2008年07月08日
クラブの伝統〜磐田vs鹿島〜
ジュビロ磐田1−2鹿島アントラーズ 7/5 エコパ 曇? 主審・穴沢 18479人 二点目を取った直後に新井場があんまり嬉しそうで,このクラブの素晴らしさを改めて思い知ったのである。その前にも本山のシュートがブロックされたシーンで,新井場は囮になって3人を引きつけ,達成感のある拍手をしている。 SBが求められるもの,チームに貢献する方法が,4バックを継続してきたことで染み付いている。 スタイルが定まっているので,必要な選手像が浮かびやすくもある。例えば山形で頑張っている石川は素晴らしいクロスを持っていたが,決定的に走力が足りなかった。大阪からやって来た男の馬力あるランニングは,ピタリとハマっている。 クラブに息づく伝統は何より大きい。名波の上空を行き交うだけのボールを眺めながら思った。 次の壁は'79年組が抜けた時だろう。そこで監督選びを間違えたら,ジュビロに勝てなくなる日が来るかもしれない。そうならないために,復調ぎみの篤人や増田には伸びていって欲しい。 何だかノスタルジックな気分になってしまう,ライバルとの勝負だった。 前節に続いて勝負所を押さえた勝ちである。これもまた伝統だが,忘れたときもあった。思い出す方法が勝利だというのがまた難しいが,真夏の連戦に向けて,思い出せてよかった。 オリベイラがしつこく愚痴る日程については,文句の一つも言いたくなる。なぜ次節は土曜じゃダメなのかとか。でもしょうがない。 彼の本心は,選手には文句を言わせないことだったり,反骨心を持たせることだったりと,他にある(と信じたい)が,それはともかく。 厳しい日程こそがチャンピオンチームへの最大の敬意だ。 大きな敵に向かっていく挑戦の心こそが,鹿島アントラーズである。
posted by footant10 |15:47 |
アントラーズ |
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