2007年03月08日
今日米で騒がれている、『松坂のジャイロボール』。どうやら、高速で鋭く落ちる『高速スライダー』と日本で呼ばれていた一部の球を指しているのだと思う。スロー映像できりもみ状回転をしているところから完全にジャイロボールだろう、というのが世間の見解である。
が、しかし僕は生意気ながらその意見には反論する。僕はジャイロボールの第一人者、手塚一志さんらの数々の著書を読み漁ってきた。ジャイロボールは、理想的かつ突出した腕の振りの速さがある投球フォームであることが必要であり、松坂がその二つの条件を満たしていることは言うまでもない。
ジャイロボールは二つに分けられる。
1.4シームジャイロと呼ばれ、ストレートのような軌道で真っ直ぐ打者に向かってくる。途中でスッっと伸び、打者を詰まらせる。
2.2シームジャイロと呼ばれ、縫い目の影響で空気抵抗が4シームに比べて高く、打者の想像以上にボールの到着が遅いいわばチェンジアップ系統。
この二つ。松坂の変化球は『高速で鋭く曲がる』もので、4シームの回転軸が斜めになれば空気抵抗が増え、2シームになってしまう。
きりもみ状回転をジャイロ回転と呼び、西武・西口、楽天・田中、早大・斎藤も指でボールを擦り、ジャイロ回転をかけ縦スライダーを投げる。
松坂もこの一種だと思われる。松坂は腕の振りが速いため、高速で回転がかかり、120~145のスライダーを投じることができる。
今や世界でジャイロボールを投げることができるのはいるかいないかの次元。ペドロ・マルティネスやランディー・ジョンソン、渡辺俊介らが投げると言われる。高校時代の横浜・寺原隼人が理想的な投球フォームで投げていた。
松坂はとにかくジャイロボールではない。ストレートも綺麗なバックスピンだし、スライダーも見事なスライダーである。
posted by fever1shch |22:52 |
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2007年03月03日
ボストンレッドソックスvsボストン大学
1回表 攻撃:ボストン大学
1番 レフトツーベース
2番 キャッチャーゴロ
3番 三振
4番 三振
☆先頭打者に二塁打を浴びるも、制球が定まり2奪三振。この回の最速は148キロ。さすがに大学生ということもあり、変化球には手が出ず。
2回表
5番 セカンドゴロ
6番 三振
7番 セカンドフライ
☆この回も頻繁に148キロをマーク。スライダーも130キロを超え、安定した投球を見せた。
posted by fever1shch |08:06 |
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2007年02月25日
いつもいつも、完璧なドリームチームが組めない野球・日本代表。そんな中で僕が理想とするメンバーを組んでみました(笑)。
基本オーダー 控え
1番右翼・イチロー (マリナーズ) 多村 仁(横浜)
2番二塁・井口 資仁(Wソックス) 荒木 雅博(中日)
3番左翼・福留 孝介(中 日) 和田 一浩(西武)
4番DH・松井 秀喜(ヤンキース) 高橋 由伸(巨人)
5番一塁・松中 信彦(SFバンク) 福浦 和也(ロッテ)
6番三塁・岩村 明憲(DBレイズ) 小笠原道大(日本ハム)
7番捕手・城島 健司(マリナーズ) 里崎 智也(ロッテ)
8番中堅・青木 宣親(東ヤクルト) 赤星 憲弘(阪神)
9番遊撃・西岡 剛(千葉ロッテ) 井端 弘和(中日)
投手
先発
1松坂 大輔(レッドソックス)
2斉藤 和巳(ソフトバンク)
3黒田 博樹(広島)
中継ぎ
1藤川 球児(阪神)
2岡島 秀樹(レッドソックス)
3大塚 晶則(レンジャース)
抑え
1岩瀬 仁紀(中日)
皆様の意見も聞きたいです。お願いします。
posted by fever1shch |21:57 |
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2007年02月23日
今日紹介するのは、中日ドラゴンズ中里篤史投手である。
埼玉県・春日部共栄高校からドラフト1位でドラゴンズに入団。1年目、巨人とのデビュー戦では151キロを計測するなど鮮烈な印象をファンに焼き付け、北京五輪代表監督・星野仙一氏も『ローテの柱として十年は安泰だっただろう』と絶賛するほどだった。
しかし宿舎の階段から落ちるという不運な出来事で大怪我をする。肩の脱臼癖がつき、手術後復帰初登板、およそ4年ぶりの公式戦登板で148キロをマーク、復帰2戦目で150キロをマークするなど周囲の期待をいい意味で裏切った(ファンは『4年間も投げてないやつが140キロどころか130も無理。125でいいとこだ』などと言っていた)。巨人・高橋由伸によると、『対戦した投手で最高のストレートを投げる投手』である。
~中里復活のマウンドへ~http://www.youtube.com/watch?v=gRyM5hJ_jY8
そして2006年、主に中継ぎとして優勝に貢献。ストレートは152キロをも計測するようになり、ストレートのみで打者を打ち取り、復活の兆しを見せた。
~中里躍動の2006年~http://www.youtube.com/watch?v=1iR32972bXg
肘のしなり、肩の可動域が非常に広く、強烈なスピンのかかった球で打者を圧倒する。俗に『ジャイロボール』と呼ばれるノビのあるストレートではなく、キレイな縦回転である。2007年は岩瀬につなぐセットアッパーとして起用される方針で、阪神の球団関係者も、
『中里のストレートは球児(藤川球児)クラス。ど真ん中でも空振りする打者がいるし、要注意人物だと思う。中里から岩瀬につながれるなんて嫌だね』と語っていた。
落合監督は肩のスタミナがついたら、先発として起用する方針で、将来のエースとして期待がかかっている。
~中里圧巻のオールストレートvs広島~http://www.youtube.com/watch?v=anTQyQdYREk
打者としても非凡であり、1年目では打率.750をマークし2塁打も打った。センスなら福留孝介よりも上だと話す人もいるようで、打席に立つ中里も注目である。走るのも早く、中日のマラソンでは堂々のトップでゴール。ランニングフォームも綺麗であり、まさに野球センスの塊である。
こんな中里投手に、今後期待したい。
posted by fever1shch |17:48 |
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