MLB 戦いの原理を求めて

月別アーカイブ :2016年06月

イチロー、今季最終の打率は?についてセイバーメトリクスする

「イチロー、今季最終の打率は? ヒントは本塁打と三振の数、セイバー系サイトが予想」 という記事がありました。結論からすると、どこから手をつけたらいいのかというくらい酷い分析記事であったわけですが、この記事の論拠は「一般的には、打率は偶然性に左右され変動幅も大きいが、BABIPは長いスパンでは多くの選手が概ね3割前後に落ち着くとされている。」になります。 一見何の問題もなさそうですが、実はこの......続きを読む»

ピート・ローズさん 昔はツーシームもチェンジアップもないでしょう。

「今と昔は投手の配球も変化球も大違い。ツーシームもチェンジアップもないでしょう。」 そうオリックスナインはイチローを擁護したようです。しかし擁護するという姿勢が善意に満ちていれば、プロセスにおいて全くの出鱈目な知識を持ち出してもいいのでしょうか。 今から80年前に沢村栄治という大投手がいました。日本にプロ野球が作られる直前に全日本の投手としてルースやゲーリッグと静岡県草薙球場で対決して、0-1で......続きを読む»

イチローが選んだ四球の価値について

先回upした「イチローの調子はいつまで続くのか セイバーメトリクスする」では BB/Kにイチローの打席に対するアプローチの変化が最も端的に表現されていると指摘しました。この数値が今でも2.0を超えるという超絶ぶりですが、選球眼に優れ、同時にコンタクトする力がある打者ほど当然、BB/Kは大きくなります。このアプローチを全盛期にも保持していれば打率も1分程度は軽く上げていたと帰納的にも予測できます......続きを読む»

松井秀喜の真価 つなぎに徹する精神と打点を稼ぐ力の奥深さ

古典「野球術」ジョージ・F ・ウィルの打撃編というグウィンの章において、記憶が正しければおおよそこう書かれていました。ある試合 グウィンは4打数0安打であった。しかし打点は3であった。なぜなら内野ゴロ二つと犠飛1つでいずれも3塁ランナーをホームへ帰したからだ。ここにグウィンの真骨頂がある,、そんなエピソードです。かつて無死もしくは1死3塁で打点を上げる確率の高い打者としてNYY松井秀喜がMLB史上で......続きを読む»

なぜパリーグのレベルの方が高いのか?小宮山や里崎の記事で満足できなかった人のために。パリーグの強さを分析する 

交流戦の成績を見れば明らかですが、MLBではアリーグが勝ち越すようにNPBにおけるパリーグ同様にほぼ安定して毎年勝ち越しをしています。その主な要因をこれから三つ挙げます。特にポイントに挙げた3番目の部分こそがこの記事の肝でもあります。ふだんここで私がupしている軽い記事とは違い、今回の記事についてはかなり読者を選ぶところがあるのではないかと思っています。かなりの長文ですが、良かったら最後までお付き......続きを読む»

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大谷を口説くために日本ハムが用意した提案書に感銘して以来、日本ハムのファンとなる。二刀流については入団当初から 支持をする。

歴史や戦略 戦術をテーマにずっと研究してきました。

MLBで最も惹かれる人物は、リグリーフィールドの蔦を考案した人。7イニングストレッチで「Take Me Out to the Ball Game」を歌う文化を定着させた人物と言ってもいい。

2015年7月5日に自分がどうしても書きたかった記事をupする予定です。ビル・ベックを知らずしてMLBの歴史は語れない。


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(12月13日現在)

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