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マドリーから学ぶギャップを突くメリット

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前回は柴崎のプレーからギャップを突くことで、 周りの選手にスペースができるという話をしました。

当然、柴崎のいるスペイン&欧州で1番強いチームであるレアル・マドリーの選手達もこのメリットを熟知しています。 彼らのプレーを観ることで、それだけではなく、ギャップを突くもう1つのメリットも見えてきます。

CLベスト16の1stlegナポリ戦からです。 モドリッチからラモスにパスが出ています。 1 ラモスはロナウドがボールを呼び込んでいるのを確認します。 3 ラモスは運ぶドリブル(ドライブ)で相手を釣り出し、その背後に生まれたギャップにロナウドが入ってきます。

ゾーンディフェンスはチャレンジ&カバーを原則としている。自分のゾーンにいる敵にボールが渡ったらプレッシャーをかけ、その斜め背後を味方がカバーする。つまり、ボールにチャレンジする選手と、背後をカバーする選手の間には必ず深さが生じる。そのギャップに潜り込めば、パスを受けることができる。

西部謙司著『サッカー バルセロナ戦術アナライズ 最強チームのセオリーを読み解く』カンゼン・2011年・41項

ラモスの身体の向きと軸足はそのロナウドへ向いているので、カジェホンがロナウドの方へ絞りました。 そうなるとクロースがスペースを得ます。 16 ラモスはそのクロースへパスを出しました。 ロナウドの両足は浮いています。 5 クロースはトラップすると再びギャップにポジションを取っているロナウドを確認します。 6 軸足を踏み込んだときもギャップにいるロナウドを見ています。 ここでもロナウドの両足は浮いており、背筋が伸びていることが分かります。 7 クロースはそのロナウドの右足にパス。 8 カジェホンら周りの相手選手達がロナウドに寄せています。 カジェホンの背後ではマルセロが両手を挙げていますが、 ロナウドはクロースにワンタッチでリターン。 9

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ギャップ
レアル・マドリー
柴崎岳
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マドリーから学ぶギャップを突くメリット


両足が宙に浮いており、背筋が伸びている状況です。
そうすることで左右どちらにも動ける体勢で
パスがどこに来るか見極められるので反応しやすいです。

田中山田(http://tanakayamada.hatenablog.com/entry/2014/03/01/170934)様が
ロナウドがやったようなスプリットステップ(浮き)を分かりやすく解説しておられます。

マドリーから学ぶギャップを突くメリット


ありがとうございます。

見ていいんじゃないでしょうか。
蹴球計画(http://c60.blog.shinobi.jp/Entry/415/)様を参考にしております。

ラモスはセンターバックとしては異次元なくらい、パスフェイクが上手い選手です。
時々狙い過ぎちゃうときもありますけど、それでもお釣りが出るくらい上手いですね。

「マドリーから学ぶギャップを突くメリット」へのコメント

ロナウドの両足が浮いているというのは具体的にどういう状況でしょうか?次の動作に繋ぎやすいといったことですか?
詳しく知りたいです。お願いしますm(__)m

マドリーから学ぶギャップを突くメリット

素晴らしいギャップの解説。参考になりました。
それにしてもパスの出し方、受け方の技術もしっかりしてますね。

画像3枚目のラモスはパスフェイクしてるとみていいんでしょうか。

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