MLB 戦いの原理を求めて

月別アーカイブ :2016年07月

視聴率も下がり続ける チャップマン放出劇にみるヤンキースの現状

チャップマンのトレード成立を受けてヤンキースのキャッシュマンGMは「2016のプレーオフ出場は諦めておらず、チーム再建にかじを切ったわけではない」と強調したと言われています。ヤンキースにはまだ後ろに二枚おり、今回のトレードそのものだけに視野を限定すれば、ヤンキースは勝ったとみなすことも可能です。呪いを解いたならばほんとうに勝ったのはエプスタイン率いるカブスである可能性は大いに残されているわけですが、......続きを読む»

3000ですら通過点に過ぎない イチローの天才性を示す驚異のメンタル 

「NHKスペシャル ミラクルボディー(第1回)」では、ロシア代表(イシェンコ&ロマーシナ)シンクロナイズドスイミングの卓越した実力の秘密に迫った。この番組では驚異の身体能力だけではなく、メンタルな側面からもこの天才ペアに焦点を当てながら分析を行っていました。 分析によればロマーシナは「金メダルのため」「国のため」など目の前の目標に向かって動くタイプであるという。それに対してイシェンコは自己決定力が......続きを読む»

ヤンキースは今こそ売り手へ転じるべきである

ヤンキースの経営戦略において最も重視するべきは27回の世界一にも代表されるように絶対強者としての<ブランド化>である。ブランドとは本来経済合理性を超えたプライスレスなものであり、時として、経済合理性よりも優先しなければならない価値があることをヤンキースのリーダーは知らなければならない。 ところがその最も大事にすべきものを括弧に入れて、小賢しい目先の経済原理によって生え抜き殿堂入り可能であったカノを......続きを読む»

栗山監督が斉藤佑樹にこだわる本当の理由 その戦略的価値

日本ハムバッター・賢介、9回2死から起死回生の同点ホームラン。スタンドにボールが吸い込まれた瞬間、思わず鳥肌が立った。最後は勢いで勝負は決した奇跡的な日本ハム14連勝のフィナーレ。 「一番ピッチャー・大谷」 張本の言うように常識的に見て草野球でもふつうはやりません。たしかに張本の論にも一部の理はある。しかしだからこそ、プロ野球というショービジネスでやる価値がある。ここで180度発想の転換ができ......続きを読む»

田口壮の解説力 その奥深さを探る

MLBを解説するにしても何かが田口壮の解説は他の人と違ったはずです。これから田口壮の解説はいったいどこが秀逸だったのか、当ブログから眺めた解説を試みます。 通常、解説者はシーズン直前に順位の予想をします。そして予想は外れるが相場です。 前年地区優勝したそのオフに、サイヤンガーのマックス・シャーザーを獲得して満を持して2015のシーズンに臨んだWSHは、セイバーメトリクスのプロジェクションでも30......続きを読む»

カブスの戦略的柔軟性 やはり守備シフトは過大評価すべきではなかった!2016BABIPは301へ 

「守備シフトの有効性を過大評価してはならない」 という記事を1年前に書きました。固定概念に囚われて 評論家が絶賛している守備シフトを過大評価してはならないと3度にも渡って数字を示してきました。昨年もBABIP299と高止まり、ついには2016のBABIPは301と過去5年でも最高の値を記録するに至りました。いつかこの記事を書こうと思っていた矢先にざっくり言えばCHCが守備シフトを捨てたという報道が......続きを読む»

「一番ピッチャー・大谷」 魅せて勝つ!それが三原イズム

球界における最高の花形であった大学野球から、その人気の座を職業野球(プロ野球)が奪い取りプロ野球のステータスを一気に押し上げた最高の立役者こそが<長嶋茂雄>であったとは、当時の証言を検証する限り誰もが認めるところです。とりわけ天覧試合のサヨナラホームランこそは一大エポックメイキングであり、プロ野球そのものが文字通り天皇に見守られながら<国技>となった瞬間でもあったわけです。 日本プロ野球、史上最高......続きを読む»

カーショウ復帰の目途立たず しかれども2016LADはまだ終わらない

ご承知の通り素晴らしく早い動きをフリードマンは入れてきました。時間に関するコスト感覚は抜群であり、間髪入れずにATLからノリスを補強。監督をはじめとしてベンチやファンも含めて、全体の気分が一気に落ちたところで緊急補強。ネットでは2016LADは終わったと言われていました。最高責任者であるフリードマン自身こそがある意味、もっともダメージを受けているにもかかわらずLADはコンテンダーであり続けることを内......続きを読む»

大谷の二刀流に反対していた人たちは誰か 改めて検証する

「このままでは中途半端で終わる。ピッチャーで5勝、バッターで2割8分くらい。どっちかに決めないと。150キロを投げられるピッチャーはそうそういない。(投手専念なら)相当な選手になる」 (張本勲) 「ひとことで言えば、「大昔」の大記録。つまり多くの選手の実力レベルが、今日と較べてかなり低く少数の突出した実力の持ち主が大活躍をする、言わば「神話の時代」のベースボールでの出来事だった。」 「北海道日本ハ......続きを読む»

ブロガープロフィール

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大谷を口説くために日本ハムが用意した提案書に感銘して以来、日本ハムのファンとなる。二刀流については入団当初から 支持をする。

歴史や戦略 戦術をテーマにずっと研究してきました。

MLBで最も惹かれる人物は、リグリーフィールドの蔦を考案した人。7イニングストレッチで「Take Me Out to the Ball Game」を歌う文化を定着させた人物と言ってもいい。

2015年7月5日に自分がどうしても書きたかった記事をupする予定です。ビル・ベックを知らずしてMLBの歴史は語れない。


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(12月14日現在)

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