2009年09月20日

【空想】J 究極のシナリオ?

鹿島と川崎が敗れました。鹿島は最近のパフォーマンスから有り得た結果。浦和は川崎には勝てないかなとも思っていましたが、前節の勝利でプレッシャーから開放された浦和も侮れないとも思っていました。

Jの中断と涼しい気候とで、浦和は復活できたかのようです。怪我人も戻って来ているし(坪井の復帰で阿部をボランチに戻しまして正解でした)、今後の浦和は目が離せないかもしれません。首位鹿島とは勝点差10。数字的にはちょっと厳しいですが、鹿島がこのままもたつき続け2番手グループから抜け出すチームが無いと、浦和にもチャンスが有るかも…!過去に世紀の大逆転で優勝を逃したチームが、逆に大逆転でチャンピオンにでもなったら、面白いのですが…!ちなみに最終節はホームでの鹿島戦です(ムムム…?)。

特に今日の清水の勝利で、鹿島は勝点差4にまで迫って来られてしまいました。勝点差4は1試合では引っ繰り返らないので通常ならまだ余裕を持てる数字なのですが、これまで大きな勝点差で余裕が有っただけに今の勝点差は、鹿島には大きなプレッシャーとなっている事でしょう。しかも明日広島が勝つと、中断されてはいますが、勝点3をほぼ手中にしている川崎も含め3チームが勝点差4で迫って来る訳で、現在2連敗で実質的には3連敗している鹿島は、まさにお尻に火が付いたと言って良いでしょう。次節ホームで名古屋に敗れる事が有るとこのままズルズルと落ちて行ってしまうかもしれません。

そして2番手グループの清水・広島・G大阪は、お互の直接対決があるので、もしそれぞれが潰し合って勝点を伸ばせないでいると…!

ちょっと突飛な空想ですが、もしそうなったらドラマチックで面白いと思のですが…???

posted by erito23 |00:28 | Jリーグ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2009年03月12日

【懐疑】鹿島は本当に強いのか?

昨シーズンのJリーグが終るのとほぼ同時に仕事の環境と家庭の環境が変わってしまい、なかなかゆっくりとPCに向かう時間が取れず更新ができずにいましたが、書きたい事も貯まって来たので、Jの再開とともにこちらも頑張って再開します。

実はこれも早く書きたいと思っていたのですが、スーパーカップのG大阪戦とJ開幕戦の浦和戦とを見て沸いた疑問が、書けずにいるうちにACLで鹿島が大敗し、(後出しジャンケンの様で嫌ですが)現実になってしまいました。それは果たして守備的に来たチームに先制された時、鹿島は同じ様な試合をできるのだろうか、と言う疑問でした。

確かにG大阪や浦和に対し完璧な勝利を収めた鹿島の実力はかなりのものであるのは間違いないと思います。ただしそれ程までに力を見せつけ、早くも3冠間違いなしとさえ思わせる事ができたのは、相手がG大阪と浦和が取った先方が、鹿島の一番得意な形にはまったからだけなのではないのか、とふと思ったのです。

どう言うことかと言うと、G大阪も浦和も鹿島を恐る事は無く対等な戦いを臨みキックオフ直後から攻めて来ました。結果的にはこれをしのぎ逆に鋭いカウンターから先制点を奪うと、その後は前線から連動した動きと運動量から来る安定した守備で無理をせず、前線の少人数任せの攻撃に徹し更に追加点を奪い、あとは焦ってくる相手に対し余裕を持って試合をコントロールする、理想的な転換で勝利しました。

つまり攻撃的に来てくれたから、そして両チームともそれぞれ事情を抱えていたため(G大阪は怪我でメンバーとシステムを変えていた。浦和は新監督の下システムを変えて望んだ初戦だった。)良い時間帯に点を取れなかった(まあそれだけ守備が良いと言う事なのでしょうが)から、徐々に鹿島の得意な形にはまって行ったのではないだろうか…?

しかしもしG大阪が前半早々のチャンスを決めていたら、岩政が原口の足を引っかけたシーンでもし審判が笛を吹いていたら(この辺の審判の心理も書きたいのですが…)、鹿島はどんな試合をしていたのでしょうか?

またJの他のクラブが、G大阪や浦和の様に真っ向勝負を挑んで来るとは思えません(川崎位でしょう)し、そんな相手に先に点を取られたらその時鹿島はどの様な戦い方を見せるのでしょうか?

確かに昨シーズン終盤の大分戦の様に、守備に自信を持ったチームを打ち砕く力は有ると思います。昨年とメンバーもほとんど変わっていないため、コンビネーションもOKです。でもG大阪と浦和との2試合は攻撃的に来た相手を無失点に抑え自分たちが先に点を取ってこそできた事でした。自分には守備から入っていくチームに見えたのです。数年前の浦和が下位のチームに守備的に来られなかなか点を取れず苦戦した試合がよく有りました。また日本代表がアジアの格下と思われるチームに超守備的に来られ苦戦をしたりもします。その当時の浦和と比べればチームとしての成熟度は違うかも知れません。でもまだ鹿島は3連覇に向けて磐石だと判断するのは早い、と思っていた矢先に昨日のACLでの惨敗…!

過去のACLでの成績から、鹿島は国際試合に弱いと今日のスポーツ紙に書かれていましたが、果たしてそうなのでしょうか?それとも…!

実際に試合は見ていませんが、昨日の水原三星はマンマーク気味にかなりハードな守備戦術を取って来たと報じられています。そして先制点を奪われるとずるずると失点を重ねました。

Jリーグの上位以外のチームと水原三星とは比べられないとは思いませんが、G大阪と浦和に対しあれだけの守備の強さと、攻撃ではカウンターの鋭さ及び少ないチャンスを物にする力、とを見せられたがゆえに湧いてきた疑問!果たしてこれがどちらに転ぶのか。注意して見ていきたいと思った次第です。

PS.ちなみに自分は鹿島ファンでもなければ、アンチでもありません。

posted by erito23 |17:31 | Jリーグ | コメント(16) | トラックバック(0)
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2008年11月29日

【名門】アジアチャンピオン達の残留争い

本日J1の33節9試合の内の6試合が行われました。自分個人的には最終戦だけではなく残り2試合の段階から、別の試合結果を知ってから試合をする事で有利不利が生じるべきでは無いと思っているので、同日同時刻で試合を行うべきだと思っています。

そんな事はさておき、鹿島が引き分けていたら名古屋、川崎との三つ巴の最終戦だったのですが、ロスタイムの決勝ゴールで、大勢は決した感じです。それと引き換えに、直接降格圏からほぼ脱出成功まであと数十秒だった磐田は、同じく負けた東京Vと千葉とともにJ1残留をかけて最終戦を迎える事となりました。

明日試合を残している京都(勝点40)、大宮(39)、新潟(39)にも結果次第で入替戦に廻る16位の可能性が残っていますが、直接降格の可能性は千葉(35)、東京V(37)、磐田(37)のいずれかとなりました。去年なら16位となり入替戦でJ2に落た広島の勝点(32)を上回る勝点での残留争いを演じているこの3チーム、実はかつてACLが始まる前にアジアの頂点に立った経験の有るチームなのです。

去年浦和が、今年はG大阪がチャンピオンとなったACLが2002-2003に始まるまでは、各国のリーグチャンピオンのみによるアジアチャンピオンズカップが行われていました。この大会に初めて優勝した日本勢が千葉の前身の古河電工で、日本人ヨーロッパリーグプロ1号の奥寺が国内復帰した86-87のシーズンに頂点に立ちました。その翌年には東京Vの前身読売クラブがラモス、松木、都並、武田等を擁して日本勢2連覇を達成し、98-99年に中山、名波、藤田等全盛期の磐田が日本勢3チーム目のアジアチャンピオンとなりました。実はアジアチャンピオンズカップを制した日本のクラブはこの3チームしかありません(21回中韓国勢6回、UEFA転籍前のイスラエルとイランが3回ずつ、サウジとタイが2回ずつ、中国、カタールが1回ずつです)。ちなみに同時に行われていたアジアカップウイナーズカップででは12回の大会の内、日産自動車(横浜マリノス時代も含め2回)、横浜フリューゲルス、平塚ベルマーレ(現湘南ベルマーレ)、清水エスパルスの4チームが5回チャンピオンとなっています(日本勢凄いぞと思うかもしれませんが、サウジ勢は6回優勝しました。残りの1回はイラン)。

恐らく過去の栄光だけを見たらこんな贅沢な1部リーグ残留争いはアジアでは他には無いと思いますが、これを凄いと思うのか残念と思うのかは人それぞれでしょう。でも少なくとも元アジアチャンピオンの内最低1チーム、もしかしたら2チームが来年度J2でプレーをする事になるのです(東京Vは既に去年J2でプレーしていますが…)。そしてその結末は泣いても笑っても1週間後に出ます。さてどうなりますか…?

posted by erito23 |21:20 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年11月25日

【道半ば】週末のニュースから100年構想を思う

先週末は国内の各リーグ戦で、決着へ向けての戦いが行われました。J1では鹿島が2連覇へ向けて1歩前進、残留(降格?)争いの残りの1+1もほぼ3チームに絞られた感じです。J2は山形・仙台がともに足踏みしましたが、それぞれ2・3位を確定させるのは時間の問題でしょう。JFLでも準会員が2~4位を占める事が確定し、岡山と鳥取の中国勢のどちらかが最終戦で最後の1つを手に入れることになります。

そのJFLへの切符をかけて行われている全国地域サッカーリーグ決勝大会の1次リーグもこの3連休に行われ、決勝リーグに進む4チームが決定しました。上記の通り今年はJFLからJ2へ3チームが昇格しそうなので、JFL最下位との入替えをどうするかにはよりますが、この4チーム中最低3チーム場合によっては4チームが来年度のJFLでプレーすることになりそうです。

この全国地域サッカーリーグ決勝大会からJFLへの階段は、かなり狭く厳しい物となっています。JFLに上がるには全国各地域リーグで優勝するか(運が良ければ2位でも)全国社会人サッカー選手権大会で上位に入り、なおかつ3日連続で行われる1次リーグで1位になり、決勝リーグで少なくても2位以上(その年のJFLの状況によって変わります)に入らなければなりません。これはほとんどトーナメントと同じ状況と言わざるを得ません。毎年有力と言われているチームがこの狭き門を突破できずに涙をのんでいます。どんな国でも複数のリーグから単独のリーグへの昇格は狭き門となるのでしょうしそこを勝ち上がれずして上位のリーグで戦うなと言う考えももちろんですが、やはり9地域から直接1つのリーグへと言うのは、狭すぎるのではないでしょうか?本当は地域リーグ→東・西日本リーグ→全国リーグくらいのステップアップが望ましいのでしょうが、今のところJ2の下にプロアマ混合のJFLが有る状態は変わりそうもないので、仕方がないことなのでしょうか?

これもJ1を頂点とする正しいピラミッド型への過渡期と考えるのか、日本サッカー界の硬直した制度の問題ととらえるのか、意見の分かれるところです。

更に残念なニュースがありました。なでしこリーグで今年限りでの休部が決まったTASAKI。受け入れ先が決まれば来シーズンは2部から再スタートを切れることになっていましたが、結局期限までに受け入れ先が決まらず、事実上チームが消滅することになりました。今日の朝日新聞にスキーのトップ選手が所属企業のスキー部の廃部や規模縮小等で協議を続けるのでさえ困難になっているとの記事が掲載されていましたが、その企業の業績や時々の経済状況に翻弄される、旧態依然とした従来からの企業丸抱えスポーツ文化の弊害がでた感じです。昨今の経済事情から受け入れ先が決まらなかったのは致し方ないのでしょうが、残念です。特に噂で受け入れ先候補に挙がっていたJリーグの神戸には、どのような事情が有ったのかは分りませんが、手を差し伸べてもらいたかったです。ホームページを見る限り神戸は女子のトップチームを抱えていないようですし、選手強化にお金をかけるとも聞いています。お金をかけて強いチームに育てるのもちろん大事ですが、Jリーグ入りをめざし岡山から移転してきて、地元出身のオーナーが熱心にチーム強化をはかっている神戸が、元々神戸の女子チームから発展して来て消えようとしている女子チームを救う事で、地元に愛されるチームに育て上げられる良いチャンスだったと思うのですが…!

Jリーグは100年かけた壮大なプロジェクトを掲げていますが、やはりまだ15年。サッカー文化が済み済みまで根付くには、まだまだ時間がかかりそうです。

posted by erito23 |08:49 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年11月11日

【夏~春制】Jリーグのシーズン移行問題

 Jリーグのシーズン移行問題が色々と取りざたされています。これに関しては以前、天皇杯に関する記事で触れていますのでもしよければ読んでみてください。

 JFAの犬飼会長が、ヨーロッパの主要リーグに合わせた秋開催・翌春終幕のシーズンへの移行を強く求めていて、各方面でこの件で協議等が行われているようです。

 日本のサッカーも今では春から始まり元旦の天皇杯で終わるシーズンが定着していますが、Jリーグが始まる前のJSLの数シーズンは秋~春のシーズンで行われていました。あの頃は観客数も少なく、底冷えのする国立競技場や西が丘、大宮、駒場等で毛布持参で観戦したものでした(人が少ないと風通しが良すぎたような気がします…笑)。そう言えばその頃は学生たちとのシーズン違いの問題はどうしていたのでしょうか…?

 仮に会長の考えを犬飼案とすると、9月に開幕し翌年の5月頃に終わる秋~春制を考えているようです。これに関して考えられる問題は、積雪地帯の冬の開催と練習場所の確保、学校制度とのシーズ違いの問題、集客が望める夏休み時期の開催が無くなる事での集客数への影響等が挙げられています。

 常々思っていたのですが、そのうちの積雪と夏休みの問題は開幕を9月ではなく8月にする事で、ある程度は解決できるのではと考えていました。8月に試合をするのなら春~秋制から移行する意味がないだろう、と思われるかもしれませんが、春にスタートしたシーズンで疲労が徐々に蓄積されて来た頃に蒸し暑いコンディションで短い試合間隔で試合を行い、その結果パフォーマンスが低下しているのであれば、とりあえずシーズンがスタートした直後のリフレッシュな状態で試合ができれば、同じ暑い時期に試合をするのではあっても、パフォーマンス低下を全くとは言わないまでも軽減できるような気がします(我々の草サッカーのレベルでもきついのでJリーガーの皆さんはもっと大変だと思いますが…)。プロなのですから有る程度は興行面も考慮に入れても良いと思いますし、無理に9月開幕にして8月の試合を避ける必要はないと思います。

 また、シーズン終了はそのままで犬飼案より1カ月早く開幕しすることで、ウインターブレークを長めに取れば真冬の試合数を減らすことができます。

 開幕した8月は選手コンディションを考え週1試合の試合間隔を保ち(本当は8月中に試合数を多く取りたいのでしょうが、0が4になるだけでプラスです)、9月から2週で3試合、あるいは3週で4or5試合の試合間隔を保てば、12月の中旬までに25~28試合程度開催日を確保できます(もちろん代表戦やカップ戦があるのでその通りには行きませんが…)。12月後半から2月末までの約9or10週間をウインターブレークとし、3月から再開し前記のペースで日程を消化していけば、18~20試合分の開催日を取ることができます。

 これから代表戦やカップ戦の日程を差し引けば34節分のリーグ戦の試合開催日は確保しつつ、夏休みの開催と積雪時期の試合数の削減につながります。

 12月から2月のウインターブレークは長すぎるとか、その間も北国のクラブは練習するのだとかいろいろと意見はあるかと思います。その時期の練習に関しては、現在の春~秋制でもキャンプの時期になり、温かい九州や沖縄でキャンプをしているのですから、中盤の立て直しの為にミニキャンプを張っても良いのではないでしょうか…!

 そうしたら今日のどこかのスポーツ紙の記事に、日本協会・Jリーグ将来構想委員会が「7月下旬開幕・5月下旬シーズン終了」をシミュレーションしていることが分かった、ありました。まあ色々な問題や、人それぞれの意見はあると思いますが、いろいろな意見を取り入れて、日本のサッカーの為にベストな選択をしてもらいたいものです。

posted by erito23 |13:03 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年11月07日

【難題】G大阪と来年のACL

ACL決勝の第1戦はG大阪が3-0で完勝しました。私の知る限りでは88年のUEFAカップの決勝で(古~い話ですが)、レバークーゼンがエスパニョールとのアウェー初戦に0-3で敗れた後ホームの第2戦で3-0に追い付き、PKで優勝した例以外、大きな大会の決勝での3点差の逆転劇は記憶にないので、かなりの確率で日本勢連覇は堅いでしょう。但し、そう言った前例が有るのも確かなので、気を緩めずアウェーの第2戦を迎えてほしいと思います。

ところでここにきてひとつ問題が出てきました。もしG大阪がACLに優勝しても、来年ACLに出られない可能性があります。まずはJ1の順位表。

1位:鹿島(勝点53)
2位:名古屋(52)
3位:川崎(51)
4位:大分(51)
5位:浦和(50)
6位:FC東京(48)
7位:G大阪(47)
8位:清水(46)

来年度からACL前回優勝チームの出場枠がなくなりました。ACLに出場できるのは、天皇杯優勝チームとそれを除くJリーグ上位3チームです。まずはリーグで3位以内にはいらなければならないのですが、残り4試合で3位川崎まで勝点差4。数字的には追い付く事も可能ですが、川崎だけがライバルでは無い為、実際にはかなり厳しい状況にいる事は間違い有りません。もし3位以内に入れなかった場合は、天皇杯に優勝するか、あるいはリーグ戦で4位に入り3位以内のチームに優勝してもらう事を祈る、しか無くなります。来年度のACL出場権を失う可能性が高いのです。

これで思い出すのがリバプールの例です。2005年のCLに優勝したリバプールは、その年の国内リーグで5位になり、ACL出場権を得られる4位以内に入る事ができませんでした。結果的にはFAやUEFAを巻き込んだごたごたのすえ、リバプールは特例でCLの予備選から出場したのですが、G大阪の場合はどうなるのでしょうか?

来年度から前回優勝国のACL出場枠がなくなった事が決まった時点で、JFAはこのような事態を予測していなかったのでしょうか?早々にリーグ3位と天皇杯チャンピオンと決めてしまいましたが、リーグ戦での出場資格は2位までを確定とし、ACLに優勝したクラブが2位以内に入れなかったら残り1出場枠を与え、2位以内に入るか日本のクラブがACLに優勝できなかった場合は、リーグ3位に与えるとの含みをもたせておくべきだったのではないでしょうか?

その条件を決めた方々は、ACLに優勝するくらいなら前記の条件は当然満たすものだと思っていたのでしょうか?その条件を決めた方々の中にリバプールの例を知っている人や、その件が日本にも起こり得ると考えた人はいたのでしょうか?またはACLチャンピオンよりもJリーグの3位の方がACL出場にふさわしいとの考えで、分かっていたけどその条項を入れなかったのでしょうか?確かに日本に与えられた出場枠なのですから、日本国内のリーグや大会での成績を優先するのはわかりますが、一方でチャピオンズリーグなのですから、Jリーグで中位に終わったとしても、アジアで最も権威のある大会でのチャンピオンが出場する方がふさわしいようにも思えますが、皆さんはどう思いますか…?

まあ混戦のJリーグですから、G大阪が3位以内に入れないとも限りませんし、天皇杯は当然狙っているでしょうから、何の問題も起こらない可能性もあるのですが、そんな事を考えてしまいました…!

posted by erito23 |10:45 | Jリーグ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年10月25日

【勝手論】浦和レッズ監督問題

ACLでG大阪に敗れた浦和。前半に1-0とした事がかえってG大阪に「1点取られても2点取れば良い」と、後半の戦い方を明確にさせてしまう結果となったのは皮肉でしょうか?もちろん先に追加点を取って早々に2点差にしていれば良かったのでしょうが、逆に0-0のままの方がG大阪としても1-0勝利が頭にチラつき、かえって攻撃的には出られず、浦和にとっては良かったのかもしれません。去年までの浦和だったら(リーグの終盤戦は別として)、1-0としたこのような大事な試合を逆転される事も、万が一逆転されても更に突き放される様な事もなかったでしょう。それだけチーム状態が悪いと言う事。確かに選手が疲労や怪我でベストなパフォーマンスを出せず、またベストメンバーを組めない等の事情はあるとは思いますが、そんな時こそ監督の力量が問われるものです。フロントは天皇杯終了までの続投を明言しましたが、選手起用で迷走し、選手交代等の策が後手後手に回り選手の心も離れている今、ACL出場資格を得るリーグ3位と天皇杯を狙うには、これ以上のチーム崩壊(敢えて言います)を防ぐための早い時期の監督交代は必要ではないでしょうか?

それでは一度続投を明言した監督の首をいつ切るのか?そして何よりも今シーズンの残りを誰に任せるのかが問題です。

26日に新潟とのリーグ戦が有りますが、ここで負けか引き分けたら、もう続投は無理でしょう?監督に辞めてもらうには良いでしょうが、リーグ3位以内が絶望となります。勝った場合は望みをつなぐことになり続投を明言したフロントは一安心でしょうが、果たして監督を代える決断ができるでしょうか?スケジュール的には間に天皇杯を挟むものの次のリーグ戦まで2週間有ります(11/8A札幌戦)。その天皇杯が因縁の愛媛FC戦とは言え、相手的には2試合続けて格下の相手となるので、タイミングとしては悪くないとは思うのですが…!

また人事としては、まだシーズン半ばで時間がたっぷりあるのであれば良いかもしれませんが、シーズンも押し迫ったこの時期に外部から新しい人を連れてくると言う事は得策とは思えません。となると、内部昇格或いは最近までチームに関わっていた人となるのでしょうが、エンゲルス監督自体がオジェック解任による内部昇格だったのですから、再度同じ路線をたどる事をするでしょうか?

ちなみに現在のトップチームのコーチには広瀬治、池田太、大槻毅、福田正博、土田尚史が、下部組織の監督には、ユース堀孝史、ジュニアユース名取篤と、三菱時代から浦和の初期を支えたそうそうたるメンバーがいます。この中で将来の監督候補として大事に育てたい福田正博コーチのこの時期の暫定監督への就任はないでしょうし、史上最強とも言われ高円宮杯を制したユースチームの堀監督も、置かれた立場の違いから厳しいでしょう。もしこの中から誰かが暫定監督に就くのなら、現実的には名取Jユース監督、広瀬コーチ、土田GKコーチあたりでしょうか?

外部からの登用は今思いつきませんが、いまさら選手の顔と名前を一致させプレーの特徴を把握している時間などはないのですから、チームの事をある程把握していることが大事でしょう。となるとやはりOBが中心となるのでしょうが、個人的な意見として、原博実前FC東京監督や吉田靖元U20監督の名前をあげておきます(2人が三菱時代に2トップを組んでいたことを知っている人はもう少ないでしょうね…)。いずれにしても、一番大事なのはもう一度選手達が一丸となってチームとしてまとまれるかどうかだと思いますので、上にあげた候補者(私の勝手な意見ですが)の選手達からの評価も大事になってくると思います。

実はこのブログは来シーズンの監督はどうなるかを書こうと始めたのですが、書き始めたら今シーズンのことだけでここまで来てしまいました。それはまた別の機会に書こうと思いますが、明日は浦和がこの先どうなって行くかの分岐点になり得る試合になるように思えるのですが…!

posted by erito23 |10:29 | Jリーグ | コメント(7) | トラックバック(0)
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2008年09月01日

【JFL】どんな結末が待っているのか…?

 今年はJFL(実際に試合を見に行ってはいませんが)の結果や順位等を気にして見ています。個人的には早くJ2がまともな形(ホーム&アウェー2回戦総当たりで40試合前後+Jリーグカップ参加)になって欲しいと(この事に関しては色々なご意見はあると思いますが…)思い始めてJFLを結果だけとは言え注視するようになりました(これらに関しては時々記事の中で触れていますので、見ていただければと思います)。

 先週末のJFLの試合結果が新聞に載っていなかったので、公式ホームページで試合日程を見たら、なんと9月には1節しか組まれていませんでした。何か理由があるのでしょうが、10月以降は1度試合のない週がある以外はきれいに週末毎に試合が組まれているので、理由を知りたくなってしまいました。8月末に試合がないのは天皇杯の最終予選があるかららしいのですが、誰か理由を知っている方がいたら教えてください。

 ところで最大4チームのJ2への昇格枠がある今年のJFLですが、現在の成績面からいえば2ないし3が現実的なところでしょうか?全34節中残り9節の時点で、J2昇格の資格を持っていないHONDA FCが勝点51で2位にいます。5位はJ2昇格有資格の準加盟会員チームのカターレ富山ですが、勝点42ですからHONDA FCが5位以下に落ちることはほとんど考えられないでしょう。

 その他の上位チームを見てみると、首位が準加盟チームの栃木SCで勝点52、4位も準加盟チームのファジアーノ岡山で勝点47なので、現在成績面だけでは昇格圏内にいます。問題は現在勝点49で3位の横河武蔵野FCの存在です。このJ2昇格資格を持たない横河武蔵野FCは、開幕以来上位をキープしています。一時期調子を崩した時期はありましたが最近勝点を伸ばしています。準加盟チーム、特に5位のカターレ富山と勝点差1の41で6位のガイナーレ鳥取にとっては、目の上のたんこぶのような存在ではないでしょうか?特に10月にはカターレ富山とガイナーレ鳥取はそれぞれホームで横河武蔵野FCとの直接対決を残しているので、何としてでもこの試合で勝点3を上げないと、追い付き追い越すことは難しいでしょう(なおファジアーノ岡山も横河武蔵野FCとの対戦を残しています)。ただしカターレ富山は上位の栃木FCやHONDA FC、ファジアーノ岡山とも直接対決を残しているので、どれも落とせない厳しい戦いとなりそうです。そうなると上位との対戦は他に栃木FC戦のみのガイナーレ鳥取の方が、可能性は有るようにも見えますがどうなる事でしょうか?

 ところが先日、Jリーグから準加盟チームに対する予備審査の結果が発表され、カターレ富山とファジアーノ岡山には青信号が灯ったものの、その他の3チームに関しては経営面に問題が有りとされ、黄信号が点灯しました。これにより、来シーズンのJ2昇格チームが1チームとなる可能性も出てきました。この時期に選手達のあずかり知らぬところでの話だけに、最近調子を落としている栃木SCや、これから追い上げようとしているガイナーレ鳥取が、気落ちして失速しない事を祈るばかりです。ぜひ選手達には文句の言われない成績を残してもらいたいとともに、クラブ関係者には選手が満たした成績面でのJ2昇格資格を、無駄にしないように努力してもらいたいものです。

posted by erito23 |12:51 | Jリーグ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年07月23日

【天皇杯改革】Jリーグのシーズンが秋~春になるにあたって

昨日日本サッカー協会が、2010年からJリーグのシーズンを秋~春にすると発表しました。

私個人的にはシーズンが秋~春になることは賛成です。理由は詳しくは書きませんが、日本の夏は良いサッカーをできる気候ではないからです。Jリーグでも暑さから来るパフォーマンスの低下や集中力を欠いたプレーを目にしますが、これで選手を責めるのは気の毒ではないでしょうか?なかにはワールドカップ予選や本大会では暑い気候の中でサッカーをやるのだから、それに対応すべく常に暑い気候でサッカーをやり、それに対応できる体力を身に付けておけとの考えもあるでしょうが、まずは良い気象条件の下で、世界を意識したサッカーを確立して行くべきだと考えます。

ところでシーズンが変わることで是非改革して欲しいのが天皇杯の開催方法です。現在は9月頃から1回戦が始まりシーズン終了後の1/1に決勝を行っています。また準決勝以外は会場が事前に決められていたり、3回戦以降は準々決勝を除けばJ2やJ1のホームで戦うことが多くなっています。その結果2回戦のある会場では全く関係の無い地域のチーム同士が戦ったり、J1同士では無いためにわずかな観客しか集まらなかったりとの弊害が出ています。そこでまず、9月開始はシーズンの開始と重なるので良いと思いますが、決勝はリーグ終了時期と同じく翌年の春とします。ヨーロッパで良くあるのは、シーズン終了の翌週を決勝としそのシーズンを締めくくるというものですが、これを見習うのも良いでしょう。ただしあくまでも「天皇杯」ということにこだわるのであれば、故昭和天皇の誕生日だった4/29を決勝と定めても良いと思います(勿論12/23にも試合を開催します)。1回戦から準々決勝までは1ヶ月以上間隔を開け、必ずどちらかのチームのホームで試合を行うようにします。スケジュールに余裕ができることで、J1やJ2の出場も4回戦や3回戦からではなく早い段階からとして、更にJ1やJ2と地域リーグのチームが戦うときは、カテゴリーが下のリーグのチームにスタジアム決定権を与えてはどうでしょうか?場合によっては数年に1回しかJ1やJ2のチームの試合を生で見られない地方で開催すれば、集客も見込めますし盛り上がります。また入場料やTV放送料の一部をチームに分配することで、地域リーグのチームにとっては大きな収入になるともいます。

前年度の予選結果で地域代表を決める等の問題もありますが、是非天皇杯の権威が上がるような改革をして欲しいものだと思います。

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posted by erito23 |10:44 | Jリーグ | コメント(20) | トラックバック(0)
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2008年07月11日

【過渡期】熊本でJ2の試合をみて考えたこと

今週の水曜日(7/9)偶然出張で熊本にいたら、J2「ロアッソ熊本-水戸ホーリーホック」の試合がある事に気付きスタジアムまで行き見てきました。試合はホームの熊本が水戸に1-3で敗れましたが、後半は運動量でも劣りチャンスをほとんど作れず完敗でした。後で知ったのですが、熊本が前節から中2日だったのに対し水戸は中3日だったそうです。夜になって若干下がったとは言え、この日の熊本は日中35℃まで気温が上がっただけに、後半はコンディションの差が出たのでしょうか…?ミスも多く観客席からは溜息さえも出ていました。確かに今年のJ2は15チームが4回戦総当たりで60節かけて56試合も戦うため、かなり試合日程がハードです。特に暑くなる夏場は1日の試合間隔の差が大きく影響してくるのではないでしょうか…?
 
それにしても56試合は多すぎます。ヨーロッパでもCLの決勝トーナメントに進出するようなチームは年間50試合を超え、シーズン後半は選手に疲労がたまりパフォーマンスの低下や怪我に繋がるので、シーズン当初からターンオーバー制を採用するチームがある程です。そう考えていたら、来シーズンのJ2の試合数について興味が湧いてきました。

JFLからJ2への昇格条件は、Jリーグの準加盟チームで4位までに入りリーグから承認されることです。現在準加盟チームは5チーム有るので、最大4チームが来季昇格する可能性が数字上ではありますが、現在の順位や状況を考えると、来季の昇格は2ないし3チームが現実的ではないでしょうか…?そうなると来期のJ2は17か18チームとなります。

まず総当たり4回戦ではそれぞれ64と68試合となり、今シーズンの56でも多過ぎるくらいなのですから、有り得ない話でしょう。さらに3回戦制の話も出ていますが、それではホームとアウェーの試合数が異なるか(18チームの場合)、あるチームとはホーム2試合アウェー1試合、別のチームはその逆になる(17チームの場合)など不公平になってしまいます。

ここはぜひ17チームの場合でも18チームの場合でも、2回戦制にしてほしいと思います。試合数はそれぞれ32と34試合。個人的にはちょっと少ないくらいだとは思いますし、56試合からいきなり20試合以上も少なくなってしまうと、経営的な問題や試合経験の面などでいろいろな問題が出てきそうです。そこで解決策として是非実現してほしいのが、JリーグナビスコカップへのJ2チームの参加です。

以前はナビスコカップにJ2のチームも参加していました(1999~2001年)。その後J2の試合数が増えたためJ1だけの大会となったそうですが、それを元通りに戻せば良いのです。予選リーグは4~6チームずつのブロックに分け(ACL出場チームや前年度の成績で数チームを予選リーグ免除にすることでチーム数を揃える)、ワールドカップ最終予選のようにポット順で抽選することで、ほとんどのJ2のチームがJ1のチームと2試合以上ホームゲームを戦えるようにします。普段数千人の観客が1万人を超えることが大いに考えられますが、それにより入場料収入の大幅増とテレビ放映権料収入などでJ2の数試合分に匹敵する収入が確保できるのではないでしょうか…?また成績次第では賞金の出る位置まで勝ち上がることもあり得ますし、何よりもJ1のチーム(例えメンバーを落としてきたとしても)と戦う事で、J2とは異なる試合経験を積むことが可能だと思います。

ナビスコに関してはJFLの準会員にも参加を認めると件とか、J1のチームにとってJ2(JFLの準会員)との対戦は果たしてマイナスなのか、など書きたいこともありますが、とりあえずJ2の試合数は来シーズンからは多すぎない程度には軽減し、各試合で良いパフォーマンスを見せてレベルアップにつなげて行って欲しいと思います。

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posted by erito23 |16:15 | Jリーグ | コメント(3) | トラックバック(0)
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