2008年06月13日
Euro08 ルーマニアからの観戦記
何故だかはよく知らないが出張で今週は日月がロンドン、火曜日からはずっとルーマニアに来ている。ルーマニアでは、欧州の20カ国以上の人が一同に介しての会議に参加していたりする。 偶然にも、Euro08’のど真ん中にである。 よって、各国の皆さんとの会話に嫌がおうにもサッカーが入ってくる。しかも、仕事後のサッカー観戦のために、結構の数の人たちが、ご丁寧にユニフォームまで持ってきている熱の入れようだ。ということで、僕も今週は試合は観れるだけ観るようにしている。ということで、ごくごく簡単な観戦記を下記に。 Germany v Poland(日曜日) ロンドン特有のくそ狭いホテルに荷物を置いて、シャワーを浴びもせずに、友人と待ち合わせをしているQeenswayの近くのパブへ。入ってみると、ポーランド人7割、ドイツ人2割、それ以外1割といった感じで、コスモポリタンな街ロンドンを改めて実感。試合は、Podolskiの2ゴールでドイツが完勝したわけだが、スコアラーは2歳のときにドイツに移民してきたポーランド人とのことで、一切のGoal Celebrationはなし。 試合後Linekar、Shearerを含むBBC解説陣は、ドイツのDFとGKの不安定さを指摘していたが、後ほどこれはきっちり証明されてしまうことになる。 France v Romania(月曜日) ロンドンからルーマニア移動の際、ヒースローのターミナル5(なかなか豪勢な作りに仕上がっている)のバーにて一瞬観戦。一日早く行けば、現地のバーで観戦できたのに。少し悔やまれる。ブカレストの空港到着後、迎えに来てくれたルーマニアの仕事仲間から、結局0-0であったことと、Italy 0-3 Hollandという衝撃の結果を知らされる。 翌朝、ホテルのカフェで満面の笑みで朝食を食べている仕事仲間のオランダ人2人と遭遇。わざわざ日本から来たということで、会社のロゴと、「Holland」の文字が書かれたオレンジ色のTシャツをもらう。真横で渋い顔をしたイタリア人の仕事仲間は、何事もなかったかのように、E-mailを打ち続ける。 Spain v Russia(火曜日) 息子さんがReal Madridの練習生としてプレーしているスペイン人のリクエストで、ミーティングは早めに切り上げ(まあ、この時期に会議を行うこと事態間違いだ)。同じホテルに泊まっていたロシア代表のラグビー選手達が頭を抱える中で、数人いたスペイン人宿泊客がホテルのロビーで歓喜の輪を作る。Spain 4-1 Russia。 Sweden v Greece(同日) しっかりユニフォームを着込んだスウェーデン人の同僚とホテルのロビーで観戦。フィンランド、デンマーク、ノルウェーからの同僚達も同じスカンジナビアの国ということで一緒にSwedenを応援。「ドイツのディフェンスよりよっぽど堅いなあ」などとぼやき始めた瞬間のIbramovicのいきなりのGoal of the Tournament候補筆頭のサンダーボルトがゴール左隅に突き刺さる。遠くでうなだれるOlimpiakosのシーズンチケットホルダーの仕事仲間が目に入る。最終的にはSweden 2-0 Greece。 水曜日は郊外でディナーのため、試合観戦はなし。ディナーの席で、スイス人同僚は、「どうせ負けるから観なくていいよ」とつぶやく。全くのご名答。Switzerland 1-2 Turkey。 Croatia v Germany(木曜日) 心配されたドイツディフェンスが弱体ぶりをさらす。1点目は全くのDFが一瞬気が抜けたところをSrnaのボレー。確かにクロスは素晴らしかったが、ドイツのDF(誰だかはわからないが)は完全にクリアできるポジションにはいたはずである。2点目は酔っ払っていてぼんやりしていたので殆ど見過ごしてしまうが、Lehmanがすっころがっているところだけかすかに覚えている。その後Podolskiが1点返すが、過去に一度しかドイツを倒したことのないクロアチアの完勝。Croatia 2-1 Germany。 ご存知の通り、クロアチア監督のBilicはWest Hamを裏切って、Evertonに行った元レフトサイドのフルバック(だったよな、確か?)。弁護士免許かなんかを持っている秀才である。昔のことは忘れてやるので、何とかWest Hamに監督として戻ってきてはくれないか、などと勝手な思いをはせてみたりする。 さてさて、トーナメントはまだまだ続く。来週からは日本に戻るので、リアルタイムの観戦が厳しいのが玉に傷だが。
posted by fareasthammer |17:26 |
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