2009年03月15日
Bogey Teamという表現がある。要は、何故か対戦成績が悪い、苦手なチームのことを指す言葉である。TottenhamにとってのChelseaであったり(何年か前のLeague Cupの勝利が10年ぶり位の勝利だったような気が)、BlackburnにとってのWest Hamであったり(Blackburn相手だと本当に負ける気がしない)、昔の浦和にとっての名古屋(必ず森山に2、3点は取られていた)である。
そして、FC東京にとっての浦和。2004年9月以降、これでたしか13戦連続負けなし、かつこの間引き分けも2つか3つ、という圧倒的な浦和の支配が続いている。皮肉なことに、FC東京がJに上がってきてから最初の3年くらい1度も勝てなかったとも記憶しているが。ナビスコの決勝でPK負けしてから、一気に運勢が変わったのだ。
FC東京のファンの方が、「浦和のサッカーの質ががらっと変わったので、こんどはうちに勝つチャンスがあるのでは」と言った旨の書き込みをしてくれたが、やはりこの呪縛は変わらなかった。この手の事象は、どんなにチームの戦術が変わろうとも、選手が変わろうとも、スタジアムが変わろうとも、世界中で起こり続けている。
今回も、FC東京の城福監督は、「結果は内容をフェアに反映したもの」的なコメントを試合後に出していたが、僕はそこまで浦和の圧勝だとは思っていない。現に、後半のカボレのシュートは都築のファインセーブ、同じく後半の石川のシュートは、バーによって阻まれており、見ているこっちは冷や冷やものであった。
それでも、山田(直)の落ち着いたポンテへのラストパス、自信にあふれた坪井の効果的なオーバーラップ、戻ってきた闘莉王、阿部の安定感、そして久しぶりのポンテのゴールなど、浦和にとっての明るい材料があちらこちらにちりばめられた試合であった。観戦したシーズンチケットホルダーの固まるSA席のエリアに、あれほどのポジティブなオーラが漂ったのは1年半ぶり位だろう。
とにかく「動いてつなぐ」、という意識は選手の間に植えつけられはじめている。そして、開幕で「やってしまった」平川と、動きの悪かった高原が即座にスタメンから外され、山田(直)、原田のような選手にチャンスが回ってきている現状。そして得点後大喜びする浦和ベンチの面々。どれも去シーズン、ACLの準々決勝以外では決して埼玉スタジアムでは見られなかったこと。
特に後半、まったくボールと選手の動きが止まってしまったFC東京と、彼ら相手の得意意識に助けられた勝利かもしれないが、ある程度引かれた相手からもぎ取った3得点は大きい。久々に、「時節が楽しみ」という感覚が戻ってきた。
当然、これで「今シーズンは優勝目指せるぞ」などと息巻くつもりもさらさらない。ただただ、フィンケの手腕を信じ、「長い目で」チームの成長を見守っていきたい。
最後に、アウェーエンドで、浦和のゴール裏をからかいながら、終始Noiseを作り出していたFC東京のファンには賛辞を送りたい。特に東京のゴールの瞬間に爆発したアウェーエンドを見て、イギリスのサッカー場にいるような感覚に一瞬陥った。
PS - Struggleしている我々のArch Rivalへのエールを送って週末を終わりにしたい。
水原三星ブルーウイングス4-1鹿島アントラーズ
韓国のチーム相手に、ホーム&アウェーで負けるのは、「国辱」にあたりますぞ!Good luck…
posted by fareasthammer |23:42 |
浦和 |
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2009年03月10日
という小説を読んだ。John King著の、「Football Factory」、「Headhunters」に続く3部作の完結編である。内容は、巷にあふれるいわゆる「フーリガン本」とは一線を画したもの。第2次世界大戦の退役軍人で、今はLondonで隠居生活を送るおじいさん、そしてその孫であるChelseaファンの主人公Tommy Johnson、そしてその友人たちのそれぞれの視点から、物語が同時並行していくフィクション形式のお話だ。BerlinでのGermany v Englandを観戦するため、渡航禁止令を破って、フェリーでオランダに渡り、陸路Berlinを目指すChelseaのフーリガンのメンバーたちに、Londonの狭いフラットにてドイツ軍と戦った時の生々しい思い出にふける老人の回顧録。本物の戦争と、お遊びな戦争との絶妙なコントラスト。
小説を伝わって通じてくるのは、日本ではまずお目にかからないイギリスの労働者階級独特の思想と文化。第2時世界大戦や北アイルランド紛争を通じて生まれてくる他国への憎しみと偏見、上流階級の人間に対しての‘Us and them’のスピリット、男らしさを前面に出さないと生きていけないタフな生活環境、過去に世界を統治したイングランドという国への強固な忠誠心と誇り、そして閉ざされたコミュニティーの中で固まりよそ者を毛嫌いする風潮。
この労働者階級に支えられてきたスポーツこそがサッカーであり、その中で必然的に生まれてきてしまった種族がフーリガンである。
無論イングランドの労働者階級が全て上述のような偏屈な人間たちであるということでは決して無い。現に僕が一緒にサッカーをしたり飲み歩いている連中は、ほぼ全員労働者階級出身である。大部分は、極めて気さくな奴らだ。しかしながら、彼らの中に「偏屈な労働者階級像」がちらつく時がどうしてもある。パブで、昔々のサッカー場での乱闘の話になると、誰もが目を輝かせて飛びついてくる時などその典型であろう。そして何故Tottenhamが嫌いなのかを熱弁する姿にも(ちなみにRacialな理由では無いので悪しからず)。
角度を変えて、Jリーグを見てみよう。
サッカーは、どうしてもファン同士が熱くなってしまうスポーツである。日本のJリーグでも、ごくまれに「持っているハンドバック同士をぶつけ合う程度」(イギリス英語にこのような面白い表現があるのだ)の騒ぎは起こった。
しかしながら、僕が長い間スタジアムに足を運んでいる中で、誰かが人を「殴った」というシーンは見たことがない。マスコミが「浦和フーリガン」と大騒ぎをした94年の横山監督辞任を求めての抗議行動に、95年のシジマール追っかけ事件。前者は「このままではチームが駄目になる」と必死の思いでグランドに飛び込んだファンがほとんどだったし、後者はあれだけ試合中ホームファンを挑発しているキーパーにも大きな非があったし、第一誰もかすり傷さえも負っていない。まあ後者に関しては、ファンは反省すべきことであるには変わりないが。
日本人には、隣町に対する憎しみもなければ、組織的に街の建造物を破壊しようなどという思いは微塵たりともない。ゴール裏でいきがっている若者ですら、本当は喧嘩すらほとんどしたこと無いのが現実だろう。君が代が流れると、アドレナリンが沸き立つどころか、学校で習った歴史を思い出し、申し訳ない気分になる。我々は、戦争から長い時間を経た今、暴力を嫌い、平和を好む民族と変貌を遂げた。
England Awayに書かれていた、そして僕の知っているイギリス人の労働者階級とはある意味対極の人種である。
僕は、日本にはフーリガンが生まれる土壌がないと確信している。England Awayを読んだあと、その思いはより確固たるものになった。スタジアムが、「欧州並みに危険」になることなど、マスコミの妄想、もしくは新聞を売ろうとする策略としか思えない。
日本のゴール裏では、多くのファンたちがイタリアのUltraの真似をしている。しかしながら、England Awayで登場したおじいさんが、フーリガンは「戦争ごっこ」をしているだけと思っているように、日本のゴール裏は「フーリガンごっこ」をしているにならない。
サッカーはどうしても熱くなってしまうスポーツである。時にペットボトルの一つや二つが飛んでくることもあるし、少し好戦的なバナーが登場することもある。しかしながら、それは単に感情があまりに高ぶってしまった結果か、「フーリガンごっこ」の一部であって、決して日本が欧州化する前兆ではない。むしろそれにJリーグ、クラブや周りのファンが過剰に反応することで、スタジアムが「冷めてしまう」ことを懸念すべきではないか。元気の有り余った若者は、多少多めに見てあげないと。放っておくと、彼らがそのうち、ナイフを持ってアウェーの韓国に乗り込んで、南大門広場で、君が代を合唱しだすのか?I don’t think so…
フーリガニズムを肯定する気はない。特に彼らが、パブや商店を破壊するなど、一般人へ被害を及ぼす場合はなおさらだ。HeyselとHillsboroughは、フーリガニズムが間接的であろうと、大勢の人を殺してしまった最大の悲劇であり、2度と起こってはならない。フーリガンがフーリガン同士でぶん殴りあいするだけなら大いに結構だが。
ちなみに、England Awayは残念ながら日本語訳は出ていないようだ。しかしながら、Football Factoryの映画版、「フットボールファクトリー」は日本でもDVDで発売されている。ご興味のある方はTsutayaへGo。僕がJリーグのなんちゃってUltraとは全く異なる世界であると言っていることが良く分かるかと。
posted by fareasthammer |20:04 |
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2009年03月08日
2003年3月以降、一切負けていない鹿島スタジアムでの開幕戦。多少の期待を持ちつつ、東京駅から高速バスで一路鹿島へと向かう。バスを待つファンの比率は浦和4:鹿島1といったところか。意外と都心近郊に住んでいる鹿ファンもいるものだ。
スタジアムに到着すると、浦和がやってくる度に恥ずかしい姿にされて写真に収まるジーコ象の周りに警備員が3人はりついている。鹿島の英雄に浦和のユニフォームとスカーフをまとわせてなるものか、というクラブ側の強い意志が感じられる。
近くの喫茶店で腹ごしらえ。ビールを飲む大多数の浦和ファンと、紅茶を飲む鹿島ファンの男2人。ここ鹿島でも、「サッカー観戦=酒を飲む」という公式はやはりあてはまらないのか、、?浦和以外に、試合前後に「飲みに行く」というカルチャーが根付いているチームはあるのだろうか?
キックオフ30分ほど前にスタジアムに入り、浦和暗黒の時代から苦楽を共にして来た知人と落ち合い、「浦和フットボール通信」を受け取る。Vol25の「妄想インタビュー・マラドーナ編」というコラムに爆笑する。極めてイギリス的なPiss Takeで、日本にもあんな文章を書く人がいたのか、と少し嬉しくなる。
スタジアムは、浦和5.5、鹿島4.5、観光客0.5といった感じか、、?ここ数年ずっとこんな感じで、浦和の対戦成績がめっぽう良いのもうなずける。昔から言っているのだが、こんなのは僕らが欲しいアウェーではない。アウェーとは、四方八方ホームファンに囲まれて、歓声も全てかき消されるべきものである。ファンの数では1強17弱のJ-Leagueの、醜い姿がここでも浮き彫りになる。茨城県民のみなさん、あなた方のチームは、紛れもなく日本一のサッカーを展開している、日本で最強のチームです。他にいろんな娯楽もあるとは思いますが、せめて2週に一回くらいはスタジアムに足を運んで下さいな、、。
さて、試合前には君が代斉唱。お父さん歌手の何とかさんが熱唱。スタンドの周りでは斉唱どころか、起立すらしない輩がちらほら。自国の国歌すら誇りを持って歌えない国民を育ててしまったのは、やはり教育制度の失敗なのか、、?
さあ、気を取り直して、試合に集中。浦和スタメンには、色々と試合前には騒がれたものの、始まってみれば、原口のみがニューフェイス。しかしながら、ベンチには林、山田直輝が控えており、一抹の期待を抱く。
前半の前半は、浦和から驚きのパス&ランサッカーが展開される。何と平川までもが、良いタイミングでするすると上がっていく。フィンケ監督の目指しているスタイルだということは知っていたが、まさか去年のスタメンからたった1人しか変わっていない面子で、王者相手に、あの浦和がパスを回して走り回るなんて、、。しかも、ほとんどの攻撃は左サイドである。原口、平川、ポンテがうまく絡み合い、20分前後には、原口がClear cutなPKも演出するが、なぜかレフリーがそのまま流す。あれが取れていれば、引き分けに持ち込めていたかもしれない。
「行ける」と選手もファンも信じ始めた22分、曽ヶ端からの正確なロングパスに抜け出したマルキーニョスが、平川を難なくかわし、フリーの野沢へ。1-0 to the champions。確かコーナーキックの直後だったと思うが、意識があまりに前に向いていたにせよ、これはいただけない。この前にも、同じように、サイドバック、守備的MFがみんな上がりっぱなしになっていたところから、大ピンチを招いていたが、4-4-2へのシステム変更で恩恵を受けている攻撃とは裏腹に、守備陣は、かなり戸惑っている様子が伺われた。サイドバックが上がったら、守備的MFが戻るといった基本的なこともおざなりになっている場面が見受けられた。
さて、その後もそれなりに綺麗にパス回しをしようとする浦和だが、得点の気配がない。達也は十二分に鹿島DF陣にマークされ、なかなか前を向けないし、Sushi Bomberあらため、かっぱ寿司との異名がつき始めている某高給取りは、右に流れてきたときにやっとボールに絡める程度。見るには楽しいが、相手チーム・ファンにとってはあまり恐ろしさのない攻撃サッカー。どこかで見覚えのあるサッカーだ、、。そう、West Hamの伝統のサッカースタイルがまさにこれである。大昔のBill Shaklyの名言、「West Hamと対戦するのは、毎回楽しみにしている。エンターテイメントな試合内容と、Liverpoolの勝利がほぼ毎回確約されているからだ。」をふと思い出す。
一方の鹿島は、ManUのサッカーと言えようか。RonaldoとRooneyを一人二役演じているのがマルキーニョス。満男が戻ってきたらScholes並みの正確なロングボールが、もっとぼんぼんとマルキーニョス目指して入ってくることだろう。切れ味あるカウンターと、安定したDF陣。まさに抜け目の無い王者のサッカー。
その鹿島は、予想通り抜け目無く、またしてもカウンターから追加点を奪う。やはりマルキーニョスだけは止められない。周りにフリーの選手がいるにも関わらず、難しい角度から自信をもって蹴りこむ(目の前にいるのが平川だと分かってやったのだろう)。これぞ、今まで浦和が頼りにして来た、エメルソン、ワシントン同様の、「俺が俺が」ブラジル人ストライカーの真骨頂である。2-0 to the champions…
失点後早々、いつまでたっても選手交代をしなったエンゲルスと違い、フィンケは一気に2人を変える作戦に出る。攻撃は良かったものの、守備でやってしまった平川 Off→ クオーターパウンダー in。デビュー戦で、頼りになるパフォーマンスを見せてくれた原口にかえ、ベテラン山田を投入。しかしながらToo late。その後はまったく得点の香りがしないまま、時だけが流れていく。以前鹿島スタジアムで2-0を浦和に追いつかれた鹿島だったが、2連覇達成中の今、同じ過ちを犯すわけも無く、85分が過ぎる。ここで、「鹿島スタジアムから渋滞にはまらずに東京に帰る裏技」を使うべく、小走りでサッカー場駅へ。前回は終バス時間をチェックせずに撃沈したが、今回は作戦通り、見事20時前に東京駅着。敗戦の中での小さな幸せ、、。
時節、浦和はホームにガスを迎える。5-3-2から4-4-2への変更、そしてFW頼みのサッカーから、全員で点を取りに行くパス&ランのサッカーへの変換、そして世代交代。今は結果だけを求めては絶対にいけない時期である。正直、今期、来期は、現行のメンバーだけでリーグを狙うことは難しいだろう。すっかり意気消沈しているガスから勝ち点3を奪えればそれに越したことはない。しかしながら、ここで勝てなかったとしても、ファンは辛抱すべきだと思う。浦和の不良債権と言われている、前線の寿司、マックですら、あと10試合程度は根気良く見守っていかねばならないと思う。
試合後に「あの得点の仕方は許せない」というごもっともなコメントを出したフィンケには、大きな期待を寄せたい。どんなにひどい試合でも「選手たちは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました」という、ファンを侮辱しているとも思えないエンゲルスのコメントを毎試合ごと聞かされてきた身としては、「よくぞ言ってくれた」と拍手を送りたい気分だ。
あと3年後に、鹿島の「Just Bring it!」大旗に腹を抱えて大笑いを出来る日を夢見て、、。C’mon you reds !
posted by fareasthammer |13:20 |
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2009年03月03日
本来ならば、足取りの重い月曜の朝、なぜかすがすがしい気持ちで満員電車に乗り込めたのは、久々に顔をのぞかせた太陽だけが理由ではない。West Ham 1-0 Citeh。すっかり酔っ払って家に着いたのは1時近くではあったが、遠路はるばる六本木まで足を運んだ甲斐があった。
Boltonでの敗戦、そして何よりもBoroでの痛いFA Cup敗退。ManU戦の前までは少し顔を覗かせていたUEFA Cupのスポットも遠のき、むしろBlackburn、WBA、Stokeが肩越しに見え始めた試合前の何とも言えない鬱蒼感。2日連続でサッカーをしたあとの筋肉痛の足を引きずりながら、恵比寿で落ち合った長年のWest Hamファンの友人と六本木の某パブへ。現地では同じくサッカー帰りのもう一人のHammersファンと合流し、カウンター越しの小さい画面に食らいつく。
大画面では、6 NationsのIreland v Englandが、もう一つのさらに小さい画面ではSheffield United v Birmingham Cが映されている。ものすごい時代になったものだ、、。
Hammersは出場停止のNobleに変わってチェコ代表の新加入Kovac、Boro戦で振るわなかったSearsに代わってDi MichelleがFWでスタート。WolverhamptonのようなオレンジのアウェーシャツのCitehイレブンの中には、ほんの数週間前まで、このUpton Parkで大歓声を受けていたBellamyが、’Short ugly bastard!’の合唱と大ブーイングに包まれて、申し訳なさそうにピッチに立っている。
Essex出身の友人は、試合開始直後にぽつりと「まあ、今日は負けだな。」とつぶやく。30年近くこんなチームを応援していると、すっかりそんなスピリットが身についてしまうようだ。うなずく自分も、かれこれ14年近くこのチームを見守っているが、こんな試合で勝った記憶がほとんどない。きっと一生かかってもManYooファンには理解できない感情だろう。
しかしながら予想を裏切り、開始直後からポジティブなWest Hamの攻撃が見られる。左サイドではIllungaがうまく切り込み、Cole、Michelleと共に攻撃を組み立てる。Parkerは相変わらずの運動量で、中盤をコントロール。それでもGinger PeleことCollins離脱後の不安定なDF陣は、何度かCitehに決定的チャンスを受け渡す。究極は、Robinhoの2本。1本目はKompanyのシュートを後ろ向きで方向を変え、Greenが素晴らしい反射神経で防いだものだが、2本目は完全な凡ミス。£30Mの選手が見せるパフォーマンスとは思えないが、あれだけピッチ外でお騒がせをしている様子からすると致しかたなしだろう。09年は今のところ0ゴールだ。
ふと気づいて店内を見回すと、パブ内は六本木らしく、僕以外店員も含めて全員外国人。Londonのパブですら、必ず東洋人の姿は見かけるというのに。ほんの数メートル離れたテーブルでは、イギリス人の集団が陣取っている。何人かはWest Hamのファンだ。遠くの画面では、Rugbyに見入る品のよさそうな集団。
そんな中、前半終了間際に、West Hamにアクシデントが訪れる。今シーズン、間違いなくHammer of the year候補No1であるスイス代表Behramiが左足をひねり、ピッチ上で七転八倒。6分近くゲームが中断される。最後に酸素ボンベまで登場し、今シーズンおそらくアウトであろうと誰もが確信する。誠に残念である、、。
しかしながら、皮肉なことに、試合を決めたのは、Behramiの代わりに入った1月新加入の期待の19歳Savio。入団以来、期待にこたえられないフラストレーションのたまる日々が続いたが、その鬱憤を晴らすかのような70分過ぎに強烈なシュートを左サイドから放つ。Givenがこれを珍しく危険な位置にはじいてしまう。しっかりつめていたこれまた19歳のウェールズ代表CollisonがGivenの動きを良く見て、ゴールネットへ丁寧に放り込む。盛り上がるカウンターの3人と、少し離れたテーブルの5人組。1-0 to the Cockney Boys !
その後は、Citehに何度となく同点のチャンスが訪れるも、Caicedoが2度も前半のRobinho並みのSitterをミス、最後はElanoのフリーキックがポストに直撃。虎の子の1点を守りきったWest Hamが大きな大きな1勝。7位に浮上する。
West Hamとしては、個々のパフォーマンスとしては、全体的に合格点だろう。Coleも前線でよく粘ったし、Neilもまた少し落ち着いてきた感がある。KovacもBoro戦ではさっぱりだったし、今日もいくつか無駄にボールを奪われる場面が何回かあったものの、何とか合格点。問題はUpsonと組むDFで、Tomkins、SpectorとCollinsの安定さには程遠い面子がそろっている。
Short Ugly Bastardが抜けた今、なかなか大量得点するのは難しい。そんななかのDF陣の不安定ぶりを考えると前途は多難である。しかしながら、SpudsのCarling Cupの敗戦で、7位にもUEFA Cupが回ってくる可能性が出てきたことを今朝知る。Fortune’s always hiding…
次のストップはWigan。これで勝ち点3点奪取すれば、久々のヨーロッパが現実味を帯びてくる。C'mon you Irons….
posted by fareasthammer |00:24 |
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2009年02月26日
前回のブログで触れたScarboroughに触発されて、Youtubeの旅を始める。このタイトルを見て、ManC v Gilliangamの試合を思い浮かべた人は相当の通だと思うが、実際は湖水地方の近くにある、Carlisleという町のサッカーチームのお話だ。
サッカーは良く最後の最後まで分からないゲームであると言う。このスポーツが出来上がってから、ロスタイムにさまざまな悲劇と喜劇が繰り返されてきた。自分が目の前で体験してきた中にも様々な記憶がある。ドーハの悲劇があり、チャンピオンリーグでBayernがロスタイムでManUにひっくり返された悲劇があり、そして今にでも夢に出てくるFA Cup Finalでの暴行魔Gerrardの同点弾という人生最大の悲劇がある(何だ、悲劇だらけではないか、、、)。
しかし、今までのサッカー人生の中で、僕はここまでドラマティックな話は聞いたことがない。当時スカパーで24時間流しっぱなしであったSkynewsを通じて見た出来事であり、直接試合を見ていたわけではないのだが。
98/99シーズン、4部で低空飛行を続けていたCumbria唯一のチームであるCarlisle Unitedは、最終戦のPlymouth相手に勝利を収めなければ、アマチュアの全国リーグ、Conference(実質5部リーグ)へと降格してしまう最大の危機に見舞われていた。大観衆が見守る中、0-1から同点に追いつくものの、1-1で無情にも試合はロスタイムへと進む。
ロングパスが次々と前線へ入る。必死でクリアするPlymouthのDF。時間は、既にロスタイム4分目を指そうとするころ、Carlisleはコーナーを得る。間違いなくこれが最後のプレーだ。Carlislseのマネージャーは、タッチライン沿いから、必死で、ほんの3試合前からローンでSwindonから来ていた無名のゴールキーパー、Jimmy Glassに対して相手ゴール前まで上がるように大声で指示を送る。
ほとんどあきらめかけてしまった観衆が見守る中、ボールはGlassの前へこぼれ落ちる。無我夢中で彼が蹴りいれたボールは、なんとPlymouthのゴールネットへ吸い込まれたのだ。ゴールが入った瞬間、スタジアム内の全ての人間が、あたかも3億円の宝くじが当たったかのような狂乱振り。ピッチ上は瞬く間にスタンドからGlassめがけて飛び込んでいったファンたちで埋め尽くされ、当のGlassは、すっかりファンの下敷きに。
シーズン最後の試合の最後のキックで、ゴールキーパーが、ゴールを決めて、チームをプロリーグ降格から救う、、。出来の悪いハリウッド映画のような筋書きだが、こんな嘘のような話が本当に起こったわけだ。
ちなみに、このとき降格を争っていたチームが、前回触れたScarborough.なのである。すっかり残留を決めたと思い込んだScarboroughのファンたちは、やはりピッチに飛び込んでシャンパンを開けて大喜びしていた最中であった。事実を知って泣き崩れるファンと選手たち。その時、2代目シーズンチケットホルダー犬が、事態を飲み込めていたかは定かではない、、。
一躍Carlisleの英雄となり、名誉市民賞まで受けたGlassだが、現在はサッカーから離れ、IT関係の仕事についているとか。しかしながら、イギリスのサッカーファンの中では永遠にその名を忘れられることは無いだろう。
百聞は一見にしかず。下記でごらんあれ。
http://www.youtube.com/watch?v=KejwqhLDeOs
posted by fareasthammer |22:06 |
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2009年02月24日
4ヶ月にわたるWest Hamのアウェー不敗記録が、Boltonごときに終わらされてしまった暗黒の週末、久々に本棚を整理していたところ、大昔買った「Football Fans Guide」というイギリスのプロ92チームのスタジアム周辺のパブ情報や、行き方などが網羅されたガイドブックが埃まみれになって出てきた。懐かしさに思わず読み入ってしまったのだが、そんな中、目についたこれまた懐かしい話。ここでご紹介を。
ご存じない方がほとんどだと思うが、イギリスの北ヨークシャーにScarboroughという小さな海辺のリゾートタウンがある。僕も大昔の学生時代に、暇を持て余して何の期待も無しに一人で訪れたことがある。とてもコンパクトかつ綺麗な町で、今でもイギリスの中で、最も思い出に残っている場所のひとつだ。
ここにScarborough FCというやはり小さなサッカーチームが存在している。いまや、破産してConference Northというとてつもなく下のリーグにいるこのチームも、当時はプロリーグに属していたのだ。そのガイドの中で触れられていたのは、このチームの変わったシーズンチケットホルダーの話。何が変わっているかと言うと、このシーズンチケットホルダー、なんとSandyという名の犬だったのである。飼い主が、Scarboroughではちょっとした有名人の、イラストレーターのScarboroughファンのおじいさんで、雨の日も風の日も、Sandyはこの飼い主とともに、毎試合チームのカラーの服を身にまとって、なんと自分専用の席にちょこんと座って90分間を過ごしていたとのこと。
当然ファンたちの間でも、この犬は大人気者で、やがてチームの愛称自体が、Seadogとなるほど。ファンジン(各クラブのファンが自主的に作っている同人誌のようなもので、オフィシャルプログラムのように試合ごとに発行され、スタジアムの外で売られている)のタイトルも、’The Seadog bites back’というもので、必然とチームの実質上のマスコットとなった。
95/96シーズン、Scarboroughは、4部リーグでビリから2番目という最悪な結果となる。しかしながら、そのシーズンでファンが最も悲しんだことは、実はチームの成績ではなかったという。Sandyの死であったのだ。
反響のあまりの大きさに心を動かされた飼い主は、その後、保健所にいき、2代目のシーズンチケットドッグを発掘、その後も2代目Honeyは1代目のあとを次いで、飼い主とともにSandyの席に座ってチームの成り行きを見守っていたらしい(ちなみにインターネットで検索したところ、この飼い主のおじいさんは既に亡くなっていた。犬の行方もわからずじまいであった)。
サッカーをあくまで「スポーツ」としてしか捉えない大多数の方々には、「だから何?」的な話だろうが、僕はこんなほのぼのさ、そして地域のコミュニティーの暖かさが感じられることが、イギリスのサッカーが好きになった理由のひとつだったりする。日本のサッカー場だったら、「保健所の許可が下りない」の一言で犬など入れてくれないだろうに、、。
posted by fareasthammer |22:39 |
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2009年02月09日
認めたくはないがSheep Shagger Bellamyがいたら、少なくとも引き分けには持ち込めていた試合だろう。
Lucas Neilの相変わらず軽いプレーを除けば、ディフェンス的にはほぼ完璧な試合。Tevez、Rio、Carrickは、いつもの通り、古巣への愛着が感じられる生ぬるいパフォーマンス。そしてLazyだとManUファンには人気のないBerbatov。確かにRooneyが前線で鬼の形相でボールを追っかけているよりは遥かに恐怖感は薄れる。シーズン当初の不調から復活しつつあるPretty boy(Owen同様、West Ham相手には必ずゴールを決める)だけが要注意と思っていたところ、試合中ほとんど消えていたRyan Giggs(48歳)に一瞬の隙をつかれ、不敗記録は8で止まった。
Coleの成長振りは確かに感じ取れた試合であった。前節Arsenal戦ではさっぱりだった元ChelseaのFWは、12試合連続無失点を記録中のDF相手に、孤軍奮闘していた。試合が進むにつれ、難しい状況でポスト役をしっかりとこなしていった。あそこに素早く走りこめるSheep Shaggerさえいれば、ManUの無失点記録は止められただろう。
Di Michelleは、やはり波がある。元々Bellamyとはまったく違うタイプの彼に、そのような役割を期待は出来ないものの、前節同様下がりすぎてColeを孤立させすぎた。後半の頭くらいから、彼に代えて新加入のSavioかスピードのあるSearsを使っても良かったのでは無いか?
また、こうした時に効果を発せるウィンがータイプの選手の欠如も悔やまれる。Stokeへ行ってしまったEtheringtonのようなドリブルで一気に打破できるMFからの積極的なプレーが見たかった。Nobleは、あまりに慎重なプレーが多く、おそらく一度たりともManUのDF陣へと勝負すべきところで仕掛けていけなかったのではないか。
普段は血気盛んに仕掛けていくBerhamiも、おぼつかないNeilのカバーで、Pretty Boy相手にディフェンスで大忙しだった。
Zolaは試合後のインタビューでは、当然のことながら選手たちの好パフォーマンスを大きくたたえていた。MFでの綺麗なパス回しは、まさにZolaの産物。あとは、思い切り良く仕掛けていくメンタリティーと、ミドルから果敢に狙っていく姿勢を、特にCollison、Nobleに植えつけて欲しい。
別の視点からのこの試合からの収穫は、Neilの不調ぶり。シーズン当初の安定振りからここ数試合で、悪いころのNeilに戻りつつある。くたくたの状態であと数時間後に日本行きの飛行機に乗ることだろう。出来れば手違いでエコノミーのど真ん中の席に座ってくれたら良いのだが、、。
posted by fareasthammer |13:08 |
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2009年02月04日
恐ろしくつまらない試合だったArsenal v West Ham。恐らくコタツに入って見ていた人の8割は深い眠りに落ちたことだろう。しかしながらこの試合でWest Hamは8試合負けなし、そしてアウェーでは、なんと10月29日のManU戦以来負けなしという予想外の好調ぶりを見せている。
心配されていた移籍市場でも、Ugly little c*nt BellamyがManCへと旅立ったこと、Boa MorteのHullへの放出に失敗した以外は、ほぼ希望通りとなった。放出では、Etherington→Stoke、Mullins→Portsmouth、Davenport→Sunderland、Bowyer→Birmingham Cなど、Zolaが思い描いていた通り、ぜい肉を落とすことに成功。放出の中での究極はFaubert→Real Madridであろう。本人は、電話を受けたとき、てっきり冗談と思い、取り合わなかったとのこと。それもそうだ。あんな酷いプレーを続けていながら世界でもっとも有名なサッカーチームからオファーが来るなんて。
新加入は、チェコ代表のMF Kovac、ガーナ生まれのドイツ国籍FW Savio Nserekoの2人。PanathinaikosのBryce Moon、Dinamo Bucharestの Radiu Homeiは最後まで交渉をしていたものの、実らず。
正直、プレミアとJ-League以外のサッカーをほとんど見ていない私にとっては、?な選手ばかりである。しかしながら、シーズン当初に今シーズン大当たりしているIlunga、Behramiを連れてきたテクニカルダイレクターのNaniの実力、そしてZolaの選球眼を信じ、新加入の2選手には大きな期待が持てるだろう。
さて、シーズン当初はピッチ外の騒音に惑わされたのか、かなりのスランプに陥っていたチームだが、ここに来て降格争いからは頭一歩抜け出した感がある。個人的に考える理由とは下記の通りだ。
Zola、Clarkeの手腕
誰もが分かっていることであるが、攻撃陣にさまざまなアイデアを与え、以外にもシーズン当初あれだけざるだった守備陣をここまで立て直した手腕は大きく評価できる。Zolaに関してはやはり、英語が巧みであること、そして何よりもプレミアリーグでの8年間の経験、そしてその結果、若い選手からの大きな尊敬を集めていることが大きな要因だろう。
Carlton Coleの開眼
一部のファンからボールを持つたびにブーイングされていたほど最悪の状態に陥っていた彼だが、Zolaの熱心な指導のもと、6試合で5得点。今後の課題は、簡単なゴールをしっかり決めること、そして、Arsenal戦で露出した、前線で孤立した際の踏ん張りといたところか?
メディカル陣
昨年あれだけ怪我人が続出していた状態が嘘のようだ。おまけに誰もが忘れていたKieon Dyerも復活してきた。名前は忘れたが、確かヘッドはNaniが連れてきたイタリア人。表には出てこない存在ではあるが、大きな存在。それでもAshtonの怪我だけは防げないのだが。
Parker、Behramiの運動量
浦和レッズのMFとは、自治会の運動会のパン食い競争と、箱根駅伝ほどの違いとでも言おうか。特に守備に関しては、この2選手にDF陣がどれだけ助けられているか、計り知れない。Upson、Ginger PeleことCollinsの安定ぶりに目が行きがちであるが、個人的には真のDFのMVPはこの2人である。
当然、チームの行く末は相変わらず不安定な状態である。買い手も見つからず、いつでも破産、そして次のLeedsになる可能性を含んでいるし、ハゲタカSheffield Uは、相変わらず£50Mを求めて、Upton Parkの上を飛び続けている。
しかしながら、今のところは、ひとまず今週日曜日ののManU戦を楽しみにしたいところだ。Bring them on…
posted by fareasthammer |20:47 |
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2009年01月25日
Youtubeの旅は、果てしなく続く。日曜の夜の笑い飛ばして過ごすために、サッカーに関する面白い映像を集めてみた。
いつか日本でも、サッカーの珍プレーが、TVで取り上げられたり、面白いCMが放送されるような時代になって欲しいものだが、、。
レフリー電気ショック
よくぞ捉えた決定的瞬間。
http://jp.youtube.com/watch?v=bIZwlBD2j3w&feature=PlayList&p=71D353B3333B7355&index=57
ゲ○レフリー
どこのリーグのレフリーだろうか。浦和の試合に呼んでくれれば、まだ埼スタの行き帰りの足取りも軽くなるのだが。
http://jp.youtube.com/watch?v=p39a63JdrAw
ストリーカー
本当に起こった出来事をNikeが上手くコマーシャルにしたもの。ゴルフ、テニスなどでは良く見かけるのだが、ここまでサッカーで盛り上がったことは無いのでは?
http://jp.youtube.com/watch?v=ZGIq1X7_RZk&feature=PlayList&p=B1C815C6DEA4FB00&playnext=1&index=3
ダイビングイタリアン
イギリスの高級紙Gurdianが2004年欧州選手権の際に作ったCM。タイガービールも面白いが、恐らく世界中で最も有名なFunny Football TV Adsだろう。
http://jp.youtube.com/watch?v=_MbFBy9WtAo&feature=PlayList&p=2A417ACD9C9C2011&playnext=1&index=10
Kicking a dog
ブラックなおち。とても日本では放送されないだろう。
http://jp.youtube.com/watch?v=k1BuD4KLcHg
ストリーカー2
こちらもイギリスならではの下らないCM。
http://jp.youtube.com/watch?v=XPu6pVpG9yI
Soccer AM Third eye
Soccer AMというイギリスのSkySportsでやっているプレビューショーの番組の人気コーナー「Third Eye」の傑作集。担架二連発がかなり面白い。
http://jp.youtube.com/watch?v=8sflsSYxc4I
posted by fareasthammer |22:54 |
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2009年01月14日
完全なPiss takeだが、West Ham・浦和ファンの立場から2つのシナリオを考えてみた。
とは言いつつも、West Hamに関しての「ワーストシナリオ」はかなり現実味が帯びているところが恐ろしい。
ベストシナリオ
1月
・West Hamの快進撃続く。Fulham、Hullも破り8位浮上。Zola、月間最優秀監督賞受賞。移籍市場でも大量流出が予想されたものの、放出された選手はEtherington、Boa Morte、Bowyer止まり。Bellamy、Upson、Parkerの3選手はクラブに残留。
2月
・日本、ホームでオーストラリアに1-0の辛勝。
・元浦和レッズ相馬、海外移籍の夢がかない、上海申花への移籍が決定。Cリーグの移籍金記録を破る。
・Chelsea、Scolariついに解任。後任にHarry Rednapp。
3月
・West Ham、デッドラインぎりぎりでサウジアラビアのコンソーティアムに£100Mで買収され、破産と勝ち点剥奪を免れる。Tottenhamは依然18位、Newcastle、WBAがそれぞれ19位、20位。
・J-League開幕。浦和、緒戦の鹿島戦アウェーに引き分けたのち、ホーム2連勝。平川神戸へ移籍。
4月
・FAとプレミアリーグのTevezケースの調査が終わる。結果West HamはNot Guilty。一連の騒動に決着が着く。
・浦和レッズ、リーグ3位と好位置につける。不振が続く鹿島は5位。
5月
・West Ham、再びFA Cup決勝へ。Evertonを破り83’年依頼の念願のFA Cup獲得。リーグは7位で終了。
・Tottenham、ManC降格。Defoe、Spurs降格直後に移籍志願を表明。Harry Rednapp率いるChelseaが獲得の意思を表明。優勝はManU。失墜したChelseaはChampions League出場権を逃す5位で終了。
6月
・ウズベキスタン、カタールを連破した日本、アウェーのオーストラリア戦を待たずに2位以上確保決定、ワールドカップ出場決定。お隣のグループでは韓国、まさかの3位。プレーオフへ回る。
・Arsenal方式で、ユース主体の選手でナビスコ杯に臨んだ浦和、見事グループリーグ突破。
7月
・浦和、山田直輝、原口らユース出身の選手の台頭めざましく、フィンケのもと、攻撃的なサッカーを展開し、観客を魅了。埼玉スタジアム、平均観客動員数52,000人をキープ。
・West HamではLucas Neil、Liverpoolへ復帰。Harry Rednapp、再びJamiane Defoeを獲得。
8月
・プレミアリーグ09/10シーズン開幕。Zola監督2シーズン目のWest Hamは、昨年30得点を決めたCarlton ColeとBellamyの2トップの活躍で開幕2連勝。Collison、Noble、Tomkins、Searsらの若手が台頭。
・Tottenham、Championship開幕戦でQPRに0-3とアウェーで敗戦。
9月
・浦和レッズ、鹿島、G大阪をホームで倒しついに首位に浮上。永田に完全にポジションを奪われたアレックス、ボリビアリーグへ移籍。
・West Ham、ホームでChelseaを破り5位キープ。
10月
・6位とふるわないChelseaはHarry Rednappを解任。Special OneことMourinhoがインテルから復帰。Harry、Portsmouthへ3度目の復帰。またもやDefoeの獲得を示唆。
・West Ham、UEFAカップ圏内の5位を死守。Stokeにホームで負けた翌週、Anfieldで40年ぶりの勝利。
11月
・West Ham、Newcastleアウェーで、0-2で勝利。先発のOwen、ついにWest Ham相手の連続得点記録が止る。
・浦和レッズ、2位堅守のまま12月第1週の最終節へ。
12月
・浦和レッズ、ホーム最終戦で鹿島を破り、奇跡のリーグ優勝。天皇杯も順調にコマを進め、準決勝でG大阪を破り、元旦の決勝進出へ。
ワーストシナリオ
1月
・West Ham、Parker、Bellamy、UpsonがそれぞれArsenal、ManC、Tottenhamへと移籍。フロントのふがいなさに激高したZolaとClarkeが辞任。続いてテクニカルダイレクターのNani、解雇。
2月
・日本、オーストラリア相手にホームで0-3の惨敗。
・元浦和レッズ相馬、海外移籍の夢がかない、上海申花への移籍が決定。Cリーグの移籍金記録を破る。
・West Ham、泥沼の6連敗。ついに18位の降格圏内へ転落。
・浦和、キャンプ開始早々にTulio、都築らがフィンケの手腕に疑問の念を投げかける。早くもチーム内に不協和音。
3月
・Jリーグ開幕。浦和レッズ、アウェーで鹿島に0-4の敗戦。
・West Ham、買い手が見つからず、破産申告。勝ち点-15点のペナルティー。一気に最下位の20位へ。チームは泥沼の11連敗。
・日本、バーレーンにホームで引き分け。
4月
・フィンケ早くも解任。福田が監督へと昇格。しかしチームは1勝2分4敗、16位。
・FAとプレミアリーグのTevezケースの調査が終わる。結果、West HamはGuilty。更に£15Mの罰金と来シーズンの勝ち点、20点没収決定。Sheffield United、ただちに£60Mの補償金を求めてWest Hamを訴える。
・中村俊輔、Dundee U戦で左足骨折。全治9ヶ月。
5月
・West Ham、2月以降、1勝もできずにリーグを終える。1部リーグ史上最低の勝ち点7。
・FA Cup、Harry Rednappのもと甦生したTottenhamが延長戦の後ManUを2-1で下す。
・15位と低迷が続く浦和レッズ、ゴール裏が毎年恒例の「We’re Reds!コール封印」。
6月
・俊輔不在の日本、グループ3位でプレーオフへ。韓国に敗れ、ワールドカップ出場を逃す。
7月
・浦和レッズ、対広島戦で、埼玉スタジアム最低観客動員数を記録。20,207人。浦和のバブルが完全に弾ける。
・West Ham、主力選手は全員移籍。Noble、CollisonはChelsea、Tomkins、SearsはSpursへと。
8月
・West Ham。Championship緒戦で、昇格したばかりのMK Donsにホームで0‐3で敗戦。
・怒った浦和のゴール裏、「福田やめろ」コール。試合後福田に生卵を投げつける。TulioはオーストリアのSalzburgへ移籍。
9月
・浦和、16位。試合後都築がユース出身の選手達にサポーターの前で因縁をつける。相馬、平川、浦和復帰へ。
・West Ham、Carling Cup2回戦で、Dagenham&Redbridgeに0-1で敗戦。選手が足りず、ベンチには3人のみ。
10月
・浦和、経営困難に陥る。
・日本代表、国際親善試合のチリ代表戦、国立競技場で、有料入場者6,208人を記録。ゴール裏には約70人が集結、90分間「おー、ばもにっぽーん」を歌い続けるも試合は0-3。
・Chelseaではゴールを決めたNobleが、チームのバッジにキスをしながら大喜び。
11月
・浦和レッズ、愛媛FCに天皇杯3回戦敗退。ゴール裏が応援を完全にボイコット。埼玉スタジアムの雰囲気が少し良くなる。
・West Ham、本拠地Upton Parkが差し押さえられる。Millwallとのグランドシェアが決定。
・プレミアリーグは、1位 Chelsea、2位 ManU、3位 Liverpool、4位 Tottenham。
12月
・West Hamの監督にPaul Inceが就任。
・浦和、鹿島とのホームでの最終戦に5-1で破れ、J2降格。クラブは来期からの全試合駒場開催を示唆する。
・ブログ主、リストラにあい、サッカーどころではなくなる。
posted by fareasthammer |23:21 |
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