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清水育ち、都内在住のオレンジサポーター。 エスパルス関連コラムと、試合の戦術分析などを徒然なるままに。 もっと見る
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【17/10/14:清水対磐田】みっともない惨敗ダービー

■先発布陣(4-4-2)   鄭大世 北川 金子 竹内 枝村 デューク 松原 二見 角田 鎌田      六反 ダービーとは、街全体が盛り上がり、ピッチ上では意地と意地とがぶつかり合う、非日常の戦いである。 よって、これまでのリーグ戦の流れとは異なる、特別な力が発揮されることが、古今東西において多々ある。 例えば、前節対戦した大宮は、開幕から8戦勝利なしの最悪のチーム状態だった......続きを読む»

残留争いの行方と、下降線のエスパルスと、前向きな心

2017年のJ1リーグも、残すところあと6試合。 混沌としてきた残留争いは、13位以下の6チームによる、残留枠3つのイス取りゲームの様相を呈してきた。 その中でも最下位の新潟は、勝ち点で大きく離され、次節にも降格が決まる可能性がある。 ブービー17位の大宮は、残留圏との勝ち点差こそ6であるものの、得失点差で大きく見劣りしている。 大宮が-23なのに対し、13~16位のチームは-12~15で......続きを読む»

大宮戦を勝ち点1で良しとすることへの違和感

スコアレスドローに終わった大宮戦。 試合後の監督及び選手たちのコメントは、以下のようなものだった。 「今日は失点をしなかったということと、勝ち点1を取って帰れることは大きい」(小林監督) 「今日は守り切るという割り切った戦い方をしていて、守備で人数をかけたので攻撃できない状況だった」(鄭大世) 「しっかり勝ち点を積み上げられるようなサッカーにシフトしたというのが、今日のようなゲームだった」......続きを読む»

【17/9/30:大宮対清水】勝ち切れなかったことで、降格圏が迫る事態に

■先発布陣(4-4-2)   鄭大世 チアゴ・アウベス 白崎 竹内 枝村 デューク 松原 角田 カヌ 鎌田      六反 対する大宮も4-4-2の布陣を採用したミラーゲーム。 しかし、エスパルスと異なるのは、最終ラインの設定位置。 ラインを高く設定し、全体をコンパクトに保ち、ポゼッションで優位に立とうとする意図が窺えた。 大宮は順位こそ17位だが、ボール支配率だけなら今季は......続きを読む»

(今節プレビュー:大宮戦)絶対に負けられない「シックス・ポインター」の戦い

「絶対に負けられない戦いが、そこにはある」 日本代表戦でお馴染みのこのフレーズ。 今シーズンのエスパルスにおいて、このフレーズが最も当てはまる試合を選ぶとすれば、この対戦ではないか。 そう、大宮戦だ。 その1つ目の理由は、同じ残留争いを戦うライバルであること。 大宮は現在、降格圏の17位。 直近5戦は2分3敗と勝利がなく、エスパルス同様、苦戦が続いている。 今季の大宮は、親元の資本力......続きを読む»

ブラジル人に滅法弱いエスパルスの、今の守備課題

先日の広島戦で、追加タイムに立て続けにゴールを許したエスパルス。 そこで僕はあることに気が付いた。 最近あまりにも、ブラジル人ストライカーに決められてやしないかと。 早速、調べてみた。 直近6試合の失点数は14。 泣きたくなるほど、実に多い。 このうち、ブラジル人選手に決められた失点を抜き出してみると、 柏戦 :クリスティアーノ×2 鹿島戦:レアンドロ 浦和戦:ラファエル・シルバ......続きを読む»

2トップの補完性、チアゴ・アウベスの取扱説明書

小林エスパルスでは、4-4-2の2トップ制を常に採用している。 この2トップ制について、市販の一般的な戦術解説書を読むと、「2トップ制では、異なるタイプのFW2人を並べることが有効である」と書かれている。 2トップがそれぞれ自分の色を出し、互いの足りない部分を補い合う。 すなわち「補完性」が重要である、と。 先日の広島戦において、チアゴ・アウベスと相棒を組んだのは、金子であった。 おそら......続きを読む»

広島戦フェーズ2:個の力に頼る攻撃では、組織的守備は崩せない

試合開始早々に失点を許したエスパルス。 しかし、その後はボールを支配し、攻勢を強めていく。 これは、数少ない評価できるポイントであったと思う。 鹿島戦や川崎戦では、先制された後も攻撃に転じることは、あまりできなかったからだ。 ただし、その攻撃の内容がマズかった。 言うならば、その攻め方は「拙攻」であった。 チアゴ・アウベスの攻撃能力は、紛れもなく高い。 シザーズを交えたドリブルスキル、タ......続きを読む»

広島戦フェーズ1:ミスの修正を怠ったことで、高い代償を払うことに

昨日は自分も気落ちして、あまり詳細な試合記事が書けなかった。 改めて広島戦のレビューを。 まずは、この監督及び選手たちの試合後のコメントを読んで欲しい。 「1点目の失点は痛かった。ニアで相手の前に行けなかったのは、もったいなかった」(小林監督) 「セットプレーで先制点を与えてしまったのが痛かった」(竹内) 「前半をゼロで踏ん張ることができれば、後半チャンスはあるかなと思っていた。だが、点......続きを読む»

【17/9/23:清水対広島】精神的ダメージが大きい敗戦

■先発布陣(4-4-2)    金子 チアゴ・アウベス 白崎 竹内 枝村 デューク 松原 二見 角田 鎌田      六反 正直、筆を持つ手が(PCを打つ手が)重い。 それだけ精神的にダメージが来る試合だった。 戦前の予想どおり、チアゴ・アウベスが先発復帰。 守備面でのバランスを意識してか、2トップは金子がコンビを組むことに。 破壊力の増したエスパルスが、どういった攻撃を仕掛......続きを読む»

(今節プレビュー:広島戦)謎の不振に喘ぐ広島と、摩訶不思議なJリーグ

「なんで、そこにいるんだ、インザーギ!」 往年のウイニングイレブンをやったことのある方なら、ジョン・カビラが叫ぶ、この有名なセリフを知っているかと思う。 このゴール実況を借用するならば、今季の広島の順位は、 「なんで、そこにいるんだ、サンフレッチェ!」 となるのかもしれない。 Jリーグというのは、摩訶不思議なリーグだ。 世界を見渡しても、これほど稀有なリーグはなかなかない。 なにせ1部へ......続きを読む»

天皇杯(17/9/20:川崎戦)の雑感

申し訳ないけれど、試合結果とハイライトしか見ていないので、以下は単なる雑感。 中3日で、再び川崎との試合。 今度はアウェーゲーム。 この短いスパンでの再戦は、正直お互いやりにくい部分があったと思う。 ただし、その中でも川崎は圧勝した良いイメージを、エスパルスは惨敗した悪いイメージを持った中での戦い。 この時期のカップ戦というのは、そのチームの状況によって、全く位置付けが変わってきてし......続きを読む»

川崎戦に見るポゼッションを下げさせるコツ、ポイントは恐怖心

前回の記事では、特に前半、川崎に圧倒的にポゼッションされてしまった理由について触れてみた。 今回はその続きとして、後半にある程度ボール支配率を回復できた理由と、そこから見る相手にポゼッションを下げさせるコツについて考察してみたい。 さて、現代フットボールにおいては、最終ラインからビルドアップを行うため、DFの選手にも足元の技術が要求されている。 特にポゼッション志向のチームにおいて、その傾向......続きを読む»

なぜ川崎にここまで圧倒的にポゼッションされてしまったのか

川崎戦の前半のボール支配率は、29対71。 ここまでの差がつく試合は、なかなかない。 では、なぜここまで圧倒的にポゼッションされてしまったのか。 浅薄な見識ながら、少し考えてみたい。 4-2-3-1を採用する川崎の、マイボール時のやり方はこうだ。 まず、CMFの森谷または大島が、最終ラインまで降りてきて、CBと共に3バックを形成する。 これ自体はバルサがやっているように、ポゼッシ......続きを読む»

【17/9/16:清水対川崎】完全支配された前半、この敗北は割り切るしかない

■先発布陣(4-4-2)    北川 長谷川 白崎 竹内 六平 デューク 鎌田 二見 角田 村松      六反 流動的と言われていたスタメンは、右SBに村松が入り、鎌田が左へと回った。 中盤は竹内がケガから間に合い、2トップには前節決勝弾の北川が起用された。 前半のボール支配率、29対71。 この試合のキーワードにポゼッションを挙げていたが、完全に支配された。 プレビュー......続きを読む»

(今節プレビュー:川崎戦)キーワードはポゼッション、地元凱旋の大島を抑えよ

今週末、エスパルスは川崎を迎えてのホームゲームを戦う。 最初に小ネタのデータを。 エスパルスは、J1関東圏のチームとの対戦で、ここ9試合勝利がない(2分7敗) これは都内在住の僕としては悲しい限り。 しかし、最後に同地域のチームに勝ったのは、一昨年の川崎戦。 元来、川崎はエスパルスにとって相性の良い相手だ。 また、川崎はアウェーでの昇格チームとの対戦で、ここ6試合勝利がない(3分3敗) ......続きを読む»

流動的と言われる今節・川崎戦のスタメンを予想してみる

一時は最大13人ものケガ人を出していたエスパルスだが、少しずつ故障者が戦列復帰し始めた。 しかし、まだ万全の状態ではない者も多く、また出場停止の選手もおり、今週末の川崎戦を戦うメンバーはかなり流動的だ。 そんな次戦のスタメンを予想してみる。 まずGKは六反で間違いない。 西部がチーム練習に完全合流したので、ベンチ入りするかどうか。 最終ラインは、松原が無念のサスペンション。 ここま......続きを読む»

甲府戦の辛勝と内容をどのように捉えるか

甲府戦は辛勝だった。 スコアは1-0。 枠内シュートは、ゴールを決めたあのシーンのみ。 シュート全体でも5対16と圧倒され、ポゼッションでも上回られた。 監督や選手の試合後のコメントからも、「運」という言葉がちらほら聞かれた。 勝つには勝ったとはいえ、この試合を見たサポーターからは「この内容でこの先大丈夫なのか」と、不安と不満の声が聞こえてくる。 しかし、ここで強調しておきたいのは、残念な......続きを読む»

8月月間ベストゴールを受賞した北川が、先発定着できない2つの理由

Jリーグは、8月の月間ベストゴールを発表。 第21節の対C大阪戦で決めた、北川航也のゴールが見事に受賞した。 選考委員会によれば、「ひらめきと意外性が生んだ、稀にみるテクニカルなゴール」であり、「相手の意表を突いたアイデアで観る者を魅了した」との評価。 バックヒールで流し込むゴール自体は珍しいものではないが、あれだけ強いインパクトで叩き、ゴールへ正確に決めることができたのはお見事としか言い......続きを読む»

今やデュークがチームの攻撃の核に、残る課題は決定力

奇想天外なトリックプレー(?)で、全国的な話題になっているデューク。 そのノールックアシストを抜きにしても、この日は攻守にわたって大車輪の活躍だった。 決勝点を決めたのは北川だったが、90分通じての貢献度という意味では、デュークこそがMOMだったのではないだろうか。 デュークについては、正直自分も来日以来その実力を疑っていた部分もあるが、ようやくJリーグのやり方に慣れてきた印象だ。 また、......続きを読む»

【17/9/9:甲府対清水】光った小林監督の3つの采配、大きな勝利

■先発布陣(4-4-2)    白崎 長谷川 清水 枝村 六平 デューク 松原 二見 角田 鎌田      六反 エスパルスにとって、相性の良い「富士山ダービー」だが、この日は甲府ペースで試合が進んでいく。 プレビューでも書いた2人のブラジル人FWが揃って先発。 甲府は、縦に抜けていくこの2トップに対して素早くボールを預け、縦に速い攻撃が止められたら中盤に戻し、サイドからクロスを送る......続きを読む»

西部がようやく戦線復帰へ、精神的支柱としての役割を期待

冒頭から一見関係ない話題で恐縮だが、G大阪の長谷川監督が今季限りで退任するという。 言わずもがな、エスパルスのレジェンドである長谷川健太。 当時J2に降格したG大阪の指揮官に就任すると、1年でJ2優勝を果たし、翌年は昇格組ながらJ1優勝を含む「国内三冠」という、前人未到の大記録を達成する。 さらに、天皇杯連覇などを成し遂げるも、ここ数年はリーグ戦で2位、4位、今季は現時点で7位と成績も下降......続きを読む»

(今節プレビュー:甲府戦)ブラジル人FWに要注意、柏戦の二の舞は避けたい

さて、インターナショナルウィークを挟んで、2週間ぶりのリーグ戦。 エスパルスは甲府に乗り込んでのアウェーゲームを戦う。 今シーズンの両チームのデータを比較してみると、エスパルスは得点29に対し、失点39。 一方の甲府は、得点14に対し、失点27。 甲府は守備はある程度整っている一方、攻撃には不安を抱えている印象だ。 しかし、その攻撃力についても、ここのところテコ入れが行われている。 ......続きを読む»

白崎を2トップの一角でテスト、だが実戦でも本当に通用するのか…

先週土曜に、エスパルスと大学生チーム(東海北信越選抜)との練習試合が三保で行われた。 45分セットを2本やって、3-1、2-0の計5-1の結果だったそうだが、あくまで大学生相手の練習試合なのでスコアは関係ない。 大事なのは、あくまでどう今後に繋がっていくのかということ。 実際に試合を観覧したわけではないので、以下、憶測で語ることになってしまうが、今後の方向性について少し読み解いてみたい。 ......続きを読む»

来季清水加入の高校生MF西村は、高身長が特徴の“和製ポグバ”

既に来季のエスパルス加入が内定している興國高校の西村恭史。 夏休みの間、エスパルスの練習に3週間ほど参加し、急成長を見せているという。 興國は大阪府にある強豪校。 今年の3年生には、名古屋加入のFW大垣勇樹、金沢加入のMF島津頼盛、そして清水加入のMF西村と、3名ものプロ入り内定選手を擁している。 その西村には、Jの3クラブが興味を示したと言われており、競合の末、エスパルスがそのハートを射止......続きを読む»

21歳になった松原、日本代表入りを誓う

8月30日に誕生日を迎えた松原后。 その21歳の抱負として、「日本代表入り」を目標に掲げた。 エスパルスから日本代表選手がいなくなって久しい。 最後に選出されたのは、一体いつのことだっただろうか。 僕の記憶が正しければ、優勝したザッケローニ監督時代のアジアカップ2011において、岡崎、藤本、本田が選ばれたのが最後か。 その時は3名を輩出したエスパルスが、Jリーグで最多クラブであったが、その後......続きを読む»

カヌはやはりケガ、野戦病院化した清水は新たなメディカル・スタッフと契約

下記、日刊スポーツの報道によれば、やはりカヌは負傷したらしい。 先日の浦和戦では、スタメンはおろかベンチにも入っていなかったため、戦術的理由ではなく、ケガの可能性を試合記事の中でも指摘したが、残念ながら悪い予想が当たってしまった。 犬飼もおらず、ただでさえ手薄なCBにまた故障者が出てしまい、課題の守備にますます不安が残る。 加入したばかりの増田も、同じく負傷。 まだ全治までの期間は分からな......続きを読む»

浦和戦で改めて見えた、裏のスペースの守備に対する課題

“清水エスパルスの選手たちが感じた浦和レッズの変化「監督が代わって改善」”と題して、サッカーダイジェストの記事が掲載されていた。 (下記参照) 試合の様々なポイントが書かれているが、この中から僕が取り上げたいのは、浦和が裏へのボールで揺さぶりをかけたという部分。 浦和はエスパルスの最終ラインの裏のスペースへ、序盤から執拗なまでにボールを送り込んできた。 そして、この戦法に耐え切れず、エスパル......続きを読む»

【17/8/27:清水対浦和】依然、厳しい戦いが続く…

■先発布陣(4-4-2)   長谷川  金子 枝村 竹内 六平 デューク 松原 二見 角田 鎌田      六反 前節、首位の鹿島に力負けを喫したエスパルスは、ホームに戻り、浦和を迎えた。 その前節からの変更点が幾つか。 まず、CBはカヌの代わりに角田。 カヌはベンチ入りもしていないところを見ると、ケガの疑いがある。 次に、右SBは鎌田をスタメン復帰させ、前節に同ポジションを務めた......続きを読む»

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