2008年03月16日
1-0デポル。
久々のデポルティーボ戦の観戦です。
先週のバレンシア戦も放送してましたが、油断してたら再放送まで逃してしまいました。昨シーズンから殆ど見てませんので知っている選手はセルヒオ、マヌエル・パブロ、コロッチーニ位。
そんないつまで経っても放送されない新生&チーム再建中のデポルですが、今シーズンは前半は仕方ないので、年明けからはそこそこやってくれないと困るよ…と結果だけ追っていましたが、ここに来て安定してきました。
さて本日のレアル戦。
ここ17年間リアソール(デポルのホームグラウンド)では負けなしだそう。ここ7~8年位デポルを追ってますが、レアルに負けた試合というのは余り見たことが無いというのは、気のせいでは無りませんでした。
試合の方は前半レアルが圧倒的にボールを支配しますが、シュートまで持っていくことはできず、途中で出たボール支配率も3:7なんてどっちがホームかという位持たれてますが、危ないシーンが無いので、そんなものか?という程度の感想。実際に『堅く守ってカウンターというチームに変貌しているデポル』と勝手に思ってましたので、相手にボールを持たせる(れる?)のは観戦していて余りストレスになりませんでした。
しかし、実際は守ってカウンターなのではなく、決して攻め急がず、攻撃時は無理に中央に放り込むという事も無く、非常に落ち着いています。成程、最近の成績の安定も頷けます。
攻撃時に見ていて面白かったのはラフィタ。前半は1対1で股抜き連発。ぺぺにコーナーに追い詰められて、そこから股抜きで交わしたのは驚きでした。左サイドではフィリペ。対面のミゲル・トーレスの守備がある意味ザルというのも(攻撃もパッとしませんが…)ありますが、左足からのキックはかなり正確です。守備も攻撃もやりたい放題という感じでした。ぺぺがフォローすることでミゲル・トーレスの守備は成り立っているのでしょうか? 明らかにスピードもレベルも見劣りします。といってハードワークでも無く…。他に誰かいないのでしょうか?
得点シーンは後半に左サイドからの突破で低い位置からのセンタリング。速めの腰くらいの高さのボールでした。これをぺぺが足に当て、軌道が代わりキレイにゴールに吸い込まれてしまいました。オウンゴールとはいえ、ぺぺは責められないでしょう。左サイドは穴なのですから。
レアルはあちこちで言われているようにグティに前を向かせず、ロビーニョやバプティスタに好きにやらせなければ怖くないでしょうね。全体的にディフェンスの寄せも甘いですし、ミゲル・トーレスを狙えば、かなり自由に攻撃できますしね。下位チームに最近勝てないは、そういう点を徹底されているからなのでしょう。現在8ポイントの“独走中”ですが、決してセーフティ・リードとは言えないですよね。しかし、バルセロナの迷走を考えるとかなりのセーフティ・リードですが…。
ともかく、新生デポルはなかなかやります。ハードワークですが非常に落ち着いている。ベンチにはバレロンの顔も…。バレロンは守備を余りしないので、今のチームに入れば更に強くなるか…というと疑問ですが、何より元チームの顔が試合に出られる位にまで回復しているのはチームにはプラス。ディフェンスの堅さを見ている限り、そう簡単には負けないチームという所までは来ていると思いますので、この調子で今シーズンはチームの土台を固めて欲しいです。
posted by fcporto |09:21 |
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2008年03月07日
1-0。PK1-4。シャルケ(PKはシャルケが先行)。
いや~、内容で圧倒的にポルトが勝っていただけに、ショックで昨日の内に書けませんでした。
1戦目にやられてた左サイドにボールを集めるクアレスマ対策もボジングワに面白い様にやられてたので、シャルケは攻め手がなかったですね。
記録用にポイントだけ。
・セクティウの2回のどフリーのチャンス
・相手GKノイヤー21歳が大当り!
→やっぱりCKの目測誤ったり、試合でのファーストタッチに不安定差を感じるので『当たってた』というのが正しいかと思います
・ボジングワの負傷交代
・エウトンのハンド(処分の対象にならないのかな…?)
・フシレの退場(エウトンのツケを払った感じアリ)
いやいや、完全に2試合合計の試合内容でもポルトが良かったと思いますが、全ての選手の中で一番良かったのはもしかしたらノイヤーだったかもしれませんので、この敗戦は仕方ないと思う事にします。とはいえ、技術的にはちょっと…という感じも受けましたので、“この2試合においては”とカッコつきで、運を持っていたという事にしておきます。
一番面白かった場面は前半ロスタイムのラストプレーのFKでクアレスマがありえない方向から走って行って、アウトサイドに掛けたキックですかね。
今シーズンも結局ベスト16。ここの壁は厚いですね。
フェレイラ監督のサッカーは面白いのですが、やはり控えにパンチの効いた選手がいない…。モウリーニョの時はFWにマッカーシーやカルロス・アウベルトなど居て面白かったのですが…。
今年の感じでは真ん中をドリブルでガンガン行く選手がいたら面白かったと思うので、やはりアンデルソンの移籍は痛かったかもです。しかし、来期はまたブラジルから面白い選手を見つけてくる事でしょう。
posted by fcporto |19:12 |
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2008年03月05日
1-0マンチェスター。
開始早々からマンチェスターのペースでした。ホームなのでこれは予想通り。1stレグとは逆の展開です。リヨンは最低1点取らないと敗退とはいえ、アウェイですし、前半は守ってカウンター狙いで十分です。あわよくば1点という所でしょうか。実際、前回はカウンター時のベンゼマは効いてましたし…。
マンチェスターは皆良かったですね。やはりナニ、アンデルソン、C・ロナウドはついつい見てしまいます。アンデルソンの中央突破は少しドリブルが大きい感じです。しかし、一度左サイドでボールを奪って逆サイドに展開した場面では、余り十分な体勢ではない様に見えましたが、パンチの効いたボールをかなり正確に蹴ってました。
また、ナニは左サイドで攻撃してたかと思うと右サイドで守備してたり、アンデルソンはCK時はセンターサークル付近で守備係でしたが、攻撃の時はゴール前でラストパスにヘディングしてたりと、マンチェスターは人がかなり流動的で対戦相手はイヤでしょうね。リヨンが押し込まれているのも分かります。
リヨンはベン・アルファが先発。ボールの受け方、キープは非常に上手いですが、シュートをことごとくフカしてましたので、その点がちょっと若さかな…という印象。それに比べてベンゼマは完璧。余りミスをしないし、不十分な体勢で貰ったボールもキープできる。人にも強いですし、ビッククラブが目を光らせているのが分かります。
さて、リヨンは自陣に引きこもりながらも、よく守ってましたが、前半終了間際に右からクロスのこぼれ玉、というか、クリアミスというか、ゴール前の密集をオフェンスもディフェンスもすり抜けたボールをC・ロナウドが真横に追いかけて不十分な体勢のまま左足で蹴りこみギリギリゴール左隅に決まり先制。
こぼれ玉の速度も速く、クペも結構詰めてましたし、完全に枠には飛ばない様な位置でしたが、そこはさすがC・ロナウド。あの体勢でよくあんな内側に蹴れるものです。技ありと言っていいと思います。
後半も入りはマンチェスターペース。問題はリヨンがどこで仕掛けるか…です。70分過ぎ位からガツンと行って欲しいと思ってましたが、なぜかこの時間帯から両チーム共に凡ミスばかり…。何でもないパスを相手に渡してしまう場面が多かったです。両チーム共に、です。疲れの出る時間帯だったのでしょうか。
交代は先に動いたのがリヨン。要所要所でいい動きをしていたコブーをケイタに。正直、DFを減らしてでも前懸かりで行って欲しかったですが、マンチェスターの攻撃を見ているとそれは無理の様です。ただ、このケイタはベンゼマとのワンツーで、難しい角度からゴールポスト直撃のシュート放ってました。惜しかったです。
その直後にマンチェスターもテベス投入。いやいや贅沢です。リヨンはフレッジを投入しますが、時間も少ないですし、余り効果的な動きもできず。最後にマンチェスターは時間稼ぎにハーグリーブス。う~ん…と唸ってしまうような層の厚さ…。
という事で完敗でした。
この試合で明らかに違ったのはマンチェスターの選手のボールをキッチリ追う姿勢。この部分はリヨンより勝ってたと思います。その差がスコアに出たのでしょう。
あと気になったのはルーニーですかね。周りを使おうとしすぎて、決定的な場面でパスを選択しているシーンが結構ありました。もちろんテベスやC・ロナウドがフリーだったり、走りこんできたらパスしたくなる気持ちも分かりますが、もうちょっと強引なルーニーが見たいです。
さて、リヨンは今年もベスト16で敗れてしまいましたが、ファンとしては1次リーグの出だしで躓いたのを考えれば、良くここまで来てくれたという感じ。昨年の今頃は、もうサイクルが終わったのではないか、とも言われてましたので、ベンゼマ、ベン・アルファの若手コンビの新サイクルで来年以降に期待ですね。
posted by fcporto |08:37 |
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