2009年01月06日
今更ながらロッテの井口獲得を考える
だいぶ遅くなりましたが、新年あけま(以下略 今回はロッテの、井口選手獲得の動きについてです。 余談ですが、管理人的に、なぜか動きをつかみづらいのがロッテ(とヤクルト)です。 某九州南端県在住の管理人にとって、それほど遠い球団では無いはず?なんですけどねぇ。 まぁ、1軍キャンプは沖縄の方に行ってしまったので、今や遠いといえば遠いのですが。 またも話がそれました。 はい、今回の記事は、今話題のMLB帰り(?)の井口選手についてです。 なにやら、終身雇用まで用意して獲得に動き始めているとか。 ホークスならまだしも、ロッテがやるのは・・・やりすぎじゃないでしょうか? (まあ、ロッテの球団社長と副代表は元ダイエー出身で井口と知り合いらしいが・・・)
おりしも、バレンタイン監督が今季まで、という衝撃発表から間もない時期。 今回の井口獲得が、“仮に”フロントの意向だと考えると・・・ なにやら色々と考えてしまいますね。 まず、井口が入団した場合、内野手のトップになることを求められるでしょう。 年齢的には(来年迎える満年齢で)、 一:福浦(34) 二:井口(35) 三:今江(26) 遊:西岡(25) となり、井口が最年長です。 福浦が近年打撃不調でスタメンを維持できないことを考えると、なおさらのことです。 経験的にも、井口はMLBに渡り、ワールドシリーズも経験した大ベテラン。 MLBの“成功者”では初めての帰国となります。 (すぐ引退した佐々木と、成功者と言い切れるか微妙なラインの新庄を除く) 西岡・今江もWBCなどで活躍した経験があるとはいえ、 やはり井口の方が、内野陣の中で頭ひとつ飛びぬけている感があります。 万人が認める中で、内野の支柱として入団する。 この時点で、井口が求められることは、「内野陣のトップ」として頑張ること・・・ 本当に、それだけなのでしょうか? バレンタイン監督の去就がちらつくと、別の役割も浮かんできます。 つまり、「バレンタイン監督抜きでも戦える、内野陣の精神改革」です。 少々話はそれますが、今年、阪神の岡田監督が退任しました。 それを受けて、岡田監督に育ててもらった藤川球児は、 「今まで岡田監督のために頑張ってきたというのもある。このまま辞めてしまおうかと。 しばらくは、また野球をやるぞという気持ちになれなかった。」 と語っています。 現在ロッテで完全にレギュラーに固定されている西岡・今江。 彼らも、バレンタイン監督によって見出され、そして育てられた選手です。 そのバレンタイン監督が退任したとき、果たしてその空虚から、彼らは立ち直れるのか? その手助けの一環を、井口に託したいとロッテフロントは考えているのではないか・・・ 「バレンタイン監督のために頑張る」を、「井口さんと一緒に頑張る」に。 そうすれば、少しでも、西岡・今江の気持ちの切り替えはスムーズに行くでしょうしね。 なんだか、獲得交渉のニュースのタイミングも怪しかったですしね。 バレンタイン監督の来季限りが決まった頃に、井口獲得も表面化したし。 どうなんだろう? ただ単に、アメリカ球界の動きが収まるのを待っていただけとも取れるけど。 もっとも、この想像が当たっていても、そうそう上手くいくとは限らないんですけどね。 西岡・今江は、若いながらもすでにチーム内で確固たる地位を築いているので、 突然入ってきた異分子(井口)と上手く融和できるか分からないですしね。 ホークスの川崎のような、若きリーダーが育つ環境が失われるというのも、井口獲得の欠点ではあります。 そもそも、終身雇用とは言っても、ロッテのコーチ要員って結構いるんですよね。 野手だけで言っても、初芝や堀・・・福浦やサブローなんかも将来的に控えてます。 入る隙間があるのやら・・・? まだまだ交渉段階なのでどうなるか分かりませんが、ドラフト以外のオフで、今年は珍しく熱いロッテ(おぃ)。 この1ヶ月が勝負かな? 非っ常~に注目ですね。
posted by ふいっく |21:59 |
08オフの話 |
コメント(5) |
この記事に対するコメント一覧
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今更ながらロッテの井口獲得を考える
終身雇用とはどういうことでしょうね?
バレンタイン監督の2010年からの後任監督の
次の次あたりの監督候補あたりでしょうか?
バレンタイン→小宮山→井口、というところですかね?
井口選手は、東京都出身。終身雇用は、魅力的に
うつる条件かもしれません。
赤字球団ではありますが、ズレータ選手の退団で、
ういた資金があるので、資金面ではあまり問題は
ないでしょう。オーティズ選手とも、まだ契約して
いないようなので、 外国人選手2人分の資金を
充てることも可能ではないでしょうか?
長距離砲を急募中でもあります。
7日に井口選手とロッテ球団が接触するようです。
動向が気になりますね。
posted by チョッ太郎 | 2009-01-06 23:30
今更ながらロッテの井口獲得を考える
揚げ足取りになりますが、気になりましたので…
> MLBの“成功者”では初めての帰国となります。
> (すぐ引退した佐々木と、成功者と言い切れるか微妙なラインの新庄を除く)
⇒高津と石井一久も成功者といえると思いますよ。
> 西岡・今江は、若いながらもすでにチーム内で確固たる地位を築いているので、
> 突然入ってきた異分子(井口)と上手く融和できるか分からないですしね。
> ホークスの川崎のような、若きリーダーが育つ環境が失われるというのも、井口獲得の欠点ではあります。
⇒環境云々ではなく本人の自覚次第です。
川崎については、年上の松中が(内野を守らなくなったとはいうものの)最前列でチームを引っ張っている中であるにも拘らず、リーダーとしての頭角を現しましたから。
posted by ひで | 2009-01-07 02:31
今更ながらロッテの井口獲得を考える
気持ちの切り替えを心配しているようだけど、監督退団報道があったのが12月。
キャンプインが2月。その間2ヶ月。この間で気持ちの切り替えが出来ないようじゃプロじゃないと思うよ。
それに西岡今江と、そんなめそめそするキャラクターを持ってるとは思えない。
>若きリーダーが育つ環境が失われるというのも、井口獲得の欠点ではあります
これも良く意味がわからないな。
今までだって福浦という絶対的な内野手がいたわけだが。首位打者を含む6年連続の3割打者。守備も上手い。そんな仲でも今江西岡と若いリーダーとなりえる存在が出てきてる。
井口が入ることで環境失われる、というのは、ロッテと程遠いとは自覚しているようだが、いくらなんでも知らなすぎるか短慮すぎると思う。
posted by かも | 2009-01-07 10:39
今更ながらロッテの井口獲得を考える
ロッテもロッテだね。32億の大赤字を抱えている上、育成選手も多く獲っているのになんで井口が必要なの?赤字の解消することが先決だわ。
育成選手が7月末(26歳以上の外国人は3月末)まで支配下登録できるように育てるべきで、経費削減のために年俸2億以上の選手やベテラン選手を放出してチームの若返りをはからないといけない。メジャーでは、フロリダ・マーリンズのように主力選手が20代であるチーム作りをしなければならない。
まずは、GMと瀬戸山球団社長をクビにすべきで、井口はいらない。
posted by Yasuko Kuramoto | 2009-01-08 14:50
今更ながらロッテの井口獲得を考える
どうもコメントありがとうございました。返信遅れてしまいましたが;;
>チョッ太郎さん
ロッテの長距離砲は大松だけみたいなものですからねぇ。中距離砲はたくさんいると思うんですが。井口としても、金を積まれても秋山新監督のところには戻りづらいかな・・・;;
>ひでさん
すいません、高津・石井のことはすっかり抜けていました・・;;リーダーは自覚次第、確かにそうですね。井口を取っても大丈夫かもですね。二遊間ということで親密にはなるかもしれませんが。
>かもさん
藤川は・・・たしかにわりとウェットな性格かも・・・。西岡・今江は違うというならすみません;;福浦に関しては、福浦が成績を落とした頃(&西岡が国際試合に出始めた頃)から西岡がロッテの中心的存在になってきた感じだったので、そういう書き方をしました。あくまで自分の捉え方なので、気に障ったのならすみません。確かにロッテはあまり知らないので大きなことは書かない方がいいのかも;;
>yasuko kuramotoさん
赤字の解消には勝つこと・・なんでしょうかね。若手中心のチームにして勝てていけばいいのですが、現実的には甘くないし、勝てたとしても将来的にはやはり若手→中堅になった選手たちが天井知らずの年俸で赤字を増やしますし・・。赤字解消はほんとに難しい;;
posted by ふいっく | 2009-01-11 20:07


