2008年10月17日
遅くなりましたが、ウズベキスタン戦
ウズベキスタン戦、結果は1-1ドローでしたね 日本代表の問題点をさらけ出したような試合と感じたのは 私だけではないはず 選手個々人にパフォーマンスに頼ってきた依存度の大きさ 後半半ばから足が止まる走るサッカーの限界 ところで、先のUAE戦ですが 日本代表にとって何のメリットがあったのでしょうか? メリットとして感じるのは 興梠、岡崎という若手を試せたこと 現時点の稲本が日本代表に加わった際のメリット 大久保を代表の4-2-3-1システムの中で左サイドを託せるのか? 上記を判断できたことは岡田監督にとって大きかったはずでは… だが、それ以上にデメリットも大きかったのではないだろうか? 先のUAE戦だが、 ウズベキスタン戦を想定できる試合だっただろうか? UAEにとって 次の相手は韓国だったわけだから 仮想韓国として、日本と戦うことにメリットが無かったわけではないだろう (結果韓国に敗れはしたものの…) で、日本代表にとってUAEは仮想ウズベキスタンだっただろうか? ウズベキスタン戦の試合後のコメントで監督自身からも 「前半からあそこまでプレッシャーをかけてくるとは思わなかった」とあるが まっ、ウズベキスタンのこれまでの戦い方と比較しての話だろうが… 本当にそれだけでしょうか? UAE戦では、相手も親善試合 それほどまでにプレッシャーを感じなかったから 肝心のウズベキスタン戦を前にして 『アジアのプレッシャーとはこの程度』と高をくくってしまったのではなかろうか そのため ウズベキスタンの本気度合いに、プレッシャーの誤差を感じたのではなかろうか ましてや、ウズベキスタンはUAEとは別のカラーを持つチームである わざわざ公開試合をすべきであっただろうか? 「コンビネーションの確認のためには良かったのでは…」という声もありますが 今の代表では、 遠藤がいる試合運びと、いないときの試合運びでは、全く異質なもの ウズベキスタン戦 稲本、長谷部をダブルボランチで使い 遠藤が左サイドに入るのであれば コンビネーションを深めるといった意図を感じるが そうでなければ、 遠藤のいないUAE戦と遠藤のいるウズベキスタン戦 どう考えても試合運びが異なるはずでは… コンビネーション自体が異質になる中で、 ウズベキスタン戦のための、『何』を確認をできたというのであろうか? 逆に、ウズベキスタンに対して 日本の研究材料を与えてしまったのではなかろうか? 私がウズベキスタンの監督だとして、先のUAE戦を観た場合、 松井の出場停止が影響しているのだろうが 今の日本代表は 『左サイドはそれほど脅威ではない』 であれば、 『右サイドをしっかり押さえればそれほどピンチを迎えずには済むだろう』 躍動する右サイド、中村と内田だが 『ボールの出所は中村俊輔、彼だ』 特にボールが危険ゾーンへ進入する際には決まって中村俊を経由する 『やはり右サイドの中村俊だ!!彼を止めれば日本は機能しない!!』 中村俊輔さえ抑えることが出来たのなら 『残る日本のサッカーの特色は、走るサッカー』 しかし、 『いくら走られても危険ゾーンにボールが入らなければそれほど脅威ではない』 『勝手に疲れて自滅してくれるんじゃなかろうか…』 日本よりウズベキスタンが勝っている部分 『それはフィジカル、ガツガツあたっていけばそのうち疲れて何も出来なくなるのでは…』 じゃ、 『うちは中村俊を抑えて、あとはカウンターで良いわけだ』 私は素人である 素人が考える日本代表との戦い方である あと、『低いクロスボールの徹底』、 UAE戦で見せた日本の攻撃バリエーションとして 最も大きな収穫ではあったが あそこまで徹底し披露すると、 UAEに対しても良い研究材料になったのではなかろうか? この『低いクロスボールの徹底』 非公開の11対11で十分確認できたはずでは… 実際、ウズベキスタン戦、 UAE戦にはあったゴールエリア前のスペースを消されていたため 全くと言っていいほどに、 その『低いクロスボール』を見ることは出来なかった ウズベキスタンの研究結果の賜物ではなかろうか… 結局、仮想ウズベキスタン、連携面ともにそれほど効果が無く、 逆に相手に情報だけを与えてしまった親善試合ならば いっそのこと、『試す場』として活用すべきではなかっただろうか? UAE戦を『試す場』として最大限に活かすのであれば 佐藤、巻の交代は決して効果があったように思えません 稲本、岡崎、興梠を試せたのは収穫だが 森島、森重など、全ての若手を試す場にしても良かったのではなかろうか? そのほうが、 ウズベキスタンにとっても参考にならない試合となったはずでは… ウズベキスタン戦の結果が1-1のドローだったから これほどまでに過敏になっているのかもしれませんが、 ACL組が不在の中でのUAE戦自体の意図が 如何なものだったのだろうかと疑問だけが残ります もし、ACL組がこの試合に参加できていたのであれば たとえ、相手に手の内を見せることとなっても 連携面向上のためには良い試合だったのかもしれませんが… 話を冒頭まで戻しますが、 やはり、『選手の能力を活かす、依存度の高い岡田ジャパン』、 ひとつのピースが欠けるとここまで影響があるものなのか 今回招集できなかったピースは出場停止の左サイド松井である トルシエ、オシムは良かれ悪かれ戦術ありきだったため 1人の選手に対しての依存率は低く 誰が入っても同じサッカーが出来ていた 選手個々の特性を活かしたサッカーとしては 岡田ジャパンに分があるが、 選手1人が代わることにより、ここまで影響があると問題である バックアッパーの選手の質にも問題があるのかもしれませんが 松井1人抜けた穴は結局のところ埋まらなかった 今後先、怪我などで出られなくなる選手も出てきて当り前である バックアッパーの成長を待つべきなのか… もう少し、戦術に選手を当てはめて戦うべきなのか… ウズベキスタン戦、 中村俊、内田、 彼ら2人の示したパフォーマンスはすばらしく感じた 得点シーンは左サイドから生まれたものの このシーン、大久保にボールを供給したのは本来右サイドにいるはずの中村俊である 今回の松井不在のように もし、何らかの事情で。この2人が出場できなかったら… いや、2人じゃなくても、中村俊不在だったら… 考えただけでもゾォ~っとします 岡田監督のサッカーは、嫌いではない ただ、もう少しだけ、 『主力選手への依存』からの回避しなければ、 長い道のりは超えられないはず 底上げが急務なのか、 戦術をもう一度見つめなおすのか 方法は厭わない 強い日本がみたい、勝つ日本が見たい 『たとえ、中村俊不在であっても日本は強い』って思えるような… 頑張れ 岡田監督!! 負けるな日本代表!! 次は、松井も出場、左サイドも落ち着きを取り戻せるでしょうね
PS 稲本、彼の存在はスタートから必要と感じるのは私だけでしょうか
posted by fantasy |12:12 |
サッカー |
コメント(1) |
トラックバック(0)
トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/fantasy/tb_ping/11
この記事に対するコメント一覧
(事務局では、サービス全体の雰囲気醸成の為、全コメントをフィルター/目視チェックし、削除等しております。見逃し等も有りますので、ご不快な思いをされた場合は、事務局宛 support@plus-blog.sportsnavi.com にご意見頂けると幸いです。)
遅くなりましたが、ウズベキスタン戦
コメント投稿者ID :
主力選手がいないUAE戦で、攻撃の形が作れてたのは、
「選手の能力を活かせないのに、選手への依存度が高い岡田ジャパン」
ということの証明ではないでしょうか?
それに、ウズベク戦での選手交代も、罰ゲームみたいだったし...
posted by 罰ゲーム | 2008-10-22 22:25
コメントする
「他サービスID/メールアドレス」で投稿する場合は、そのID/メールアドレスは表示されず、当サービス専用の固定のコメント投稿者ID「英数+連番」に変換され表示します。
- Yahoo! JAPAN IDでコメント投稿
- mixiアカウントでコメント投稿
- Googleアカウントでコメント投稿
- Hatena IDでコメント投稿
- Biglobeアカウントでコメント投稿
- ログインしてコメント投稿
- メールアドレスでコメント投稿
※コメント投稿手順
(1)上記リストから希望のIDを選択する。
例: Yahoo! JAPAN IDでコメント投稿
(2)Yahoo! JAPAN上の本人確認画面でIDとパスワードを入力する。
(3)スポーツナビ+blog側のコメント入力画面が表示される。
(4)コメント本文を記入し、投稿ボタンをクリックする。
(5)コメント投稿者IDとコメントが表示される。
詳しくは以下2ページをご覧下さい
・【仕様変更】PCからのコメント投稿について
・ブログ利用マニュアル「コメント投稿方法」
※コメント投稿手順
(1)上記リストからログイン/メールアドレスのどちらかを選択する。
例: ログインしてコメント投稿
(2)plus-blogのアカウントとパスワード/メールアドレスを入力する。
(3)コメント入力画面が表示される。
(4)コメント本文を記入し、投稿ボタンをクリックする。
(5)コメント投稿者IDとコメントが表示される。
詳しくは以下2ページをご覧下さい
・【仕様変更】PCからのコメント投稿について
・ブログ利用マニュアル「コメント投稿方法」


