2008年11月21日

交代カード

カタール戦、3-0快勝ですね

中澤・楢崎の欠場、中村俊輔の怪我の様態、左サイド…など、
不安材料もいっぱいある中で挑んだカタール戦だけに
選手達には、『有難う』と素直に伝えたい一戦でした

この試合の焦点は、中澤の抜けた穴ではなく
4-2-3-1の場合、大久保が左サイドで機能するのか…とみていたのですが
良い意味、期待を裏切ってくれましたね
4-4-2で挑んだのですね、カタール戦
岡田采配に敬意!!

4-4-2だと大久保は中に入ってきやすく
また、中村俊輔とのポジションチェンジも上手く連動できる
カタールのディフェンスは最後までMF陣を抑えきることは出来なかった

ここまでは良いのだが
じゃ、本当に手放しで喜べるのか…

私はそうは思えない

交代カードの切り方は、正しかったのだろうか?

ウズベキスタン戦を引き分けに終わった日本代表
この時点で、今回のカタール戦が
『絶対に負けられない戦い』から
『絶対に勝たなければならない戦い』になったことは言うまでもない

『絶対に勝たなければならない戦い』においての交代カード

下記は岡田監督の試合後インタビューからの抜粋である

  Q.
  3-0になってから3人の交代はすべて攻撃の選手だったが、
  どんなことを期待しての交代だったのか?

  ディフェンスラインと2人の守備的MFが非常に安定していたので、
  そこはいじりたくなかった。
  それから、
  こちらが点を取ってから(相手が)ディフェンスラインから長いボールを(前線に)入れてきて、
  そこは蹴らせたくなかったので、前の方で走れる選手を(投入した)ということ。
  それと前線の方が、やはりどうしても運動量が多かったので、
  へばってきて遅れがちなタックルを受ける。
  動きが遅くなると、怪我をする可能性があったので、前の方(の選手)を代えました。

岡田監督の切った交代カードとは
田中⇒松井(後半26分)/大久保⇒岡崎(後半41分)/玉田⇒佐藤(ロスタイム)
いずれも3-0になってからの交代である

岡田監督は
怪我をする可能性があったので、前のほう(の選手)を代えましたと答えている

では何故、
もう既に、
怪我をしている中村俊輔を代えてあげられない

怪我を負った選手は、怪我を負った箇所をかばいながらプレーするため
体のバランスを崩し、他の箇所を怪我する可能性も高い
当然、痛めている患部をさらに悪化させるケースも少なくない

カタール戦の中村俊輔は出場自体が強行出場だった
明らかに、怪我の悪化、併発のリスクが高い選手であったはず
最後までピッチにいることのリスクが最も高かった選手と言えるだろう

何故、3-0の局面になった時点で中村俊輔を交代できないのか?

それは、このカタール戦が
『絶対に勝たなければならない戦い』だったからなのだろうか?

この試合の最大の目的は勝ち点3を得ることだったはず
勝ち点3は、点差に関係なく勝利したチームには与えられるはずでは…

後半23分、日本はカタールを(中村俊輔⇒闘莉王)で3-0と引き離す
残り時間は22分間
中村俊輔を代えてしまった場合、
この勝ち点3を失う可能性があったということなのだろうか

確かにリーグ戦の場合、最後の最後で得失点差に泣くこともある
中村俊輔をピッチ上に残すことにより4-0になることを期待したのだろうか?
もしくは、残り22分間、
中村俊輔を交代させてしまったら、この3点差を守れないと感じたからなのだろうか?

もしもである、
中村俊輔を交代させた結果、カタールに3-2まで追い詰められたとしても、
結果が3-2であれば、勝ち点3は得ることが出来る

残り時間22分間
中村俊輔を交代させることにより3失点するリスクと
中村俊輔を交代させずに怪我を悪化させるリスクと
どちらのリスクが高かったのであろうか?

中村俊輔なしでは3点差を守りきれないのであろうか?
それとも、選手生命を削ってまでも4点目が必要だったのだろうか?

中村俊輔は今の代表にとって必要不可欠な存在である
W杯最終予選は折り返しすらしていない
道のりは長い

2枚目のカードを切ったのは後半41分
残り時間はあと4分…
中村俊輔を交代させたとして
4分間で3失点のリスクはあったのだろうか?

4分間…、怪我を悪化させるには十分な時間である

中村俊輔を交代できない理由とは?

選手全員がやれることをやりきった戦いだったように思います

次は、オーストラリア戦
頑張れ日本代表!!

PS
田中達也、すっげぇーアルゼンチンっぽくて良いですね

posted by fantasy |17:30 | サッカー | コメント(7) | トラックバック(0)
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2008年11月19日

カタール戦を前に

スポーツ紙の予想スタメンを見て戸惑いを感じているのは私だけでしょうか?

攻撃的MF
左MFに大久保/トップ下に田中/右MFに中村俊輔

左に大久保、
ここ最近に行われた日本代表戦を見る限り
大久保の左サイドは『ない』と思っていたのですが…

松井は怪我ですか?

4-4-2(MFはボックス型)であれば理解できるのですが
現在の日本代表のシステムは4-2-3-1です

個人的な考えではありますが

大久保のような
『サイドを崩すドリブラー』でもなければ、
『中村俊輔のようなパサー』でもないタイプの選手
4-2-3-1の左サイドに適しているとはお世辞にも思えないのですが…

確かに、先日行われた壮行試合(シリア戦)では得点も決めています
が、その得点を決めたシーン彼が最も得意とするエリア(ゴールに近いエリア)に入ってきての話です

大久保の良さは『ゴールへの一瞬の輝き』
一瞬に強く、一瞬に速い選手ではないだろうか?
ゴールに遠い左サイドではなく、ゴールに近いトップ下であれば
大久保の良さが発揮できる可能性を感じるのだが…

左サイドで彼は本来の力を発揮できるのであろうか…?

シリア戦では確かに
左に大久保、トップ下に田中のシステムで結果を残している
しかし、TVの解説(セルジオ氏)でも指摘されていた通り
シリアの右サイド(日本の左サイド)はまさに笊状態であった
シリア戦に通用したからといって、
実のところ、カタール戦において何の参考にもならないことを忘れてはならない

大久保の左サイドはウズベキスタン戦を前にしたUAE戦で試されている
皆様はどのように感じていたのだろうか
私的には、左サイドの選手として輝きを放てなかったように感じるのですが…

岡田監督もその様に感じたのではないだろうか
現にウズベキスタン戦では、
彼の本来の良さを発揮できるポジション『トップ下での起用』を選択している

で、ここにきて、シリア戦に通用したから
また大久保を左サイドで起用なのでしょうか?

壮行試合と、W杯予選とでは
相手のモチベーション、プレッシャー、研究度合いなどが全く異質であることは
先日のウズベキスタン戦で十分すぎるほど勉強したはずでは…
相当高い授業料だったと思いますよ
結果、我々は1-1スコアレスドローの終了ホイッスルを聞くこととなる
オマーン戦が
絶対負けられない戦いから
絶対勝たなければならない戦いへとなった瞬間である

絶対負けられない試合のままであれば、
左ひざを負傷している中村俊輔を休ませる選択肢も出来ていたはず
本当に高い授業料である

ウズベキスタン戦がドローに終わったひとつの要因として
左サイドの松井不在があげられる
UAE戦、ウズベキスタン戦を通して
松井不在時の日本の左サイドは機能していなかった

やはり、現時点であれは
左サイドは『松井』が正解ではないだろうか?

まっ、いいや
勝つこと、
大久保が思っていた以上に左サイドで機能すること、
中村俊輔の怪我が悪化しないことを祈って
応援することにします

頑張れ、日本代表!!

PS
ここ最近の日本代表を見ていて思うのですが
日本代表、相手チームに対策を練られると非常にもろいような気がする

右サイド中村俊輔を徹底マークし中盤を機能低下させられたウズベキスタン戦
結果3-1のシリア戦もそう
前半、相手右サイドの笊のようなディフェンスにも助けられ2-0でしたが
後半だけを見ると、
(確かに日本代表のメンバーが変わったこともありますが)
ある程度の対策をうたれた日本代表は
あれだけ『笊化』していたシリアに対して1-1

よく耳にする『自分たちのやり方をするだけ』というのもわかるのですが
その『自分たちのやり方』に幅を持たなければ、攻め手を失ってしまう

相手が戦術を変えてきた時、日本はどのように対応すべきなのか

当然、カタールも日本はかなり研究してきているはず
カタールの監督も『日本の弱点がないわけではない』と強気の発言もしている

例えば、
中村俊輔は当然のことながら徹底マークされるであろう
その時、日本は何処を基点に攻めるのか

絶対に勝たなければならない戦いまであと数時間…

全ての不安を取り除いてくれることを期待しています

posted by fantasy |16:51 | サッカー | コメント(3) | トラックバック(0)
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2008年11月12日

シリア戦への疑問

明日のシリア戦4トップ!!!!って何よ!!!!

海外組・ACL組
彼らがいない、このシリア試合
いったい何の連携を確かめるというのであろうか?

仮に、海外組がもしいなくても、ガンバの選手達がいるのであれば…

パサー中村俊輔の代わりに中村憲剛(右MF)
ドリブラー松井の代わりに安田(左MF)
長谷部の代わりに今野、阿部(ボランチ)など

ある程度、海外組が入った時のこと
もしくは、海外組みがもし出場不可能な場合のバックアップなどを
想定して試合に望めるのだが…、

上記メンバー不在時に行われるシリア戦の意味とは如何に?

で、報道で噂されている明日の4トップ

本番のカタール戦で
玉田、大久保、田中、岡崎を同時に使う
4トップまずありえないわけでしょ

では、何のためのシリア戦なのか…?

戦術・連携の徹底なのか?
新戦術への試みなのか?
新戦力の発掘なのか?

どれにも当てはまらないではないか…!!

本番でありえない4トップでシリア戦に挑むくらいならば、

先日のウズベキスタン戦でも最後に使った切り札
闘莉王をFWに加えてのツートップを試しておいたほうが
よっぽどカタール戦を見据えての戦いになると思うのだが…

(闘莉王も怪我が心配ですので本当は休ましてあげたいのだが…)

意味の無い壮行試合で得るものって何だろう?

選手達の疲労・怪我
日本の作戦の披露・弱点の披露

ナイナス要素しか見当たらないのだが…

なら、新しい選手を試す場にしたほうがよっぽど意味があるのでは…

今回、特に痛すぎる中澤の離脱

例えば、今回招集されていない森重の存在を

チャンスの時には前線まで駆け上がる闘莉王の相方として
普段3バックを統率している森重であれば心強く感じるのだが…

どうせ本番と全く違うメンバーの連携をとるのであれば…

彼のような存在が4バックにも適応できるのか…など
新しい選手達を試す良い機会にするべきではなかろうか?

特に、センターバックは怪我で離脱中の中澤故障を抱える闘莉王
そしてバックアップは
これまた怪我が多い寺田前回フィットしなかった高木である
森重に関して言えば、今からでも呼び寄せて
この壮行試合
少しの出場時間だけでも試さなければならない存在ではなかろうか?

本番でありえない4トップでシリア戦に挑むくらいならば…ですがね

センターバックの中澤・闘莉王だけでなく、右サイドの内田にしてもそう
彼らは既に岡田ジャパン不動の地位を確立しつつあります
ただ、一歩間違えれば、
彼らの代わりになる選手達がいないってことなのです

本番でありえないことを試すのではなく
本番では『何が起こるかわからないこと』を想定した壮行試合にして欲しい

前節引き分けに終わったウズベキスタン戦
そのウズベキスタン戦を前にした壮行試合UAE戦で
日本は『日本の攻め方・弱点』を披露することにより
ウズベキスタンに対し
『日本対策への糸口』をプレゼントしただけのように思えて仕方ないのは私だけでしょうか

意味のある壮行試合とは…?

海外組・ACL組不在のシリア戦
どうすれば意味のある壮行試合となるのでしょうかね?

PS
かなり前のブログにて皆様のお叱りを受けましたが
私は巻をDFとして数分間でも試して良いと思います
ウズベキスタン戦、ベンチ外だったことを考えると
岡田監督にとっては、
『巻を途中でFWとして途中出場させる』のであれば
『闘莉王を前線にあげる』ことを選択しているはず
であれば、高さもあり、フィジカルも強く、スピード、体力もある巻
非常事態に備え
一度、DFとして試しても良いのではなかろうか?
もちろん巻自身が望めばの話ではあるが…

特に今回のようなメンバーも揃わない壮行試合の間に…

また、お叱りを受けるかもしれませんね

巻の潜在能力の高さを思うがこそ…とご理解いただければ幸いです

posted by fantasy |15:32 | サッカー | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年10月18日

ボランチ

本日はボランチについてです

左に遠藤、右に長谷部のダブルボランチで挑んだウズベキスタン戦

ここに落とし穴!!
と感じているのは私だけでしょうか?

このダブルボランチお互いの連携・組合せという面であれば
さほど問題がないようにも思えるのだが…

遠藤の良さとは…、

『ボールを落ち着かすことが出来る』
『正確なパスが出せる』
などが最も多い声のような気がするが…

遠藤の『最も優れた能力』とは
実は『中村俊輔との相性』ではないだろうか?

彼ほど、黒子役として
中村俊輔のカバーを的確に出来る選手は少ない
それほど、ハードな守備をするわけではないが
中村俊輔との絶妙な距離感・ポジション取りにより
彼へのの守備負担を軽減してきたのは言うまでも無い

実際、中村俊輔のインタビューで
常に後ろにいてくれる存在=遠藤との相性の良さを口にする場面も多かった

守備面だけでなく
遠藤の『ボールの落ち着かせる能力』も
中村俊輔にとって、困った時の預け先として最適なのであろう

長谷部はどうだろうか、
ハードな守備、サイドアタッカーへのスルーパス、ドリブル、クロスなどではあるが、
基本、彼のスタイルは遠藤と比べると前へのスタンスが見受けられる
追い越すプレーが多いのである
確かに、スルーパスをひとつの武器とする長谷部
内田との相性を問われると良いような気がする

中村俊輔との相性は如何なものだろうか?

長谷部の持ち味は追い越すプレー
追い越したスペースは誰が守るのか?

中村俊輔が守備に翻弄されている姿
そのほとんどが相手の後姿を追うシーンが
長谷部が上がったスペースの守備である

中村俊輔が後半パフォーマンスを落とす原因は
ズバリ、この『後追いしなければならない守備』の時間の長さではないだろうか?

とにかく中村俊輔との相性を問われると
それほど良いように思えない

左の遠藤はアンカータイプではなく
長谷部が上がったスペースに必ずいるとは限らないからなおさらである

だからといって、
長谷部の能力は攻撃バリエーションを膨らますためには
いまや必要不可欠な存在になっていることも確かである

長谷部が右サイドを活性化させている要因のひとつであることは
言うまでもないだろう

じゃ、問題は何なのか?

遠藤は、中村俊輔の後ろにいて、最も力を発揮する選手!!

長谷部は右サイドを活性化させる選手!!

ってことは…、
中村俊輔が右サイドハーフを勤めている限り

2人とも右ボランチとして活きる選手ではなかろうか?

あれっ…

そしてもうひとつ

実は、左サイドが活性化されない大きな要因も
この2人のボランチが関係しているのではないだろうか?

岡田ジャパンのサイドハーフ
右は足元が得意な中村俊輔であることに間違いない

で、左を見てみると
松井、大久保、香川などがここ最近の試合で出場したのだが
彼らは皆、『スペースにボールを欲しがるタイプ』ではなかろうか?

左のボランチは遠藤だとすると
彼の得意なパスが『足元への正確なパス』

だとすると
スペースで欲しい彼らにとっては
遠藤の『正確な足元へのパス』『スペースを活かせない窮屈なパス』に過ぎないのではなかろうか?

実際には、長谷部が内田に出すような
『スペースへの速いパス』を求めているのでは…

また、遠藤はボールをいったん落ち着けてから
パスを捌くことに長けた選手である

しかし残念なことに
左サイドの選手は
『スペースがあるうちに、ボールを供給して欲しい』選手達である

この遠藤の良さ=落ち着きが
左サイドの攻撃陣にとって
本当に『ありがたい』と思われているとは言い切れないのでは・・・

だからと言って、
遠藤を右、長谷部を左に配置すれば解決する問題でもなさそうだ

長谷部は左サイドでよさを発揮するタイプではないだろう

では、解決策は・・・

私は稲本ではなかろうか…と考えています

遠藤が出来なかったアンカー役、
長谷部が出来なかった中村俊輔の後ろのスペースのケア
右サイドから一気に左のスペースへ蹴りだせるキック力・展開力

今の日本代表が抱えている問題を軽減してくれるのではなかろうか

フィジカルが強い稲本がボランチにいることで
相手のカウンターを遅らすことが可能ではなかろうか

いろんなメリットを感じるのだが…

相方は
先のUAE戦を見る限り長谷部であれ
今までの実績を考えて遠藤であれ、

彼なら…

鈴木、今野などアンカータイプの選手と比べても
アンカーとして稲本は落ち着きがあるような…

確かに、
UAE戦、彼が左サイドまでを活性出来たかというと、
そうではないのだが、
松井との相性は意外と良いような気がするのは私だけでしょうか?

遠藤と長谷部の相性は、さほど問題ではない
ただ、フィールド上では他の選手達との相性も考えなければならない

稲本はスタートから必要なのでは…

posted by fantasy |12:41 | サッカー | コメント(16) | トラックバック(0)
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2008年10月17日

遅くなりましたが、ウズベキスタン戦

ウズベキスタン戦、結果は1-1ドローでしたね

日本代表の問題点をさらけ出したような試合と感じたのは
私だけではないはず

選手個々人にパフォーマンスに頼ってきた依存度の大きさ
後半半ばから足が止まる走るサッカーの限界

ところで、先のUAE戦ですが
日本代表にとって何のメリットがあったのでしょうか?

メリットとして感じるのは
興梠岡崎という若手を試せたこと
現時点の稲本が日本代表に加わった際のメリット
大久保を代表の4-2-3-1システムの中で左サイドを託せるのか?
上記を判断できたことは岡田監督にとって大きかったはずでは…

だが、それ以上にデメリットも大きかったのではないだろうか?

先のUAE戦だが、
ウズベキスタン戦を想定できる試合だっただろうか?

UAEにとって
次の相手は韓国だったわけだから
仮想韓国として、日本と戦うことにメリットが無かったわけではないだろう
(結果韓国に敗れはしたものの…)

で、日本代表にとってUAEは仮想ウズベキスタンだっただろうか?
ウズベキスタン戦の試合後のコメントで監督自身からも
「前半からあそこまでプレッシャーをかけてくるとは思わなかった」とあるが
まっ、ウズベキスタンのこれまでの戦い方と比較しての話だろうが…
本当にそれだけでしょうか?

UAE戦では、相手も親善試合
それほどまでにプレッシャーを感じなかったから
肝心のウズベキスタン戦を前にして
『アジアのプレッシャーとはこの程度』と高をくくってしまったのではなかろうか
そのため
ウズベキスタンの本気度合いに、プレッシャーの誤差を感じたのではなかろうか
ましてや、ウズベキスタンはUAEとは別のカラーを持つチームである
わざわざ公開試合をすべきであっただろうか?

「コンビネーションの確認のためには良かったのでは…」という声もありますが
今の代表では、
遠藤がいる試合運びと、いないときの試合運びでは、全く異質なもの

ウズベキスタン戦
稲本、長谷部をダブルボランチで使い
遠藤が左サイドに入るのであれば
コンビネーションを深めるといった意図を感じるが
そうでなければ、
遠藤のいないUAE戦と遠藤のいるウズベキスタン戦
どう考えても試合運びが異なるはずでは…
コンビネーション自体が異質になる中で、
ウズベキスタン戦のための、『何』を確認をできたというのであろうか?

逆に、ウズベキスタンに対して
日本の研究材料を与えてしまったのではなかろうか?

私がウズベキスタンの監督だとして、先のUAE戦を観た場合、

松井の出場停止が影響しているのだろうが
今の日本代表は
『左サイドはそれほど脅威ではない』
であれば、
『右サイドをしっかり押さえればそれほどピンチを迎えずには済むだろう』
躍動する右サイド、中村と内田だが
『ボールの出所は中村俊輔、彼だ』
特にボールが危険ゾーンへ進入する際には決まって中村俊を経由する
『やはり右サイドの中村俊だ!!彼を止めれば日本は機能しない!!』
中村俊輔さえ抑えることが出来たのなら
『残る日本のサッカーの特色は、走るサッカー』
しかし、
『いくら走られても危険ゾーンにボールが入らなければそれほど脅威ではない』
『勝手に疲れて自滅してくれるんじゃなかろうか…』
日本よりウズベキスタンが勝っている部分
『それはフィジカル、ガツガツあたっていけばそのうち疲れて何も出来なくなるのでは…』
じゃ、
『うちは中村俊を抑えて、あとはカウンターで良いわけだ』

私は素人である
素人が考える日本代表との戦い方である

あと、『低いクロスボールの徹底』、
UAE戦で見せた日本の攻撃バリエーションとして
最も大きな収穫ではあったが
あそこまで徹底し披露すると、
UAEに対しても良い研究材料になったのではなかろうか?

この『低いクロスボールの徹底』
非公開の11対11で十分確認できたはずでは…

実際、ウズベキスタン戦、
UAE戦にはあったゴールエリア前のスペースを消されていたため
全くと言っていいほどに、
その『低いクロスボール』を見ることは出来なかった
ウズベキスタンの研究結果の賜物ではなかろうか…

結局、仮想ウズベキスタン、連携面ともにそれほど効果が無く、
逆に相手に情報だけを与えてしまった親善試合ならば
いっそのこと、『試す場』として活用すべきではなかっただろうか?

UAE戦を『試す場』として最大限に活かすのであれば
佐藤、巻の交代は決して効果があったように思えません
稲本、岡崎、興梠を試せたのは収穫だが
森島森重など、全ての若手を試す場にしても良かったのではなかろうか?

そのほうが、
ウズベキスタンにとっても参考にならない試合となったはずでは…

ウズベキスタン戦の結果が1-1のドローだったから
これほどまでに過敏になっているのかもしれませんが、
ACL組が不在の中でのUAE戦自体の意図が
如何なものだったのだろうかと疑問だけが残ります

もし、ACL組がこの試合に参加できていたのであれば
たとえ、相手に手の内を見せることとなっても
連携面向上のためには良い試合だったのかもしれませんが…

話を冒頭まで戻しますが、
やはり、『選手の能力を活かす、依存度の高い岡田ジャパン』、
ひとつのピースが欠けるとここまで影響があるものなのか

今回招集できなかったピースは出場停止の左サイド松井である

トルシエオシムは良かれ悪かれ戦術ありきだったため
1人の選手に対しての依存率は低く
誰が入っても同じサッカーが出来ていた

選手個々の特性を活かしたサッカーとしては
岡田ジャパンに分があるが、
選手1人が代わることにより、ここまで影響があると問題である

バックアッパーの選手の質にも問題があるのかもしれませんが
松井1人抜けた穴は結局のところ埋まらなかった

今後先、怪我などで出られなくなる選手も出てきて当り前である

バックアッパーの成長を待つべきなのか…

もう少し、戦術に選手を当てはめて戦うべきなのか…

ウズベキスタン戦、
中村俊、内田、
彼ら2人の示したパフォーマンスはすばらしく感じた
得点シーンは左サイドから生まれたものの
このシーン、大久保にボールを供給したのは本来右サイドにいるはずの中村俊である

今回の松井不在のように
もし、何らかの事情で。この2人が出場できなかったら…
いや、2人じゃなくても、中村俊不在だったら…

考えただけでもゾォ~っとします

岡田監督のサッカーは、嫌いではない
ただ、もう少しだけ、
『主力選手への依存』からの回避しなければ、
長い道のりは超えられないはず

底上げが急務なのか、
戦術をもう一度見つめなおすのか
方法は厭わない

強い日本がみたい、勝つ日本が見たい

『たとえ、中村俊不在であっても日本は強い』って思えるような…

頑張れ 岡田監督!! 負けるな日本代表!!

次は、松井も出場、左サイドも落ち着きを取り戻せるでしょうね

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posted by fantasy |12:12 | サッカー | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年10月14日

さぁ、第2戦目

決戦、前日となりました
とここで、私『@ファンタジスタより』に対して悲しいお知らせが…!!

明日、18時30分より仕事( ; _ ; )が!!
ウズベキスタン戦、
なんと、ビデオ観戦になりそうです

まっ、ここまではよくある話なんですが…

なっ、なっ、なんと更なる衝撃が!!
ビデオまで故障!!!!!

最悪の事態です
どうしよう…、困った…、

で、
ウズベキスタン戦、前日にて少し…

ウズベキスタンも
先日行われたUAE戦の日本代表をかなり研究してきているはず
当然のごとく、中村俊のいる日本の右サイドは
かなりケアされるでしょう

UAE戦では課題を残した松井不在時の左サイドの攻撃
ウズベキスタン戦でのキーとなることに間違いないでしょうね

中盤は結構タレントぞろいのはずなのに
松井1人欠けた影響力って凄いですね
個人的には松井のいない左サイドには中村憲が入ってくると思っていたのですが
(多分、大久保はトップ下だと…、)
UAE戦を見る限り逸れもなさそうですね

さすがは岡田JAPAN
奥が深いf(~ ~;)

岡田ジャパンでも何度か経験済みのガンバの安田だと、
多少しっくりくるのですが
安田自身のコンディション悪そうですし…
代表に呼ぶに呼べない状況下ですしね

大久保も能力高い選手ですが彼の良さを引き出すのなら
4-2-3-1のシステムでサイドってのは難しいような気が…

でも、この松井不在時の左サイド
活性化することが出来たのならば
今後の日本代表にとってかなり明るい話題になるはず

岡田ジャパンの場合
戦術もそこそこ見えてきているが
やはり主力選手1人1人が持つ影響力(依存度)が大きい

オシムジャパンが日本人の特性を活かしたサッカーなら
岡田ジャパンとは今いる選手を活かすサッカーと例えてもよいのでは…

UAE戦での左サイド、松井が1人抜けた時点で
あそこまで変化するとは私も想像していなかったのですが…
やはり1人1人に対しての個々人の影響がでかい

でも、今回の松井不在を乗り越えられてとするならば、
他のポジションにおいても
誰が抜けてもある一定のパフォーマンスを示していけるはずでは…

依存からの脱出である!!

大久保であっても、香川であっても良い
誰が入っても、『今の日本代表は大丈夫』って状態であれば
これほど楽しみなことは無い

期待してます、左サイド!!

それと、明日の先発、遠藤が入り、稲本が外れそうですね
UAE戦を見る限り
稲本の存在はかなり大きく見えたのですが…

さすがに、遠藤、長谷部、稲本の競演までは無理か…

では、私は今から明日の録画対策を練りに帰宅しますので
この辺で…

posted by fantasy |16:39 | サッカー | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年10月10日

UAE戦を観戦し…

お久しぶりです
@ファンタジスタよりです
暫く引きこもりをしておりまして、申し訳ございませんでした

早速ですが、私なりに昨日のUAE戦を振り返ってみましたので
お手柔らかにお願い申し上げます

昨日のUAE戦、
結果は引き分けでしたが
コンセプト(ゴールエリアの門に向けての低いクロス)がハッキリしており、
本当に良かったように思います
(岡田ジャパン創設後、初めてじゃないですか?これだけコンセプトがしっかり見えた試合は・・・)

結果1-1、
失点がどうだとか、得点がどうだとか…って声はありましょうが
岡田監督の戦術のもと、あそこまでの決定機を作り出せるようになったことは大きな進歩と素直に認めましょう

特に、シュートを放った位置です
今までとは違い、
明らかに相手にとって脅威を感じさせることが出来るエリアでシュートを放っている

『ちゃんと決めてくださいよ』って声もありますが…m(_ _ )m

今まで、『ボール回しは上手だけど…』と言われ続けた日本代表!!
昨日の試合
その、ボールの回し方が、『相手ゴールを奪うためのもの』に変化していると
感じたのは私だけではないはず
チームの飛躍を感じる試合でしたね

岡田ジャパン、評価していいんじゃないでしょうか?

それと、稲本、彼の存在は相当大きかったのではないでしょうか?
ボランチのところであそこまでしっかりと相手をつぶせると楽ですよね
しっかり我慢するとこ、前に出るとこの判断もよく
長谷部とのバランスもしっかりとっていたように思えます

彼の存在が相手チームの攻め手を奪ったのではないでしょうか

問題があるとするならば
遠藤が加わった時に誰を外すべきなのか…
かなり贅沢な悩みですが
日本代表にとって大きな課題となるでしょうね
まっ、これも明るい話なんでしょうね

とここまでは、良かったのですが
左サイド、どうなんでしょう?
そもそも、大久保は左サイドなんでしょうか?
ツートップ下の左なら、わかるのですが…

彼がUAE戦に見せた良質のプレー
そのほとんどが中に絞ってきて生まれていましたよね

左サイドとしての働きとしては如何なものだったのだろうか?

で、私的には
後半からでも岡崎と入れ代わって
トップ下での彼を再度確認しておかなくて良かったものかと…、

それと、
大久保に代わって入った香川、
史上3番目の年少ゴールに新聞紙上を賑わしていますが
香川はゴール以外の仕事が出来ていたのであろうか?

確かにゴールを決めたのだが
昨日の試合においてですが、
左のサイドハーフとして
彼の良さを全く発揮することができずのままだったのではなかろうか…
(まっ、彼には今後に期待しています)

で、この試合を通していえること、
この試合でかなり重要な課題であったはずの
松井の代わりとなる存在は見つかることが無かった
(個人的には中村憲を左で使うんじゃないかと思っていましたが…)
正直、深刻です

例えば、
『右サイドは攻めの起点、左サイドは守り重視』ってことなら理解できるのですが
大久保、香川にそこは求めていないはず
だからこそ、
今回の左サイドが機能しなかったことは
ウズベキスタン戦直前の日本代表にとって深刻なのではなかろうか?

ウズベキスタン戦までの期間に
修正してくれると信じておりますが…
これは松井の代わりだけに言えることではなく
右サイド中村不在の場合にも同じことがいえますよね
バックアップ選手の成長が急務であることを痛感した試合でもありました

明るい話題に戻しましょう
興梠、いいですよね
スピードでも技術でも相手を振り回すことが出来ていて
頼もしい存在ですよね

ジョーカー不在の日本代表にとって、
救世主になるのかも…と期待しております

あとは特に個人的ですが
森重、彼の4バックへの順応性を
この試合で10分でもいいから試しておいて欲しかったですね

怪我がちな闘莉王に代われるのは誰なのか?
(現状からするとここがかなり重要なポイントかも…)
誰が最も中澤との相性がよいのか?
交替した選手をもう一度変えるのには勇気がいることですが
寺田→高木(後半0分)→森重(後半30分)にしてでも
試しておくべきではなかったでしょうか
リーグ最小失点のセンターバックとして期待し、招集したのであれば…

グダグダ書き綴ってしまいましたが…f(~-~;)すみませんでした

さぁ、ウズベキスタン戦までカウントダウン!!
あとは、応援するしかないですよね

頑張れ、日本代表!!

posted by fantasy |13:47 | サッカー | コメント(3) | トラックバック(0)
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2008年09月11日

依存

『中村俊輔を戦術に当てはめるべきなのか?』
『中村俊輔に合わせた戦術・人選を行うべきなのか?』

どちらが強い日本代表チームなのだろう?

トルシエ監督は『中村俊輔』を戦術に当てはめようとした
ジーコ監督は『中村俊輔』を中心としたチーム造りをした
オシム監督は迷った
岡田監督は…、

各時代、その時代背景により彼の存在感も大きく変化しているので
誰々監督の時はどうだったかという議論は、
過ぎ去ったこととして、今なすべきことではないにしろ…、

はたして
今、現時点でのチーム造りとして、
どちらの選択肢が正しいのだろうか?
先日のバーレーン線の資料を手に、少し考えてみることにした

バーレーン戦、中村俊のプレーを振り返ると
右足首の状態が思わしくない中でのあのパフォーマンス
海外組がどうの…、という次元でなく
中村俊の存在がチームにもたらしている影響こそが凄いのだと
痛感させられた方は、決して私だけではないはず

確かに、
『ボールを危険他ポジションで奪われる姿も見受けられた』との声もありますが…

ある雑誌によると、
相手選手との接触時に右足首痛を悪化させたようで
ベンチに対し、自ら交代申出のサインも出していたそうです
彼自身、多少の無理は押してでもプレーするタイプの人間であるように思う
その中村俊自身が、自ら交代を要求する状態である
よほど、右足首の状態が悪かったのだろう
しかし、彼の意思は監督には受け入れられることなく
ベンチの意向により、試合終了のホイッスルがなるまで最後までプレーを続けた
そんな満身創痍の状態であってもあのパフォーマンスである
多少のミスは帳消しに出来るのではないだろうか

で、このバーレーン戦ですが
岡田監督は2-0の局面から3枚の交代カードを切ったのだが…

  1枚目のカードは後半25分松井⇒中村憲である
  この交代に賛否両論あるだろうが
  私的には間違いではなかったと思う
  (いや、むしろ遅すぎるようにも感じていたくらいであった)
  2-0で勝っていた状況とはいえ、
  松井は前半35分にイエローカードをもらっていた
  もし、2枚目をもらうようなことがあったら…と考えれば
  後半スタートからの交代であってもOKではなかっただろうかと思うくらいである
  とにかく1枚目のカード選択には納得がいく

  残されたカードは2枚
  岡田監督の選んだ選択は、
  後半33分に玉田⇒佐藤 後半40分に長谷部⇒今野であった

この3枚のカード選択の1枚に
中村俊の交代を加えられなかったのが
現時点の日本代表(岡田采配)である

中村俊を下げ、遠藤にひとつ前のポジションを任せることにより、
新たにボランチの選手を入れることも可能だったはず
しかし、中村俊は最後の瞬間までピッチ上にいた
怪我を負った中村俊を、最後まで交代できなかった岡田監督
バーレーン戦に関して言えば
2-0での状況であっても『中村俊輔が必要』であると示した岡田監督

『中村俊輔に合わせた戦術・人選』なのだから
『中村俊輔には最後までピッチの上で…』ということなのだろう

でも、本当にそれで良かったのであろうか…?

ワールドカップ最終予選は始まったばかりである
確かに、ワールドカップ予選は1ヶ月に一度のペースではあるが
彼にはリーグ戦もあり、休む時間があまりない

日本代表の歴史を振り返ると、
ドーハの悲劇を境に、
フランス大会から3大会連続の本大会出場(日韓共催を含むと)を決めている
もう、W杯出場を目標に掲げる時代は過ぎ去っており
『本大会で、いかに結果が出せるか』が重要である
(もちろん、本大会出場への道のりが簡単なことでないのは理解しているが…)
今後先、W杯予選だけではなく、本大会も彼の力は必要なのは言うまでもないだろう
だからこそ…

本題に戻りますが、

『中村俊輔を戦術に当てはめるべきなのか?』
『中村俊輔に合わせた戦術・人選を行うべきなのか?』

どちらの日本代表が強いのか
私のような一サポーターには判断できませんが
今の日本代表は間違いなく、
『中村俊輔を中心としたチーム』であることに間違いないだろう
たとえ、『中村俊輔に合わせた戦術・人選を行う』ことを選んだとしても
その判断が間違っているとは思わない

ただ、今後を見据えた『依存』の仕方をしなければ
選手を潰してしまう可能性もあることのも事実

『中村俊輔を中心に創り上げたチーム』から中村俊を失うと
そこにはどんなチームが残っているのだろうか?

岡田ジャパンが『中村俊輔を戦術に当てはめたチーム』であれば
このような心配は無用となるのだが…
やはり心配せずにいられない

『依存』することに反対しているわけではない
中村俊のファンである私にとってはむしろ光栄である
ただ中心選手であるからこそ大事に使って欲しい
そう願うからこそ、心配である

このブログの内容が間違いであることを祈ってます

  中村俊だけでなく、
  復帰して間のない『遠藤』の使い方にもいえることではないでしょうか

今後先、『長い道のり』なのだから…

PS
とにかくバーレーン戦勝利に関して言えば
勝てば100点、負ければ0点の試合だったはず
2失点に関していろいろと言われておりますが
良かったですよね

PSのPS
稲本、ベンチ外だったのには驚きました(T_T)残念

posted by fantasy |16:51 | サッカー | コメント(9) | トラックバック(0)
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2008年09月04日

最終予選まであとわずか…

さぁ、ワールドカップ最終予選までカウントダウン

かといって、岡田監督のサッカーはその全容を見せておらず
不安ばかりが募る今日この頃

間際になってどうこう言っても仕方ないのですが
やっぱり『期待』より『不安』が…

結局のところ、岡田サッカーとは何なのだろうか?
オシム監督の『走る』と、岡田監督の『走る』
『走る』ことには間違いないのだけど…

確か、オシム監督の『走る』は数的優位をつくるための『走るサッカー』でしたよね
岡田監督のコメントを見ていると
同じ『走る』なのですが
どうも、かなり『守備』のことを指し示していることが多く感じます

もしかしたら
岡田監督がやりたいサッカーとは
加茂監督時代に掲げた『ゾーンプレス』のために『走るサッカー』ではなかろうか?
いや、もっと違う、『新しい戦術』のための『走るサッカー』ではなかろうか?
う~ん、わからない…???

ここ何試合かの試合を見ている限りでは
まだまだ新たなる選手を試している段階(大丈夫?)で
『戦術』に関して言えば、我々には未だ何も見えてきていないのが現状である
もしかしたら、選手達自身も
『岡田監督の戦術』に関して未だ理解していない…
いや、まさかそんなことはないだろう…

あ~、もう嫌だ、やめよう
バーレーン戦では、それもこれもハッキリ&スッキリするのでしょうね

本題に入ります

各ブログにて岡田監督批判が尽きませんが、
本当に監督が交代すれば強くなれるのでしょうか、今の日本代表は…
最終予選まで日が無いこの状況下において…

~少し、時間を巻戻しします~

トルシエ監督は『黄金世代』を手に、その『黄金世代』を育てた監督
ジーコ監督はその『黄金世代』に依存できた監督(ごめんなさい)

では、オシム監督はどうだっただろう?
それを引き継いだ岡田監督はどうなのだろう?

記憶をさかのぼってみると
若手の発掘に関して言えば、ほぼ皆無に等しかったジーコジャパン
この『若手を発掘することなく終わったジーコジャパン』の後任が
前日本代表監督のオシム監督である

で、このオシム監督に任された『世代』=ジーコ時代に育てていなかった『若手』ですが
メディアに『何』と呼ばれていたのか、皆様は覚えていますか?
そう、今は死語として、誰も使わなくなった『谷間の世代』です

闘莉王、大久保、松井、鈴木啓、今野、駒野、鈴木啓…など、
数多くの優れた選手がいるにもかかわらず
メディアは、彼らを『谷間の世代』と題していましたよね

オシム監督の船出とは、この『谷間の世代』とともに始まったといっても過言ではないはず
彼はこの『谷間の世代』とともに勝利を分かち合うため
『走りながら考えるサッカー』『日本人特有のサッカーを築きあげること』を選手達に提示し
『数的優位を求めるサッカー』を構築しつつあったのだが
志半ばにおいて、「病」と闘うことを余儀なくされた
    ※(私の中ではそこまで『谷間の世代』だったとは感じないのですが・・・)

そして、その後任が岡田監督である
無能な監督か?
岡田ジャパン、確かにコンセプトが見えにくいが、
『試す・育てるという時間』すら、満足に与えてもらえずの船出だったにもかかわらず
現状に危機感を感じてのことだろう
内田、長友、安田、香川などの数多くの若手を発掘しており
決して、何もしてこなかったわけではない
ここにきて、『黄金世代』を試しているのも、彼なりの暗中模索なのだろう
『選手を試している時間』『戦術理解』に費やすべきだったのかもしれないが
『人選』に費やしたことも間違いであるとは言い切れない
彼もまた『谷間の世代』に直面する日本代表監督なのだから…

話を戻すことにしますが

監督が交代すれば、短期間であってもチームが強くなるのでしょうか?
南アフリカ大会への道のりが楽なものではないこと
それは、ジーコ監督時代の若手育成を考えると安易に想像出来たはずでは…
確かに、監督が交代してチームが強くなることはありえます
ですが、時間が…

であるならば、
最終予選まであとわずかの時間
この数日で何がどのように変わるのかはわからない
でも、この数日で出来ることも多いはず
今はもう、監督と選手達の意思改革を信じ、『期待』をもって応援するしかない
(自分に言い聞かせているだけかもしれませんが…)
みんなで応援しませんか?
岡田ジャパン

と言いつつも、
最終予選が始まったとたんに、コロッと意見を替えしまうも知れませんので…m(_ _ )m

ご参考まで…ですが、
下記はシドニーオリンピック代表メンバーです
GK/楢崎 正剛(オーバーエイジ)・都築 竜太
DF/森岡 隆三(オーバーエイジ)・宮本 恒靖・松田 直樹・中沢 佑二・中田 浩二
MF/三浦 淳宏(オーバーエイジ)・稲本 潤一・中田 英寿・明神 智和・中村 俊輔・本山 雅志・酒井 友之・西  紀寛
FW/平瀬 智行・柳沢  敦・高原 直泰
予備登録選手
GK/曽ケ端 準・DF/山口  智・MF/遠藤 保仁・FW/吉原 宏太
メンバーには入っていませんが
小野 伸二・小笠原 満男など…
彼らもまた、この世代の選手であることは言うまでもありません

正直、凄いですよね『黄金世代』

今更ながらではあるものの、
ジーコに託すべきだったのだろうか…?

まっ、いいや
終わったことは、終わったことで
頑張れ、『岡田ジャパン』!!

posted by fantasy |14:16 | サッカー | コメント(7) | トラックバック(0)
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2008年09月01日

FWに求める仕事とは…

バーレーン戦直前合宿
「前から守備がとにかく求められている」、このFW選手のコメントを見て…

確かに、現代サッカーではFWに要求される仕事も多く
FWの「守備」も当り前に求められる時代となりました
また、FWの選手自身も『点を取ることだけがFWの仕事ではない』というコメントを残すようになりました

で、あえてここで考えてみました
「点を取ること以外のFWの仕事」って何だろう?

(下記は私なりの考えですので、間違っているかもしれませんのでお許し下さい)

監督の立場で考えてみました

サッカーとは、
1点でも多く、相手チームよりも点を取るスポーツであり
1点でも少なく相手チームよりも点を与えないスポーツです
で、サッカーの場合は特に、この1点が重い
点を与えないことがどれだけ重要かを理解している監督は
やはりFWも守備に参加してくれることはありがたいはず
また、前線でボールを奪うことはビッグチャンスにつながります
相手ゴールにより近い位置でボールを奪えるならば、それに越したことはない
攻撃を考えた場合にもFWの「守備」は監督としてありがたいはずです
だから
「FWは点を取るだけではなく守備をしなさい」って…
「自らが奪われたボールは、自らで奪い返しなさい」って…

MF・DFの選手の立場でも考えてみました

MFやDFの選手に
「前線から守備を一生懸命やってくれるFW」って、どのように感じられるかを聞いてみると
「前線からディフェンスしてくれてありがたい」って答えが多いのではないでしょうか
特にオフェンシブなMFの選手は、
自分たちの目の前の守備のことですから
前線から「守備」をしてくれるのは、本当にありがたく感じているはずです
やはり、点を取るだけではなく「守備」をしてくれるFWは重宝されるでしょう

監督からも、味方の選手からも重宝される
だから、「FWの守備」は、日本では「美徳」とされるのではないでしょうか?

確かに、「点を取るだけが仕事じゃない」と思います
「守備」も大事かもしれません
でも、どれだけ守備に貢献できたとしても
得点が入らなければ、結局叩かれるのはFW陣なのですよね
なら本当に、
「FWの点を取ること以外の仕事」とは「守備」を指し示すものなのでしょうか?

例えば '京都の柳沢'
Jリーグ発足以来、彼がメディアに「点を取ることだけがFWの仕事ではない」というコメントを発した第一人者ではなかろうか(間違っていたなら申し訳ございません)
で、彼は確かにそのことを実践しているが
彼の言う仕事とは、前線からの「守備」とは少し違うように感じられます
彼の言う「点を取る以外の仕事」とは
自分の動きによりスペースを空け、そこに味方を飛び込ませるようなおとり的なプレー
2列目の選手を活かすポストプレー、など…、
要するに「味方の誰かが得点する」ための仕事です
自身にゴール・アシストが付かないゴールシーンにおいても
不思議な言い回しですが、
「ボールにタッチせずに得点に絡む」ことが出来ているように思います
「味方が守備をしている時に、一緒に守備をする労を惜しまない」のではなく
「チームが得点を挙げるために労を惜しまない」
味方の守備時もそう、
もちろん守備にも関わるのでしょうが
守備に追いやられるのではなく、
守備をしながらも、常に次の「攻撃」のことを考えているのではないだろうか…?
例え、それが直接的には、自身の得点・アシストにならなくても…

私は個人的に思うのですが
確かに周りの選手に守備に対して迷惑をかけるかもしれないが
やはりFWは「得点を取ることが第一」であってほしい
もし、「点を取ることだけがFWの仕事ではない」のであれば
その仕事とは、「得点に絡む動き」のことを指し示して欲しいです
その「得点に絡む動き」のために、
最大限のパワーを使って欲しいです

前線からの守備、
この守備によって、「得点を取る体力すら削られた」例は少なくはないはずです

現代サッカーでは、FWの「守備」は当り前
でも、点が入らなければ勝てないのがサッカーであり
当然、勝たなければワールドカップには出られないわけです

本当に「今以上の守備」をFWに求めるべきなのか?

得点力不足は「決してFWの責任だけじゃない」と思います

でも、得点が入らなければ、叩かれるのはFWです

私のような素人が言うべきではないかもしれませんが
決定力不足が深刻な今の日本代表において
少し重要なコメントと感じ記載してしまいました

昨日、
私もTVで中村俊のコメントを見ました
きれいなサッカーだけではなく、何が何でも勝つサッカーが、ワールドカップ
だからこそ
綺麗な得点シーンでなくてもいいから、
勝つために、常に得点を狙っていて欲しい
その最前線を任される選手がFWです

繰り返しになりますが
本当に「今以上の守備」をFWに求めるべきなのでしょうか?
如何でしょう?

PS
最終予選も間近!!
今まで準備期間等の問題もあり見えなかった岡田監督のやろうとしているサッカーが
このバーレーン戦で、かなりの全容が見えるはず
楽しみにしております
我々がビックリするパフォーマンスを期待します

posted by fantasy |16:15 | サッカー | コメント(23) | トラックバック(0)
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