MLB 戦いの原理を求めて

ピンチをチャンスへ変えろ!ヤンキース

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ALDSでおそらくメジャーで現在最強と言っても過言ではないCLEと対戦できることは、ある意味、ヤンキースにとっては僥倖であると私自身は考えています。なぜならばたしかにピンチと言えばピンチですが、3勝をもぎ取れば次のステージへ行けるわけであり、弱者にとっては強者から4勝をもぎ取るよりも、それだけシリーズを勝ち抜ける難易度は低くなることを意味しているからに他なりません

もしALDSでヤンキースがCLEを破ればチームは一気に勢いに乗れる。

当ブログがピックアップするこのシリーズのキーマン。

打者では、アーロン・ジャッジとエカルナシオン。投手では、チャド・グリーンとアンドリュー・ミラー

このALDS、一発と継投が勝負を分けるシリーズになる。言うまでもなく、メジャーチーム最多本塁打を記録しているのはヤンキースです。

===

実はシリーズ前にここまで書いてPOシーズンの記事は放り出して、大谷の記事を書いていました。

キーマンにあげたエンカルナシオンが負傷退場した第2戦の序盤、もし第2戦をヤンキースが取ることがあれば、エンカルナシオンに相性が非常に悪かった田中が第3戦で無双すれば、第4戦でセルベリーノで一気にけりをつけるというシナリオも描くことは可能です。

下馬評でもオッズが最も低いのはインディアンズ。つまりメジャーで最強のチームはインディアンズであると社会学でいう集合知は語っています。

しかし強者は必ずしも勝者ではないように、弱者は必ずしも敗者ではない

ジラルディの采配、特に継投の見極めが極めて大きなキーポイントとなりそうです。キャッシュマンがGMとしての力量を遺憾なく発揮した2017年。それをジラルディが活かすだけの手腕と勝ち運があるならば、このALDS、十分に勝機はある。

ちなみになぜエンカルナシオンをキーマンに挙げたかと言えば、ロートルのホリデーでお茶を濁すことなく、ヤンキースはエンカルナシオンを獲得すべきであるという考えをシーズン前から明確に持っていたからです、

もちろんエンカルナシオンでははなくホリデー獲得の最終判断を下しているのは、誰かはわかりますね。



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大谷を口説くために日本ハムが用意した提案書に感銘して以来、日本ハムのファンとなる。二刀流については入団当初から 支持をする。

歴史や戦略 戦術をテーマにずっと研究してきました。

MLBで最も惹かれる人物は、リグリーフィールドの蔦を考案した人。7イニングストレッチで「Take Me Out to the Ball Game」を歌う文化を定着させた人物と言ってもいい。

2015年7月5日に自分がどうしても書きたかった記事をupする予定です。ビル・ベックを知らずしてMLBの歴史は語れない。


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