1Q92

天皇杯(17/9/20:川崎戦)の雑感

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申し訳ないけれど、試合結果とハイライトしか見ていないので、以下は単なる雑感。

中3日で、再び川崎との試合。 今度はアウェーゲーム。

この短いスパンでの再戦は、正直お互いやりにくい部分があったと思う。

ただし、その中でも川崎は圧勝した良いイメージを、エスパルスは惨敗した悪いイメージを持った中での戦い。

この時期のカップ戦というのは、そのチームの状況によって、全く位置付けが変わってきてしまう。

川崎はACLこそ敗退したものの、リーグ戦、ルヴァンカップ、天皇杯と、いまだ国内三冠の可能性を残している。 悲願の初タイトルに向けて、どのコンペティションにも力を入れていくというスタンスだろう。

片やエスパルスの方は、まずはJ1残留が至上命令であり、当然プライオリティとしては、今週末のリーグ戦となってくる。

スタンスの違いこそあれ、まだまだ暑いこの季節、週2試合のペースとなれば、両チームとも先発メンバーは大きく入れ替えざるを得ない。

川崎は奈良、森谷、長谷川の3人、エスパルスは鎌田、村松、デューク、長谷川の4人だけが、土曜日に引き続いての先発起用となった。

結果は、1-4で再び3点差の惨敗。

特に、森本にはハットトリックを許した。 彼自身、29歳にしてプロキャリア初のトリプレッタだという。

土曜日にも1ゴールを決められ、1週間で彼1人に計4点を献上。

これはもう情けないとしか言いようがない。

この試合では、現エスパルスの最大のアキレス腱であるCBのポジションに、カヌとフレイレの両ブラジル人が起用された。

練習でもどの程度この組み合わせを試したのか。 ハイライトを見るだけでも、最悪の出来だった。

1失点目は、フレイレがラインコントロールを乱してオフサイドを取り損ね、その直後、相手にプレッシャーがかかってないのにラインを上げてしまい、その瞬間スルーパスを森本に通されて失点。

2失点目は、クロスに対して後ろから飛び込んできた森本を、鎌田とカヌが見きれずに失点。

3失点目は、カヌが無理にスライディングに行って空けてしまったスペースへ、スルーパスを通されて森本に抜け出され失点。

4失点目は、FKからカヌが競り負け、エドゥアルドに頭で合わされて失点。

どれも、ひどい内容だった。

失点シーンだけ見たら、3失点した土曜日の場面の方がまだマシで、「さすがは主力組だった!」と膝を打って、皮肉を吐きたくなってしまった。

なお、試合後に小林監督は、「カヌとフレイレの評価は?」と取材で聞かれ、 「角田と二見のパフォーマンスが良くないので、(調子が)上がってきている2人を使った」 「2人の外国人選手のチャレンジとカバーがないし、(中略)個人の判断としては甘いのではないかと思う」 「その場の勢いだけでやってしまっているところは、まだまだ厳しかった」 と語っている。(抜粋、一部筆者補足)

前途多難である。

仕事で疲れているところ、ミッドウィークから腹を立ててばかりでも仕方ないので、ポジティブな面も探そう。

攻撃に目を転じると、デュークのスーパーゴールは、そこに至るまでのプロセスが良かった。

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