレスも機能しはじめ,何度かチャンスを掴むも無得点。しかし前節とは違ってイヤな感じはなかった。主導権は握ったし,アクセルを踏み込んだ気配もない。
ところが後半,カウンターの応酬になる。いつもの運動量が陰を潜めたのはタイ帰りの影響だろうか。特に2列目で簡単にボールを失う時間帯は苦しかった。ディエゴのシュートが入っていたら負けもあり得た。引き分け狙いなら試合の動きを止めたいところだが,むしろヴェルディは動かしてくる。河野投入は鹿島にとっては好都合だった。
ここでオリベイラマジックである。中盤と前線がうまく繋がらなくなっていたが,ダニーロが一枚噛むことによってペースを握る。“閉じられた”なかでは力を出せないダニーロが躍動したのは狙い通り。監督コメントには感動すら覚えた。
マルキーニョスの古巣に対する強さも発揮され,終わってみれば完勝。とは言えキワドいところもある好ゲームだった。
ヴェルディはとても強かったが,負ける恐怖を強く感じたのはディエゴのシュートの瞬間くらいだった。点を取られる気がしない。福西,ディエゴ,レアンドロがつくり,両サイドがアクセントになり,・・・肝心のゴール前で迫力が足りない。
かと言ってワシントンでもいれば,という話にはならないから難しい。前でノッキングを起こし,今の流れるサッカーが消える可能性がある。僕だったらレアンドロはそのままで,両サイドに得点力がある選手を入れるが,昇格組なのでもっと結果に重きを置くべきかもしれない。
いい方向に行っているが,もう一歩必要なのも事実。その一歩をどちらに踏み出すかは,未来にも影響するほど大きな判断だ。
鹿島にとっては代表組のコンディションが上がらないのは不安材料かもしれない。しかし長い目で見ればいい経験だ。この日の小笠原と福西が雄弁にそう語る。彼らの存在感は際立っていた。
ナムディン戦が終われば多少間が空く。ここでその後の2ヶ月に備えることは,シーズンのちょっとしたカギになる。
posted by footant10 |14:34 |
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2008年03月11日
鹿島アントラーズ4-0コンサドーレ札幌
3/8土 カシマ 晴れ 主審・岡田 28152人
前半はイヤな感じで終わった。ボールは持っているし,それ程悪くもないのだが,何となく守られていた。CBが盤石とも言えないため後ろも気がかりだった。そこへきてのPK失敗である。
いよいよマズいぞと思う間もなく新井場が決めるあたりに強さを感じる。失敗はしたけれどPKによって試合は動いた。そこを見逃さずに点を取ってしまう。落ち込むそぶりすらなく。
三浦サッカーとは相性がいい。ラインの間で受けて組織を崩す。流動的に動いて的を絞らせない。グダグダにもち込まれても必殺セットプレー。
色々あったがスタートとしては最高だった。マルキが点を取れていなかったら今後への影響は大きそうだっただけに良かった。
CBの二人は良さが目立った。押し込む展開なら彼らのフィード力が活きる。もちろん守備面での不安は垣間見たが,とりあえずメドは立った。
それに大貢献したのが青木。フラフラ出て行く伊野波の穴を埋め,競り合いに勝ち,ビルドアップを助け,綺麗なロングキック。地味な仕事を派手にやっている感じ。一番欠かせないのは彼かもしれない。
佐々木はまたやってくれた。鹿島サポ以外では一部の柏サポと選手権マニアぐらいしか知らないと思われるが,凄い。バカボン並みの回転数を誇る走りと,決定力。初ゴールのように点で合わせることもできる。香川と並んで日本の宝なんじゃないかと思う。大注目。
次はクルンタイバンク,ヴェルディと続く。様々な面で今後を占う。連勝が必須だ。
posted by footant10 |14:45 |
アントラーズ |
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2008年03月06日
どうもフェネルバフチェは何らかの理由で浮き足立つと,鍵をかけずに家を出る癖があるようだ。何人かは残るのだが,彼らも居眠りしている。盛大に2点をくれてやるあたりが憎めないが,すぐさま1点返したことで,それがむしろ奏効しそうだった。
アウェーゴールの勝負になると,セビージャは“2”よりは増やせない。つまりハイスコアになるほどフェネル有利なのだ。お互いに鍵が頑丈ではないだけに。
3-2を境に,一気にフェネルが主導権を手にする。前半を3-1で折り返しても笑っていられた理由である。
だからジーコが鍵をかけてしまったのは失敗だと思った。1点を取るのを難しい状況にしてしまうのではないか。
そんな心配はヨソに,彼らは家に引きこもったのではなく,身支度を整えただけであった。“まず守備から”は鉄則である。攻めにも効果がある。それに,忘れていたが,ハイスコアでも2点差つけられると敗退なのだ。
準備ができたと見るや,セルチュクに代えてセミヒ。いざ出発である。
どうもトップが頼りなく,トゥンジャイがいればだのアドリアーノが来てればだの妄想に入りかけた矢先,トップの片方を下げてヘナト投入という通称パヘイラによって,セビージャが歓迎ムードに入る。後ろが不安定なチーム相手に逃げ切りたい時は,後ろを突ついておいて前に来させないのが有効だと考えるが,それを放棄してしまった。
すぐに追いつき,これは意外と難易度が高いと思われたが,再び浮き足立ちリードを許す過ちは犯さなかった。
せっかく3-2まで来たのだからもう1点取ってトドメを,とも思ったが,延長での疲れ具合を見て半分諦め,アレックスとウールが交代した後のデイヴィッヂのHRフリーキックを目の当たりにしてPKの準備に入った。
PKはもう蹴り直しが無いことだけを祈った。判定として正しかったとしても,後味が悪い。楽しかった試合をブチ壊さなければそれでよかったが,結果は最高だった。
それにしてもウールはすごい。アレックスは勿論,ギョハンやメフメト・アウレリオ,ルガノなど,面白い選手がたくさんいる。
ジーコも楽しそうで何よりである。しかし偶々フェネルが最高の環境だっただけで,次も成功するかは分からない。勝手な言い分だが,監督ジーコを見るのは体に良くない。昇りつめた感があるので,そろそろ鹿島に帰ってきてはどうか。
でも,彼は帰らないだろう。それでこそのジーコなので,とことん体をイジメつつ見守りたいと思う。
posted by footant10 |15:08 |
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2008年03月02日
たしか「ユナイテッドがベンゼマに興味」というニュースを最初に出したのはThe Sunだったと思う。
ゆえに私は「またはじまった」くらいにしか思わなかった。リヨン戦を前にそういう話題が出てくるのは予想できることだった。
それをファーガソンは見事に利用した。
すぐに否定はせず,報道を利用して揺さぶりをかけた。そしてリヨン側が怒ると「欲しいなんて言っていない。」
さすが,の一言である。
オラス会長はご立腹だそうだが,本当ならハマったと言わざるを得ない。
ピッチ外の戦いは圧勝であるが,これがピッチ上にどれだけの影響を与えるかは分からない。
リオのコンディションが悪そうなのは心配だが,スコールズのパフォーマンスが上がってきた。ルーニーとロナウドも休ませた。
ユナイテッド有利だろうけど,カウンターを食らうと危ない。
次はファーガソンのスタメンの選択がうまくいくか。4-3-3など慣れないことをやると危ないと思う。
posted by footant10 |15:47 |
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