MLB 戦いの原理を求めて

月別アーカイブ :2017年08月

「誰も歩んだことのない道を僕は歩いていきたい。」大谷翔平

二刀流を題材にして 戦略家とはどういう思考をするのかをテーマにした記事です。戦略的な意味で頭が柔軟であるとはどういうことなのか。 === 大谷二刀流はメジャーの中四日では現実的には不可能である、よってどちらかに絞り込むべきであると考える人がいます。 2016年大谷は現実にイチローの日本時代のキャリアハイの成績を超えるWARをたたき出しました。イチローがメジャーでもALリーグ最高のfWARを全盛......続きを読む»

日本ハムの壮大なるボールパーク構想と大谷二刀流とパドレスと

ある夏の夕暮れ、緑の芝生豊かなサンディエゴの公園を若い女性が、犬を連れながらのんびりと散歩をしている。一点、この公園が他と違うのは、メジャーリーグを代表するペトコパークの一部というところにある。ペトコパークの右中間スタンド奥には試合のない日には街の人々がふつうに訪れることのできる公園となっており、試合の日に限り、その公園は観客席となるような実に斬新なスタイルとなっている。 ボールパークとはベース......続きを読む»

ドジャースが更なる補強 グランダーソン獲得その理由

クラッチヒッターは存在する!そのセイバーメトリクスの常識を疑え でもザイディについて少し述べたように、ドジャースの首脳陣はデジタルで論理的な思考だけでなく、アナログなものに対しても十分に価値を見出す極めて柔軟性の高い集団です。<数で表現されるもの>に対してのみならず、<数では表現されないもの>に対しても、偏見を抱くことなく両者に適切な距離感をもって知的なアプローチする姿勢を持っているのがドジャー......続きを読む»

失速するアストロズ 虎視眈々のインディアンズ 

8月に入ってからも順調に勝ち星を伸ばすドジャースとは対照的に、コレアの欠場もあってか全くと言っていいほど補強をしなかったアストロズは5勝9敗と失速しています。結果論ではなく、フラッグディールで何らのインパクトのある動きをしなかったルーノウの判断は果たして正しかったのか、大きな疑問は残ります。交渉材料としてのプロスペクトは十分にアストロズは持っていました。ゲーム差が開き過ぎていたためにルーノウに慢心の......続きを読む»

強さと人気を取り戻すヤンキース最高の切り札こそ、ブライス・ハーパー獲得である

後半戦は失速しているものの昨年わずか打率179、OPS608に過ぎなかったアーロン・ジャッジが覚醒し、OPS1.000を超えるスーパースターへとのし上がってきました。よって事情が変わって当初予定していたブライス・ハーパーを2018年のFAで獲得する必要性が疑問視されてきているという話もあるそうです。MLBの知識や情報についてとても詳しい人にありがちなのですが、残念ながら戦略についての知識が決定的に欠......続きを読む»

ダルビッシュ、ドジャースへ移籍して明らかに変わった3つのこと

簡潔に3点にまとめました。 ●ドジャースのバックアップ体制が万全であること 「LAD新社長フリードマンのゴードンを放出した戦略とその誤算」 にも示したようにDRS+30は30チーム中第4位でありメジャー屈指の守備力、数年前よりドジャースは戦略的に着々と守備力強化に努めていたことが明らかになっています。攻撃力もWARの高さはアストロズについで2位。更にに言うならば、ブルペンもナリーグ最高レベル......続きを読む»

ドジャース ダルビッシュのスタッツが劇的に改善される可能性あり

この記事のタイトル、アップする直前までは「アストロズ、カイケルの意見を支持する」というものでした。最後にダルビッシュにも言及しています。いずれにしてもこの記事を貫くテーマは<メンタル>です。 ==== 「ベースボールは数のスポーツである」という考え方を基盤として、セイバーメトリクスはデジタルな思考を元に発達してきたわけですが、一方において数では表現できない<メンタル>や<クラッチ(大舞台での勝......続きを読む»

ブロガープロフィール

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大谷を口説くために日本ハムが用意した提案書に感銘して以来、日本ハムのファンとなる。二刀流については入団当初から 支持をする。

歴史や戦略 戦術をテーマにずっと研究してきました。

MLBで最も惹かれる人物は、リグリーフィールドの蔦を考案した人。7イニングストレッチで「Take Me Out to the Ball Game」を歌う文化を定着させた人物と言ってもいい。

2015年7月5日に自分がどうしても書きたかった記事をupする予定です。ビル・ベックを知らずしてMLBの歴史は語れない。


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(10月20日現在)

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