2008年11月11日
【夏~春制】Jリーグのシーズン移行問題
Jリーグのシーズン移行問題が色々と取りざたされています。これに関しては以前、天皇杯に関する記事で触れていますのでもしよければ読んでみてください。 JFAの犬飼会長が、ヨーロッパの主要リーグに合わせた秋開催・翌春終幕のシーズンへの移行を強く求めていて、各方面でこの件で協議等が行われているようです。 日本のサッカーも今では春から始まり元旦の天皇杯で終わるシーズンが定着していますが、Jリーグが始まる前のJSLの数シーズンは秋~春のシーズンで行われていました。あの頃は観客数も少なく、底冷えのする国立競技場や西が丘、大宮、駒場等で毛布持参で観戦したものでした(人が少ないと風通しが良すぎたような気がします…笑)。そう言えばその頃は学生たちとのシーズン違いの問題はどうしていたのでしょうか…? 仮に会長の考えを犬飼案とすると、9月に開幕し翌年の5月頃に終わる秋~春制を考えているようです。これに関して考えられる問題は、積雪地帯の冬の開催と練習場所の確保、学校制度とのシーズ違いの問題、集客が望める夏休み時期の開催が無くなる事での集客数への影響等が挙げられています。 常々思っていたのですが、そのうちの積雪と夏休みの問題は開幕を9月ではなく8月にする事で、ある程度は解決できるのではと考えていました。8月に試合をするのなら春~秋制から移行する意味がないだろう、と思われるかもしれませんが、春にスタートしたシーズンで疲労が徐々に蓄積されて来た頃に蒸し暑いコンディションで短い試合間隔で試合を行い、その結果パフォーマンスが低下しているのであれば、とりあえずシーズンがスタートした直後のリフレッシュな状態で試合ができれば、同じ暑い時期に試合をするのではあっても、パフォーマンス低下を全くとは言わないまでも軽減できるような気がします(我々の草サッカーのレベルでもきついのでJリーガーの皆さんはもっと大変だと思いますが…)。プロなのですから有る程度は興行面も考慮に入れても良いと思いますし、無理に9月開幕にして8月の試合を避ける必要はないと思います。 また、シーズン終了はそのままで犬飼案より1カ月早く開幕しすることで、ウインターブレークを長めに取れば真冬の試合数を減らすことができます。 開幕した8月は選手コンディションを考え週1試合の試合間隔を保ち(本当は8月中に試合数を多く取りたいのでしょうが、0が4になるだけでプラスです)、9月から2週で3試合、あるいは3週で4or5試合の試合間隔を保てば、12月の中旬までに25~28試合程度開催日を確保できます(もちろん代表戦やカップ戦があるのでその通りには行きませんが…)。12月後半から2月末までの約9or10週間をウインターブレークとし、3月から再開し前記のペースで日程を消化していけば、18~20試合分の開催日を取ることができます。 これから代表戦やカップ戦の日程を差し引けば34節分のリーグ戦の試合開催日は確保しつつ、夏休みの開催と積雪時期の試合数の削減につながります。 12月から2月のウインターブレークは長すぎるとか、その間も北国のクラブは練習するのだとかいろいろと意見はあるかと思います。その時期の練習に関しては、現在の春~秋制でもキャンプの時期になり、温かい九州や沖縄でキャンプをしているのですから、中盤の立て直しの為にミニキャンプを張っても良いのではないでしょうか…! そうしたら今日のどこかのスポーツ紙の記事に、日本協会・Jリーグ将来構想委員会が「7月下旬開幕・5月下旬シーズン終了」をシミュレーションしていることが分かった、ありました。まあ色々な問題や、人それぞれの意見はあると思いますが、いろいろな意見を取り入れて、日本のサッカーの為にベストな選択をしてもらいたいものです。
posted by erito23 |13:03 |
Jリーグ |
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