2007年09月30日

聖地探訪。感動、羨望、焦り・・・(その1)

帰国後数日経つのだが、渡航中に溜まった仕事に追われていることもあるが、あまりのも多くの想いが錯綜し、新しい日記が書けないでいる。


日本×ウェールズ@カーディフ・ミレニアムスタジアム、行ってきました。

NZ×スコットランド@エディンバラ・マレーフィールド行ってきました。


ラグビー発祥の地・英国の、現在の聖地二つを訪れました。(トゥイッケナムでゲームが無いのが誠に残念。)
一度に二つの聖地を訪れてしまう、そしてホームゲーム(ジャパンにとってはド・アウェイですが)を観られる、なんて素敵なことでしょう。W杯万歳!


現地時間20日、他の仕事もあって、ベルギー・ブリュッセルから10時のフライトでロンドン、ロンドン・パディントン駅から列車でカーディフ入り。
ロンドンから約2時間の列車の旅。午後2時近くにはカーディフに到着。案外近い。

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ミレニアム・スタジアムは駅から近く、カーディフ城とセントラル駅を中心に1km圏内に見所が集まり、こじんまりした街という印象を受けた。
僕が泊まるホテルも駅とスタジアムからすぐ近くにあり、想像していたよりも余裕のスケジュールとなった。
(しかし、あまりにもホテル代が高かった。この旅一番の高値、しかも狭く、ボロイ。まぁ、普段国内出張で泊まっているビジネスホテルを思えば別に驚く程ではないのだが…。)

試合開始までまだ時間があったので、パブに入ってみる。
既に赤い…。ウェールズのホームジャージを着た屈強なオジサンたちに店内は占領されている。
でも、そのなかでも数人の日本人が。こちらも赤いジャージを着ているから、保護色となって上手く身を隠している。とはいえ、街全体がラグビーと一体化しているような所で、ウェールズジャージとすれ違うたびに何かしら声を掛けられたり笑顔を向けられたりと歓迎ムードなので、別に身を隠す必要も何もない。が、僕はといえば、多少場違い的にSANYOジャージを着ているため、両国チームファンから少し不思議な目で見られる。「なんで三洋やねん。赤だからギリギリセーフやな。」関西弁のオネェちゃんから声を掛けられる。ほっとけ。トップリーグあってのジャパンじゃ。


スタジアム付近をウロウロしていると、チームジャパンを乗せたバスが馬に先導されてスタジアム入り。

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凄い待遇です。チームがというよりラグビーが。そのトップであるナショナルチームが遇されている。


スタジアム入り口は、大勢の両チームのファンとマスコミ、そして日本人ファンを迎えるこの試合にベンチ入りしていない代表選手と日本協会の方々(一部サントリーの選手もいたかな)でごった返している。

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そんななかで、SANYOジャージが目に付いたのか、群集を掻き分けて走り寄ってくる人がいた。
北川智規選手。
「どこまで三洋なんすか。」と笑っている北川選手に、豪州戦について聞いてみた。
「(豪州の)あのメンバーですからねー。」
そのメンバーの中で攻め込むことが出来なかったジャパンでも、北川選手のカウンターやあとちょっとでインターセプトというプレーは光ったように見えた。自身も楽しそうにプレーしていたようだけど…?
「そうすか?悔しかったっすよ。」

その後2,3質問したけど、どうも北川選手にとってのW杯は不完全燃焼だった様子。まだ成長する予感。


スタジアムに入ると、既に選手はアップ中。

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思ったよりもピッチに近い席。
アップ中のため、まだ席の行き来は自由に出来そうなため、最前列まで行ってみた。
グラウンドと客席一列目がフラット。恐ろしく近い。秩父宮バックスタンドより近い。もちろん、陸上トラックなど、無い。
アップ中の選手と我々観客を隔てるのは、腰より低いセメント状の垣のみ。グラウンド内から見れば、それがスポンサー看板になっているため、いかに選手と観客が近いか解るだろう。
3階席まである74500人収容できる全天候型開閉式ドーム。素晴らしい。

開閉式の天井、3階席と大型スクリーンを見上げて、ポカーンと口を開けている僕に、遠くから手を振る外国人が…。

「ハ~イ!久シブリネェ。」

フィリップ・オライリーだった。

嬉しくなって矢継ぎ早に質問した。足は大丈夫なのか、プログラムには先発メンバーとして名前が出ているけど出ないのか、フィジー戦の活躍は凄かったなぁ等等…。

足に関しては、少し顔をしかめて、
「ダイジョウブゥ。でも、カナダ戦に様子ミル。カナダ来る?」

おーい、カナダ戦には行けないぞ~。

とにかくでも良かった。次に出られるということは、大丈夫だったということ。
フィジー戦に関しては、久々の本格的な試合だったためか、それともパフォーマンスに満足ではなかったのか、「ワカライ。覚えてナイ。そう?ジャッカル良かっタ?覚えてナイヨ。」と優しく笑いながら応えた。

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そこにホームユニオン・ウェールズがアップのため入場。
今まで優しい顔していたプキが、見たこともない厳しい表情でウェールズ選手団を睨みつける。
「マタ、試合後にアイマショウ。」と言ったきり話しは途切れ、ウェールズを睨み続ける。

戦りたかったんだな。プキ。

しかしこの急にスイッチが入ったような豹変ぶりは凄い。戦闘がDNAに刻み込まれているんだろうか。やっぱり日本は勝てないわな。


思えば第1回で、我らがワイルドナイツの親父・宮地克実が率い、外国人助っ人の先駆者・ノフォムリ・タウモエフォラウが、まだ大学生だった宮本勝文が、そしてシナリ・ラトゥが戦ったこのW杯という舞台を、生で、しかもラグビーの聖地のひとつと言われるカーディフで観戦出来るとは感慨深い。

ウェールズは、そのジャージの色やかつての産業的な特色や熱狂的なラグビーファンが多いことから、僕は個人的に新日鉄釜石とオーバーラップさせてしまうのだが、同じく昔から赤を基調としたジャージの我がワイルドナイツ。2005年に6ネイションズを獲ったセクシーラグビーは、観ていても楽しいラグビーを目指す宮本監督の理想とも言えるのではないだろうか。


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海外で初めて国家を歌った。震えた。
そしてLand of my fathers。
残念ながら満員ではなく、空席が目立ったが、それでも4万人入ったスタジアムで、地響きのように鳴るLand of my fathers。マズイ、泣きそう。
そして目の前で肩を組んで並んでいるジャパンに相馬選手がいる。
もういいよ。これで満足。


試合は前半20分まで、信じられない光景を観ることが出来た。
このW杯キャンペーンで、JKは遠藤選手を覚醒させてしまったようで。
これから始まるTLを考えると、トヨタに苦戦している我がワイルドナイツとしては、激しく動揺。


試合後は、次から次へと赤いジャージを着たオッサンやニィちゃんに声を掛けられる。
強者の余裕というのか、それともスランプのウェールズを目覚めさせてくれたお礼のつもり(その後結局ドラゴンは眠ってしまったが…)なのか、ジャパンはよくやったよ的なことを言って上機嫌。まぁ、いつぞやの欧州遠征が念頭にあれば、善戦かもしれんがな。


翌日の予定もあったので、早めにホテルに戻りましたが、ホテルのなかでもウェールズファンだらけ。騒ぐ騒ぐ。笑っちゃうほど愉快に騒いでる。その後また街へと繰り出したようで、早朝に戻ってくるまでホテルは静かだった。

ラグビー好きにはたまらない街・カーディフ。
もしかしたら、6ネイションズとかで純粋にラグビーを楽しむとしたら、もっと楽しい滞在が出来るかもしれない。

翌日の新聞のスポーツ面は、ラグビーだらけ。
出場選手に点数が付けられて批評されているのなんて流石だ。
マイケル・フィリップス、ジャームズ・フック、コリン・チャービスなど総じてみんな高得点。(ひとりだけ4点という選手がいたけど)


その2に続く。



posted by みのる |10:37 | ラグビー | コメント(4) | トラックバック(0)
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2007年09月17日

エピの見せ場


ジャパンの試合以外で、僕の個人的な今W杯予選プール注目の対戦として、プールAサモア×トンガがある。
もちろん、各プールで注目の対戦は多くあるのだけど(そのうちの一つ、南ア×イングランドは残念だったけど)、とりわけこの一戦は格別。
どんどんシステマチックに進むラグビーにおいて、(重視しているわけじゃないんだろうけど)個の能力でがんがんクラッシュしていくアイランダーを見ているのは楽しい。宮本監督風に言えば、アドレナリンが出まくったアイランダー同士の格闘技的要素満点の一戦ということだと思うが、別の視点では、日本でお馴染みの選手が活躍しているということでも注目なのだ。

我がワイルドナイツと特にトンガとは、“そろばん”を習いにやってきたノフォムリ・タウモエフォラウさんと、ホポイ・タイオネさん以来、太いパイプを持っているし、サモアにしても、PNCで6月に来日したチームのキャプテンは、以前に三洋に在籍していたレオ・ラファイアリ選手である。

この一戦でも、トンガの司令塔は神戸製鋼所属のピエーレ・ホラ選手、そしてCTBに我がワイルドナイツ所属のエペリ・タイオネ選手(通称エピ)が出場していた。

我がワイルドナイツにおいても、ペネトレーターもペネトレーターなエピ選手。194cm90kgいう体躯を活かしたクラッシュが見ものの反面、反則が心配な選手。ちなみに、タイオネという名前で気が付くかもしれないが、三洋-トンガ・ルートの草分け・ホポイさんとは親戚。

期待を裏切らずにやってくれました!

試合中盤までは、司令塔ホラ選手のキックを中心とした攻撃に『消えていた』イメージのあるエピ選手でしたが、やっと映ったかと思ったら、密集で足を出したということで危険なプレーでシンビン。10分間の退場を命じられました。

一人少ないピンチを見事に凌ぐトンガ。ベンチでイライラ、オロオロした様子を抜かれるエピ。

そして後半、心配していたラフプレイとは別の顔、クラッシュ&トライで勝利に導きました。


日本でプレーするホラ選手とエピ選手の活躍。
ラグビートップリーグが始まってから、現地で代表レベルの外国人選手が続々と日本にやって来ています。
日本でプレーする選手を母国代表として活躍する姿を観るのも、W杯の楽しみのひとつ。


逆に言えば、ラグビートップリーグ、楽しいんですよ~。






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posted by みのる |11:57 | 三洋電機ワイルドナイツ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年09月13日

W杯第2戦

終わらないJAPONコールとスタンディングオべーション。

ジャパン圧倒的不利の現地予想を他所に、ジャパンが世界で見せた初めての健闘。
2003Brave Blossomsも健闘と讃えられたが、どこかドン・キホーテが讃えられている扱いだった。
この一戦では、惜しい、もうちょっと、勝てたかもしれない。面白かった。という賞賛。
やっと日本が世界でも戦えるようだと気付いてもらった、W杯開始以来初の出来事だった。

勝利への渇望は、ジャパンの方が高かっただろう。インジュアリータイムの攻防までがそれを物語っている。
いつものジャパンであれば、FB有賀選手のハイパンのノックオンから、或いはSH矢富選手の負傷からキレて足が止まり、ズルズルと40-24あたりで負けていたと思う。
それが1トライで逆転可能な4点差、そして5分をも超えようとする敵陣ゴール前での猛攻まで持って行った、点数にしてみれば、たった1トライを防ぎ、逆にたった1トライ1ゴール7点を奪ったに過ぎないものだけれども、それはとてつもなく大きな進歩だったと思う。


僕は80分間祈った。
我がワイルドナイツから出場した相馬朋和とフィリップ・オライリーが、怪我なく80分間ベストの状態を保てるように。
彼らのジャパンに対する言動を考えると、無理をも厭わない覚悟があることは容易に想像がついたから。国歌斉唱の際の、涙をこらえられず昂ぶった相馬選手の表情が全てを物語る。
おそらく、J SPORTSで解説していた宮本監督も同じ気持ちだったに違いない。無事に戻って来てくれと。

特にプキ(=オライリー選手)は、昨シーズンからの長かった怪我から復帰後初の本格的な試合。僕の想像では、この一戦に間に合ったことが奇跡。プキの『日本代表として』プレーすることの想いの強さを思い知らされた時間だった。

入場シーンから、相馬選手の近くにプキがいることが微笑ましかった。
試合途中、負傷してピッチに倒れこみ、流血する相馬選手に、心配そうに歩み寄り、傍にたたずむ彼を見て、自分の状態もあるのになんて優しいオトコなんだと少し可笑しくなった。
心配を他所に、ボールに絡むと相変わらずのジャッカルに、プキが帰ってきたことを頼もしく思った。
良かった。本当に良かった。

相馬選手も夢の舞台でトライまで決めて。
彼の子供はまだ小さく、こんなに長く遠征に行ったきりだと、お父さんを忘れてしまっているのではないかと心配するが、トライの公式記録と映像で、いつか誰にも誇れるお父さんだと気付く時がきっと来るだろう。

まだ苦しい戦いは続くけど、ひとまずお疲れ様でした。


しかし悔やむ。
もう少し、もう少しで勝利を掴む事が出来た。
パスミスは心配だ。
そして、密集からの素早い球出しと速攻を、長くJKジャパンは日本のカタチと目指していたはずではなかったか?

そしてSH矢富選手。
ペナルティからの速攻で自らが持ち込むことが彼の持ち味であり、現地で高く評価されたのは解るが、SHに交代がいないあの場面で、フォローも手薄なところで、それをする必要があったのか?


posted by みのる |09:35 | ジャパン | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年09月09日

副作用


ジャパンのワールドカップ初戦は、3-91の完敗。

[[「Connolly said it was important to field his strongest team for the opening match.

"We had always planned to play our strongest team for our first two pool matches," said Connolly.」|http://www.rugbyworldcup.com/home/news/newsid=2003359.html#australia+full+strength+opener]]

「ユニホームの桜は何を語るか。正々堂々と戦えということである。敗れる場合には、美しく敗れろということである。武士の魂を象徴する桜は、美しく咲く花にあるのではなくて美しく散るところにあることを知らなければならない。」香山 蕃(著)ラグビー・フットボール


この2文が頭をグルグル回りながら、次回W杯出場と差別的なスケジュールという現実的な問題を考えたうえでの2勝という目標でそれに蓋をし、それでも、開幕戦のアルゼンチンをみて、わずかばかりの期待感を持って視たジャパン初戦。
想像通りの結果となった。

想像していなかったのは、大量点差になっても、怪我によるどうにもならないもの以外はメンバー交代しなかったこと。
ここまでJKが徹底するとは思っていなかった。
フィジー戦に向けて、ここまで徹底するのなら、91-3というスコアも致し方ないだろう。Brane Blossomsと讃えられる敗戦を目標にゲームを行うのであれば、他に戦い方もあるだろうが、予選プールでの勝利を至上命令にしているのであれば仕方ない。
軸のチームがあり、交代メンバーをふんだんに使う構成であれば、もっと失点を防ぐことは出来たかもしれないが、能力差がモロに結果に出る、ジャイアント・キリングが起こり難い競技で、世界2位のベストメンバーに、交代を認めない世界18位が、まともに善戦するなんて考えられない。チームを2つに分けたら必然的にメンバーが足りなくなる。大量点差の敗戦は、2チーム制の副作用だ。

全ては次のフィジー戦のため。
それも含めてジャパンの開幕戦だという気がする。

カーワン・ジャパンの評価はそれから。
というか、昨日の試合では、良いのか悪いのか全く分からなかった。
懸念であったSOも、ゲームメイクという機会は無に等しいし、得点力不足も、攻撃の機会が、押し込まれた際のカウンター以外に無かったので、評価のしようが無い。



それでも選手たちはよく戦ったと思う。
ネイサン・シャープ、ヴィッカーマン、ジョージ・スミス、グレーガン、ラーカム、トゥキリ、ギタウ、モートロック、アシュレイクーパー、レイサム…、夢のようなオールキャストに、深夜とはいえ地上波民放。
数ヶ月の訓練だけではどうにもならない現状だけれども、判官贔屓とはいえスタジアムにジャポンコールが沸いた。


個人的には、ただもう、北川選手が怪我なく戦ってくれるかだけを祈っていたのだけれども、少々驚かされた。
タックルミスは何度かあったものの、北川選手のディフェンスが格段に良くなってる。
クラシック・オールブラックス戦を現地で観て、外国人選手にはああまで通用しないのかと、これはジャパン召集は厳しいかと内心思っていたのだが、昨日は諦めていなかったと思う。

もう一度出場のチャンスはあるでしょう。
次はアタックでスピードをみせて欲しい。











posted by みのる |12:30 | ジャパン | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年09月08日

気迫

開幕戦に相応しい一戦でしたね。

アルゼンチンの気迫は素晴らしかった。

すでにランキングは6位であり、世界8強は完全に喰っているが、スケジュールなどたえず差別的ともとれる扱いを受けてきたアルゼンチンが、お祝いムードで開幕戦を飾る予定だったフランスに勝ってしまった。

いちラグビーファンとしては、非常に面白いことですが、開幕当日まで主要通信社とモメていたIRBは蒼ざめたんじゃないでしょうか。


これから戦うジャパンにも、この気迫が乗り移らないかな~。


しかし、実況の矢野さん、興奮しすぎ。



さて、今日は仕事でたまたま高崎に行っていたのですが、高崎の城南球場の近くを通ったら、なんだか大勢の人だかりが。

日本女子ソフトボールリーグの公式戦がやっていたんですね。

群馬には、日本のエース・上野由岐子も所属する、ルネサス高崎と、太陽誘電という強豪チームが存在し、また、以前に小学生の女子ソフトボール大会の取材もしていたもので、結構、個人的にソフトボールにも興味あるんです。


んで、時間もちょうど地元・太陽誘電の試合が始まる午後2時30分だったもんで、ちょっと覗いてみました。


女子ソフトボール1部のリーグ戦を観るのは3度目です。
よく理解はしていないのですが、毎年4月から10月まで第10節位まであるリーグ戦のうち、春と秋に一度ずつ群馬でリーグ戦が行われるようです。

女子ソフトボールも社会人野球やラグビートップリーグ同様、企業スポーツですので、運営はこじんまりしています。
試合が終わると、次の試合の見学のため、選手が観客と一緒にスタンドにいたり、球場の外をフラフラしていたりしますので、選手が非常に身近に感じられます。
お揃いのユニフォームを着て見学に来ているソフトボールチームの子供たちも、そんな憧れの選手にサインをねだったりしたくてウロウロしています。

トップリーグがなんとか盛り上がらないかと思うのですが、このあたりの光景を見ていると、選手と応援する者たちが身近な雰囲気は壊したくないなと感じます。


地元協会や高校生のボランティアに頼った運営ですから、派手な演出はもちろんない運営ですが、それでも、たしか昨年に観に来た時とは異なる点が幾つかありました。


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試合開始前に、まるでMLBのオールスターのように、選手がひとりひとり名前を呼ばれ、入場したら一列に並ぶんです。またその時、「日本A代表!」とか経歴を発表したりするわけです。

そして試合前から試合中も、DJ風なお兄さんが場内アナウンスで実況してるんです。
これは少し驚きました。
もちろん、テレビのように試合を通してずっと実況しているわけではないのですが、攻守交替の合間に「見事なフィールディングでした!」とか「満塁のピンチを見事に凌ぎました!」なんてやるわけです。
注目の選手が打席に入る時には、現在の打率や本塁打数とか代表歴を述べて注目を煽るんですね。
これは難しいところだと思いますが、試合の邪魔にならなかったですね。むしろ、僕みたいに気まぐれでやってきた観客には、非常に助かるサービスです。

ラグビーでも考えて欲しいですね。
花園ではルール解説的な実況をスタジアム内で流していますが、これはどちらかというと、ルールが難しいから観客が来ないと言われているので、それを補おうという視点だと思います。同じ観客向けのサービスではあるのですが、臨場感ということで言うと、「ただいまのプレーは、○○チームのオフサイドです。」なんて地元協会のオジサンがやってるルール解説的なもので、大変平和的な感じですから、臨場感は逆に失われてしまいます。
でも、古館的にやられてしまうと、うるさいだけで試合の邪魔になります。
ここら辺難しいですが、うまくエンターテインメント性を出してもらいたいと思います。


しかし、どのリーグ戦も、興行に苦心しながら頑張ってますね。


posted by みのる |20:08 | どうでもいいハナシ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年09月07日

台風の影響で

久しぶりの関東直撃の台風でしたが、各地で爪痕を残したようです。

そしてそれは、群馬の少年ラグビーチームにも…。

今度の日曜日、9日に予定されていた、第14回関東甲信越U-15ラグビーフットボール交流大会が中止になりました。
予定していた開催場所が、高崎の烏川とか碓氷川とかいう大きな川沿いの河川敷のラグビー場だったため、大雨で氾濫を心配していましたが、状態は分かりませんが、グラウンドコンディションが悪いということだと思います。


久しぶりの少年ラグビー大会だったので、非常に残念です。

群馬県内のラグビースクールの交流大会ではなく、今大会は、東京、埼玉、千葉、茨城など、関東甲信越のラグビースクールから20チームが参加しての交流大会だったので、そう頻繁に出来ることではないし、非常に残念です。
ワイルドナイツも試合を行う、前橋・敷島サッカーラグビー場まではいかないまでも、浜川グラウンドとかでやらせてあげたかったなと思います。

20070907-00.jpg



さて、いよいよIRBラグビーW杯が本日から始まりますね。
初戦のオーストラリア戦を戦うメンバーも発表されました。

我がワイルドナイツからは、北川智規選手が先発で出場し、相馬朋和選手がベンチ入りします。
急遽召集された北川選手ですが、怪我なくスピードを発揮してもらいたいです。



トゥキリとのマッチアップか。こわっ。





posted by みのる |19:35 | 少年ラグビー | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年09月01日

野武士の象徴

ラグビー界は現在、今月7日から始まるIRBワールドカップで慌しく、我がワイルドナイツからも、怪我で山本貢選手が残念ながら途中離脱ということになってしまいましたが、相馬選手、フィリップ・オライリー選手、そしてギリギリになって緊急召集された北川選手が参加している。
普段から熱い(暑苦しいという意味ではない)相馬選手には、日本代表で戦うという価値を常々聞いていたので、おそらく張り切っていることだと思う。大畑選手というリーダーがいなくなったぶん、JKジャパンの中ではベテランの相馬選手もチームを引っ張る場面はあると思う。
また、少年時代の憧れのJKのもと、『日本代表として』プレーすることを強く望んでいたオライリー選手も、昨シーズンの怪我の状況がまだ芳しくないようではあるが、先月18日に行われたイタリア代表との練習試合では、久しぶりに試合に出場と、W杯出場が現実的になってきました。オライリー選手の願いが叶うように、祈るような気持ちでみていましたので、目途が立ったのは非常に嬉しいことです。
北川選手も、大畑選手の怪我による緊急招集とはいえ、既に対豪州戦用という役目も与えられていると言われています。日本のスピードスターから、世界のスピードスターに飛躍して欲しいものです。


さて、そんななか、我がワイルドナイツはどうなっているんだというと、着々とトップリーグ開幕へ向けて、チーム作りが進んでいるようです。

先日までチームは約2週間の北海道合宿に行っており、昨日群馬に帰ってきたようです。
昨シーズンの今頃は大変でした。
合宿中にブラウニー、山内選手など主力メンバーに怪我が相次ぎ、開幕戦を無事に迎えられるかという状況に陥っていました。その心配は現実のものとなり、開幕をつまづき、そのまま流れに乗れずシーズンを終えてしまった感じでした。

そんなこともあり、北見、網走と、気軽にちょっと行ってみるかと思い立って行ける場所ではないため、チーム状況が分からずヤキモキした日々を送っていたのですが、どうもたまらなくなり、群馬に帰ってくるという昨日、チームの事務所に押しかけてしまいました。(といっても、他にチームに用事があったのですが・・・。)

僕がチームの事務所でお話ししてる時、ちょうどメンバーの皆さんがクラブハウスに帰ってきたようで、事務所に無事帰群の報告があり、胸を撫で下ろしたのですが、そこに一人の人物が登場しました。


「どないや!帰ってきたんかいな!」

事務所に入ってくるなり、吼えるというか、独特な大きな声で事務スタッフさんに声を掛けるのは、ミスター三洋・宮地克実元監督その人です。

愛する子供たちが心配で駆けつけたのでしょう。
事務所に入ってきても所在無げにウロウロウロウロその容貌からして熊のように動き回っているこの御大も、スタッフさんから無事帰群の報告を受けると、「ホウカ!無事か!そりゃ良かった!」とパッと満面の笑みへと変わり、「ほなナ!ご苦労はん!」と去って行った。


オープン化だ、プロ化だ云々、世界の潮流はなんとかだと言っても、地元で我が子を心配する親爺はいつでも変わらないようです。
これが三洋の文化です。



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posted by みのる |18:44 | 三洋電機ワイルドナイツ | コメント(0) | トラックバック(0)
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