2008年04月07日

京都サンガの序盤戦を振り返る

5節を終えて7位。

結果とすれば最高のスタートを切った、個人的に思う。

試合についてはあまり見れていないが、試合内容について少し。

スタメンについては、オフに大きな補強があったので気になっていたが、豊富なセンターバック陣のシジクレイ、角田、手島、増嶋をMFなどで、同時に起用することで解決したようだ。

FW陣に関しては、柳沢を獲得したものの、多少手薄かと思っていたが、田原の成長などもあってそれを感じさせていない。

一方で昨シーズン中心だった、攻撃ではパウリーニョ、中盤では斉藤や石井がベンチを暖めることになっているのは少し残念ではあるが、渡邉の覚醒や、中山の成長、J1でも平井の神化が起こるなど、生え抜きの活躍は嬉しい限りだ。

補強では、特にシジクレイの獲得は当りだったようで、中盤(5節では3バックの中央)で攻撃の芽を摘み、チームに大きく貢献している。

シジクレイについては獲得当初はあまり期待していなかった、というかしないようにしていた。

それは、シジクレイの能力(実績)には疑いはなかったが、ガンバを戦力外になり、今年36歳になる年齢があったから。

どんな名選手にも引退するときがやってくるわけで、またDFでは特にフィジカル的な要素が求められるし。

しかし、試合を見る限り今シーズンはバリバリに働いてもらえそうだ。

また、シジクレイの獲得の背景には即戦力というだけではなかったと思う。

それは精神的な支柱としての役割。今やそれはキャプテンマークを巻くまでとなって現れている。

しかし守備に関しては、ナビスコでのレッズ戦、3節のFC東京戦での立て続けの3失点は、試合には両方引き分けたものの多少不安を残すものとなった。

失点の多さこそ、下位争いの必要十分条件であることを経験しているわけで・・・。

その意味で今シーズンのベストゲームはリーグ戦の2つの勝ち試合のなかでも5節の川崎F戦だろう。

もう一つの2節のホーム開幕戦の大宮との逆転勝利試合も、柳沢の移籍後初ゴールに加え、渡邉のスーパーゴールなどもありよかったと思う。

しかし、フロンターレ戦のような、格上の相手、試合でも劣勢を強いられるような試合で、無失点で守り抜いてワンチャンスを生かして勝利できたことはかなり大きいように思う。しかもアウェーで。

昇格組みの札幌、東京Vが下位に沈む中で、この試合のような試合を続けられるなら今シーズンの残留は強固なものとなると思う。

もちろん、心の中では現在の順位以上でのフィニッシュや、大物食いを期待している。

今後も、再びJ1に復帰したサンガの戦いに注目していきたい。

posted by f-11 |15:58 | 京都サンガF.C. | コメント(0) | トラックバック(1)
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2008年01月09日

京都・J1・昇格

遅ればせながら。

個人的理由で更新できずにいたが、昨年12月8日、京都サンガはJ1昇格を勝ち取ってくれました。

2007年、サンガと共に、サンガを中心に投稿してきたのでこのブログもようやく一つのゴールを迎えることができた。

正直、入れ替え戦にまわった時点で昇格は難しいだろうと考えていた。

何しろ、前回の投稿でも述べたが相手はタレント揃いの広島だったし。

結果的には広島は天皇杯で準優勝できるほどのチームだったわけで…(まあ、でも入れ替え戦あっての準優勝という印象はあるけど)。

たとえ広島じゃなくても入れ替え戦に勝つことは簡単ではないと思っていた。

なぜなら京都は昨年はJ2で勝ち抜くための戦力であって、J1チームと戦うそれではなかったからである。

さらにその戦力で昨年のJ2を勝ち抜くことができなかったのだから。

そんな中でJ1昇格を勝ち取ってくれたことは夢のようだ。

むしろ入れ替え戦で昇格したことを、チームにJ1残留への危機感がいっそう高まるということで前向きに考えたりもする。

何しろ前回の昇格でも言われたようにこれを“最後の昇格”とするためにも…。


ともあれ今年は念願となるJ1での戦いが待っている。

今シーズンは昨年以上のJ1での厳しい戦いが予想される。

なぜなら昨シーズンとは異なり明らかに戦力の劣った横浜FCや甲府といったチームはないのだから。

柳沢獲得、佐藤勇人?大型補強大いに結構。

ネット、紙面に躍る“同じ轍を踏まないために”も。


2008年今年も、当ブログはサンガを中心に、たまに更新していきます。

posted by f-11 |15:59 | 京都サンガF.C. | コメント(1) | トラックバック(0)
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2007年12月06日

京都先勝! ‐J1・J2入れ替え戦‐

予想外だった。

広島はタレントぞろいで下馬評でも広島有利の声もあったし。

ある意味ではこの試合で終わってしまうという不安というか、恐ろしさを持っ
ていた。

それでも西京極は平日にもかかわらず1万2千人という観客を集めものすごい雰囲気だった。

試合は、立ち上がりこそ広島のタレント人に圧倒された(私も含めて)感じで京都はボールを落ち着かせることができなかったが、徐々にペースを握り始める。

そんな中で田原の2発。前半で2点差(J2でもそんななかった)としてこの試合を決めた。

終盤に失点する悪癖は相変わらずだが、とにかくホームで勝てたことが重要なわけで。

普段京都の試合を見ない人も、この試合で2点を決めて活躍した田原(元マリノス、ワールドユースにも出場)を知っていた人もいると思う。

それに加え、この試合で2アシストの渡邉の名前を覚えた人も多いだろう。

渡邉は国見高出身の23歳で今年サンガでブレイクした一人だ(3ゴール6アシスト)。

この試合では4バックの右に入っていたが、3バックの右アウトサイドかと見間違うほどの攻撃面での貢献が大きかった。

そんな中でも個人的に目を引いたのがMF中山博貴の活躍だ。

今シーズン開幕スタメンを勝ち取るも、5節以降出場機会には恵まれていなかった。

それでも監督交代後結果を残していたベテランの倉貫、徳重を抑えてスタメンを勝ち取った。

この試合、同じ北京世代の柏木にも技術面でも見劣りしなかった。

また後半、難しい体勢からの惜しいシュートも見せ、攻撃的MFの役割を十分に果たしてくれた。

田原、渡邉、中山、この若い3人のアウェーでの活躍にも期待したい。



この試合、勝利したものの実質五分の状態。

しかし、サンガにとって次の試合に繋げられたこと、タレントぞろいの広島にも(内容面で)十分戦えること、この二つを確認できたことは大きいと思う。

もちろん一ファンとして楽観はしていないが、サンガのJ1昇格を信じている―。

posted by f-11 |16:06 | 京都サンガF.C. | コメント(3) | トラックバック(0)
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2007年11月22日

正念場の京都と秋田選手の引退

18日首位札幌との試合を引き分け、自動昇格が難しくなった。

どうしても勝って自動昇格を手繰り寄せたかったところだったけど、試合内容からすれば引き分けは妥当というか負けなくて良かったといか。

お互い完全に崩して1点、PKで1点ずつ。ホーム札幌の圧力は勝てば昇格とあって、ホームの声援を借りてすごかったし、それを切り抜けてアウェーで引き分けたので良しとするべきかな。

まあ現実的に3位以内を確実にするためにも次の4位仙台戦に集中したい。

勝てば自動昇格の可能性も残すのでホーム最終戦、絶対勝ってもらいたい―。



そんな中、秋田選手が今シーズン限りでの引退を発表した。

鹿島、代表を始め活躍された偉大な選手について語るのは恐れ多いが、今シーズンの秋田選手について少し。
 
今シーズン前、J2に落ちた京都は秋田、森岡元日本代表コンビの獲得を発表した。

正直この二人の獲得には少々驚いたが、この獲得の背景には昨シーズンJ1最多失点での降格に加え、チームにリーダーシップをとれる選手がいないということがあったと思う。

DFについては二人に加え新外国人助っ人のチアゴ、名古屋からの完全移籍で角田(出戻り)を獲得していた。

そして以前からいる手島を加え、秋田選手のサンガでの出場が難しいことはシーズン序盤から予想されていた。

それでも試合終盤に出場すれば試合を引き締め、わずかな先発機会には試合後倒れこむほどの闘争心を見せてくれた。

そんな偉大な選手が現役生活の最後にサンガを選んでくれたことをうれしく思う。

秋田選手が与えたチームへの影響は大きいと思う。

若い選手、試合に出れていない選手へのプロとしての姿勢。

技術的なものからメンタル的なもの…学ぶものは多かったと思う。

25日(日)ホーム(西京極)最終戦の試合終了後、引退セレモニーが行われる。

サンガもこの試合を勝つことはもちろんJ1昇格を決めて秋田選手の有終を飾ってもらいたい。


秋田選手、本当にお疲れ様でした―。

posted by f-11 |16:33 | 京都サンガF.C. | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年11月15日

全ての“レッズ”に心から

祝、浦和レッズACL優勝。

他チームファンながらこの日を楽しみにしていた。

そして試合も2-0で勝利という最高の結果を残してくれた。こういう試合できれいなスコアで勝ちきることはなかなかできない。

個人的に0-0の状況で勝負に徹する必要も出てくるのかなーと思っていたことは杞憂に終わったようだ。

どうしても欲しい先制点はを相手のミスからのゴール、試合を決めるダメ押しは完全に相手を崩してのゴール。

レッズ側からすれば最高の試合展開だったように思う。

それに加えてレッズの初期を支えた途中出場の内館、終盤出場した岡野の登場は個人的にはたまらなかった。

小野や山田がこのピッチにいないことは少し残念ではあったけど。

もちろん守りにまわる時間帯もあった。しかしアウェーの試合からも厳しい試合になることは予想されていた。

無失点で終えるという一番のミッションをクリアし尚且つ2点とって勝ったことを考えればレッズの完勝といえると思う。


ACLではこれまでJクラブの不振が続いていた。それでもレッズなら簡単に優勝できるだろうと、大会前はそう思っていた。

しかし蓋を開けてみれば勝ち進むものの、グループリーグから簡単な試合はなかったように思う。

準決勝、レッズが1点先制後に逆転されるなんてJではあまり考えられない。

それでもPKまでもつれた試合も最後まで支え続けたのは、これまでと同じように良いときも悪いときも支え続けた、紛れもなく赤のサポーターだと思う。(ちょっと感動しました)

Jリーグも今年でちょうど15周年。最大の功績は、この“レッズ”というクラブを生み出したことではないか。

他チームファンながら敬意を表します。

そして最後に、過密日程にも戦い抜いた選手、それを支えたスタッフ諸々、そしてサポーター、全ての“レッズ”に心から、

おめでとうございます―。

posted by f-11 |13:10 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(1)
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