MLB 戦いの原理を求めて

月別アーカイブ :2017年10月

ジラルディの攻撃作戦について フレイジャーに送りバントをさせるべきだったのか

レギュラーシーズンを任せるには、新思考派のジラルディは有能でありもっていこいの監督であるとも過去、何度か書きました。 なぜ、わざわざジラルディはレギュラーシーズン(ペナントという言葉を使ったはずです)を任せるにはもってこいの監督と書いたかと言えば、裏を返せばジラルディにはスモールなセンスに欠けるため、短期決戦での作戦に関してはやや苦手であると考えていたからでもあります。 TEXのワシントン監督......続きを読む»

フライボールはガチでもう古い!これからのメジャーのトレンドとなるアストロズの攻撃戦略を紐解く

タイトルの「フライボールはもう古い」が決して誇張ではないことが、最後まで読んでもらえたらきっと理解してもらえるものと考えています === 初戦 ヤンキースは14Kであるのに対して、アストロズは5K、第二戦もヤンキースは13Kであるのに対して、アストロズは4Kでした。なかなか三振を喫しないアストロズの攻撃陣、次々と三振を奪うアストロズの投手陣。いずれも2017年のアストロズのチームの特徴が良く出た......続きを読む»

下馬評を覆しヤンキース大逆転勝利を掴む。ジラルディ監督の出身大学を調べてみたら、凄かった!

ワールドチャンピオンの最右翼と見られていたインディアンズをALDSで撃破したヤンキース。 そのチームを率いるジラルディ監督に能力がないとなぜ結論できるのか、私には全く理解不能なのですが、当然のことながらミスは誰でもあります。しかしそれはジラルディに限ったことでもありません。例えばマドンのミスについてはスルーし、ファインプレーについては絶賛の声を上げる強い傾向が見受けられる一方、ジラルディ監督につ......続きを読む»

ヤンキースいよいよ決戦!勝負をかけろジラルディ

「短期決戦で重要な鍵を握る<継投> シャーザ―を降板させたベイカー監督の是非」というタイトルでもともとは2日前に下記の途中までアップしようと考えていました。 「 現在シャーザ―が降板しカブス戦の試合状況は7回1-1の同点。結果がどうなるかはわかりませんが、これほど愚かな継投を見たのは2014年10月4日、ナショナルズVSジャイアンツのNLDS第2戦以来かもしれません。ジョーダン・ジマーマンが先......続きを読む»

ジラルディの継投ミスについて 武田の解説はほんとうに正しかったのか

サンディー・コーファックスが受賞していたその設立初期、サイヤング賞は両リーグからたった一人しか選ばれないものでした。おそらく初期の厳しい基準をも満たしているサイヤング最有力候補でもあるクルーバーが逆転本塁打を打たれた瞬間に、交代させるべきだったと解説をしていたのが武田です。これほどフィーリング重視かつ結果論で語る解説者もきわめて稀だと言っていいでしょう。 調子がどうであれ2017年メジャー最高の投......続きを読む»

ピンチをチャンスへ変えろ!ヤンキース

ALDSでおそらくメジャーで現在最強と言っても過言ではないCLEと対戦できることは、ある意味、ヤンキースにとっては僥倖であると私自身は考えています。なぜならばたしかにピンチと言えばピンチですが、3勝をもぎ取れば次のステージへ行けるわけであり、弱者にとっては強者から4勝をもぎ取るよりも、それだけシリーズを勝ち抜ける難易度は低くなることを意味しているからに他なりません。 もしALDSでヤンキースがC......続きを読む»

「4番・ピッチャー大谷」は、二刀流という芸術作品をメジャーへ送り込む栗山監督の強い所信表明でもある

未だに中四日のメジャーでは二刀流など不可能であるとして、打者か投手かどちらにすべきか、ああでもないこうでもないとする人たちは、この大谷翔平のメジャー移籍に関しては周回遅れというよりもスタートすら切っていない状況下にあると言ってもいいでしょう。将来的にはDHのクローザーに収まるかもしれないし、肩を壊して打者一本になっているかもしれない。いろいろなシナリオは考えられるものの、大谷翔平の2018年のメジ......続きを読む»

大谷翔平の移籍先は、おそらくメジャーで唯一この9月に6人ローテを実践したチームになる!

結論から申し上げるならば、大谷翔平はおそらく、メジャーで唯一この9月に6人ローテを実践したチームへ移籍することになるでしょう。 メジャーは5人ローテで回さなければならないという固定概念。メジャー通を自認する程、この固定概念に拘泥する余りに大谷二刀流の可能性はまずないと早計に結論しがちなわけですが、それこそが張本的な固定概念に他ならないことに気づかねばなりません。 「誰も歩んだことのない道を僕は......続きを読む»

ラストに圧巻のピッチングをみせた田中は、ほんとうに給料泥棒なのか

7回15K0BBで締めくくったヤンキースの田中ですが、2017年のfWARは2.8で締めくくりました。1WARは800万ドルであり、2200万ドルの仕事をしたとセイバーメトリクスのファングラフスというサイトでは算定されています。つまりどれだけ印象が悪かろうが、セイバー的には給料相応の仕事を田中はしたと判定されています。 ところがこれまた出鱈目な記事が出ていました。あるスポーツライターは1WARは......続きを読む»

ブロガープロフィール

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大谷を口説くために日本ハムが用意した提案書に感銘して以来、日本ハムのファンとなる。二刀流については入団当初から 支持をする。

歴史や戦略 戦術をテーマにずっと研究してきました。

MLBで最も惹かれる人物は、リグリーフィールドの蔦を考案した人。7イニングストレッチで「Take Me Out to the Ball Game」を歌う文化を定着させた人物と言ってもいい。

2015年7月5日に自分がどうしても書きたかった記事をupする予定です。ビル・ベックを知らずしてMLBの歴史は語れない。


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(10月18日現在)

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