2008年07月04日

今さらEUROについて

 優勝したスペインの強さは“サッカーが上手い”ことだったように思う。

 最近のトレンドとして,ポゼッションとカウンターの二刀流がある。
 カウンターについては,前からのプレスでボールを奪うことが必要だ。そこから速く攻める。これはロシアやオランダも見せたように,比較的やりやすい。先制してしまえばなおのこと。しかし彼らには固めた相手を打ち破る術が無かった。
 僕がポルトガルを推した理由は,叩き潰せるロナウドがいたから。マンチェスター・Uのイメージだ。GKの稚拙さが目立ち,後方支援も不十分だったために悲願は実現しなかった。何よりロナウド自身のコンディションが今一つ。彼のストロングポイントはテクニックではなくフィジカル面にあるため,あれでは厳しい。1試合のみ覚醒したドイツに負けるのもしょうがなかった(応援していたイタリアは単純に弱かった)。

 スペインは叩き潰そうとはしない。相手の守備ブロックの中に侵入するのが抜群に上手い。すると守備のバランスは少しずつ崩れ,ズレをショートパスで突つきながらゴールへ向かう。狭い局面でもボールを扱えるテクニックがあってこそ。
 彼らは本当にサッカーが上手く,だから美しかった。



 個人的お気に入りイレブン(ベストイレブンではないっす)

GK:ロボント
DF:ファンブロンクホルスト,キエッリーニ,コロディン,サブリ
MF:メフメト・アウレリオ,モドリッチ,スナイデル,シオンコ
FW:オリッチ,パブリュチェンコ

posted by footant10 |18:08 | 海外サッカー | コメント(2) | トラックバック(0)
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