2010年03月09日

【開幕戦】バーレーンGPコース紹介

いつもF1初心者のブログをご覧いただきありがとうございます☆ 

さて今回は、開幕戦バーレーンGPの舞台、バーレーンインターナショナルサーキットを詳しく見ていきましょう☆ 

今回もバーレーンGP前の「予習」という形で活用していただければ幸いです☆ 




■コース紹介:【砂漠に囲まれたF1のために作られたサーキット】
今までF1はヨーロッパや北南米、アジアにオーストラリアを中心に開催されてきましたが、2004年から中東のバーレーンにサーキットが建設され、F1が開催されるようになりました。まさにF1を開催するために造られたのが、この「バーレーン・インターナショナルサーキット」です。 
場所は中東バーレーンの砂漠のド真ん中に建設されたコースで、辺りを見回しても砂漠地帯しか見えないロケーションで世界最高峰のモータースポーツバトルが展開されるのです。約20年前のF1のTVゲームで、「F1世界選手権」という“世界”のイメージから、よく砂漠のサーキットのステージが出てくる作品がありましたが、それが21世紀になって、現実の「バーレーンGP」として開催されているのです☆ 





■コース特徴:【ティルケデザインの中では高速タイプのコース】 
このコースの設計者は、近代的なサーキットを数多く設計しているヘルマン・ティルケ氏。追い越しができる長いストレートや低速から高速まで多種多彩なコーナーが点在しているティルケ氏の特徴が出ているサーキットです。しかし、他の「ティルケコース」と少し違うのが、高速タイプのサーキットになっているということ。メインストレートを含め、長めのストレートが4本あり、それぞれの直後のコーナーが鋭角になっているものが多いので、追い抜きのバトルも起きやすいのが特徴ですね☆ 
また、このコースは、砂漠に囲まれているサーキットということもあって、コースの路面が砂で汚れてしまう傾向があります。特に、普段みんなが走行する「レコードライン」ではないところ(追い抜きをする際に使うライン等)は砂で滑りやすくなっている可能性があるので、ドライバーは注意が必要ですし、観ている我々からすれば、見どころになってくるかもしれませんね☆ 




■見どころ:【2010年から新レイアウト!第2区間がより複雑に】
今までは、どちらかと言えば直線重視のレイアウトだったバーレーン・インターナショナルサーキットですが、2010年からコースレイアウトが一部変更になりました!!
変更になったのコースの中盤である第2区間。コース前半の4コーナー出口から新しい曲がりくねった区間が追加されました。

これにより、全く異なる特徴を持った区間が2つ存在することになりました。第1、第3区間の直線重視の区間と、第2区間のコーナー重視の区間。基本的にバーレーン・インターナショナルサーキットはストレートの本数も多く、高速タイプなコースだけに、マシンも直線重視に合わせ込みをしたいところ。しかし、ストレートだけ速く走れれば、このコースを速く走れる訳ではないのが、F1の難しいところなのです☆ 

特に新しくなった第2区間は、ただコーナー数が多くなっただけではなく、ほぼ全てのコーナー下り坂や上り坂になっている部分にコーナーが存在しているためブレーキ時にマシンの姿勢が乱れやすく、ミスをしてしまう危険性が高くなっています。またコーナーとコーナーが連続しているので、先の先を見た攻略やリズムのある走りが求められる区間なのです☆

この新しくなった第2区間を上手く攻略できたチーム・ドライバーがバーレーンGPの優勝に一歩近づくでしょうし、シーズンのチャンピオン争いでも有利になれると思います☆




■データ:【シーズンのチャンピオン争いも占えるレース】 
2004年からスタートしたバーレーンGP、ここでもある法則があります。「このレースで優勝したチームが、その年のコンストラクターズ(チーム)チャンピオンになっている」ということです☆ 

実際に・・・ 
2004年:ミハエルシューマッハ(フェラーリ) → 2004チーム王者:フェラーリ 
2005年:フェルナンド・アロンソ(ルノー) → 2005チーム王者:ルノー 
2006年:フェルナンド・アロンソ(ルノー) → 2006チーム王者:ルノー 
2007年:フェリペ・マッサ(フェラーリ) → 2007チーム王者:フェラーリ 
2008年:フェリペ・マッサ(フェラーリ) → 2008チーム王者:フェラーリ 
2009年:ジェンソン・バトン(ブラウンGP) → 2009チーム王者:ブラウンGP

さぁ、今年は一体どこのチームが勝つのでしょうか?? 





いかがだったでしょうか?? 
このバーレーンGPは、スタート直後も鋭角のコーナーが連続していて、毎年接触事故などで荒れたレースにもなりやすいです。 
また、マシンの出来の違いを把握する上でも、予選・決勝と注目して観てください☆ 

posted by 吉田 知弘 |13:04 | コース紹介 | コメント(0) | トラックバック(1)
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2010-03-12 08:46 | 続きを読む
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